みせすはーと

東京(池袋

風俗ワーク(ホテルヘルス

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みせすはーと

古谷野さん 49

店長・幹部候補

年収1,000万円以上

勤続年数100ヶ月

誇れるものは何もない。あるのは仲間との強い絆のみ。老舗を牽引する店長が半生を振り返る

老舗を牽引する店長が半生を振り返る。“決して人様から褒められるような人間ではありません”

――『みせすはーと』に勤めて10年とお聞きしました。

おかげさまで。いろいろありましたが、周りの支えによってここまでくることができました。スタッフやキャストには本当に感謝しています。

――ついていく方の気持ち、わかります。古谷野さんは間違いなく愛されキャラですよね。

ありがとうございます(笑)。とはいえ、僕も店長なので、必要なときは叱ったりもしますよ。ただ、受け取る側に「理不尽だ」と思われないよう、どこがダメだったのかという説明は丁寧に行いますけどね。
まあでも、やっぱり笑っているほうがいいに決まってるので、職場では基本的にニコニコおじさん。

――(笑)。そのおおらかな性格は昔から?

そうですね、社交的ではあったかなとは思います。
だけど僕、決して人様から褒められるような人間ではありません。

――詳しくお聞かせください(笑)。

高校生のときから麻雀好きのパチンコ好き。あ、もう30年以上も前の話なので時効ということで(笑)。
しかも、一浪してようやく入った大学も、授業はそっちのけで来る日も来る日も麻雀、パチンコ、アルバイト。もう大学に籍を置いている意味もなかったから中退も考えました。でも、母ちゃんに泣かれちゃってね。「とりあえず卒業だけはしておいてくれ」と。というわけで、大学卒業という学歴だけが唯一の自慢です。

――(笑)。その後は?

1年ほどアルバイトしてたパチンコ屋でそのまましばらく。今もそうだとは思いますが、当時のパチンコ屋って、高収入のアルバイトの筆頭格だったんですよね。体力的にはキツかったけど、僕も若かったし、何より月給が30万円とかあったから、下手に就職するよりよっぽどいいやって思っちゃって。で、休みの日はもちろん麻雀ざんまい。

――(笑)。ちなみに、パチンコ屋でのアルバイトはいつまで?

とある出版社で記者を始めたのが25歳のときだから、3年くらいやってましたね。

記者、編集者、接客業、どれもすべてそつなくこなしてきた。そんな男が“難しい”と感じた仕事とは

――出版社の記者!?

意外ですか? でも、会社が扱っていたのはナイトレジャー業界で、僕の担当は風俗エステでしたよ。むしろ、僕らしいでしょ?

――(笑)。記者の仕事はいかがでしたか?

広告記事ですから難しいことはたくさんありましたけど、めちゃくちゃ楽しかったですね。
でも、ご存知の通り、当時は紙媒体がどんどん売れなくなってきていた時代。例に漏れず、そこの会社も畳む運びになってしまって。
そのあとはもういろいろやりました。出版社の先輩に誘われて格闘技雑誌の編集をしたり、これまた別の先輩に頼まれて風俗案内所のスタッフをやったり。あ、的屋のアルバイトもかじってたな。

――(笑)。そこから『みせすはーと』へはどのように?

風俗案内所のスタッフを紹介してくれた先輩の知り合いに『みせすはーと』の社長がいたんです。で、いつの頃からか社長とご一緒している間に「うちでスタッフをやってくれないか」と誘われまして。そのときの僕は前述の通り的屋のアルバイトだったので、特に何も考えずにいいですよと二つ返事。
あれからもう10年。大変だったような、容易だったような……。とか言いながら、やっぱり大変でしたね。

――詳しくお聞かせください(笑)。

風俗案内所のスタッフの経験もあって、お客様が相手のコミュニケーションは何も問題はありませんでした。
でも、風俗店のスタッフは、お客様への対応以上にキャストとの関係性が重要。人の移り変わりが激しいこの業界、何をおいてもキャストの離職率を下げるのが我々スタッフの務めですから。

――古谷野さんもそのあたりは苦労したと。

しかも僕なんて未熟でしたし。例えば、キャストが髪を切ったりしても、まったく気づいてあげることができないような人間だったので。たまにしか行かないパチンコ屋の釘がシブくなってることはすぐに気づくのに……。かなり悩みましたね。

――(笑)。

でも、ふと思ったんです。「野菜を大事にしない八百屋なんていないよな」と。それと同じで、僕もキャストをもっともっと大事にしないといけないなと。あ、例えが八百屋なのは気にしないでくださいね(笑)。

未曾有の事態も仲間がいたから乗り越えられた。何があっても絶対に変えることのない“二つの思い”

――いえいえ、すごくわかりやすい例えでした(笑)。ほかにも大変だったことはありますか?

やっぱりコロナ禍ですかね。

――長年営業している『みせすはーと』でもそうでしたか。

それでも、少なからずお客様は足を運んでくれてはいたんです。でも、キャストが全然集まらない。
風俗業界のキャストって、さまざまな立場の方がいます。大学生、既婚者、シングルマザー。その中で、大きく出勤率が落ち込んだのは既婚者のキャストでした。

――コロナに感染してしまうことを恐れて?

もちろん、それもあります。だからこそ、店としてはできる限りの感染症対策を。
でも、ほかにも大きな理由があった。というのも、既婚者のキャストは相手に風俗の仕事のことを隠している方がほとんどだから、コロナによって相手の在宅勤務が増えたがゆえにごまかせなくなってしまったんです。良い悪いはおいといてね。
正直、店を休業せざるを得ない状況にも陥りかけました。でも、僕の頼みだからと、嫌な顔ひとつせずにがんばってくれたキャストも少なからずいた。間違いなく彼女たちですね、この店を救ってくれたのは。そして、一緒に危機を打開してくれたスタッフにも感謝しかありません。

――仲間への思いがすごく伝わります。

今では、店の売上もコロナ禍前より大きく伸ばしています。それもこれもすべては仲間のおかげ。お互い助け合いながらがんばってくれた結果です。
うちは、学歴や経験は必要ありません。「稼ぎたい」「出世したい」など、理由はなんでも結構です。これから『みせすはーと』の仲間になっていただける方は、ただひとつ、“人への思いやり”だけ忘れずにお越しください。

――古谷野さんが愛される理由がわかりました。

僕はただ、普段から感謝の気持ちを持って接すること、自分には損だったとしてもそれが相手のためになるなら可能な限り動くこと、これらを実践しているだけ。でも、僕が店長を務めている間は、何があってもこの思いだけは変えるつもりはありません。
「心温かきは万能なり」。僕が尊敬する人物もこう言っていましたし。

――いい言葉ですね。

“20年間無敗の男”として異名を取った伝説の雀士の言葉です。でも、この言葉を肝に銘じるようになってからの僕は負け続きなので、麻雀だけは鬼の心を持つようにしようかなと(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店長・幹部候補

古谷野さん 49

年収1,000万円以上

勤続年数100ヶ月

茨城県出身。幼少期からの社交的な性格もあり、大学卒業後はさまざまな職業を経験。『みせすはーと』には、ひょんなきっかけで入社した。店長就任後など、困難な場面に出くわすこともあったが、仲間との厚い信頼関係によって乗り越え、現在は勤続11年目を迎えた。
趣味は麻雀。最近は戦績が思わしくないとのことで、プレイスタイルの変更を検討中。

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職位 店舗スタッフ
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