ティアラ
小池さん 35歳
店舗スタッフ
年収430万円以上
勤続年数0年8ヶ月
2度の経済不況が原因で辿り着いた夜の世界。築き上げられた信頼関係こそが、活気の証と知る
悲運だと思うかは自分次第。昔からの“憧れ”を現実にするには、最高のタイミングだった
――ご出身は?
生まれも育ちも埼玉県の川口市です。高校を卒業したあとは、地元の印刷会社の工場に就職。結構有名な週刊誌や月刊誌を扱う、大手印刷会社の下請けでした。たくさんの案件を抱えていたので労働時間は少し長かったですが、高卒の割には給料がよかった。夏、冬としっかりボーナスも出てましたしね。
――いい会社に就職できたと。
でも、4年半でリストラされました。
――何があったんですか?
リーマンショックが起きたんです。印刷業界も例外なく大打撃を受けました。それで勤めていた社員の5分の1が対象になり、社歴が浅く役職もない自分は真っ先にリストラされることに。
――それはショックですね。
そうだと思うじゃないですか。でも、仕事が忙しいというのもあり、趣味にぜんぜん時間が使えず、実は転職を考えた時期だったんです。だからリストラをきっかけに区切りがついたので、そこまで悲観することはありませんでした(笑)。
――(笑)。ちなみに趣味というと?
ボクシングです。学生の頃から、ガチンコなテレビ番組の影響もあって憧れが。年齢的にも長く続けられるスポーツじゃないから、始めるなら若いうちのほうがいいなと。それで、趣味の時間を取ることを第一に考えて次の仕事を選びました(笑)。
――どんな仕事を?
食肉店です。ちなみに、担当することになったのは内臓系。豚の腹を掻っ捌くので、グロいし臭いしで、最初はかなり抵抗がありましたよ。というか自分、ホルモンとかは食べるのも苦手で(笑)。
ただ、勤務時間が朝の5時から昼の2時までだったので、ジムへ通うには好都合。午後からは毎日トレーニング。忘れもしませんよ、初めての大会は。「これだけやったから絶対に勝てる」と思って臨んだのに、全然思い通りに動けなくて……。でも、それが逆にバネになって、また毎日必死にトレーニング。今はもう辞めちゃったけど、いい思い出ですね。
生まれも育ちも埼玉県の川口市です。高校を卒業したあとは、地元の印刷会社の工場に就職。結構有名な週刊誌や月刊誌を扱う、大手印刷会社の下請けでした。たくさんの案件を抱えていたので労働時間は少し長かったですが、高卒の割には給料がよかった。夏、冬としっかりボーナスも出てましたしね。
――いい会社に就職できたと。
でも、4年半でリストラされました。
――何があったんですか?
リーマンショックが起きたんです。印刷業界も例外なく大打撃を受けました。それで勤めていた社員の5分の1が対象になり、社歴が浅く役職もない自分は真っ先にリストラされることに。
――それはショックですね。
そうだと思うじゃないですか。でも、仕事が忙しいというのもあり、趣味にぜんぜん時間が使えず、実は転職を考えた時期だったんです。だからリストラをきっかけに区切りがついたので、そこまで悲観することはありませんでした(笑)。
――(笑)。ちなみに趣味というと?
ボクシングです。学生の頃から、ガチンコなテレビ番組の影響もあって憧れが。年齢的にも長く続けられるスポーツじゃないから、始めるなら若いうちのほうがいいなと。それで、趣味の時間を取ることを第一に考えて次の仕事を選びました(笑)。
――どんな仕事を?
食肉店です。ちなみに、担当することになったのは内臓系。豚の腹を掻っ捌くので、グロいし臭いしで、最初はかなり抵抗がありましたよ。というか自分、ホルモンとかは食べるのも苦手で(笑)。
ただ、勤務時間が朝の5時から昼の2時までだったので、ジムへ通うには好都合。午後からは毎日トレーニング。忘れもしませんよ、初めての大会は。「これだけやったから絶対に勝てる」と思って臨んだのに、全然思い通りに動けなくて……。でも、それが逆にバネになって、また毎日必死にトレーニング。今はもう辞めちゃったけど、いい思い出ですね。
再び訪れた危機的状況により、募っていった会社への“不信感”。ふと目に留まった広告に胸が高鳴る
――プライベートが以前より充実するようになったんですね。
はい。そのおかげか仕事も充実したんです。結果的に13年半お世話になったのかな。給料も年々よくなって最終的には工場長も任されました。
――なぜ退職することに?
