- 熊本
- 熊本市
- -NEO-皇帝別館の募集詳細
- インタビュー
-NEO-皇帝別館
小石さん 36歳
店舗スタッフ
年収450万円以上
勤続年数1年6ヶ月
成長には、終わりがないから面白い。尊敬できる上司の背中が、自分の伸びしろを教えてくれた
子どもの頃から、みんなの盛り上げ役。始めた事業を拡大に導いた鍵は、“ノリと勢い、そしてべしゃり”
――ご出身は?
滋賀県の端っこのほう。ど田舎の出身です。
でもね、のどかでいいところなんですよ。夜中に鹿が近所の道路を横切ってたり、自動販売機でカブトムシが採れたり。そういえば、実家の屋根にはよく干し柿がつるされてましたね。あ、よかったら今度遊びに来てください。うちのオカンもよろこぶと思います(笑)。
――ありがとうございます。めちゃくちゃノリがいい(笑)。
僕が唯一自信のあることといえば、ノリのよさと勢いぐらいなんでね。
――それは子どもの頃から?
うーん、小、中、高と、卒業文集には必ず「みんなの盛り上げ役」って書かれるタイプでした。大学でもそのキャラで活躍……と言いたいところですが、なんせ勉強のほうが壊滅的で(笑)。高校卒業後はおとなしく、地元の工場に就職しました。
――そこではどのような仕事を?
それ、聞いちゃいます? まずね、部品を機械に入れて45分のタイマーをセットするでしょ。で、ひたすら壁を見つめます。やっと45分が経って製品が完成したら、また機械に部品を入れてタイマーをセット……の、繰り返し。僕、こんなにおしゃべり好きなのに、ずっと壁見てるだけですよ(笑)。かなりキツくて、結局1年ともちませんでした。
そこからは職を転々として、ようやく落ち着いたのは22歳のときかなあ。バーテンの仕事を始めたんです。と言っても、そんな高級なお店じゃありませんよ。滋賀にある、しがないダーツバーです。滋賀だけに(笑)。
――(笑)。小石さんが店員だと、楽しくお酒が飲めそう。
いやあ、ありがとうございます。いつもこんな感じでやらせてもらってます(笑)。僕自身、みんなでワイワイお酒を飲んだり、一緒にダーツで盛り上がったりするのがすごく楽しかったんですよ。だから、長く続けられたんでしょうね。数年も経てば、僕が出勤してる日を狙って来てくれるような常連さんも増えてきて。そこで調子に乗って、自分のお店を出すことにしました。
――まさにノリと勢いですね。
まあ、僕にはそれしかないから(笑)。
――店舗の経営はいかがでしたか?
正直わからないことばかりで、はじめのうちはヒイヒイ言ってましたよ。集客も波があったし。でも、そこもノリと勢い。来てくれるお客様を、誠心誠意がんばって楽しませることだけを考えて、接客に全力を注ぎました。
そんなこんなで、30歳になる頃には5店舗目のお店を出すほどになったんです。
滋賀県の端っこのほう。ど田舎の出身です。
でもね、のどかでいいところなんですよ。夜中に鹿が近所の道路を横切ってたり、自動販売機でカブトムシが採れたり。そういえば、実家の屋根にはよく干し柿がつるされてましたね。あ、よかったら今度遊びに来てください。うちのオカンもよろこぶと思います(笑)。
――ありがとうございます。めちゃくちゃノリがいい(笑)。
僕が唯一自信のあることといえば、ノリのよさと勢いぐらいなんでね。
――それは子どもの頃から?
うーん、小、中、高と、卒業文集には必ず「みんなの盛り上げ役」って書かれるタイプでした。大学でもそのキャラで活躍……と言いたいところですが、なんせ勉強のほうが壊滅的で(笑)。高校卒業後はおとなしく、地元の工場に就職しました。
――そこではどのような仕事を?
