エレガンス学院
学院長さん 48歳
店長・幹部候補
年収3,600万円以上
勤続年数25年0ヶ月
夜の世界で、夢に見た一国一城の主に。信頼できる部下とともに、いま一度、一花咲かせたい
社長なんて夢の話だった。“不純な動機”で夜の世界に足を踏み入れてから、サクセスストーリーの幕が開いた
――学院長さんは現在、社長で年収3,600万円。すごく憧れます(笑)。
二十歳になるまでずっとフラフラしてた僕があれよあれよと社長になるんだから、風俗業界って夢がありますよね(笑)。
一応、漠然と金持ちになりたいという夢は学生時代から持ってたけど、社長なんて夢の話。だって高校の3年間は民宿に住み込みで働きつつ、暇な時間があればサーフィン。おかげで勉強はさっぱりだったので、最終学歴は高卒なんですよ。それから2年ほど就職もせず、いろんな波に乗りたいと思って頻繁に海外へ。生活資金がなくなると日本に帰ってきて、現場仕事で金を貯めてまた海外って感じでしたから(笑)。
――では、どういった流れで社長に?
ちょっと話が長くなりますが、聞いてもらえますか?
――お願いします(笑)。
僕は福島県いわき市の出身。いわき市には全国有数のソープ街である小名浜っていう地域があって、僕は10歳までそこで育ったんです。その後、親の転勤に伴い川崎の堀之内へ。そう、小さな頃から僕の周りには常にソープランドがありました。
時は流れ二十歳になったとき、日本ではブランド物のスーツを着たホスト風のファッションが流行ってましてね。それを着てるやつが、とにかくモテてたんですよ(笑)。でも金がかかる、でもモテたい、と葛藤した結果、とあるソープランドでボーイとして働く決意を。学歴のない僕でもいい金額が稼げそうだったし、常に近くにあったから抵抗もなかったので。
――働きはじめた動機は「モテたい」だったと。
お恥ずかしながら(笑)。
でも、動機は不純でしたが、入社してからは人一倍働きました。というのも、民宿や現場仕事に比べたら、まさに天国。肉体を酷使するわけではなく、基本は受付でのお客様対応。しゃべりが達者であればなんとでもなったんで、過酷な労働環境に慣れてた僕にはボーイの仕事が楽に感じたんです。入社から3年経った頃には、自分で言うのもなんですが一流のボーイに(笑)。
するとある日、別のソープランドで働いてた知人が「独立して新しい店舗を立ち上げるから店長をやってくれないか?」と誘ってくれて。僕、堀之内が地元だし、人付き合いは得意なほうなんで、他店舗にも知り合いが多かったんですよ。
で、話を聞いてみると当時働いてた店舗よりも待遇は好条件。何より店長になれるということで引き受けることにしました。
二十歳になるまでずっとフラフラしてた僕があれよあれよと社長になるんだから、風俗業界って夢がありますよね(笑)。
一応、漠然と金持ちになりたいという夢は学生時代から持ってたけど、社長なんて夢の話。だって高校の3年間は民宿に住み込みで働きつつ、暇な時間があればサーフィン。おかげで勉強はさっぱりだったので、最終学歴は高卒なんですよ。それから2年ほど就職もせず、いろんな波に乗りたいと思って頻繁に海外へ。生活資金がなくなると日本に帰ってきて、現場仕事で金を貯めてまた海外って感じでしたから(笑)。
――では、どういった流れで社長に?
ちょっと話が長くなりますが、聞いてもらえますか?