これは完全にコロナの影響。時短営業やアルコールの提供の禁止要請などで、飲食店が大打撃を食らった時期があるじゃないですか。それは食肉店も一緒。特に自分が働いてた会社の取引先は焼肉屋や居酒屋がメインだったから、売上が半分にまで落ち込んだ。そして、ちょっとずつ給料も……。
まあ、状況が状況なだけに仕方ありませんけど、あることがきっかけで会社に不信感が募っていったんです。
――詳しくお聞かせください。
減給について何も説明がなかったんです。自分だけではなく、みんなが言っていましたね。「会社から何か一言あってもいいんじゃないか」って。
大変な状況はわかってるし、説明してもらえば、たぶん思いとどまった気がするんですよね。だって10年以上お世話になってますから。
でも、しばらくたっても一向に改善がないから、ストライキまで起きる始末。そんな事態になっても会社は変わらず、不満と不安が募って退職したというわけです。
――そうだったんですね……。その後は?
それで『ティアラ』の面接を受けました。
――まさかの展開(笑)。
実は以前から、ちょっと風俗業界に興味があって。「業界の裏側を知りたい」じゃないですけど(笑)。で、ネットで検索してみたら、ちょうど『ティアラ』でスタッフを募集してたんです。
加えて、掲載ページの「コロナ禍関係なく右肩上がりの業績」という文言にも惹かれて応募しました。
はい。そのおかげか仕事も充実したんです。結果的に13年半お世話になったのかな。給料も年々よくなって最終的には工場長も任されました。
――なぜ退職することに?
これは完全にコロナの影響。時短営業やアルコールの提供の禁止要請などで、飲食店が大打撃を食らった時期があるじゃないですか。それは食肉店も一緒。特に自分が働いてた会社の取引先は焼肉屋や居酒屋がメインだったから、売上が半分にまで落ち込んだ。そして、ちょっとずつ給料も……。
まあ、状況が状況なだけに仕方ありませんけど、あることがきっかけで会社に不信感が募っていったんです。
――詳しくお聞かせください。
減給について何も説明がなかったんです。自分だけではなく、みんなが言っていましたね。「会社から何か一言あってもいいんじゃないか」って。
大変な状況はわかってるし、説明してもらえば、たぶん思いとどまった気がするんですよね。だって10年以上お世話になってますから。
でも、しばらくたっても一向に改善がないから、ストライキまで起きる始末。そんな事態になっても会社は変わらず、不満と不安が募って退職したというわけです。
――そうだったんですね……。その後は?
それで『ティアラ』の面接を受けました。
――まさかの展開(笑)。
実は以前から、ちょっと風俗業界に興味があって。「業界の裏側を知りたい」じゃないですけど(笑)。で、ネットで検索してみたら、ちょうど『ティアラ』でスタッフを募集してたんです。
加えて、掲載ページの「コロナ禍関係なく右肩上がりの業績」という文言にも惹かれて応募しました。
“信頼関係”で成り立つ夜の世界。みんなで助け合えば、不況など恐るるに足りず
――入社後のことを教えてください。
初日のことは今でも鮮明に覚えてます。慣れないワイシャツとスラックスでホールに立って、初めての接客にもうガチガチ。家に帰っても緊張が途切れず、最初のころはなかなか寝付けなかったです(笑)。
でも、『ティアラ』は優しい先輩ばかりで、ベテランだろうが年下だろうが、わからないことがあったらすぐに教えてくれる。おかげで、今はホール業務がだいぶ板についてきたかなと。
あと、自分はこれまでパソコンを触ったことがほとんどなくて、振り返ると「そんなことも知らないの?」って言われても仕方ないようなレベルだったんですけど、嫌な顔一つせず、つきっきりで教えてくれた。本当にありがたかったです。
あと、話は変わりますが、たくさんのお客様が来店されるのが何より安心(笑)。
――毎日が充実していると。
ええ、間違いありません。
それにしても、この仕事は信頼関係が本当に大事だと思いましたね。
――というと?