それ、聞いちゃいます? まずね、部品を機械に入れて45分のタイマーをセットするでしょ。で、ひたすら壁を見つめます。やっと45分が経って製品が完成したら、また機械に部品を入れてタイマーをセット……の、繰り返し。僕、こんなにおしゃべり好きなのに、ずっと壁見てるだけですよ(笑)。かなりキツくて、結局1年ともちませんでした。
そこからは職を転々として、ようやく落ち着いたのは22歳のときかなあ。バーテンの仕事を始めたんです。と言っても、そんな高級なお店じゃありませんよ。滋賀にある、しがないダーツバーです。滋賀だけに(笑)。
――(笑)。小石さんが店員だと、楽しくお酒が飲めそう。
いやあ、ありがとうございます。いつもこんな感じでやらせてもらってます(笑)。僕自身、みんなでワイワイお酒を飲んだり、一緒にダーツで盛り上がったりするのがすごく楽しかったんですよ。だから、長く続けられたんでしょうね。数年も経てば、僕が出勤してる日を狙って来てくれるような常連さんも増えてきて。そこで調子に乗って、自分のお店を出すことにしました。
――まさにノリと勢いですね。
まあ、僕にはそれしかないから(笑)。
――店舗の経営はいかがでしたか?
正直わからないことばかりで、はじめのうちはヒイヒイ言ってましたよ。集客も波があったし。でも、そこもノリと勢い。来てくれるお客様を、誠心誠意がんばって楽しませることだけを考えて、接客に全力を注ぎました。
そんなこんなで、30歳になる頃には5店舗目のお店を出すほどになったんです。
成功の裏にはいつも“人の助け”があった。縁をたよりに飛び込んだ新天地での出会いが、男の胸を熱くさせる
――すごい。商才があったんですね。
いやいや、実はこの話にはウラがありまして(笑)。
店を大きくできたのは、周りの人に恵まれていたおかげでしかないんです。
――詳しくお聞かせください。
まず、2店舗目は前に働いていたダーツバーの店長から譲ってもらったんです。「店を畳むつもりなんやけど、よかったら買い取らへんか?」と。どうやら、僕に一番最初に声を掛けてくれたみたいで。そんなうれしいことを言われたら、引き受けるしかないですよね。
まあ、一緒にお店を盛り上げてた仲だったし、多少は信頼してくれていたのかと。
――小石さんの人徳ですね。
あ、それはうれしい。じゃあ、人徳ってことにしときましょう(笑)。
でも、3店舗目からのことは本当に人に恵まれただけ。というのも、世間一般でいうところの“共同出資者”が現れましてね。どんどん規模を大きくしていこうと目をつけたのは彼。つまり、経営の才能があったのは、そいつというオチなんですよ。
僕ですか? 僕はその傍らで、誠心誠意がんばって接客してました(笑)。
――(笑)。芸能人とマネージャーのような関係性。それにしても順調ですね。
ところがね、いい感じに店を切り盛りできていたタイミングでコロナ騒ぎが始まっちゃって……。それまで順調だったお店は、閑古鳥が鳴くように。
そこで、雄琴にある『皇帝別館』で副業を始めることにしたんです。
――なぜ『皇帝別館』に?
昔、アルバイトでダーツバーの店員をしていた頃、掛け持ちで雄琴のソープでボーイをしていたことがあって。『皇帝別館』のオーナーとは、そのときから10年来の付き合いだったんです。で、近況を話したら「暇やったらうちで働いてみないか?」と。ほら、僕の性格上、声を掛けてもらったら断るわけにはいかないじゃないですか。
――掛け持ちは大変ではなかった?
