「風俗業界は高収入って聞くけど、具体的にどんな仕事をしてどのくらいの給料が貰えるの?」
風俗業界で働きたいと思っている方の中には、上記のような疑問を持っている方も多いはず。
そこでこの記事では、風俗に就職した場合の給料や仕事内容、注意点を解説します。
風俗業界に就職したい、風俗業界の仕事内容や給料はどんなものなのか知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

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風俗業界への就職・転職に経歴も年齢も関係ない
一般企業の場合、就職・転職の際は経歴や年齢が重視される傾向にあります。
しかし、風俗業界への就職・転職の場合は、経歴や年齢は関係ないことがほとんどです。
採用面接では、基本的に「やる気があるか」「身だしなみやマナーがしっかりしているか」が重要視されるので、風俗業界未経験でも問題なくチャレンジ可能です。
年齢に関しては18歳以上(高校生不可)なら誰でも挑戦でき、転職を考えている30代〜40代くらいの方も歓迎しているお店はたくさんあります。
風俗業界に就職や転職をするなら持っておきたいスキルや資格
風俗業界に就職や転職をする際に、必須となるスキルや資格はありません。
ただし、持っておくと採用に有利になるスキルや資格はあります。
ここからは、風俗業界に就職や転職をするときに役立つスキルや資格を紹介しますので、ぜひチェックしてください。
運転免許証
就職先の選択肢を増やすなら、運転免許証を持っておいたほうが有利です。
風俗業界の求人の中には、応募条件として運転免許証を必須にしているお店があります。
例えば、デリヘルの場合、内勤スタッフが送迎の仕事をこなすこともあり、運転免許証を持っていたほうが歓迎されやすいです。
風俗業界で働くつもりなら、長期休みなどを利用して運転免許証を取得しておくと良いでしょう。
時間とお金はかかりますが、運転免許証は日常生活の身分証明にも使えるので持っておいて損はありません。
基本的なパソコン操作スキル
お店では、パソコンでホームページを更新したり、スタッフの出勤を管理したりします。
そのため、基本的なパソコン操作スキルを身に付けておいたほうが、早い段階で業務に慣れていけるといえますよ。
そして、基本的なパソコン操作スキル以外にも、画像編集ソフトのPhotoshopや表計算ソフトのExcelなどを使いこなせるようにしておくと、より多くの仕事を任されるようになり、お店からの評価も期待できます。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力も、風俗業界で働く際に持っておきたいスキルのひとつです。
風俗店では、お客さんに好みの女性のタイプを聞いて案内可能なキャストを提案する仕事があります。
おすすめのキャストを提案する際はお客さんの要望をきちんと聞く必要があるので、その際にコミュニケーション能力がとても役立ちます。
風俗業界は接客業なので、「人と話すのが好き」「誰とでも仲良くなれる」という方は活躍しやすいといえるでしょう。
コミュニケーション能力を身に付けたいなら、仕事プライベート問わずさまざまな方と話すことが大切です。

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風俗店に就職するメリット
風俗業界には、一般企業にはないメリットがいくつかあります。
ここでは、風俗店に就職するメリットを解説します。
一般的な初任給よりも高収入
風俗店に就職する最も大きなメリットは、一般的な初任給よりも高収入であること。
一般的な初任給は18万円〜22万円ほどですが、風俗店は25万円〜30万円ほどと基本給が平均よりも高い傾向です。
しかも学歴不問の風俗業界では、高卒か大卒かで初任給は変わりません。
また、役職があがればあがるほど給料も大幅にアップします。
ポジション別の給料相場
【一般スタッフ】
月給25万円〜30万円程度
【マネージャー】
月給40万円〜50万円程度
【店長・幹部】
月給70万円〜100万円程度
実力主義だから成果を出すほど稼げる
一般企業には年功序列の慣習が残っている場合が多く、若手のうちはなかなか給料が上がりにくいです。
一方、風俗業界は実力主義の世界なので、年齢に関係なく成果を出せば出すほど稼げます。
なかなか給料が上がらない今の仕事に不満を感じているなら、努力次第で大きく稼げる風俗店への転職がおすすめです。
日払いや週払いに対応しているところが多い
月給制の仕事の場合、何らかの事情で急にお金が必要になったとしても、基本的には月末の給料日まで待たないといけません。
一方、風俗店のなかには、日払いや週払いを採用しているお店が数多くあり、急な出費が発生した場合でも安心です。
今すぐに働いてお金が欲しいという方は、「即日採用」「日払い可能」なお店を選ぶと良いですよ。

風俗店に就職するデメリット
風俗店に就職するのはメリットばかりではありません。
ここでは、風俗店に就職するデメリットを解説します。
生活リズムが不規則になる
生活リズムが不規則になるのは、風俗店で働くうえでの大きなデメリットです。
特に、24時間営業をしていたり、早朝や深夜帯まで営業していたりするデリヘルでは、2〜3交代制を採用している場合が多く、夜勤だと昼夜逆転の生活になってしまいます。
昼夜逆転の仕事は生活リズムが不規則になり、健康状態も悪化してしまう危険性があります。
規則正しい生活を送りたい方は、朝から夕方までのシフトで働けるお店を選ぶなど、働く時間についても事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
周りから理解が得られにくい
周りから仕事内容の理解が得られにくいのも、風俗店に就職するデメリットのひとつです。
近年、ホワイト化が進んでいる風俗業界ではありますが、偏見を持っている方は珍しくありません。
そのため、「風俗業界に就職・転職したい」と家族や友人に話すと、反対されてしまう可能性があります。
たとえ反対を押し切って就職・転職した場合でも、仲の良かった家族や友人と疎遠になってしまうかもしれません。
風俗業界への就職や転職を周囲に知られたくないのであれば、アリバイ対策を行っている会社を選ぶのがおすすめです。
アリバイ対策とは、スタッフやキャストが風俗店で働いていることを家族や友人にバレないように、お店側がしてくれる対策のことです。

