- 栃木
- 宇都宮
- MIKADO(ミカド)の募集詳細
- インタビュー
MIKADO(ミカド)
吉野祐大さん 26歳
店舗スタッフ
年収360万円以上
勤続年数0年6ヶ月
がんばる女の子を応援する。ラクをするために努力をする。青年が胸に抱く、不変の想いと仕事観
“いかにして練習をサボるか”を考えた野球少年。つかの間の休息を得るため、必死のアピールは怠らない
――ご出身は?
栃木県の日光市です。
――素敵なところですね。
と、言ってくれる人が結構いるんですよ。でも僕の地元は、たぶんみんながイメージする観光地とはかけ離れた超田舎。家の周りにあるのは、山、川、森、あと田んぼ。社寺も滝も温泉もない、遊びに行ける場所もない、標高が高いから冬は超寒い。全然素敵なところじゃないっす(笑)。子どものころは野球部の練習があるとき以外、だいたい引きこもってました。まあなんだかんだ好きなんですけどね、地元!(笑)
――(笑)。野球はいつから?
小学3年生です。兄がプレーしている姿を見て「楽しそうだなあ」と。それで僕も始めるようになり、中学でも迷わず野球部へ。ただ、顧問が強豪校出身の野球エリートで、ガチガチに厳しかったんですよ。で、「いかにして練習をサボるか」を考えた結果、陸上競技の大会メンバーに選ばれる、という方法を編み出して……。
――どういうことですか?
うちの学校には陸上部がなくて、夏の競技大会と冬の駅伝には、各運動部の選抜メンバーでのぞんでいたんです。顧問も即席なので基本的に自主練、雰囲気も「みんなでがんばろー」くらいのユルさ。その光景を見て思ったんですよ。メンバーに抜擢されれば、大会本番までの1、2カ月くらいは野球部の練習を休めるぞ、ラクができるぞ、と(笑)。以来、選抜の時期が近づくと必死にアピールするようになりました。長距離とか苦手なのに、めちゃめちゃ走り込んだりして。
――普通に部活を休むほうがラクなのでは……。
その選択肢はなかったなあ。ただのサボりじゃ試合にも使ってもらえなくなっちゃうし。
野球そのものは好きなんです。だけどずっとガチガチじゃなくてたまには息抜きしたい。じゃあそのための努力はしよう、みたいな。たぶんいろいろ間違っていますよね(笑)。
――変わった発想だという気はします(笑)。ちなみに選抜メンバーには?
選ばれました。1年生の冬から5期連続。しかも100メートル走で県大会3位入賞とか、ちょっと結果を残せたときもあって、そのときは無条件で次の候補者入り。「やったー!」って感じでしたよね(笑)。
ちなみにといえば、野球は高校でも続けまして。中高6年間、ずっと補欠っす!(笑)
栃木県の日光市です。
――素敵なところですね。
と、言ってくれる人が結構いるんですよ。でも僕の地元は、たぶんみんながイメージする観光地とはかけ離れた超田舎。家の周りにあるのは、山、川、森、あと田んぼ。社寺も滝も温泉もない、遊びに行ける場所もない、標高が高いから冬は超寒い。全然素敵なところじゃないっす(笑)。子どものころは野球部の練習があるとき以外、だいたい引きこもってました。まあなんだかんだ好きなんですけどね、地元!(笑)
――(笑)。野球はいつから?
小学3年生です。兄がプレーしている姿を見て「楽しそうだなあ」と。それで僕も始めるようになり、中学でも迷わず野球部へ。ただ、顧問が強豪校出身の野球エリートで、ガチガチに厳しかったんですよ。で、「いかにして練習をサボるか」を考えた結果、陸上競技の大会メンバーに選ばれる、という方法を編み出して……。
――どういうことですか?