バーで朝まで飲んだあとの出勤が、ただただつらかった。お酒の臭いはマスクでごまかせる時期だったから、なんとかなりましたが(笑)。
――(笑)。
でもね、大変だったことといえばそれぐらい。あ、これはもちろん、僕に能力があるからってわけじゃなく。先輩たちが、何かあればすぐに助けてくれるんです。
本当にみんな優しくて……。あと、オーナーを筆頭にとにかく仕事ができる人ばかりで。一緒に働いていて、めちゃくちゃワクワクするんですよね。
いやいや、実はこの話にはウラがありまして(笑)。
店を大きくできたのは、周りの人に恵まれていたおかげでしかないんです。
――詳しくお聞かせください。
まず、2店舗目は前に働いていたダーツバーの店長から譲ってもらったんです。「店を畳むつもりなんやけど、よかったら買い取らへんか?」と。どうやら、僕に一番最初に声を掛けてくれたみたいで。そんなうれしいことを言われたら、引き受けるしかないですよね。
まあ、一緒にお店を盛り上げてた仲だったし、多少は信頼してくれていたのかと。
――小石さんの人徳ですね。
あ、それはうれしい。じゃあ、人徳ってことにしときましょう(笑)。
でも、3店舗目からのことは本当に人に恵まれただけ。というのも、世間一般でいうところの“共同出資者”が現れましてね。どんどん規模を大きくしていこうと目をつけたのは彼。つまり、経営の才能があったのは、そいつというオチなんですよ。
僕ですか? 僕はその傍らで、誠心誠意がんばって接客してました(笑)。
――(笑)。芸能人とマネージャーのような関係性。それにしても順調ですね。
ところがね、いい感じに店を切り盛りできていたタイミングでコロナ騒ぎが始まっちゃって……。それまで順調だったお店は、閑古鳥が鳴くように。
そこで、雄琴にある『皇帝別館』で副業を始めることにしたんです。
――なぜ『皇帝別館』に?
昔、アルバイトでダーツバーの店員をしていた頃、掛け持ちで雄琴のソープでボーイをしていたことがあって。『皇帝別館』のオーナーとは、そのときから10年来の付き合いだったんです。で、近況を話したら「暇やったらうちで働いてみないか?」と。ほら、僕の性格上、声を掛けてもらったら断るわけにはいかないじゃないですか。
――掛け持ちは大変ではなかった?
バーで朝まで飲んだあとの出勤が、ただただつらかった。お酒の臭いはマスクでごまかせる時期だったから、なんとかなりましたが(笑)。
――(笑)。
でもね、大変だったことといえばそれぐらい。あ、これはもちろん、僕に能力があるからってわけじゃなく。先輩たちが、何かあればすぐに助けてくれるんです。
本当にみんな優しくて……。あと、オーナーを筆頭にとにかく仕事ができる人ばかりで。一緒に働いていて、めちゃくちゃワクワクするんですよね。
成長には終わりがないことを教えてくれた、“尊敬できる上司”たち。ここは自分を磨くのに最適な場所
――オーナーさんは、どういう方?
目標を定めたら、絶対に達成させる。本当にかっこいい人です。
例えば、新店を出すとき。僕の場合は場所を決めて、店を作って、人を集めて……と、順序を踏んで、やっと目処がたったらオープン日を決定する。でも、オーナーは違う。最初に開店する日を決めて、それまでにすべての準備をクリアしちゃうんです。そのやり方を見て、自分はまだまだだと痛感しましたね。
それに、ほかにもすごい人がたくさんいる。ネット部を束ねているマネージャーなんかは、入社2カ月でそのポジションをつかんでましたもん。
――2カ月はすごい。
でしょ? マネージャーもマジで仕事ができるんですよ。話すと長くなるので、ここでは割愛しますが(笑)。
――上司を尊敬しているのが伝わってきます。
うちでは実力次第でどんどん出世していける。それに見合った能力を持っている人が、なるべくしてそのポジションにはまっていくんですよ。……心の底からワクワクしますね。
そんな方々のバイタリティに刺激を受けて、だんだん自分も正社員として働きたいと思うようになりました。それで、ちょうど系列店の『-NEO-皇帝別館』に空きがあることを知り、熊本にきたんです。
ちなみに、バーの運営は相方がうまいことやってくれてるみたいなので、安心してください(笑)。
――(笑)。『-NEO-皇帝別館』での仕事はいかがですか?
もうね、社長がお客様対応の神。日々勉強になることばかりですよ。
あれ、僕さっきから自分の仕事の話なんもしてないですね。ノリと勢いでなんとかやってるんで、そこも割愛しときます(笑)。
――そんな小石さんの今後の目標は?