――お願いします(笑)。
僕は福島県いわき市の出身。いわき市には全国有数のソープ街である小名浜っていう地域があって、僕は10歳までそこで育ったんです。その後、親の転勤に伴い川崎の堀之内へ。そう、小さな頃から僕の周りには常にソープランドがありました。
時は流れ二十歳になったとき、日本ではブランド物のスーツを着たホスト風のファッションが流行ってましてね。それを着てるやつが、とにかくモテてたんですよ(笑)。でも金がかかる、でもモテたい、と葛藤した結果、とあるソープランドでボーイとして働く決意を。学歴のない僕でもいい金額が稼げそうだったし、常に近くにあったから抵抗もなかったので。
――働きはじめた動機は「モテたい」だったと。
お恥ずかしながら(笑)。
でも、動機は不純でしたが、入社してからは人一倍働きました。というのも、民宿や現場仕事に比べたら、まさに天国。肉体を酷使するわけではなく、基本は受付でのお客様対応。しゃべりが達者であればなんとでもなったんで、過酷な労働環境に慣れてた僕にはボーイの仕事が楽に感じたんです。入社から3年経った頃には、自分で言うのもなんですが一流のボーイに(笑)。
するとある日、別のソープランドで働いてた知人が「独立して新しい店舗を立ち上げるから店長をやってくれないか?」と誘ってくれて。僕、堀之内が地元だし、人付き合いは得意なほうなんで、他店舗にも知り合いが多かったんですよ。
で、話を聞いてみると当時働いてた店舗よりも待遇は好条件。何より店長になれるということで引き受けることにしました。
がむしゃらに働く中でも、疎かにしなかった“人と人とのつながり”。そして、訪れた大いなる転機
――新店舗は順調だった?
そうですね。ありがたいことに立ち上げ当初からたくさんのお客様が来てくれましたから。僕自身も最初の頃こそ新たに覚えないといけないことがたくさんあって戸惑いましたが、店舗運営の知識が身についていくにつれて、だいぶ店長らしくはなったんじゃないかと。
そんなこんなで7年ほどがむしゃらに働き続けていたら転機が訪れましてね。
――転機とは?
先述したとおり、もともと他店舗にも知り合いが多かったんですけど、中には役員やオーナーといった経営者層の方もいて。その内の1人が「引退するから、自分が経営している店舗の権利を買わないか?」と僕に話を持ちかけてきたんです。しかも「支払いは分割でいい」と。
さすがに昨日今日の知り合いならそんなうますぎる話に乗るわけがないんですけど、その方とは付き合いが長く、ずっと僕のことをかわいがってくれていたので、おそらく「売るならアイツに」と決めていたんでしょうね。
だいぶ話が長くなりましたが、こうして僕は社長になったわけです。
――本当に夢のような話。
でも、これが事実。新店に誘ってくれた知人にしろ、権利を売ってくれた経営者の方にしろ、僕は風俗業界で働き始めてから出会う人に恵まれているんですよね。ただがむしゃらに働き、人付き合いを疎かにしなかっただけで、この通り社長です(笑)。
しかも、買った当時から『エレガンス学院』は学園系がコンセプト。今でこそよくありますが、当時は堀之内の周辺でも珍しく、僕が社長となってからも客足は好調。数年で権利の購入費用を回収できました。
――順風満帆ですね。
まあ、表向きはね。ただ、中のほうは大変だったんだから(笑)。
――といいますと?
経営って売上がいいだけじゃ成り立たない。従業員の満足度も大事なんですよ。
当時は毎日残業があるうえ、月に2、3日しか休日が取れないようなブラックな店舗が多くてね。僕が過去に働いた2つの店舗も漏れなくそうだったし、『エレガンス学院』もそれに近いものがありました。
そんな環境をスタッフ時代の僕は受け入れてはいたけど、好ましくは思ってなかった。だから、せめて自分の店舗くらいは働きやすい環境にしようと思い、労働改革に取り組んだんです。残業なし、週休制度、有給制度、ボーナス制度、社会保険制度、ほかにもさまざまな手当など、すべて取り入れてました。
そうですね。ありがたいことに立ち上げ当初からたくさんのお客様が来てくれましたから。僕自身も最初の頃こそ新たに覚えないといけないことがたくさんあって戸惑いましたが、店舗運営の知識が身についていくにつれて、だいぶ店長らしくはなったんじゃないかと。
そんなこんなで7年ほどがむしゃらに働き続けていたら転機が訪れましてね。
――転機とは?