うちの学校には陸上部がなくて、夏の競技大会と冬の駅伝には、各運動部の選抜メンバーでのぞんでいたんです。顧問も即席なので基本的に自主練、雰囲気も「みんなでがんばろー」くらいのユルさ。その光景を見て思ったんですよ。メンバーに抜擢されれば、大会本番までの1、2カ月くらいは野球部の練習を休めるぞ、ラクができるぞ、と(笑)。以来、選抜の時期が近づくと必死にアピールするようになりました。長距離とか苦手なのに、めちゃめちゃ走り込んだりして。
――普通に部活を休むほうがラクなのでは……。
その選択肢はなかったなあ。ただのサボりじゃ試合にも使ってもらえなくなっちゃうし。
野球そのものは好きなんです。だけどずっとガチガチじゃなくてたまには息抜きしたい。じゃあそのための努力はしよう、みたいな。たぶんいろいろ間違っていますよね(笑)。
――変わった発想だという気はします(笑)。ちなみに選抜メンバーには?
選ばれました。1年生の冬から5期連続。しかも100メートル走で県大会3位入賞とか、ちょっと結果を残せたときもあって、そのときは無条件で次の候補者入り。「やったー!」って感じでしたよね(笑)。
ちなみにといえば、野球は高校でも続けまして。中高6年間、ずっと補欠っす!(笑)
“がんばる女の子を応援したい”の気持ちで飛び込んだ夜の世界。よろこびは「ありがとう」のひと言。
――高校卒業後は?
5年くらい駅員をやってました。大学で勉強したいことも、就きたい仕事も思いつかなかったので、父が勤めていた鉄道会社にお世話になることにしたんです。で、次がキャバクラのボーイですね。
――ガラッと業種が変わりましたが、何かきっかけでも?
あるとき、有名なキャバ嬢が「親に家を買うためにがんばっている」「将来はこうなりたい」と話している動画を観たんです。駅員の仕事に楽しさもやりがいも見出せず、惰性で続けていた時期だったので、ちゃんと目標を持って努力している姿に「すごいなあ」「なんかいいなあ」と感じて。彼女みたいな子たちを応援したい、と思ったんですよね。女の子が好きだからそういう気持ちになった、ていうのもありますが(笑)。
でまあその話を仙台のキャバクラに勤めていた友人に話したところ、「じゃあうちで働く?」と。それで夜の世界に飛び込みました。
――それまでにキャバクラへ行ったことは?
一度もないです。風俗にはめっちゃ行ってたんですけども(笑)。
なので接客の流れ1つとってもイメージがわかなくて、全然ダメでしたね。特に細かい所作をよく注意されました。
――たとえば?
まず目線。僕は身長が高いので、どうしても見下ろす格好になる。だから女の子やお客様を迎えるときは、腰を落として目線を合わせる意識を徹底しなさい、と。
あとは言葉遣いとか。自分の中では丁寧に話していたつもりでも、この世界で求められる丁寧は、もっとレベルが高かったんです。幸い、しっかり指導してくれる店だったので、一通りの接客マナーを身に付けることができました。当時の教えは今でも活かされていますね。
――「女の子の応援」についてはいかがでしたか?
ボーイは基本的にお酒を飲まないんですが、誕生日イベントとか、高価なシャンパンの注文が入ったとか、自分と仲良しの常連さんがいるとか、みんなでカンパイしておかしくないシーンでは率先して飲む。そうして女の子の稼ぎにつながる手助けが出来たとき、それで「ありがとう」って言われたときは、力になれたかなっていうのはありました。最初はグラス1杯で気持ち悪くなってたけど(笑)。
――下戸だったんですか?
はい。だというのに、お客様と一緒にお酒を飲むサパークラブの仕事も掛け持ちするんです。「なんか楽しそう」と思って(笑)。まあおかげで強くなったし、キャバクラの仕事にも役立ったから、結果オーライですかね。
5年くらい駅員をやってました。大学で勉強したいことも、就きたい仕事も思いつかなかったので、父が勤めていた鉄道会社にお世話になることにしたんです。で、次がキャバクラのボーイですね。
――ガラッと業種が変わりましたが、何かきっかけでも?