上司たちから能力を盗むつもりで、自分を磨いていきたい。このグループで働く人を見てると、成長には終わりがないことをつくづく感じます。
それに、今はグループも成長しているとき。今後もどんどん新店を出していく予定があって、もしかすると、僕もその立ち上げを任せてもらえるかもしれなくて……。正直、めちゃくちゃ楽しみです。
あ、これはまだ確定ではないので、やんわり書いといてもらえたら、と。
――かしこまりました(笑)。では、最後に未来の後輩に向けてメッセージを。
仕事の前日は、お酒を飲みすぎひんように! これにつきます(笑)。
あとは上司の背中を追いかけてたら、自然といい男になれる。そんな店だと思うので、一緒にがんばっていきましょう。
目標を定めたら、絶対に達成させる。本当にかっこいい人です。
例えば、新店を出すとき。僕の場合は場所を決めて、店を作って、人を集めて……と、順序を踏んで、やっと目処がたったらオープン日を決定する。でも、オーナーは違う。最初に開店する日を決めて、それまでにすべての準備をクリアしちゃうんです。そのやり方を見て、自分はまだまだだと痛感しましたね。
それに、ほかにもすごい人がたくさんいる。ネット部を束ねているマネージャーなんかは、入社2カ月でそのポジションをつかんでましたもん。
――2カ月はすごい。
でしょ? マネージャーもマジで仕事ができるんですよ。話すと長くなるので、ここでは割愛しますが(笑)。
――上司を尊敬しているのが伝わってきます。
うちでは実力次第でどんどん出世していける。それに見合った能力を持っている人が、なるべくしてそのポジションにはまっていくんですよ。……心の底からワクワクしますね。
そんな方々のバイタリティに刺激を受けて、だんだん自分も正社員として働きたいと思うようになりました。それで、ちょうど系列店の『-NEO-皇帝別館』に空きがあることを知り、熊本にきたんです。
ちなみに、バーの運営は相方がうまいことやってくれてるみたいなので、安心してください(笑)。
――(笑)。『-NEO-皇帝別館』での仕事はいかがですか?
もうね、社長がお客様対応の神。日々勉強になることばかりですよ。
あれ、僕さっきから自分の仕事の話なんもしてないですね。ノリと勢いでなんとかやってるんで、そこも割愛しときます(笑)。
――そんな小石さんの今後の目標は?
上司たちから能力を盗むつもりで、自分を磨いていきたい。このグループで働く人を見てると、成長には終わりがないことをつくづく感じます。
それに、今はグループも成長しているとき。今後もどんどん新店を出していく予定があって、もしかすると、僕もその立ち上げを任せてもらえるかもしれなくて……。正直、めちゃくちゃ楽しみです。
あ、これはまだ確定ではないので、やんわり書いといてもらえたら、と。
――かしこまりました(笑)。では、最後に未来の後輩に向けてメッセージを。
仕事の前日は、お酒を飲みすぎひんように! これにつきます(笑)。
あとは上司の背中を追いかけてたら、自然といい男になれる。そんな店だと思うので、一緒にがんばっていきましょう。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
小石さん 36歳
年収450万円以上
勤続年数1年6ヶ月
滋賀県出身。22歳のときに就いたバーテンダーの仕事に適性を感じ、独立。事業を成功させた。
その後はとある縁をたよりに、雄琴にある『皇帝別館』でバイトを開始。上司や同僚たちの仕事ぶりに感銘を受け、現在は系列店の『-NEO-皇帝別館』で正社員として日々の仕事に励んでいる。
趣味はスノーボード。「休みを取りやすいから、毎週のように滑りに行ってるんですよ」と、そのタフさは計り知れないものがある。
小石さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
店長
年齢
32歳
勤続期間
2年 6ヶ月
-
合計1,023,000円
-
基本給500,000円
-
役職手当300,000円
-
歩合223,000円
店舗スタッフ
職位
-
年齢
33歳
勤続期間
5年
-
合計360,000円
-
基本給360,000円
電話応募について
メンズバニラ限定特典
頑張り次第で半年で100万円以上可能!
電話番号
08097564025
採用担当者:求人担当佐藤
アプリ応募について
- インタビュー
- -NEO-皇帝別館