独占インタビュー！若妻淫乱倶楽部 越谷店｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

埼玉県の吉川市です。生まれも育ちもずっとこの辺りなので、生粋の埼玉っ子。
子どもの頃からヤンチャな性格で遊んでばかりだったから、高校へは進学せずに中学を卒業してすぐに職人の世界に飛び込みました。

――なぜ職人の世界へ？

職人といっても、いわゆる現場仕事ってやつ。正直な話、中卒の働き口なんてなかなか限られていますからね。
親方の下について建設現場で鉄骨だの、土のうだの重いものをひたすら運ばされる毎日でしたよ。当然だけど寒い日も暑い日もひたすら外で力仕事をしてるからキツい、キツい。しかも、スズメの涙くらいの安月給。
それでも遊びたい盛りでとにかくお金が欲しかったから、それだけをモチベーションに、力仕事をしては町へ出て遊んでの生活を5年くらい続けてました。あの頃は徹夜で遊んで現場に向かうなんてザラ。若かった（笑）。

――どうして現場仕事を辞めることに？

ありがたいことに、20歳のとき、付き合っていた彼女との間に子どもができましてね。結婚も考えなきゃいけないし、「これからはもっと給料のいいところで働いて家族のために尽くそう」って気持ちで、職人を辞めて新しい仕事を探し始めたんです。まあもともと、そんなにやる気を持っていた仕事じゃなかったし、いい機会かなと。
でも現実はなかなか厳しくて、働き口はすぐには見つからないから、結局は日雇いの仕事をしながらなんとか食いつなぐ日々。何年かそんな生活をしているときに、大げさではなく自分にとって運命の出会いがあったんです。

――運命の出会いとは？

結論から言ってしまうと、今僕が店長をやっている『若妻淫乱倶楽部 越谷店』のグループのオーナーに出会ったんです。
僕は仕事終わりにバーに行くのが好きで、足繁く通っていた店がありましてね。そこのマスターには、プライベートのことまでなんでも話せるくらいの仲だった。で、仕事のことで相談をしたら「そんな暇してるなら、スタッフ募集してるとこあるよ」と紹介されたのが今の店でした。
風俗業界についてはもちろん未経験だったけど、今よりも収入が上がるならという気持ちで就職することに。

――入社後のお話を。

まずは、女の子の送迎をしたり、お客様からの電話を取ったり、パソコンでの作業なんかも。
最初のうちは、そりゃあ苦労の連続。業界未経験だったこともあるけど、なんせ今までパソコンのマウスすらまったく握ってこなかったもんですから。
正直、仕事のできない自分に情けなさを感じるときもありましたよ。

――それでも続けられたのには理由が？

もちろん家族のためというのもありますが、やっぱり一番は上司や周りの先輩スタッフに支えられたことかな。
パソコンの入力作業であくせくしてるような自分にも、優しく根気強く接してくれたからこそ、すぐに周りにもなじめたし、続けられましたね。
あとは、どんなことをやるにもとにかく仕事が楽しかったこと。接客業は初めてだったから、新鮮な気持ちで臨めたことが大きかった。

――気持ちも変わった？

前の現場仕事は辛さのほうが強かったし、上下関係も体育会系のスパルタ。毎日「絶対辞めてやる」って思いながら働いていたから、これまでとは気の持ちようがもう全然違いますよ（笑）。
運命の出会いだなんて、正直ほかの人からしたら大げさかなって思うかもしれませんが、あのときオーナーに出会えて本当によかったと感じています。

――そんな高山さんは今では逆にスタッフを支える立場ですが、店長へはいつ頃？

働き始めてからだいたい1年半くらいかな。最初は「え？ 僕なんかで大丈夫？」とも思いましたが、評価されたことは素直にうれしかったし、任された以上はやるしかないなと。
店長に就いたあとは、給料以上のやりがいを感じながら仕事をできたから、さらにモチベーションも上がりましたよ。

――どんなところにやりがいを？

店の売上が前月よりも上がったり、女の子が増えたり。目に見える数字としてわかりやすく結果で表れるので、それはただお金を稼ぐだけのために働いていたころとは違う、店長ならではのやりがいだと思います。
売上が落ちてしまったときは、何が悪かったのかとみんなと一緒になって考えて、売上がよかったらみんなと一緒によろこぶ。まさに一喜一憂。もちろんその分、責任もありますけどね。

――店長として責任を感じることとは？

みんなに給料を払うことが、店長としての最低限の責任。そのためにはやはり売上をあげなくてはいけない。
だからこそ、女の子にかける時間を一番設けましたね。やはり風俗店は女の子あってこそ成り立つものですから。
相談事があれば積極的にコミュニケーションをとってサポートしてあげるのはもちろん、出勤数を増やしてもらえるようにできる限り待遇をよくしたり。あとは、求人広告にお金をかけたり。
実際に出勤率もだんだんと上がっていって、売上も順調に伸びたときは、スタッフとキャストでパーッとやりましたよ（笑）。
まあそうは言っても、当然苦労することも多かったですが。

――詳しくお聞かせください。

ただ、なんでもかんでも彼女たちの言うことを聞いてしまうのはお互いにとってよくないから、意見も聞きつつ、厳しいことも言う。いい距離感を築くのには気を遣ったかな。
ちなみに、トップランカーの子が辞めてしまったときは、売上がガクっと落ちちゃって大変でした（笑）。でも、円満に笑顔で卒業をしていく子を見送ってあげられるのはよろこばしいこと。こればっかりは仕方ないですけどね。

――スタッフへの教育はどのようなことを？

“背中で語る”じゃないですが、どのスタッフよりもがむしゃらに働いているつもりです。店長になったとはいえ、僕自身まだまだだなと思うし、誰よりも働いていないと、示しがつかない。働かないのに口だけ達者では周りは納得してくれませんし。
まずは率先して仕事をすることで、下手に指導をするよりもわかってくれるかなと。

――では、目標を教えてください。

個人的な目標を掲げるなら、今より先のポジションへの昇進ですね。現状にも満足してませんし、家族にもっといい飯食わせてあげたいし（笑）。
あとはグループとして、県内に系列店を展開していきたいかな。そのためにも、新しい力が欲しいんですよ。

――求める人物像は？

やる気を持って仕事をしてくれる方。これに尽きます。業界未経験どころか接客業すらやったことない、パソコンも触ったことがなかった、そんな僕が店長をやっているんですから（笑）。わからないことはこれから学べばいい、そのためのサポート体制はバッチリ整っています。
人生を変えるなんていったら大げさかもしれませんが、自分がここに入って変われたように、今の自分に満足していないのなら、ぜひ応募してください。お待ちしています。