独占インタビュー！渋谷ガーデン｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

栃木県の足利市です。市内には観光地がそれなりにあるんですけど、僕が住んでいたのは静かなところで。遊ぶ場所が多くなかったので、学生の頃は友達とゲーセンに行ったりコンビニで集まったりって感じでしたね。地元には高校を卒業するまで住んでいました。

――高校卒業後は？

栃木県内のスーパーで働き始めました。就職できたのはいいんですけど、困ったことがありまして。

――困ったこと？

とにかく給料が低かったんです。具体的な数字で言うと月に12万くらい。どれだけがんばっても昇給は見込めなかったし、ボーナスも雀の涙ほど。それに職場にうまくなじめかった。働く前に想像できることではありますが、周りはおばちゃんばかり。まだ10代だった自分は浮いた存在でした（笑）。
そんなわけで早く辞めたかったんですけど、次の就職先がなかなか見つからなくて。当時の状況を心配してくれた障がい者グループホームのスタッフが、「うちで働かないか」と提案してくれたんです。

――ツテがあったんですか？

僕もそのグループホームで暮らしていたんですよね。それもあってか声をかけてもらい、利用者からスタッフとして障がいを持った人のサポートをするようになりました。まあ転職したときは、これでギリギリの生活を抜け出せると一安心したものの、肝心の給料はスーパー時代と比べて少し上がったくらいでしたけど（笑）。
ただ、人間関係はよくなったんですよ。中でも、僕より少しあとに入社したあるスタッフとは特に仲良くなって、仕事終わりに夜の街へ一緒に繰り出す毎日（笑）。ただ、薄給で遊ぶのにも限界が来たのか、その人は1年くらいで退職しちゃって。

――せっかく仲のいい同僚と出会えたのに……。

実は今も一緒に働いているんですよ。先輩と後輩の立場は逆転しちゃいましたが。

――どういうことですか？

その人は介護スタッフを辞めたあと『渋谷ガーデン』に入社して、それから1年後に「こっちで一緒に働こう」と誘われたんです。
正直、最初は絶対に風俗店のスタッフにはなりたくないと思ってましたよ（笑）。やっぱりナイトレジャー業界ってなんとなく怖いイメージがあったから。でも稼げる業界だって話も聞いたことがあったし、もっと給料を上げる絶好の機会なんじゃないかなと思ったんです。ダメだったら辞めればいいし、がんばれそうなら続けてみようくらいの気持ちで誘いを受けることにしました。

――初めてのナイトレジャー業界はどうでしたか？

思っていた世界とはまるで違いました。ミスしたらぶん殴られるんじゃないかと思ってたのに、拍子抜けするくらいみんな優しかった。先輩は仕事の休憩中に差し入れを買ってきてくれるし、仕事のあとはご飯に連れていってくれる。業務はもちろん、それ以外のことも気遣ってもらえるんです。
そんな職場だからなのか、女の子も思いやりのある方ばかり。送迎業務を始めたてのときは車で近場のホテルまで行くだけなのに、道がわからずに40分くらいかかっちゃって。歩いたほうが早いくらいだったのに「渋谷を走るの初めてなんですか？」って嫌な顔せず、優しく声をかけてくれたんです。本来はサポートしなきゃいけない立場にも関わらず、その一言で逆に助けられちゃいましたよ。もちろん今は道に迷うことはありません（笑）。

――（笑）。いい意味で予想を裏切られたと。

ええ、本当に。しかも給料は想像以上。初任給の時点で前職の倍くらい。驚きました、こんなにもらっていいのって（笑）。ちゃんとボーナスもあるし、格安の社員寮に住ませてもらえているのも、すごく助かっています。
だからこの厚遇に見合う働きをしようと必死でしたね。ほかにもうまくいかないことが多々あったので……。

――どんなことですか？

送迎ルートや女の子の名前を覚えるのも苦労しましたが、店の売上から女の子の給料を算出するのは特に大変でした。オプションが何個入って、これが何円で、とかを考えるのが苦手で、計算が合わないこともしばしば。これには何人かのスタッフも苦戦していて。
そうしたら店長がパソコンで給与計算システムを作ってくれたんですよ。おかげで業務が一層スムーズになって、僕も間違えなくなったし、自信を持って後輩に教えられるようになりました。これから入社する方もかなり働きやすいんじゃないかな。
まあ、ほかにも覚えることがたくさんあって、何度か挫けそうになりましたが、その度に先輩が優しくサポートしてくれたから、今でもこの仕事を続けられてるんだと思います。

――現在のメイン業務は？

主にドライバーとWebの更新作業を担当しています。あとは昔から家事が好きだったこともあって、女の子たちの衣装を繕うことも。本当は裁縫より料理のほうが得意なんですけど、『渋谷ガーデン』に誘ってくれた人が僕の何倍もうまくて自信なくしちゃいました（笑）。

――では改めて『渋谷ガーデン』の魅力をお聞かせください。

働きやすくて給料が高い、これに尽きますね。先輩も女の子も優しい方ばかりだし、金銭的な余裕ができて、借金を少しずつ返済できるようになりました。

――借金？

実はギャンブルにハマッていた時期があるんです。学生の頃はゲーセンで遊んでたって話したじゃないですか。そういうところにはほとんどパチンコとかスロットの筐体があるものだから、“本物”に興味が湧いてきちゃって。それで、まだスーパーで働いていた頃に手を出してしまい……。最初は「今月はこれだけ負けたらやめよう」って決めていたのに、だんだん歯止めが効かなくなって、気付けば結構な額の借金を。昔は給料が低くて返済できないって焦ってましたけど、この会社に入ってから希望が見えてきたので、本当にありがたいです。

――今後の目標は？

この業界で通用する人間になりたい。
僕、最初は風俗店のスタッフになる気はなかったけど、今はこの仕事が楽しいと思うようになりました。『渋谷ガーデン』は信頼できる人ばかりで、がんばりたいと思える職場なので、みんなの期待に応えるためにも、1つひとつの課題をクリアして少しでも早く一人前になりたいです。
まあ、ときどき忙しすぎて弱音を吐いちゃうこともありますけどね（笑）。ただ、それくらい業績好調なんです、うちの店。だからこそ一緒に働いてくれるスタッフを大募集しています。特にドライバーは今すぐにも欲しい。僕の負担が軽くなるし（笑）。

――どのような人材を求める？

1番はやる気があること。業務に関しては先輩がイチから教えてくれますし、『渋谷ガーデン』はそれぞれの得意なことを伸ばしていける環境ですから。僕は受付が苦手なので、送迎とパソコン作業がメイン業務ですしね。ここには1人ひとり活躍できる道があるので、安心して応募してください。経験がなくても借金があっても大歓迎です（笑）。

――ちなみに今もギャンブルを？

今はもうほとんどやってません。まだ少し借金の返済が残っていますし。
それに最近ちょっとギャンブルに飽きてきて、パチンコもスロットもおもしろいって感じないんですよ。『渋谷ガーデン』に入って仕事もプライベートも充実してきたからですかね！