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アラビアンナイト
ツッチーさん 50歳
店長・幹部候補
年収650万円以上
勤続年数5年3ヶ月
バブル景気、料理人の道、そして夜の世界。酸いも甘いも噛み分けた男が、今、半生を振り返る
バブル景気の影響も手伝い、順調だった営業マン時代。ひょんなきっかけで興味を持ったのは“料理人の道”
――ツッチーさんは、『アラビアンナイト』の顔として、Web広告などでもご活躍されているとか。
いやいや、そんな大したものではないですよ。みんな僕の見た目をいじって面白がってるだけ。こう見えて、意外と傷ついてるんですからね(笑)。
――(笑)。実はあまり表に出たくないタイプとか……。
子どもの頃はどちらかといえば引っ込み思案でしたからね。まあ、今みたいに人見知りをしなくなったのは、高校生のときにバイトしてた魚屋と回転寿司屋での接客がきっかけ。
――接客に興味が?
まさか。バイクにお金をつぎ込むための単なるアルバイトです(笑)。当時……まあ、今もそうですが、とにかくバイクが大好きで。もう、勉強そっちのけでアルバイトとツーリングの日々でしたね。
そんなだったから、高校卒業後はお金のために迷うことなく就職。とある印刷会社の工場で作業員、その後、部署異動して営業マン、あわせて8年ほど勤めてたのかな。あの頃は、弾けたとはいえ、まだまだバブル景気の影響が残っていた時期。その会社も右肩上がりに成長していたと思います。給料も人並み以上にはもらってたし。
――なぜ退職を?
営業マン時代にお世話になっていた上司が、独立して高級志向の料理のデリバリー会社を始めることに。で、僕もその人のもとで働くことにしたんです。今でこそ料理のデリバリーは珍しいものではないけど、当時はわりと斬新で、店もなかなかに繁盛してたんじゃないかな。
ちなみに、仕事内容は主に調理。魚屋で身についた三枚おろしの技術が大いに活きましたね。まあ、ほとんどの料理が電子レンジでチンでしたけど(笑)。
そこもかれこれ4年ほど。フランチャイズゆえに、会社同士がくっついたり離れたりする環境が徐々にしんどくなっていったのが辞めた理由です。
――その後は?
某ホテルの調理場で料理人を。ほとんどの料理が電子レンジでチンだったにもかかわらず、なんだか無性に料理に興味が湧いてきましてね(笑)。
いやいや、そんな大したものではないですよ。みんな僕の見た目をいじって面白がってるだけ。こう見えて、意外と傷ついてるんですからね(笑)。
――(笑)。実はあまり表に出たくないタイプとか……。
子どもの頃はどちらかといえば引っ込み思案でしたからね。まあ、今みたいに人見知りをしなくなったのは、高校生のときにバイトしてた魚屋と回転寿司屋での接客がきっかけ。
――接客に興味が?
まさか。バイクにお金をつぎ込むための単なるアルバイトです(笑)。当時……まあ、今もそうですが、とにかくバイクが大好きで。もう、勉強そっちのけでアルバイトとツーリングの日々でしたね。
そんなだったから、高校卒業後はお金のために迷うことなく就職。とある印刷会社の工場で作業員、その後、部署異動して営業マン、あわせて8年ほど勤めてたのかな。あの頃は、弾けたとはいえ、まだまだバブル景気の影響が残っていた時期。その会社も右肩上がりに成長していたと思います。給料も人並み以上にはもらってたし。
――なぜ退職を?
営業マン時代にお世話になっていた上司が、独立して高級志向の料理のデリバリー会社を始めることに。で、僕もその人のもとで働くことにしたんです。今でこそ料理のデリバリーは珍しいものではないけど、当時はわりと斬新で、店もなかなかに繁盛してたんじゃないかな。
ちなみに、仕事内容は主に調理。魚屋で身についた三枚おろしの技術が大いに活きましたね。まあ、ほとんどの料理が電子レンジでチンでしたけど(笑)。
そこもかれこれ4年ほど。フランチャイズゆえに、会社同士がくっついたり離れたりする環境が徐々にしんどくなっていったのが辞めた理由です。
――その後は?
