独占インタビュー！むっちり巨乳デリ ぽよよんパイ｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――まずは幼少期のお話を。

大阪の実家で両親や祖父母、親戚と一緒に暮らしていたんですけど、僕の面倒を見てくれていたのは主におばあちゃん。初孫ということですごく甘やかされたから、しっかりとわがままな性格に育ちまして。死ぬほど嫌いだった勉強なんて、どんなに「勉強しろ」と言われてもやった記憶がほとんどありません（笑）。
そのツケが高校受験のときに回ってきましたが、志望校のランクをかなり落としたことでなんとか合格。だけど、わずか1年で中退しました。

――中退した理由は学力不足？

たしかに勉強についていけなかったのは事実。でも、まったく違う理由です。
高校に入学して数カ月経ったある日、両親と大げんかをしまして。まあ、もともと関係がよくなくて、小さな頃からしょっちゅう大なり小なりの衝突がありました。そういうこともあっておばあちゃんっ子だったというわけ（笑）。
で、これ以上両親とは一緒に暮らせないと思い、家出を。友達の家に転がり込んで、アルバイトで食いつないで。そうしたら自然と高校に行かなくなり、もういっそのこと中退しようと。

――その後は？

18歳になるまでは同じような生活を続けていたんですけど、だんだんと「金持ちになって両親を見返してやりたい」という思いが強くなり、友達の紹介でフィルム加工の工場に入社しました。そこは学歴や年齢に関係なく月給が40万円以上もらえると聞いていたので、金持ちとまではいかないまでも、まずは人の力を借りずに生活できるようにはなれるかなと。

――実際に稼げた？

はい。一人暮らしも始めたし、貯金もできるようになりました。
ただ、1日の労働時間が20時間のうえ、それを週休1日で続けるので、そりゃ40万円以上もらえるよなと。今の時代じゃ完全にアウト（笑）。
とはいえまだ若かったし、どちらかというと身体も強いほう。それに加えて友達の紹介という手前、すぐに辞めるのも気まずいということで、お金のためだと割りきって必死にがんばったんです。
でも5年くらい経ったとき、さすがに身体が悲鳴を上げ始めて、これ以上続けると入院ってところまでいっちゃったので退職を。今思い返すと、本当に無茶していたなと思います。まあ、そのおかげで結構な額の貯金ができたんです。だいたい400万円くらいあったかな。
まあ、すぐにすっからかんになりましたけどね。

――いったい何にお金を？

バイナリーオプションって知っていますか？ 簡単に説明すると、為替相場などが上昇するか下落するかを予測して参加料を払い、当たれば払い戻しが得られて、ハズれたら参加料分がマイナスになるという投資の一種です。
不労所得に憧れて「必ず儲かる」なんて甘い言葉に誘われ友達と一緒にやってみたのですが、まあ見事に騙されまして……。汗水流して働き続けた5年間があっという間になかったことになり、本当にヘコみました。
まあそんなこんなで、金持ちになりたいどころの話じゃなくなったので、コネを持っている友人に泣きついて新たに仕事を紹介してもらったんです。

――どんな仕事を？

最初にやったのはインターネット回線などを敷く現場仕事。その後、サポートセンターのコールスタッフやグループホームの介護スタッフなんかもやりました。
だけど、どこも手取りは20万円程度とフィルム加工のときのほぼ半分。ずっと懐事情は厳しかったですね。

――ほかの働き口は探さなかった？

もちろん、自分でも探しはしました。このままじゃいつまで経っても金持ちにはなれないと思ってはいたので（笑）。でも、学歴も資格もない僕には選択肢が少なく、手取り20万円でも雇ってくれるだけありがたいという状況だったんです。
そして、気づけば30歳が目前。これから先もこんな生活が続くのかと思っていた矢先、昔のアルバイト先の先輩から一本の電話があって……。

――電話の内容は？

「今、東京のデリヘル店でスタッフをやっているんだけど、一緒にやらない？」と。その店舗がここ『むっちり巨乳デリ ぽよよんパイ』だったんです。
でも、風俗業界にはあまりいい印象を持ってはいなかったので、正直最初は悩みました。だけど、給料が当時の職場よりかなりよかったし、店長になると月収100万円以上も夢じゃないと聞いて、このまま食いつなぐだけの生活を続けるくらいなら、思いきって挑戦してもいいかなって。
それと、社員寮があるのもよかった。いきなり東京で生活しようにも、地域による家賃相場だったり、アクセスの良し悪しなんかはわかりませんからね。実際、「小岩ってどこ」って感じでしたし（笑）。

――入社してからのことをお聞かせください。

最初は足を引っ張ってばかりでした。さっきも言ったとおり、土地勘がないからお客様にホテルなどの場所を聞かれるたびにテンパっちゃって。
それでも先輩たちが丁寧に指導してくれたおかげで、まだ入社して1年も経っていませんが、電話対応や配車、ネットの更新、面接といった業務は人並みにはできるようになったかと。

――もう面接までされているのですね。

『むっちり巨乳デリ ぽよよんパイ』は「それができたら次はこれもやってみよう」という感じで、新しいことにも積極的に挑戦させてくれるんです。そして、できるようになったらしっかりと給料に反映される。だから自分の成長も早かったんだと思います。
それに売上がいいとボーナスも出るので、自然とがんばりたくもなるし（笑）。

――生き生きとしていますね。

もしそう見えるならそれは、ようやく目標に向けて地に足をつけて働いているという実感があるからでしょう。
とはいえ、職場の雰囲気が悪かったら、こんなに笑いながら話したりできません。ここは先輩方が本当に優しくて、雰囲気が明るい。よく食事に連れて行ってくれるし、色々と相談にも乗ってくれるんですよ。そういった面でも本当にいい職場に巡り会えたなと思っています。

――今後の目標は？

もちろん、金持ちになることです（笑）。
まあ、でもそれはあくまで最終的な目標であって、僕がそれに向けて今やらないといけないのは、新たな業務を覚えることや、覚えた業務の精度やスピードを上げていくこと。そうすれば会社の業績がよくなって、自然と昇進したり、給料が上がったりするのかなと。まずは1つひとつ今の自分にやれることから着実に進めていこうと思います。

――ちなみに金持ちになったあとは？

実はもう親を見返すとかちっちゃなことは考えていなくて。
気兼ねなく好きなものを買ったり、大好物の焼肉と寿司を食べまくったりしたいですね。あっ、これもちっちゃいですね（笑）。