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アイドルCh
中村さん 30歳
店長・幹部候補
年収800万円以上
勤続年数2年2ヶ月
みんな仲良く、アットホームに。作り上げた理想の店で、ナイトレジャー業界に骨を埋める
学歴もない、資格もない。負けん気だけを武器に飛び込んだ、“やる気があれば誰でも稼げる世界”

――『アイドルCh』を立ち上げて2年が経つとお聞きしました。
おかげさまで経営が軌道に乗り、順調に売上が伸びています。思えば、20歳からピンサロの仕事を始めてもう10年。この業界に骨を埋める気持ちで立ち上げた店なので、この調子で盛り上げていきたいですね。
――ピンクサロン業界を選んだ決め手は?
転職先を探していた折に、「やる気があれば誰でも稼げる世界だ」と知人に紹介されたんですよ。高校を2年生で中退して学歴も資格もない僕にとっては、その言葉がすごく魅力的だった。だから「どんな仕事かわからないけど、とりあえずやってみたい」と、迷わずこの世界へ飛び込みました。
――差し支えなければ、なぜ中退を?
家庭の事情で高校入学と同時に一人暮らしを始めたのですが、学校の傍らのアルバイトだけでは生活費がどうにも賄えなくて。勉強したいことも特になかったし、だったら辞めてお金を稼いでいこうと。
それで「年齢を重ねても続けられそう」と考え板前に弟子入りしたものの、ひどい激務で……。朝6時から深夜0時まで働き詰めで、手取りはたったの15万円。お金のために中退したのに、これじゃあ全然割に合わない(笑)。結果、半年で転職することに。
――その後は?
高給に惹かれて、18歳から20歳まで水商売をやっていました。ただ、そこがまあゴリゴリの縦社会(笑)。まだ売上を立てられない新人のうちは、先輩の無茶な命令でも従わなければいけない。今でも忘れられないほど屈辱的な思いをしたこともあります。そのせいか、仕事面に関してはすごく負けず嫌いになってしまいました(笑)。毎日あっちこっち必死に電話をかけまくってお客様を集めて……。
――もう苦い経験はしたくないと。
「負けたらやられる、勝つしかない」と身体に刷り込まれてしまったのかも(笑)。
だから今でも、自分よりスキルがあるスタッフがいると燃えますね。接客、女の子の対応、取り組む業務はすべて負けたくないんです。ピンサロの仕事を始めてすぐのころは、仕事ができる人を見つけたらひたすらやり方を観察していました。技術を盗んで、人知れず成長してやろうと。
ただ、ものすごく効率が悪いのでオススメはしません(笑)。退職するまでかれこれ8年、役職は副店長止まりでしたから……(笑)。
――(笑)。退職のきっかけは?
結婚したことですね。実は完全に業界を離れて、昼の仕事に就こうと考えていたんですよ。
おかげさまで経営が軌道に乗り、順調に売上が伸びています。思えば、20歳からピンサロの仕事を始めてもう10年。この業界に骨を埋める気持ちで立ち上げた店なので、この調子で盛り上げていきたいですね。
――ピンクサロン業界を選んだ決め手は?
転職先を探していた折に、「やる気があれば誰でも稼げる世界だ」と知人に紹介されたんですよ。高校を2年生で中退して学歴も資格もない僕にとっては、その言葉がすごく魅力的だった。だから「どんな仕事かわからないけど、とりあえずやってみたい」と、迷わずこの世界へ飛び込みました。
――差し支えなければ、なぜ中退を?
家庭の事情で高校入学と同時に一人暮らしを始めたのですが、学校の傍らのアルバイトだけでは生活費がどうにも賄えなくて。勉強したいことも特になかったし、だったら辞めてお金を稼いでいこうと。
それで「年齢を重ねても続けられそう」と考え板前に弟子入りしたものの、ひどい激務で……。朝6時から深夜0時まで働き詰めで、手取りはたったの15万円。お金のために中退したのに、これじゃあ全然割に合わない(笑)。結果、半年で転職することに。
――その後は?
