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LADY GO.(札幌YESグループ)
新井さん 24歳
店舗スタッフ
年収350万円以上
勤続年数0年5ヶ月
美容師、経営者、そして今。かつては得られなかったよろこびが、男を突き動かす原動力
美容師に憧れを抱き続けた青年は、高校中退も“どこ吹く風”。努力を重ね、念願のデビューを果たすも……
──ご出身は?
北海道の帯広市です。周りが畑や林ばかりで、小さい頃の遊びといえば虫取りくらい。だからか、外で身体を動かすのが好きになって、中高と部活ではサッカーを……といっても、高校は3カ月で退学になっちゃいましたけどね。
──それはなぜ?
仲のいい4、5人の友達がいたんですが、そのうちの1人がヤンチャをしちゃいまして。僕は何もしてなかったけど、いつも一緒にいたからってことで、とばっちりで退学。今思うと、そいつを止められる場面はあったのに……って、反省することもよくあります。
ただ当時は夢に一直線だったので、退学になっても怒りとか悲しみは頭になかったかと。
──ちなみに、夢とは?
美容師です。昔よく担当してくれた美容師の身なりや所作が本当にかっこよくて、子どもながらに憧れちゃいました。しかも美容室特有の匂いも好きで(笑)。それでいろいろ調べるうちに、中卒でも入れる専門学校の存在を知ったんです。
だから高校を中退するのなんて、僕にとっては問題ですらなかったという(笑)。
──その後のことを。
専門学校への進学のため、16歳で札幌に。授業では座学のほか、即戦力となれるよう、シャンプーなどの実践的な技術も習得。今度は退学なんてことにはならず、無事に卒業しました(笑)。
で、ヘアサロンへの就職もできて、晴れて美容師デビュー。といっても、まずはアシスタントからのスタート。僕がなりたいのは“スタイリスト”というお客様のカットができる上級職なので、まだまだデビューって感じでもなかったんですけどね。
それに、もともと厳しい業界と覚悟してはいたものの、これが想像以上に大変。あれだけ授業でやったシャンプーですら、ヘアサロンで求められるレベルに到達するまで1カ月。しかも、駆け出しの頃はお店の閉店後にマネキンを使っての練習が一般的だけど、そのお店じゃできなくって。
──では、どうやって技術を?
“SNSでカットモデルを募集しての練習”を繰り返していました。そのかいもあって、仕事を始めて1年くらいで美容師の国家資格を取得。だけどスタイリストには上げてもらえず、給料や環境にも変化はなし。
そんなこんなでモヤモヤしている頃、友達に誘われて別のヘアサロンに移ることにしたんです。そのお店は半個室になっていて、いつでもカットの練習ができる環境。おかげでみるみる技術が上がり、やっと念願のスタイリストになれました。
北海道の帯広市です。周りが畑や林ばかりで、小さい頃の遊びといえば虫取りくらい。だからか、外で身体を動かすのが好きになって、中高と部活ではサッカーを……といっても、高校は3カ月で退学になっちゃいましたけどね。
──それはなぜ?
仲のいい4、5人の友達がいたんですが、そのうちの1人がヤンチャをしちゃいまして。僕は何もしてなかったけど、いつも一緒にいたからってことで、とばっちりで退学。今思うと、そいつを止められる場面はあったのに……って、反省することもよくあります。
ただ当時は夢に一直線だったので、退学になっても怒りとか悲しみは頭になかったかと。
──ちなみに、夢とは?
美容師です。昔よく担当してくれた美容師の身なりや所作が本当にかっこよくて、子どもながらに憧れちゃいました。しかも美容室特有の匂いも好きで(笑)。それでいろいろ調べるうちに、中卒でも入れる専門学校の存在を知ったんです。
だから高校を中退するのなんて、僕にとっては問題ですらなかったという(笑)。
──その後のことを。
専門学校への進学のため、16歳で札幌に。授業では座学のほか、即戦力となれるよう、シャンプーなどの実践的な技術も習得。今度は退学なんてことにはならず、無事に卒業しました(笑)。
で、ヘアサロンへの就職もできて、晴れて美容師デビュー。といっても、まずはアシスタントからのスタート。僕がなりたいのは“スタイリスト”というお客様のカットができる上級職なので、まだまだデビューって感じでもなかったんですけどね。
それに、もともと厳しい業界と覚悟してはいたものの、これが想像以上に大変。あれだけ授業でやったシャンプーですら、ヘアサロンで求められるレベルに到達するまで1カ月。しかも、駆け出しの頃はお店の閉店後にマネキンを使っての練習が一般的だけど、そのお店じゃできなくって。
──では、どうやって技術を?