先述したとおり、もともと他店舗にも知り合いが多かったんですけど、中には役員やオーナーといった経営者層の方もいて。その内の1人が「引退するから、自分が経営している店舗の権利を買わないか?」と僕に話を持ちかけてきたんです。しかも「支払いは分割でいい」と。
さすがに昨日今日の知り合いならそんなうますぎる話に乗るわけがないんですけど、その方とは付き合いが長く、ずっと僕のことをかわいがってくれていたので、おそらく「売るならアイツに」と決めていたんでしょうね。
だいぶ話が長くなりましたが、こうして僕は社長になったわけです。
――本当に夢のような話。
でも、これが事実。新店に誘ってくれた知人にしろ、権利を売ってくれた経営者の方にしろ、僕は風俗業界で働き始めてから出会う人に恵まれているんですよね。ただがむしゃらに働き、人付き合いを疎かにしなかっただけで、この通り社長です(笑)。
しかも、買った当時から『エレガンス学院』は学園系がコンセプト。今でこそよくありますが、当時は堀之内の周辺でも珍しく、僕が社長となってからも客足は好調。数年で権利の購入費用を回収できました。
――順風満帆ですね。
まあ、表向きはね。ただ、中のほうは大変だったんだから(笑)。
――といいますと?
経営って売上がいいだけじゃ成り立たない。従業員の満足度も大事なんですよ。
当時は毎日残業があるうえ、月に2、3日しか休日が取れないようなブラックな店舗が多くてね。僕が過去に働いた2つの店舗も漏れなくそうだったし、『エレガンス学院』もそれに近いものがありました。
そんな環境をスタッフ時代の僕は受け入れてはいたけど、好ましくは思ってなかった。だから、せめて自分の店舗くらいは働きやすい環境にしようと思い、労働改革に取り組んだんです。残業なし、週休制度、有給制度、ボーナス制度、社会保険制度、ほかにもさまざまな手当など、すべて取り入れてました。
奇跡の生還を経て、強固となった部下への信頼。“もう一花咲かせる”準備はすでにできている
――従業員の方々の反応は?
それは好評でしたよ。ただ、ついてきてくれるかは別問題。いくら待遇がよくても上司がふんぞり返りながら部下をこき使うような職場だったら働きたいと思う人はいません。上司が率先して仕事をして、引っ張っていかないとね。だから僕も社長という立場ではありますが、店頭に立つようにしてるんです。受付はもちろん、トイレ掃除や片付けもしますよ(笑)。
ただ、僕ももう50手前。無理がたたったのか、つい先日、大腸破裂で緊急手術をしまして……。
――えっ!?
朝起きてしばらくしたら急に目の前が真っ暗に。家内が倒れている私を見つけて救急車を呼んでくれたんですけど、もう少し発見が遅れていたらおそらくお陀仏でした。
で、病院に着いたらすぐに手術と入院が必要と言われちゃったんで、医者に「1本だけ電話させてくれ」と頼んで「しばらくの間、店を任せた」と店長に連絡を。
そして手術は無事に終わり、数日入院して退院。退院当初は人工肛門があって大変だったけど、外れてからはご覧の通りすっかり元気(笑)。この前、ひさびさにサーフィンに行ってきましたよ。本当にうれしかったな。
ただ、僕がいない間、店長をはじめとしたスタッフたちが何事もなく営業を続けてくれたことのほうがうれしくてね……。部下のことは日頃からよく見ているつもりだし、成長も感じていたけど、最後の大事なところは僕がやっちゃってたから。本当に僕がいなくても大丈夫なのかな、なんて心配だったんですけど、とんだ取り越し苦労でした(笑)。
――人材に恵まれましたね。
はい。そんな信頼できる部下たちと「もう一花咲かせたい」というのが、いまの目標。というか、部下たちとなら「もう一花咲かせられる」と思っています。
あと、せっかく命永らえることができたので、いままであまりやってこなかったことなどにも積極的に挑戦できたらなと。
――たとえば?