売上をつくる女の子が、お客様にまた来てもらえるようなサービスをする。そのためにもスタッフは、女の子が働きやすいように全力でサポートする。そして何かトラブルがあったら、みんなで助け合う。こういったチームワークがあるので、結果的に全員でいい接客ができているんだと思うんです。
だからお客様は『ティアラ』を信用して足繁く通ってくださる。こういった関係を築けているから、景気に左右されず店は活気に満ちているんでしょうね。
「風俗業界の裏側を知りたい」なんて興味本位で応募しましたけど、本当に入社してよかったです。
――『ティアラ』の魅力、存分に伝わりました。では、小池さんの今後の目標を。
ホール業務にも慣れてきたので、次はフロント業務ができるようになること。自分としては、もっとお店に貢献しなきゃなという気持ちがあります。だから、今後もいろいろと勉強しなければいけませんね。
――最後に未来の後輩へメッセージを。
最初は誰でも不安だと思います。だけど『ティアラ』はしっかりとしたサポート体制があるし、何より職場の雰囲気がいいので安心してください。ぜひ一緒に、お店を盛り上げましょう。
初日のことは今でも鮮明に覚えてます。慣れないワイシャツとスラックスでホールに立って、初めての接客にもうガチガチ。家に帰っても緊張が途切れず、最初のころはなかなか寝付けなかったです(笑)。
でも、『ティアラ』は優しい先輩ばかりで、ベテランだろうが年下だろうが、わからないことがあったらすぐに教えてくれる。おかげで、今はホール業務がだいぶ板についてきたかなと。
あと、自分はこれまでパソコンを触ったことがほとんどなくて、振り返ると「そんなことも知らないの?」って言われても仕方ないようなレベルだったんですけど、嫌な顔一つせず、つきっきりで教えてくれた。本当にありがたかったです。
あと、話は変わりますが、たくさんのお客様が来店されるのが何より安心(笑)。
――毎日が充実していると。
ええ、間違いありません。
それにしても、この仕事は信頼関係が本当に大事だと思いましたね。
――というと?
売上をつくる女の子が、お客様にまた来てもらえるようなサービスをする。そのためにもスタッフは、女の子が働きやすいように全力でサポートする。そして何かトラブルがあったら、みんなで助け合う。こういったチームワークがあるので、結果的に全員でいい接客ができているんだと思うんです。
だからお客様は『ティアラ』を信用して足繁く通ってくださる。こういった関係を築けているから、景気に左右されず店は活気に満ちているんでしょうね。
「風俗業界の裏側を知りたい」なんて興味本位で応募しましたけど、本当に入社してよかったです。
――『ティアラ』の魅力、存分に伝わりました。では、小池さんの今後の目標を。
ホール業務にも慣れてきたので、次はフロント業務ができるようになること。自分としては、もっとお店に貢献しなきゃなという気持ちがあります。だから、今後もいろいろと勉強しなければいけませんね。
――最後に未来の後輩へメッセージを。
最初は誰でも不安だと思います。だけど『ティアラ』はしっかりとしたサポート体制があるし、何より職場の雰囲気がいいので安心してください。ぜひ一緒に、お店を盛り上げましょう。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
小池さん 35歳
年収430万円以上
勤続年数0年8ヶ月
埼玉県出身。高校卒業後、印刷会社で4年半、食肉店で13年半勤めるも、どちらも経済不況により退職を余儀なくされる。
その後、“右肩上がりの業績”という広告に惹かれ、『ティアラ』に入社。先輩のサポートもあり、現在はホールスタッフとして活躍している。
リーゼントヘアがポリシー。しかし「早く結婚して安心させてあげたい」と話す親思いの一面も。
小池さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店舗スタッフ
職位
店舗スタッフ
年齢
28歳
勤続期間
2ヶ月
-
合計355,000円
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基本給300,000円
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営業手当25,000円
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食事手当30,000円
店長・幹部候補
職位
グループ統括マネージャー
年齢
42歳
勤続期間
13年 4ヶ月
-
合計1,000,000円
-
基本給500,000円
-
役職・能力給300,000円
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勤続手当200,000円
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