某ホテルの調理場で料理人を。ほとんどの料理が電子レンジでチンだったにもかかわらず、なんだか無性に料理に興味が湧いてきましてね(笑)。
やる気に満ち溢れて臨むも、技量の限界を感じた花板時代。知人に誘われて飛び込んだのは“夜の世界”
――まさかの展開(笑)。
でもね、この頃は料理人として生きていこうと真剣で。働きながら調理師免許も取得したし、ゆくゆくは独立して店を出したいとまで考えるようになっていたので。とにかく、朝から晩までひたすら料理と向き合う毎日でしたね。
ただ、入社して6年目、慕っていた料理長が辞めることに。新しく就いた料理長が嫌だったわけではないけど、これをきっかけに別の店でも修行したいなと思ったんです。
そんなとき、前料理長からいい話をもらいましてね。「俺の知り合いの女性オーナーの小料理屋で料理人をやってみないか」と。
もう、やる気に満ち溢れていたというか。だって、僕がすべてを仕切るという話でしたから。
――いわゆる花板ですね。いかがでした?
僕のこれまでの人生でここだけです、1年もたず辞めた職場は。
――(笑)。いったい何が?
とにかく女性オーナーとそりが合わなかった(笑)。でも、一番の理由は僕自身の問題かな。
――というと?
ホテルの調理場で僕が料理していたのはいわゆるコース料理。これ、実はある程度出すものは決まっていて、僕はその流れにそっていただけ。一方、小料理屋は一品モノがメインで、ときには創作料理も必要。それが僕にはまったくできなかった。
なんというか、生まれて初めての挫折でしたね……。
――技量の限界を感じたと……。
ええ。というわけで、その後は風俗業界へ。この業界に飛び込んでかれこれ15年以上。早いものですね。
――まさかの展開(笑)。経緯を詳しくお聞かせください。
あ、経緯は単純。ホテルの調理場時代の先輩が風俗店のスタッフをやってて、あるとき聞いたんです。「この業界の仕事、なかなかいいぞ」って。実際、未経験スタートでも、小料理屋のときの給料よりもよかったですからね(笑)。
――(笑)。『アラビアンナイト』にはいつ頃入社を?
今から5年ほど前かな。それまでに、吉原のソープで8年、西川口の別のソープで4年ほど働きました。
でもね、この頃は料理人として生きていこうと真剣で。働きながら調理師免許も取得したし、ゆくゆくは独立して店を出したいとまで考えるようになっていたので。とにかく、朝から晩までひたすら料理と向き合う毎日でしたね。
ただ、入社して6年目、慕っていた料理長が辞めることに。新しく就いた料理長が嫌だったわけではないけど、これをきっかけに別の店でも修行したいなと思ったんです。
そんなとき、前料理長からいい話をもらいましてね。「俺の知り合いの女性オーナーの小料理屋で料理人をやってみないか」と。
もう、やる気に満ち溢れていたというか。だって、僕がすべてを仕切るという話でしたから。
――いわゆる花板ですね。いかがでした?
僕のこれまでの人生でここだけです、1年もたず辞めた職場は。
――(笑)。いったい何が?
とにかく女性オーナーとそりが合わなかった(笑)。でも、一番の理由は僕自身の問題かな。
――というと?
ホテルの調理場で僕が料理していたのはいわゆるコース料理。これ、実はある程度出すものは決まっていて、僕はその流れにそっていただけ。一方、小料理屋は一品モノがメインで、ときには創作料理も必要。それが僕にはまったくできなかった。
なんというか、生まれて初めての挫折でしたね……。
――技量の限界を感じたと……。
ええ。というわけで、その後は風俗業界へ。この業界に飛び込んでかれこれ15年以上。早いものですね。
――まさかの展開(笑)。経緯を詳しくお聞かせください。
あ、経緯は単純。ホテルの調理場時代の先輩が風俗店のスタッフをやってて、あるとき聞いたんです。「この業界の仕事、なかなかいいぞ」って。実際、未経験スタートでも、小料理屋のときの給料よりもよかったですからね(笑)。
――(笑)。『アラビアンナイト』にはいつ頃入社を?
今から5年ほど前かな。それまでに、吉原のソープで8年、西川口の別のソープで4年ほど働きました。
長きにわたって活躍する、風俗店のスタッフ時代。たどりついたのは地域に根づいた“アットホームな店”
――風俗店の仕事に戸惑いはなかった?
もちろん、いろいろと大変なことはありましたよ。吉原の店でも西川口の店でも。例えば、女の子とのコミュニケーションとか。
でもね、あることを悟ってから、まったく問題なかったかな。
――あることとは?
いい意味で“自分を殺す”ということ。
この業界は女の子が絶対的に主役。言うなれば彼女たちは女優で、我々はそれを支えるマネージャー。彼女たちに稼いでもらわなければ、我々も食ってはいけないわけです。しかも、仕事内容はいわゆる究極の接客業。そりゃ、ときにはあれこれ文句だって言いたくなるでしょう。
そんなとき、それがいくら彼女たちのわがままだってわかってても、まずは親身になって聞いてあげることが大事。そこで自分を殺すことができていないと揉めることは必然。場合によっては、大事な女優である彼女たちを辞めさせることにもなってしまいます。
――彼女たちを叱ることもない?
