独占インタビュー！川崎・東横人妻城｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――まずは学生時代のお話などを。

小さい頃……というか中学までは、普通の子どもだったと思います。成績も“オール3”みたいな（笑）。だから、どちらかといえば勉強より身体を動かすほうが好きでした。小学三年生から軟式野球のクラブチームに入って、関東大会で準優勝したこともありましたね。
そのまま高校に行ってからも野球を続けようかと考えてはいたんですけど、まあそうすんなりとはいかなくて。

――というと？

評判がめちゃくちゃ悪い高校に入学したんですよ。ひと昔前の不良なんかわんさかいましたし、ヤマンバメイクのギャルもいるような学校。野球どころではありませんでした（笑）。

――（笑）。

しかも、入学する前に事故で骨折しちゃって、僕だけ少し遅れて登校したんです。担任の先生は、入院していることを同級生たちに伝えてくれていなかったみたいで。「初日から来ないなんて、引きこもりか、すげえ悪いヤツなんじゃないか」とウワサになっていたらしく、いざ学校に行くと、当然のようにガラの悪い上級生たちから絡まれました（笑）。
それをきっかけに先輩グループと交流する機会が増えて、気づけば学校にも行かずに遊び回るくらい染まってしまって。その結果、出席日数が足りずに進学できないことがわかり、二年の終わり頃に中退を（笑）。

――それからは？

勝手に学校を辞めたことで親父と揉めちゃって、実家を出て祖父の家に転がり込むことに。ウチのじいちゃんは例に漏れず孫の僕に甘々で、約10年間、ニートやフリーター生活でした（笑）。
とはいえ、さすがに「このままじゃヤバい」と思い、コールセンターの会社に就職。でも、ここでも結構色々ありまして……。

――詳しくお聞かせください。

同期で入社した女性とお付き合いをして、子どもができたタイミングで結婚したんですが、もともと馬が合わない部分もあって、ことあるごとに口げんかばかり。まあ、ほとんどは僕の至らなさが原因でしたけど。
それでもなんだかんだ7年くらいは一緒に住んでいましたが、下の子が幼稚園に上がる頃からどんどん仲が悪くなっていって、気づけば関係は冷めきってしまい……。子どもには申し訳ないと思いつつも、離婚することになったんです。
そうなると色んな面でお金が必要になるうえ、当時は借金もしていたので、より高収入の仕事を求めて転職活動を始めました。

――転職活動は順調に？

ぶっちゃけあんまりでしたね（笑）。というのも、正社員となると面接が一次、二次とたくさんあったり、働くまでに期間が空いたりするじゃないですか。一応、何社かに内定をもらってはいたものの、入社が数カ月先になると言われたり。一刻も早く稼ぎたかったのに、どうしようかと悩んでいました。
そうこうしていたら、この『川崎・東横人妻城』に出会って、働くことになったというわけです。

――いきさつを教えてください。

知り合いにソープランドでスタッフをやっていた方がいて、その人から「この仕事はハードだから、長くは働けないかもしれないけど、すぐに稼げるよ」って教えてもらったんです。正直、風俗業界のイメージはよくなかったものの、手っ取り早く稼げるならと思い、最初は「話を聞くだけ聞いてみよう」くらいの感覚で応募を。

――『川崎・東横人妻城』を選んだ理由は？

求人内容を見たとき、いい意味で「すごく普通だな」と思ったんです。この手の求人って「年収1,000万円可能！」とか「◯カ月で月給ウン百万円！」みたいな広告が多い気がしますけど、『川崎・東横人妻城』は現実離れした金額を全面に押し出すわけではなく、福利厚生を含めてしっかりしていて、ほかの業界の求人と変わらないなと。そこで好印象を抱いたというか。
それに、昇給するシステムは明確だったし、がんばれば誰でも上を目指せるとも感じたんです。話を聞いてから働くまでも早くて、面接の翌日にはお店から連絡が来て、その3日後にはもう出勤していました。

――願ったり叶ったりですね。では、入社してからのことを。

最初は電話受付からのスタートでした。もともとコールセンターで働いていたので、話すこと自体は問題なかったです。ただ一方で、女性と接するのはあんまり得意じゃなかった。仕事の話や事務的な内容を伝えるのは簡単でも、キャストさんのモチベーションを保つための声掛けには苦戦続きで……。

――どのように慣れていった？

恥ずかしながら、今もまだ手探り状態です（笑）。でも、なんとか僕がやっていけているのは先輩たちのおかげかなと思います。特に店長は“コミュ力おばけ”なんで（笑）。とにかくひたすら話しているところを見てまねていくスタイルで、徐々にレベルアップを目指している感じですね。

――入社して8カ月。現在は主任だとお聞きしました。

はい。4カ月前に昇進のお話をいただきました。ウチのお店ではスピード出世みたいなんですけど、これはやっぱり達成していくステップがわかりやすかったおかげですね。電話受付や、キャストさんの面接、在籍写真の撮影など、「◯◯ができるようになったらお給料が上がる」というシンプルなものですから。
目標がハッキリしているぶん、自然と「今やるべきこと」が見つかるので、スキルアップも早いと思います。

――いい環境ですね。ちなみに、どういう人が『川崎・東横人妻城』に合っていますか？

僕が言うのもなんですが、元気にあいさつができれば、まずはそれだけでいいかなと。色々な業務をマルチでやらなきゃいけないので大変なところはありますけど、1つひとつの仕事はそこまで難しいものではないし、我々がしっかりフォローします。
ちなみにこの仕事って、コミュニケーションという部分においては、まったく別の業界に移ったとしても通用するスキルが身につくと思います。やっぱり、人と人で成り立っている業界ですからね。
あ、あと、なじみやすさもウチの自慢です。基本的にはシフト制になっているので、みんなで時間を合わせて集まることは少ないけれど、それゆえに社長を含め上司の方々が月1回ペースで飲みに誘ってくれます。もちろん新人さんもね。しっかりと交流の場を設けてくれるので、安心して飛び込んできてください。

――和気あいあいとした雰囲気なんですね。吉田さん自身の今後の目標は？

そうですね。恐れ多いですけど、まずはスキルで店長を追い抜きたいです。そのためにはまず、僕自身がキャストさんにもっと稼がせる必要がある。それぞれとのコミュニケーションの質を高め、もし伸び悩んでいるようであれば、できる限りサポートしていこうと考えています。
最近では、ありがたいことに頼ってくれる女の子も増えてきまして。悩みなんかを相談してもらえると、なんとか解決してあげようという気持ちがいっそう強くなりました。

――やる気に満ちあふれていますね。

はい（笑）。借金の返済も終わり、子どものために貯金ができる段階まできているので、今はこの場所でがんばりたいと思っています。もし店長がここを離れたときに、次は自分に任せてもらえるような人間を目指して！