SNS。海の波にばかり乗ってるだけじゃなく、やっぱり時代の波にもしっかり乗っていかなきゃいけないなって(笑)。でも、僕や部下たちも今のZ世代の若者ほどSNSを使いこなせていないんですよ。
だから逆に僕らに教えてくれるような若くてやる気のある方が、このインタビューを観て、応募してくれたらうれしい。それ以外のことは僕らがいくらでも教えられるので。
それは好評でしたよ。ただ、ついてきてくれるかは別問題。いくら待遇がよくても上司がふんぞり返りながら部下をこき使うような職場だったら働きたいと思う人はいません。上司が率先して仕事をして、引っ張っていかないとね。だから僕も社長という立場ではありますが、店頭に立つようにしてるんです。受付はもちろん、トイレ掃除や片付けもしますよ(笑)。
ただ、僕ももう50手前。無理がたたったのか、つい先日、大腸破裂で緊急手術をしまして……。
――えっ!?
朝起きてしばらくしたら急に目の前が真っ暗に。家内が倒れている私を見つけて救急車を呼んでくれたんですけど、もう少し発見が遅れていたらおそらくお陀仏でした。
で、病院に着いたらすぐに手術と入院が必要と言われちゃったんで、医者に「1本だけ電話させてくれ」と頼んで「しばらくの間、店を任せた」と店長に連絡を。
そして手術は無事に終わり、数日入院して退院。退院当初は人工肛門があって大変だったけど、外れてからはご覧の通りすっかり元気(笑)。この前、ひさびさにサーフィンに行ってきましたよ。本当にうれしかったな。
ただ、僕がいない間、店長をはじめとしたスタッフたちが何事もなく営業を続けてくれたことのほうがうれしくてね……。部下のことは日頃からよく見ているつもりだし、成長も感じていたけど、最後の大事なところは僕がやっちゃってたから。本当に僕がいなくても大丈夫なのかな、なんて心配だったんですけど、とんだ取り越し苦労でした(笑)。
――人材に恵まれましたね。
はい。そんな信頼できる部下たちと「もう一花咲かせたい」というのが、いまの目標。というか、部下たちとなら「もう一花咲かせられる」と思っています。
あと、せっかく命永らえることができたので、いままであまりやってこなかったことなどにも積極的に挑戦できたらなと。
――たとえば?
SNS。海の波にばかり乗ってるだけじゃなく、やっぱり時代の波にもしっかり乗っていかなきゃいけないなって(笑)。でも、僕や部下たちも今のZ世代の若者ほどSNSを使いこなせていないんですよ。
だから逆に僕らに教えてくれるような若くてやる気のある方が、このインタビューを観て、応募してくれたらうれしい。それ以外のことは僕らがいくらでも教えられるので。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
学院長さん 48歳
年収3,600万円以上
勤続年数25年0ヶ月
福島県いわき市出身。幼少期に堀之内へ移り住み、二十歳のときにソープランドのボーイとして夜の世界へ。10年ほど働いたのち、とある縁により『エレガンス学院』のオーナー兼社長に。ボーイ時代に培ったノウハウを武器に、エリアでもトップクラスの人気を誇る店舗へと成長させた。
また地元愛が強く、堀之内のソープランドという伝統を守るための活動も行っている。
家族とサーフィンをこよなく愛するアラフィフ。
学院長さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
マネージャー
年齢
33歳
勤続期間
6年 5ヶ月
-
合計730,000円
-
基本給430,000円
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歩合手当160,000円
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家族手当40,000円
-
大入り手当て100,000円
店舗スタッフ
職位
主任
年齢
27歳
勤続期間
2年 10ヶ月
-
合計520,000円
-
基本給330,000円
-
歩合手当90,000円
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家族手当30,000円
-
役職手当40,000円
-
大入り手当て30,000円
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