叱らなくても伝えることはできますよ。例えば当日欠勤した女の子がいたとして、「ダメじゃないか」と叱ることは簡単。でも、僕ならこう伝えるかな。「お休みしたことは叱らないよ。ただ、このままじゃ○○ちゃんのお客様が離れていっちゃうと思うけど、それでもいいの?」って。彼女たちも稼ぐために来ていますから、叱るよりもそのあたりに訴えかけるほうが効果あるなと感じましたね。
この業界の仕事って、人と人とのつながりで成り立っていて、通り一辺倒ではうまくいかないことがほとんど。だからこそ、創意工夫が大事。まあ、料理人のときはそれができなかったんだけど(笑)。
――(笑)。では最後に、『アラビアンナイト』の魅力を。
うちは歴史のある老舗。“地域に根付いた営業”がモットーで、常連のお客様が中心だから、本当に和気あいあいとした雰囲気。自信を持って、未経験でも働きやすい職場だと言わせていただきます。
僕もね、うちの店のアットホームなところが本当に大好き。だからこそ、僕がやれることはなんでもやりたいなと。今回のこのインタビューもそういうことです。
……とは言いながら、Web広告に使っている波平さんみたいな僕のキャラ絵はなんとかしてほしい。こう見えて、意外と傷ついてるんですからね(笑)。
もちろん、いろいろと大変なことはありましたよ。吉原の店でも西川口の店でも。例えば、女の子とのコミュニケーションとか。
でもね、あることを悟ってから、まったく問題なかったかな。
――あることとは?
いい意味で“自分を殺す”ということ。
この業界は女の子が絶対的に主役。言うなれば彼女たちは女優で、我々はそれを支えるマネージャー。彼女たちに稼いでもらわなければ、我々も食ってはいけないわけです。しかも、仕事内容はいわゆる究極の接客業。そりゃ、ときにはあれこれ文句だって言いたくなるでしょう。
そんなとき、それがいくら彼女たちのわがままだってわかってても、まずは親身になって聞いてあげることが大事。そこで自分を殺すことができていないと揉めることは必然。場合によっては、大事な女優である彼女たちを辞めさせることにもなってしまいます。
――彼女たちを叱ることもない?
叱らなくても伝えることはできますよ。例えば当日欠勤した女の子がいたとして、「ダメじゃないか」と叱ることは簡単。でも、僕ならこう伝えるかな。「お休みしたことは叱らないよ。ただ、このままじゃ○○ちゃんのお客様が離れていっちゃうと思うけど、それでもいいの?」って。彼女たちも稼ぐために来ていますから、叱るよりもそのあたりに訴えかけるほうが効果あるなと感じましたね。
この業界の仕事って、人と人とのつながりで成り立っていて、通り一辺倒ではうまくいかないことがほとんど。だからこそ、創意工夫が大事。まあ、料理人のときはそれができなかったんだけど(笑)。
――(笑)。では最後に、『アラビアンナイト』の魅力を。
うちは歴史のある老舗。“地域に根付いた営業”がモットーで、常連のお客様が中心だから、本当に和気あいあいとした雰囲気。自信を持って、未経験でも働きやすい職場だと言わせていただきます。
僕もね、うちの店のアットホームなところが本当に大好き。だからこそ、僕がやれることはなんでもやりたいなと。今回のこのインタビューもそういうことです。
……とは言いながら、Web広告に使っている波平さんみたいな僕のキャラ絵はなんとかしてほしい。こう見えて、意外と傷ついてるんですからね(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
ツッチーさん 50歳
年収650万円以上
勤続年数5年3ヶ月
東京都出身。とあるきっかけで関わった料理に興味を持ち、料理人の道を志すも、挫折。
その後は夜の世界へと足を踏み入れ、『アラビアンナイト』を含めて15年以上にわたり活躍。持ち前の明るさを武器に、現在は同店の顔としてスタッフ業務以外でも力を発揮している。
趣味はバイクでのツーリング。ただ、最近はとんとご無沙汰で、近場の居酒屋での一人飲みが密かな楽しみとのこと。
ツッチーさんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
店長
年齢
47歳
勤続期間
6年 10ヶ月
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合計720,000円
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基本給460,000円
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役職手当120,000円
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大入り手当80,000円
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特別手当60,000円
店舗スタッフ
職位
副主任
年齢
27歳
勤続期間
1年 8ヶ月
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合計510,000円
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基本給330,000円
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役職手当50,000円
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大入り手当80,000円
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特別手当50,000円
アラビアンナイト
埼玉(西川口・川口)
風俗ワーク(ソープランド)
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