ウルトラドリーム

東京(上野

風俗ワーク(ホテルヘルス

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ウルトラドリーム

夏海好男さん 48

店長・幹部候補

年収600万円以上

勤続年数86ヶ月

夜の世界はおもしろい。“大きな仕事”も任せてくれるこの場所を、仲間と一丸となって発展させる

順風満帆だった経営者時代も40歳を目前に終焉。働き口を求める中で訪れた“とある人物”との出会い

――まずは学生の頃のお話を。

ずっとダンスをやってました、勉強そっちのけで(笑)。今でもテレビに出てバリバリ活躍してる人と同じチームを組んでたこともありましたよ。まあでも、僕はダンスで食っていこうというつもりはなくて、チームが解散してからはきっぱりと。
で、特に理由もなく進学した大学もすぐに辞めちゃって、行きつけのアメリカン雑貨を扱ってる店に就職しました。今から25年くらい前ですね。

――なぜアメリカン雑貨の店に?

当時はそういう店って珍しかったんです。それにアメリカン雑貨が好きだったからちょうどいいかなって。
ちなみに、お店自体は小さかったんですが、そこは大手企業の子会社で、雑貨以外にも卸売業を中心に収益をあげていました。で、5年くらい働いていたら、会社がいろいろと事業を拡大するからと、卸売業の部門を丸々、事業承継するかたちで独立を。

――業績はいかがでしたか?

アニメ系のフィギュアやホビーが盛り上がりを見せていた時期と重なっていたこともあって、けっこう順調でしたね。独立する前からよくしてもらってた国内の有名メーカーとか、海外の企業ともガンガンやり取りして、売上はどんどん右肩上がり。まだ20代でしたが、同じ年代のやつよりは相当稼いでたんじゃないかな。

――すごいですね!

20代はね。でも、32歳のときだったかな、贔屓にしてもらっていた取引先のメーカーがほかの企業に吸収されて、存在自体がなくなってしまって。なんとかしないとまずいなと、通販サイトを使ったり、いろんな手法を試したりもしたけど思ったほど効果が出ず、今度はズルズルと売上が右肩下がり。それでも数年間はだましだましやりましたが、結局、会社は畳むことに。
ただ、業績の悪化をきっかけに、事業再生のためのコンサルタントの勉強もしていたので、今度はそっちを本業にしようと動いてたんです。でも、そのためには資金が足りない。それで当面の働き口を探していたころに出会ったのが『ウルトラグループ』でした。

――どういった経緯で?

お偉いさん方が集まる会合に参加したとき、『ウルトラグループ』の会長を紹介されまして。いろいろと話してるうちに「うちで一緒にやってみない?」と。その場ではやんわりとお断りを入れたんですが、すごくマメに連絡をくれる方でね。最終的には会長の熱意に押されたというか。それでアルバイトとして入社することを決めたんです。

夜の世界でも“変わり者”を貫いた。だからこそ気付けた、この仕事のおもしろさ

――なぜアルバイトから?

言い方は悪いかもしれませんが、先ほども話した通り、あくまでも一時的に働ける場所が欲しかっただけ。本業は事業再生のコンサルタントでしたから。でも、実際に働くうちに「なかなかおもしろいな」と思うようになったんです。

――例えばどのようなところが?

“総合的な人間力“を求められているところ、かな。風俗業界は、接客対応、予約状況の管理、ホームページの更新といった事務的な仕事をはじめ、キャストとのコミュニケーション能力も求められる。いかに出勤を増やしてもらうか、いかにモチベーションを持ってもらうか、いかにお客様がつくようにプロデュースしてあげられるか、スタッフがキャストをコントロールしてあげなければいけない。そういった部分はこの業界ならではのおもしろさですよね。
それにアルバイトという立場だったにも関わらず、いろんな仕事をやらせてもらえていたんですよ。業務のシステム化とかね。会長や店長からは“変わり者”と言われながらも、よくしてくれてたのはありがたかったですね。

――“変わり者”とは?

「周りがいくら残業してようが自分の仕事が終われば定時で帰る」とか「従業員全員による飲み会でも外せない用事があれば参加しない」とか……。あとは「周りがやりたがらないことでも、自分が必要だと思ったらやる」とかね。普通は自分に与えられた範ちゅうの業務しかしないじゃないですか。でも僕はそれが自分の担当業務ではなくても、率先して取り組むようにしていました。
とまあ、そういう立ち居振る舞いとか、仕事への関わり方を見て「変わり者だね」って(笑)。だけど会長や店長はそういう僕を好きに働かせてくれたのでね。おかげで風俗業界のおもしろさに気付けたのかなってのもあります。

――それで正社員になった?

はい。あ、でも一番の理由は、アルバイトにもかかわらず役職がついたから(笑)。「さすがにそこまで買ってくれてるなら、社員として会社に貢献したい」と思ったんです。もちろん、今まで好き勝手やっていたことにも今度は責任が伴うようになったので、気持ちの面でも変わりましたけどね。

目標はグループの発展、“役職者としての成長”。固定観念にとらわれない新しい風を吹かせたい

――社員になってからのことを。

基本的な業務そのものは、アルバイト時代とそこまで変わらなかったかな。大きな変化があったといえば、グループの新店の立ち上げですね。
やはり社員になったからには、イチから店をつくりたいなという思いがありまして。「どんなお店をつくりたいか」というのを上司にプレゼンしたんです。1回目はかなりダメ出しを食らいましたが、そこから自分なりに分析をして、2回目のプレゼンで無事に合格をもらえました。ちなみにその店は、新橋にある『ウルトラブレイズ』です。せっかくなので宣伝しました(笑)。

――(笑)。では、今後の目標をお聞かせください。

やっぱり一番はグループの売上に貢献することですね。あと個人的には、もっと部下をうまく“使える”ようになりたいかな。

――というと?

いやあ……僕、誰かに指示を出すよりも、ついつい自分が動いてしまう性分なので(笑)。
でもウチはみんな仕事ができるスタッフばかり。そんな優秀な人材を無駄にしていたらすごくもったいない。グループの発展には「誰か1人」ではなく「みんな」の力が必要なのだから、そこをしっかり活かせるようになる。それが目標であり、今の課題ですね。

――ちなみに、求める人材は?

ウチはどんどん新しい風を吹かせたいと思っている会社なので、あまり固定観念にとらわれてない人がいいかな。だからこそ、未経験の方でも大歓迎です。

――最後に未来の後輩へメッセージをお願いします。

しっかりとやりがいを感じながら働ける環境だという自信があります。大手グループで、福利厚生もしっかりと整っているし、もちろんサポート体制もバッチリ。まずは、勇気を持って一歩を踏みだしてください。ぜひご応募お待ちしております。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店長・幹部候補

夏海好男さん 48

年収600万円以上

勤続年数86ヶ月

神奈川県川崎市出身。大学を中退後、アメリカン雑貨を扱う会社に就職し、5年で独立。一時は業績を伸ばすも、40歳を目前に店舗を畳む。
その後『ウルトラグループ』にアルバイトとして入社。のちに正社員となり、グループの新店の立ち上げにも参加。同グループに欠かせない存在として、店舗の運営業務から後進の育成まで、幅広く活躍中。
「乗るのもイジるのも大好きですね」と語る生粋のバイクマニア。

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