“SNSでカットモデルを募集しての練習”を繰り返していました。そのかいもあって、仕事を始めて1年くらいで美容師の国家資格を取得。だけどスタイリストには上げてもらえず、給料や環境にも変化はなし。
そんなこんなでモヤモヤしている頃、友達に誘われて別のヘアサロンに移ることにしたんです。そのお店は半個室になっていて、いつでもカットの練習ができる環境。おかげでみるみる技術が上がり、やっと念願のスタイリストになれました。
夢を叶えたがゆえに、徐々に冷めゆく情熱。刺激を求めて切り開いた、“経営の道”に専念するも……
──ついに夢が叶ったと。
はい。やっぱり小さい頃からの憧れだっただけに、スタイリストになったときの感動はすごかったですよ。特にお客様の髪型やカラーを自分のイメージ通りの仕上がりにできようものなら、もうめちゃくちゃ気持ちよくって。
──今までの努力が報われましたね。
アフターケアもちゃんとしていたので、お客様も順調に獲得。そのうえ仕事仲間にも恵まれて、これ以上ない滑り出しだったんじゃないかなって。
ただ、意外なところに落とし穴が……。
──落とし穴?
そのお店では、スタイリストはカットの技術だけじゃなく、シャンプーやヘアオイルを販売する“営業力”も求められたんです。僕はそれがからっきしで、売上がゼロなんて日もザラ。ノルマがないのが救いでしたね(笑)。
とはいえ、そんな日々が3年も続くと、夢を叶えた燃え尽き感も作用して、美容師に対する熱が冷めちゃって。で、何か新しい刺激が欲しくなって、副業としてデリヘルの経営を始めたんです。
──えらく急なお話(笑)。
僕は考えるより先に行動するタイプなので(笑)。もとから経営に対する興味もあったし、ネットで調べたら「開業資金を抑えたいならデリヘル」という耳寄りな情報も。そしたらもう、いてもたってもいられなくなっちゃいました。
それで美容師の仕事をしつつ、道東のほうで小規模ながらにスタート。そしたら競合が少なくて集客は申し分なし。「これはいける!」と思って、デリヘルの経営に専念しようと美容師を辞めたというわけです。
まあ、順調なのは最初だけだったけど(笑)。
──うまくいかなかったことが?
先ほど言った通り、競合が少ない地域なので集客自体は問題なかったんです。ただ、そんな状況に対して女性が全然集まらなかった。ランニングコストを抑えるべく、求人の広告費をかけずにSNSで募集していたけど……これが失敗の原因かな。結局1年くらいで全然回らなくなって、あえなく店を畳むことにしました。考えなしに走り出すのは僕の悪い癖ですね(笑)。
──それからは?
もう経営をする気は起こらず、無難に就職しようと仕事探しを開始。そしたらちょうど友達が『札幌YESグループ』で働いているのを知りまして。仕事内容や職場環境など、いろいろと話を聞いたら結構よさそうだなと。すぐさま応募して、無事に入社することができたんです。
はい。やっぱり小さい頃からの憧れだっただけに、スタイリストになったときの感動はすごかったですよ。特にお客様の髪型やカラーを自分のイメージ通りの仕上がりにできようものなら、もうめちゃくちゃ気持ちよくって。
──今までの努力が報われましたね。
アフターケアもちゃんとしていたので、お客様も順調に獲得。そのうえ仕事仲間にも恵まれて、これ以上ない滑り出しだったんじゃないかなって。
ただ、意外なところに落とし穴が……。
──落とし穴?
そのお店では、スタイリストはカットの技術だけじゃなく、シャンプーやヘアオイルを販売する“営業力”も求められたんです。僕はそれがからっきしで、売上がゼロなんて日もザラ。ノルマがないのが救いでしたね(笑)。
とはいえ、そんな日々が3年も続くと、夢を叶えた燃え尽き感も作用して、美容師に対する熱が冷めちゃって。で、何か新しい刺激が欲しくなって、副業としてデリヘルの経営を始めたんです。
──えらく急なお話(笑)。
僕は考えるより先に行動するタイプなので(笑)。もとから経営に対する興味もあったし、ネットで調べたら「開業資金を抑えたいならデリヘル」という耳寄りな情報も。そしたらもう、いてもたってもいられなくなっちゃいました。
それで美容師の仕事をしつつ、道東のほうで小規模ながらにスタート。そしたら競合が少なくて集客は申し分なし。「これはいける!」と思って、デリヘルの経営に専念しようと美容師を辞めたというわけです。
まあ、順調なのは最初だけだったけど(笑)。
──うまくいかなかったことが?
先ほど言った通り、競合が少ない地域なので集客自体は問題なかったんです。ただ、そんな状況に対して女性が全然集まらなかった。ランニングコストを抑えるべく、求人の広告費をかけずにSNSで募集していたけど……これが失敗の原因かな。結局1年くらいで全然回らなくなって、あえなく店を畳むことにしました。考えなしに走り出すのは僕の悪い癖ですね(笑)。
──それからは?
もう経営をする気は起こらず、無難に就職しようと仕事探しを開始。そしたらちょうど友達が『札幌YESグループ』で働いているのを知りまして。仕事内容や職場環境など、いろいろと話を聞いたら結構よさそうだなと。すぐさま応募して、無事に入社することができたんです。
過去の経験から見いだした仕事の流儀。それらすべては“女性の笑顔”のために……
──最初はアルバイトで入社されたと伺いました。
ええ。友達から話を聞いたとはいえ、社員になる前にいろいろ知りたかったんですよ。やっぱり業界柄、怖い人ばっかりかなとか、人間関係はドライなんじゃないかなとか、心配事は尽きなくって。それに考えなしに走り出してはいけないって学びましたし(笑)。
ただ、今回ばかりは足踏みせずともよかったかもしれません。
──その理由は?