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風俗はブラックなの?働く前に知っておきたい業界の実情を解説
年収1000万超えも可能!風俗店に就職した場合の給与と仕事内容
ここでは、風俗店に就職・転職した場合の給与と仕事内容を解説します。
店長・幹部になれば、年収1,000万円超えも目指せますよ。
内勤スタッフ
内勤スタッフの主な仕事は、「お客さんが気持ちよくサービスを受けられるようにする」「キャストが働きやすい環境を作る」ことになります。
具体的な仕事内容は以下のとおりです。
・電話対応
・店内の清掃
・備品の確認・補充
・女性キャストの送迎
・お客さんとキャストのトラブルへの対応など
地味な裏方的な仕事が多いですが、風俗店を運営していく上で上記のような業務はとても大切になります。
なお、内勤スタッフの月給は25万円〜30万円ほどで、年収に換算すると300万円〜360万円ほどです。
お店によっては上記の固定給に加え、業績に応じたインセンティブ報酬が貰える場合もあります。
マネージャー
風俗業界におけるマネージャーは副店長的なポジションで、主な仕事はキャストの管理です。
具体的には、女の子の出勤管理やメンタルケア、サービスレベルを向上させるための指導などを行います。
女の子を上手に管理するには信頼関係が大事ですので、マネージャーは日頃からキャストとしっかりコミュニケーションを取っておいた方がいいでしょう。
なお、マネージャーの月給は40万円〜50万円ほどで、年収に換算すると480万円〜600万円ほどになります。
実力が認められて複数のマネージャーをまとめるチーフマネージャーになれば、給料はさらに上がります。
店長・幹部
店長・幹部は風俗店におけるトップのポジションになります。
主な仕事は以下のとおりです。
・キャストやスタッフの育成
・キャストやスタッフの管理
・お店の売上管理
・広告業者との打ち合わせなど
管理業務や広報業務など、店長・幹部の仕事は多岐に渡ります。
加えて、人手が足りない場合は内勤スタッフの仕事である電話対応やWeb作業、清掃などの雑務も行います。
内勤スタッフやマネージャーよりも責任の重い仕事を任されるので、当然のことながら店長・幹部の給料は高めです。
具体的には、月給70万円〜100万円ほど、年収に換算すると840万円〜1,200万円ほどになります。
仕事は大変になりますが、店長・幹部になれば年収1,000万円超えも夢ではありません。

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風俗店の店長・幹部候補の仕事内容・給料について解説!求められるスキルと経験
風俗店の就職先を探す際の注意点やポイント
最後に、風俗店の就職・転職先を探す際の注意点やポイントを解説します。
風俗店選びに失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。
業歴の長い会社を選ぶ
風俗店の就職・転職先を探す際は、なるべく業歴の長い会社を選びましょう。
なぜなら、起業したばかりの風俗店は倒産する可能性が高いからです。
倒産する原因はさまざまですが、見切り発車で事業をスタートさせて資金が不足してしまうことも多いです。
安心して働ける風俗店を見つけたいなら、事前に会社の業歴をしっかり調べておいてください。
大手グループや人気店を選ぶ
風俗店の就職・転職先を探すなら、大手グループや人気店を選ぶことも大切です。
大手グループや人気店ならスタッフを常に募集しているので採用される確率が高いですし、初めから高収入を目指しやすいです。
この、大手グループや人気店であるかを見抜くポイントですが、風俗メディアや求人サイトで広告をしっかりと掲載しているかが判断材料のひとつになります。
広告をしっかりと出せている風俗店は利益がコンスタントに出ていると考えられるので、就職・転職先にぴったりです。
逆に、広告を出せていない風俗店は売り上げがあまりない可能性が高いので、就職・転職先としては選ばない方が良いでしょう。
アリバイ対策を行っている会社を選ぶ
風俗店に就職・転職しようと考えている方の中には、「できれば家族や友達に風俗業界で働いていることを知られたくない」という方もいるでしょう。
上記のような方は、アリバイ対策を行っている会社を選びましょう。
アリバイ対策とは、スタッフやキャストが風俗店に勤めていることを身近な人に知られないように、お店側がしてくれる対策のことです。
アリバイ対策を行っている会社は、風俗店とは別に一般企業の会社を構えていることが多いです。
そして、アリバイ対策が必要なスタッフには、その一般企業に在籍していることにしてくれます。
具体的には、その一般企業の名刺や社員証を用意してくれたり、給与明細や在籍証明書を発行してくれたりといった対策を行っています。
上記のようなアリバイ対策を行えば、家族や知り合いに風俗店で働いていることがバレにくいといえるでしょう。
ただし、どこまでのアリバイ対策を行っているかはお店ごとに違うので、気になる方は面接の段階で確認しておいてください。

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この記事では、風俗店に就職・転職した場合の給料や仕事内容、注意点を解説しました。
一般企業では年功序列の風潮が残っていることが多く、実力があっても若手のうちはなかなか給料が上がりません。
しかし、風俗業界は実力主義の世界なので、若くても成果を出せば出すほど稼げます。
「高収入を得たい」「実力を正当に評価されたい」という方は、ぜひ風俗業界に就職・転職することを検討してみてください。