高給に惹かれて、18歳から20歳まで水商売をやっていました。ただ、そこがまあゴリゴリの縦社会(笑)。まだ売上を立てられない新人のうちは、先輩の無茶な命令でも従わなければいけない。今でも忘れられないほど屈辱的な思いをしたこともあります。そのせいか、仕事面に関してはすごく負けず嫌いになってしまいました(笑)。毎日あっちこっち必死に電話をかけまくってお客様を集めて……。
――もう苦い経験はしたくないと。
「負けたらやられる、勝つしかない」と身体に刷り込まれてしまったのかも(笑)。
だから今でも、自分よりスキルがあるスタッフがいると燃えますね。接客、女の子の対応、取り組む業務はすべて負けたくないんです。ピンサロの仕事を始めてすぐのころは、仕事ができる人を見つけたらひたすらやり方を観察していました。技術を盗んで、人知れず成長してやろうと。
ただ、ものすごく効率が悪いのでオススメはしません(笑)。退職するまでかれこれ8年、役職は副店長止まりでしたから……(笑)。
――(笑)。退職のきっかけは?
結婚したことですね。実は完全に業界を離れて、昼の仕事に就こうと考えていたんですよ。
妻に抱いた罪悪感。離れると決めた夜の世界で、男が“理想の店”を立ち上げた理由、続ける覚悟

――いったいなぜ?
仕事は面白かったし、給与面にも不満はなかった。けれど、やっぱりまだまだ偏見の多い業界ではあるので、妻に対して申し訳ない気持ちを少なからず抱いていたんです。顔なじみのお客様が多いため、夫婦で外を歩けば妻の顔も知られてしまうんじゃないかというのも心配で……。
――そこから『アイドルCh』を立ち上げた経緯は?
2カ月ほど求職していたものの、結果はてんで駄目。このまま仕事が見つからないと、いい家には住めないし妻にプレゼントも贈れない。そんなふうに焦っていたところ、退職したピンサロの同僚から連絡がありました。「せっかく経験を積んだのにもったいない。仕事内容に不満がないのなら、もう1度始めてみたらどうか」と発破をかけてもらったんです。すごく悩みましたが、ほとんどナイトワークの経験しかない僕が今から昼の仕事に就くのも現実的じゃないな、と夜の世界へ戻ることに。
で、どうせならいっそ自分の理想の店を立ち上げてみるのもいいんじゃないかなと。
――理想の店とは?
“みんな仲良くアットホームな店”です。わかりやすいコンセプトでしょう?(笑)
僕は負けず嫌いな性格ですが、決して他人を出し抜きたいわけじゃない。全員で協力して、売上を伸ばして、ときには馬鹿騒ぎして。そんなふうに、スタッフもキャストも一致団結できるような関係を築きたいんです。軍隊みたいに規律を守って、ただひたすら個人の利益だけを追い求める環境で働くのは窮屈ですから。
――ちなみに奥様からはなんと?
「やり慣れてる仕事のほうがいいでしょ、あなたにはそっちが合ってるよ」と。もともと仕事に対してまったく反対されていませんでしたが、こんなにあっさり言われるとは(笑)。気にしていたのは僕だけだったみたいです。
でもおかげで、僕もなんだか吹っ切れたというか。この仕事を一生続けていく覚悟ができました。
――開店後のお話をお聞かせください。
連日お客様が詰めかけ、滑り出しは順調……とはいかず。現実はその真逆でした。ちょうどコロナ禍の真っただ中ということもあり、立ち上げ直後は閑古鳥が鳴きっぱなし。今でこそ笑って話せますが、オープンから半年ほどは何度も潰れかけた状態でした。
仕事は面白かったし、給与面にも不満はなかった。けれど、やっぱりまだまだ偏見の多い業界ではあるので、妻に対して申し訳ない気持ちを少なからず抱いていたんです。顔なじみのお客様が多いため、夫婦で外を歩けば妻の顔も知られてしまうんじゃないかというのも心配で……。
――そこから『アイドルCh』を立ち上げた経緯は?