想像以上に働きやすかったからです。系列の2店舗でアルバイトスタッフを経験しましたが、どちらも優しくて親切な先輩ばかり。心配事は全部なくなりました(笑)。そのうえ給料も高いし、ここなら安心して働けると思ったから、「社員にしてください」って上司に直談判。晴れて社員になって配属されたのが、この『LADY GO.』というわけです。
──現在の仕事内容は?
接客や清掃のほか、社員になってからはパソコン業務、キャストさんのサポートなども。アルバイト時代と比べて女性と接することが増えて、コミュニケーションの難しさを痛感する毎日です。
美容師のときに女性客も担当していたけど、勝手が全然違いますね。キャストさんのサポートは、ただ話を聞くだけじゃなくて、気持ちのケアまでしないと。しかも会社のルールで決まり事がいろいろあるから、そのへんも踏まえつつ……。考えなしに走り出しがちな僕も、さすがにいろいろと考えます(笑)。
──(笑)。
ただ、その分やりがいもあって。その日の接客が全部終わって、いっぱい稼いで帰る女性の笑顔を見るのが本当にうれしいし、モチベーションにつながるんです。
振り返ると、デリヘルを経営していたときは経営するのに精一杯で、女性のことを考える余裕なんてなく。美容師時代も「理想のスタイルにできた」っていう独り善がり。でも今は、どれだけ女性によろこんでもらえるかに重きを置くようになりました。
──考え方が変わったんですね。
だからこそ、早く僕も先輩たちみたいに、女性に元気を与えられるような存在にならないと。接するときのテンションだったり、気遣いの仕方だったり。僕なんてまだまだなので、もっと成長していきたいです。そしてゆくゆくは昇進して副主任に……って、もうちょっと上の役職を言ったほうがかっこいいかな(笑)。
──まずは、ということで(笑)。
そうですね。人もいいし給料もいいし。ここでなら上を目指したいって思う環境なのは間違いありませんから。
ええ。友達から話を聞いたとはいえ、社員になる前にいろいろ知りたかったんですよ。やっぱり業界柄、怖い人ばっかりかなとか、人間関係はドライなんじゃないかなとか、心配事は尽きなくって。それに考えなしに走り出してはいけないって学びましたし(笑)。
ただ、今回ばかりは足踏みせずともよかったかもしれません。
──その理由は?
想像以上に働きやすかったからです。系列の2店舗でアルバイトスタッフを経験しましたが、どちらも優しくて親切な先輩ばかり。心配事は全部なくなりました(笑)。そのうえ給料も高いし、ここなら安心して働けると思ったから、「社員にしてください」って上司に直談判。晴れて社員になって配属されたのが、この『LADY GO.』というわけです。
──現在の仕事内容は?
接客や清掃のほか、社員になってからはパソコン業務、キャストさんのサポートなども。アルバイト時代と比べて女性と接することが増えて、コミュニケーションの難しさを痛感する毎日です。
美容師のときに女性客も担当していたけど、勝手が全然違いますね。キャストさんのサポートは、ただ話を聞くだけじゃなくて、気持ちのケアまでしないと。しかも会社のルールで決まり事がいろいろあるから、そのへんも踏まえつつ……。考えなしに走り出しがちな僕も、さすがにいろいろと考えます(笑)。
──(笑)。
ただ、その分やりがいもあって。その日の接客が全部終わって、いっぱい稼いで帰る女性の笑顔を見るのが本当にうれしいし、モチベーションにつながるんです。
振り返ると、デリヘルを経営していたときは経営するのに精一杯で、女性のことを考える余裕なんてなく。美容師時代も「理想のスタイルにできた」っていう独り善がり。でも今は、どれだけ女性によろこんでもらえるかに重きを置くようになりました。
──考え方が変わったんですね。
だからこそ、早く僕も先輩たちみたいに、女性に元気を与えられるような存在にならないと。接するときのテンションだったり、気遣いの仕方だったり。僕なんてまだまだなので、もっと成長していきたいです。そしてゆくゆくは昇進して副主任に……って、もうちょっと上の役職を言ったほうがかっこいいかな(笑)。
──まずは、ということで(笑)。
そうですね。人もいいし給料もいいし。ここでなら上を目指したいって思う環境なのは間違いありませんから。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
新井さん 24歳
年収350万円以上
勤続年数0年5ヶ月
北海道帯広市出身。とある事情で高校を中退し、16歳で札幌へ。美容系の専門学校を卒業したのち、念願であった美容師デビューを果たす。
その後デリヘルの経営を経て、『札幌YESグループ』にアルバイトとして入社。現在は社員に昇格し、『LADY GO.』で日々奮闘中。
「神様を信じるタイプです」とのことで、趣味は神社の参拝。気分転換もかねて、3カ月に1回は訪れているのだとか。
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