PROFESSIONAL
INTERVIEW
若葉
店舗スタッフ
荒井一樹さん 38歳

活躍の舞台はB to BからB to Cへ。分析の末に導き出した答え、それは、究極の接客業

活躍の舞台はB to BからB to Cへ。分析の末に導き出した答え、それは、究極の接客業

若葉

店舗スタッフ
荒井一樹さん 38歳
年収
740万以上
勤続年数
0年3ヶ月

神奈川県出身。大学卒業後、外食チェーンの従業員を経て、大手OA機器メーカーの営業職に従事。持ち前のコミュニケーション能力と分析力で活躍するも、とあるきっかけで夜の世界へ飛び込むことを決意する。
『若葉』に入社後もすぐに接客を任されるなど、同店では“コミュ力おばけ”の異名を持つ。店の発展のため、絶えず接客スキルに磨きをかけている。

自らの分析が功を奏した就職活動。アルバイトから正社員、そして“最年少の店長”へと駆け上る

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――ご出身は?

神奈川県です。自然が豊かな地域だったこともあって、毎日外を走り回るような元気ハツラツな子どもでした。
ちなみに、中学まではサッカー部だったんですが、高校では陸上部に所属。正月になんとなくテレビで観た箱根駅伝の選手に憧れましてね。それに、脚にも自信があったし。

――本気で箱根路を目指そうと?

目指すは花の2区か、それとも山の神か……。もう、心底そのつもりでした。
でも、入部して2カ月で断念。いろいろ分析した結果、僕には3キロ以上走る能力が皆無だということがわかったので(笑)。

――(笑)。高校卒業後は?

神奈川県の某大学に入りました。なんの因果か、箱根駅伝で優勝したこともある大学に(笑)。
とはいっても陸上は辞めたし、これと言ってほかにやりたいこともなかったから、大学生活の4年間はバイトしてた記憶しかありません(笑)。
でも、就職活動の際に「これ、ある意味、武器になるんじゃないか」と分析したんですよ。

――というと?

当時はリーマンショックの影響もあってかなりの就職難。それでも企業としては、人を採らないわけにはいかない。だから、新卒よりも即戦力となる経験者のほうが重宝されてたんですよね。
もちろん、僕がバイトしてた大手ファミレス企業も例に漏れず。だったら“新卒カードを持ったバイトあがり”はめちゃくちゃ強いんじゃないかと。
結果、なかなかの高待遇でもって正社員に登用されたというわけです。

――思惑通りだったというわけですね。

はい。がんばって就職活動をしてやっとの思いで内定を勝ち取った同級生と比べても、給料は相当よかったと思います。
で、27歳のときには、当時の最年少記録で店長にも任命されました。

――まさに順調そのもの。

ここまでは、ですね(笑)。

自らの分析が功を奏した法人営業。花形営業マンの地位とともに待っていたのは、幸せではなく“失意”

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――詳しくお聞かせください。

店長を拝命した直後から、家にも満足に帰れないレベルの生活になってしまったんです。店長職が忙しいのは想定内でしたが、いきなり地方に飛ばされたり、閉店間際の店を無茶苦茶な期間で立て直せと命じられたりと、あまりにもな出来事が立て続けに。被害妄想だと言われればそれまでですが、個人的には完全に“新米店長いじめ”だったと思ってます。
独身だったらまだ耐えられたかもしれません。でも、この頃には妻もいた。しかも、妻が流産してしまったときでさえ一緒にいてあげられず……。

――それは辛い……。

もう、これがきっかけで退職を決意しましたね。

――退職後は?

父親のツテで、運良く某大手OA機器メーカーに営業職として入社を。
結果的には7年ほど勤めたんですが、最初は本当に厳しかった。法人営業の難しさを知ることに1年、お客様にまともに話を聞いてもらえるようになることに1年と、人並みの営業ができる状態になるまでに2年ほどかかってしまう始末で。ただ、お客様の特性をしっかりと分析し、それにマッチした営業の方法を深掘りしていくことで、3年目には本当に自信を持って営業に臨めるようになりました。
さらに、4年目からは営業リーダーを任され、それにともなって給料も大幅にアップ。今でもお付き合いのある某企業の社長さんと仲良くなれたことも大きかったです。大変だったけど、ここまで必死にがんばってよかったなと実感した瞬間でしたね。
そして、「さあ、今から家族のためにバリバリ稼ぐぞ!」と気合いを入れたんですが……。

――ですが……?