2カ月ほど求職していたものの、結果はてんで駄目。このまま仕事が見つからないと、いい家には住めないし妻にプレゼントも贈れない。そんなふうに焦っていたところ、退職したピンサロの同僚から連絡がありました。「せっかく経験を積んだのにもったいない。仕事内容に不満がないのなら、もう1度始めてみたらどうか」と発破をかけてもらったんです。すごく悩みましたが、ほとんどナイトワークの経験しかない僕が今から昼の仕事に就くのも現実的じゃないな、と夜の世界へ戻ることに。
で、どうせならいっそ自分の理想の店を立ち上げてみるのもいいんじゃないかなと。
――理想の店とは?
“みんな仲良くアットホームな店”です。わかりやすいコンセプトでしょう?(笑)
僕は負けず嫌いな性格ですが、決して他人を出し抜きたいわけじゃない。全員で協力して、売上を伸ばして、ときには馬鹿騒ぎして。そんなふうに、スタッフもキャストも一致団結できるような関係を築きたいんです。軍隊みたいに規律を守って、ただひたすら個人の利益だけを追い求める環境で働くのは窮屈ですから。
――ちなみに奥様からはなんと?
「やり慣れてる仕事のほうがいいでしょ、あなたにはそっちが合ってるよ」と。もともと仕事に対してまったく反対されていませんでしたが、こんなにあっさり言われるとは(笑)。気にしていたのは僕だけだったみたいです。
でもおかげで、僕もなんだか吹っ切れたというか。この仕事を一生続けていく覚悟ができました。
――開店後のお話をお聞かせください。
連日お客様が詰めかけ、滑り出しは順調……とはいかず。現実はその真逆でした。ちょうどコロナ禍の真っただ中ということもあり、立ち上げ直後は閑古鳥が鳴きっぱなし。今でこそ笑って話せますが、オープンから半年ほどは何度も潰れかけた状態でした。
スタッフと一緒に、キャストと一緒に、お客様を大事に。“全員の協力”が、潰れかけた新規店の窮地を救う

――どうやって持ち直したんですか?
それこそ全員の協力というほかありません。個人だけががんばっても『アイドルCh』そのもののファンにはなってもらえない。1人ひとりのお客様を大事にするように、全員が意識して地道に取り組んだからこそ、店舗としての人気を獲得できたんだと思います。だからもう、一緒についてきてくれたスタッフにもキャストにも頭が上がりませんよ。
――今後の目標は?
どんどん支店を増やしていければと。そのうえで、スタッフ全員が店長の役職に就くぐらいまで成長させられれば、言うことなし。同じように、僕も全部の店をまとめられるように成長している予定です(笑)。
あとは美容サロンやレストランなど、ピンサロ以外の業種にも事業を拡大したいなとも考えています。かつての僕みたいに、ナイトレジャー業界を辞めたあとの転職先が見つからないなんて経験をみんなにはしてほしくないので。
――頼れる上司。
いやいや(笑)。自分がこうして店長になれるまで時間がかかったからこそ、みんなはもっと早くステップアップできるようにサポートしたいんです。もちろん昇進せずにまったりと働きたい方はそれでいいと思います。ただ、どんどん上にいきたい方には、1つひとつ細かく教えていきたいですね。「僕のやり方を観察するだけで仕事を覚える」ということがないように(笑)。
――求める人材は?