あるとき、有名なキャバ嬢が「親に家を買うためにがんばっている」「将来はこうなりたい」と話している動画を観たんです。駅員の仕事に楽しさもやりがいも見出せず、惰性で続けていた時期だったので、ちゃんと目標を持って努力している姿に「すごいなあ」「なんかいいなあ」と感じて。彼女みたいな子たちを応援したい、と思ったんですよね。女の子が好きだからそういう気持ちになった、ていうのもありますが(笑)。
でまあその話を仙台のキャバクラに勤めていた友人に話したところ、「じゃあうちで働く?」と。それで夜の世界に飛び込みました。
――それまでにキャバクラへ行ったことは?
一度もないです。風俗にはめっちゃ行ってたんですけども(笑)。
なので接客の流れ1つとってもイメージがわかなくて、全然ダメでしたね。特に細かい所作をよく注意されました。
――たとえば?
まず目線。僕は身長が高いので、どうしても見下ろす格好になる。だから女の子やお客様を迎えるときは、腰を落として目線を合わせる意識を徹底しなさい、と。
あとは言葉遣いとか。自分の中では丁寧に話していたつもりでも、この世界で求められる丁寧は、もっとレベルが高かったんです。幸い、しっかり指導してくれる店だったので、一通りの接客マナーを身に付けることができました。当時の教えは今でも活かされていますね。
――「女の子の応援」についてはいかがでしたか?
ボーイは基本的にお酒を飲まないんですが、誕生日イベントとか、高価なシャンパンの注文が入ったとか、自分と仲良しの常連さんがいるとか、みんなでカンパイしておかしくないシーンでは率先して飲む。そうして女の子の稼ぎにつながる手助けが出来たとき、それで「ありがとう」って言われたときは、力になれたかなっていうのはありました。最初はグラス1杯で気持ち悪くなってたけど(笑)。
――下戸だったんですか?
はい。だというのに、お客様と一緒にお酒を飲むサパークラブの仕事も掛け持ちするんです。「なんか楽しそう」と思って(笑)。まあおかげで強くなったし、キャバクラの仕事にも役立ったから、結果オーライですかね。
“ラクをするための努力”が自分の可能性を広げる。不変の想いとモットーを胸に、青年が掲げた大きな目標
――『MIKADO』へ入社した経緯は?
仙台で働き始めて2年くらい経った頃かな。実家の事情で栃木に戻らなきゃいけなくなって。知人に『MIKADO』を紹介してもらいました。
――今度は風俗業界へ。
同じ仕事に就くよりも、新しいジャンルに挑戦したいと思ったんです。それに自分の立ち位置が客からスタッフになるのも楽しそうだな、と。ちなみに『MIKADO』の名前は知っていましたが、利用したことはありません。念のため(笑)。
――現在は主にどのような業務を?
基本的には事務作業とお客様のご案内です。でもうちは社歴が浅くてもいろいろやらせてくれる環境でね。先輩のほうから「わかんないことがあれば何でも聞いて」と気さくに声をかけてくれるので仕事も覚えやすい。おかげでまだ入社半年なのに、電話対応や受付、女の子のシフト確認にも関われるようになりました。ほかの店舗さんのことはわからないですけど、このスピード感はそうそうないのかなって。
――仕事をするうえで心掛けていることは?
うーん……無理せずラクをする。
――「いかにしてサボるか」の話ですか?(笑)
いやいや、言い方がアホでした。すいません(笑)。ラクができるように努力するって言うのかな。
どんな仕事も最初のうちは1つひとつ確認が必要だし、作業は遅くなりがちじゃないですか。ときには期限を守るために無理する場面だって出てきます。でも「覚えよう」って気力を持って真面目に取り組めば、だんだんスピーディーにこなせるようになる。そうすれば時間にも心にも余裕が生まれる。伝わりますかね、この感じ(笑)。
――仕事ができればラクだと感じられるようになる?