ある日、家に帰ったら妻がいませんでした。ファミレスのときとは違って自ら進んで残業を買って出ていたとはいえ、妻からしたら家庭を顧みない夫であったことには変わりがなかったというわけです。今でも本当に申し訳なかったと思っています。
とにかく、この頃は精神的にも肉体的にもヤバかったですね。仕事ができないほどではなかったですが、得意先の担当者から心配されまくるくらいの激ヤセっぷりだったし(笑)。

――立ち直るきっかけは?

「荒井くん、最近、ワクワクしたことある?」。これ、先ほど話した某企業の社長さんの一言。もう、ハッとしましたね。「今の俺、まったくないわ」と。
一度きりの人生、もう一度夢を描いてみよう……。そう考え、転職することにしたんです。

自らの分析が功を奏した風俗業界への転職。大切な人と誓った“夢”のため、男は夜の世界をひた走る

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――それで風俗業界へ?

自分なりに分析した結果、風俗業界なら夢がかなうんじゃないかと思ったんです。
まずいろいろと調べてみたら、化粧品業界とほぼ同等である約6兆円の産業だとわかった。しかも市場の規模の大きさに加え、特別な資格がなくても己のがんばり次第ですぐにのし上がっていけそうな環境であることも。もう、これしかないなと。

――『若葉』に入社した理由は?

同じ風俗業界の仕事なら“究極のB to C”をやりたかったので、業種はソープランド一択。4社ほど内定をもらった中で『若葉』を選んだのは、母体が大手企業だったことと、『メンズバニラ』に掲載されていたグループの先輩のインタビュー記事に感銘を受けたからですね(笑)。

――ご利用いただき、ありがとうございます(笑)。では、入社後のことを。

現在はおもに接客を任されています。

――なんでも、同僚からは“コミュ力おばけ”と呼ばれているとか。

ありがとうございます(笑)。これは間違いなく前職で培った部分かなと。
それはさておき、僕は今、お客様、キャストさん、店の“WINのトライアングル”をつくりたいと思ってるんです。そのためにも、商品であるキャストさんの特性をしっかりと把握したうえで、お客様1人ひとりのニーズを深掘りしていき、その方にマッチしたキャストさんを案内する。結果、お客様のリピート率が上がり、ひいてはキャストさんの収入や店の売上につながる。
もちろん、売上のメインとなるのはキャストさんのがんばりですが、自分の接客力も少なからず店の発展に影響するって考えただけでワクワクが止まらないですね。

――では、未来の後輩へ一言お願いします。

風俗業界の仕事のいいところは、これまで生きてきた経験が何かしらに活かせるということ。例えば、僕の場合はコミュ力と分析グセ(笑)。
ちなみに『若葉』は、今すごく勢いがある店です。未経験スタートでも初任給から高額だし、経験者の方は即戦力としてさらなる高待遇が用意されているようだし、2カ月に1回ある賞与もなにげにうれしいし(笑)。まあ、とにかくやりがいは抜群だと思いますよ。

――そう言えば、荒井さんの夢とは?

実は僕、『若葉』に入る前に保育士の女性と再婚しましてね。それで、ゆくゆくは保育園を経営したいと思ってるんです。
もしそれがかなえば、『若葉』で働くキャストさんにも使ってもらえそうだし、WIN-WINかなと。自分なりに分析した結果(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

若葉のリアル給与明細

店長・幹部候補
年齢
37歳
職位
-
  • 基本給
    330,000円
  • 役職手当
    400,000円
  • 賞与
    400,000円
勤続期間
26ヶ月
合計
1,130,000
店舗スタッフ
年齢
30歳
職位
-
  • 基本給
    310,000円
  • 役職手当
    80,000円
  • 賞与
    110,000円
勤続期間
7ヶ月
合計
500,000
その他
年齢
45歳
職位
講習員
  • 基本給
    400,000円
  • 役職手当
    130,000円
  • インセンティブ
    90,000円
勤続期間
11ヶ月
合計
620,000

会社情報

未経験大歓迎!やる気がある方のご応募お待ちしております!!女性スタッフ・講習員(週3~OK)。人事採用担当も同時募…
若葉
職種 風俗ワーク/ソープランド
地域 東京都池袋

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採用担当者
三谷
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未経験の方も大歓迎です!!
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