業界経験はあってもなくても構いません。黙々と真面目にがんばりたい人でも、逆におちゃらけたタイプの方でも構いません。仕事が不慣れでも、やる気があれば絶対に見捨てませんから。
ただ、あえてひとつ条件を設けるなら「思いやりがある人」ですかね。キャストに対してもスタッフに対しても、「女だから」「男だから」という差別意識を持たず、同じ店舗の仲間として接することができれば、どんな方でも大歓迎です。
――最後に、読者へアドバイスをお願いします。
一生懸命努力すれば、理想までたどり着ける……って、シンプルすぎますかね?(笑)
でも、学歴も資格もない僕がこうしてバリバリ稼げているのは、諦めず目標に向かってコツコツとやってきたから。この業界に入ったばかりのころは、50万円以上の月給を目にすることがあるなんて思っていなかった。けれど、いつかそこにたどり着きたいと思ってがんばった結果が、今の僕なんです。
それこそ全員の協力というほかありません。個人だけががんばっても『アイドルCh』そのもののファンにはなってもらえない。1人ひとりのお客様を大事にするように、全員が意識して地道に取り組んだからこそ、店舗としての人気を獲得できたんだと思います。だからもう、一緒についてきてくれたスタッフにもキャストにも頭が上がりませんよ。
――今後の目標は?
どんどん支店を増やしていければと。そのうえで、スタッフ全員が店長の役職に就くぐらいまで成長させられれば、言うことなし。同じように、僕も全部の店をまとめられるように成長している予定です(笑)。
あとは美容サロンやレストランなど、ピンサロ以外の業種にも事業を拡大したいなとも考えています。かつての僕みたいに、ナイトレジャー業界を辞めたあとの転職先が見つからないなんて経験をみんなにはしてほしくないので。
――頼れる上司。
いやいや(笑)。自分がこうして店長になれるまで時間がかかったからこそ、みんなはもっと早くステップアップできるようにサポートしたいんです。もちろん昇進せずにまったりと働きたい方はそれでいいと思います。ただ、どんどん上にいきたい方には、1つひとつ細かく教えていきたいですね。「僕のやり方を観察するだけで仕事を覚える」ということがないように(笑)。
――求める人材は?
業界経験はあってもなくても構いません。黙々と真面目にがんばりたい人でも、逆におちゃらけたタイプの方でも構いません。仕事が不慣れでも、やる気があれば絶対に見捨てませんから。
ただ、あえてひとつ条件を設けるなら「思いやりがある人」ですかね。キャストに対してもスタッフに対しても、「女だから」「男だから」という差別意識を持たず、同じ店舗の仲間として接することができれば、どんな方でも大歓迎です。
――最後に、読者へアドバイスをお願いします。
一生懸命努力すれば、理想までたどり着ける……って、シンプルすぎますかね?(笑)
でも、学歴も資格もない僕がこうしてバリバリ稼げているのは、諦めず目標に向かってコツコツとやってきたから。この業界に入ったばかりのころは、50万円以上の月給を目にすることがあるなんて思っていなかった。けれど、いつかそこにたどり着きたいと思ってがんばった結果が、今の僕なんです。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店長・幹部候補
中村さん 30歳
年収800万円以上
勤続年数2年2ヶ月
東京都出身。高校中退後は板前を目指すが、労働環境を苦に半年で退職する。その後は水商売で接客業の経験を積み、20歳でピンクサロンに就職。一度は離職をするも、周囲の後押しから28歳で『アイドルCh』を立ち上げた。コロナ禍による閉店の危機を乗り越え、現在も着々と売上を伸ばしている。
今欲しいものは“なんでもできるスーパーマンな能力”。本人いわく「それがあれば、仕事で誰にも負けませんから」とのこと。
中村さんがはたらく会社の求人募集情報

リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
統括店長
年齢
31歳
勤続期間
3年 3ヶ月
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合計1,330,000円
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基本給480,000円
-
歩合(2店舗)840,000円
-
交通費10,000円
店舗スタッフ
職位
主任
年齢
38歳
勤続期間
1年 5ヶ月
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合計550,000円
-
基本給420,000円
-
歩合120,000円
-
交通費10,000円
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