ですです(笑)。それに余裕が生まれると、ほかの仕事も覚えられるようになるわけで。やれることの幅が広がれば、新しいことを任せてもらえたり、責任のあるポジションに就けたりして、仕事もどんどん楽しくなるはず。活躍の機会に恵まれた職場にいるからこそ、なおさらそう思います。
――では最後に今後の目標を。
「早く女の子の力になりたい」ってのはありますね。今はまだその役割を担える立場にないので、先輩の対応を見て、聞いて、自分だったらどうケア、フォロー、アドバイスするかを頭の中でシミュレーションしています。
あと、一日でも早く店を任せてもらえる存在になりたい。……って、ラクしたいばかり言ってるやつがこんな目標ぶち上げていいんすかね?(笑)
仙台で働き始めて2年くらい経った頃かな。実家の事情で栃木に戻らなきゃいけなくなって。知人に『MIKADO』を紹介してもらいました。
――今度は風俗業界へ。
同じ仕事に就くよりも、新しいジャンルに挑戦したいと思ったんです。それに自分の立ち位置が客からスタッフになるのも楽しそうだな、と。ちなみに『MIKADO』の名前は知っていましたが、利用したことはありません。念のため(笑)。
――現在は主にどのような業務を?
基本的には事務作業とお客様のご案内です。でもうちは社歴が浅くてもいろいろやらせてくれる環境でね。先輩のほうから「わかんないことがあれば何でも聞いて」と気さくに声をかけてくれるので仕事も覚えやすい。おかげでまだ入社半年なのに、電話対応や受付、女の子のシフト確認にも関われるようになりました。ほかの店舗さんのことはわからないですけど、このスピード感はそうそうないのかなって。
――仕事をするうえで心掛けていることは?
うーん……無理せずラクをする。
――「いかにしてサボるか」の話ですか?(笑)
いやいや、言い方がアホでした。すいません(笑)。ラクができるように努力するって言うのかな。
どんな仕事も最初のうちは1つひとつ確認が必要だし、作業は遅くなりがちじゃないですか。ときには期限を守るために無理する場面だって出てきます。でも「覚えよう」って気力を持って真面目に取り組めば、だんだんスピーディーにこなせるようになる。そうすれば時間にも心にも余裕が生まれる。伝わりますかね、この感じ(笑)。
――仕事ができればラクだと感じられるようになる?
ですです(笑)。それに余裕が生まれると、ほかの仕事も覚えられるようになるわけで。やれることの幅が広がれば、新しいことを任せてもらえたり、責任のあるポジションに就けたりして、仕事もどんどん楽しくなるはず。活躍の機会に恵まれた職場にいるからこそ、なおさらそう思います。
――では最後に今後の目標を。
「早く女の子の力になりたい」ってのはありますね。今はまだその役割を担える立場にないので、先輩の対応を見て、聞いて、自分だったらどうケア、フォロー、アドバイスするかを頭の中でシミュレーションしています。
あと、一日でも早く店を任せてもらえる存在になりたい。……って、ラクしたいばかり言ってるやつがこんな目標ぶち上げていいんすかね?(笑)
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
吉野祐大さん 26歳
年収360万円以上
勤続年数0年6ヶ月
栃木県日光市出身。学生時代は小中高を通じて野球部に所属。体力テストは常に学年上位のスポーツマン。
高校卒業後に鉄道会社へ就職し、駅員の業務に従事。友人の誘いを受けて、23歳のときに夜の世界へ。キャバクラのボーイ、サパークラブのキャストを経験したのち、ソープランド『MIKADO』のスタッフとなった。
運動も飲み歩きも好きだが基本的にインドア。休日は「本を読みながら一人酒」も多いのだとか。
吉野祐大さんがはたらく会社の求人募集情報
応募について
募集要項の詳細はお電話、LINEにてお問合せください。
まずはお気軽にご連絡ください。
採用担当者:採用担当
電話応募について
メンズバニラ限定特典
お給料は28万円+歩合からスタートです!
電話番号
028-666-8400
採用担当者:採用担当
アプリ応募について
- インタビュー
- MIKADO(ミカド)