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札幌 恋愛グループ
草野幸季さん 29歳
店舗スタッフ
年収530万円以上
勤続年数1年3ヶ月
窮屈な縦社会から自由を求め夜の世界へ。自由に考え、動けるからこそ描ける、大きな可能性
家族に溺愛されて育った“ザ・末っ子”。就活に出遅れ、滑り込んだ自衛隊で配属された先は超過酷な駐屯地
出身は札幌で、姉1人、兄2人の4人姉弟の末っ子として生まれました。物心ついた頃にはすでに両親は離婚していたので父親の顔は知らず、母は生活費のために夜遅くまで仕事に出ていることが多くて。
――それは寂しかったのでは?
……と思うでしょう? 実際は大好きな祖父母や、歳の離れた姉たちにめちゃくちゃかわいがられて育ったから、寂しいなんて思ったこともないくらい(笑)。
祖父母におもちゃを買ってもらうなんてしょっちゅうだったし、学校で必要なものは姉や兄のお下がりがいっぱい。贅沢こそできなかったけど、これといって困ることもありませんでしたしね。
――まさに末っ子の特権(笑)。
ええ。そのせいか、ちょっと甘ったれに育ってしまって。中学生になると当たり前のように始業後に登校していたし、高校では先生から「あと1回、遅刻したら留年だぞ」と圧をかけられるほど(笑)。
とはいえ、どうしても行きたい大学があったから勉強自体はそこそこがんばっていて、塾なんかには通わずに上位の成績をキープしていたんですよ。だけど受験が近づくにつれ「ウチの経済力じゃ、フル奨学金だよなあ……」と。すぐに働いたほうがマシに思え、就職にシフト。
ただ、そのときはすでに3年の夏が終わる頃で、学校に来ていた求人はほとんどが募集を締め切ったあと。エントリーできる会社でめぼしいものはなく、「仕方ない」と、その中から一番条件のよかった自衛隊に応募をすることにしたんです。
――自称“甘ったれ”だったのに?
恐ろしい話でしょう(笑)。だけど高卒としての給料はまあまあだし、会社みたいに倒産することもない。身体を使わなくていい頭脳系統の職種に就けたらオイシイかなって。
まあ、ふたを開けてみればそれは絵に描いた餅で、配属されたのは「日本一過酷」とウワサの駐屯地。1年の半分以上が山中での野外訓練というところで、キツイなんてもんじゃない。僕の甘ったれた根性はあっという間に叩き直されてしまいました(笑)。
――理想とは真逆(笑)。
そんなハードな環境に加え、ひたすら上官の命令に従って作業するだけの仕事内容も性には合わず……3年が経つ頃には体力的にも精神的にもギブアップ寸前。
出世コースに乗るも先はない。思考も意見も必要とされない環境に見切りをつけ、“自由を求めて夜の世界へ”
それがね、意外と10年も続いたんです。もちろん仕事を好きになったわけではなく、今から思えば上司にうまく乗せられてしまったというか。面談で退職の相談をするたびに「このままがんばれば異動もあるのに」「昇格試験に受かったら転勤させてやる」「幹部になれば希望が通るはず」とエサをぶら下げられ、それを信じちゃったんです。
しかも運がいいのか悪いのか、嫌々ながらも受験してみればすべて一発合格。最年少レベルで幹部入りするスピード出世まで果たしてしまって(笑)。
とはいえ自分の意向は聞いてもらえずじまいで、飼い殺し状態が続くという。
――よく耐えましたね。
だって、僕は高卒で転職に有利な資格も何もない。いい就職先が見つかる気がしなかったし、入隊時から欠かさなかった実家への仕送りも続けたかったので、簡単には辞められなかったんです。
――逆に、出世コースを目指す方向もありそうですが。
いえ、いくら上を目指すといっても高卒なので、たかが知れているし、結局はさらに上からの命令通りに動くだけ。僕としてはルールや上下関係を必要以上に求められる雰囲気にも嫌気が差していたので、出世にはこれっぽっちも魅力を感じませんでした。
それにお金の面でも不満だらけ。昇給はするものの、現地の物価高や半強制的な飲み会にかなりの出費がかさんで、仕送りをすれば、ほとんど手元には残らない。
で、28歳になった頃、ついにガマンの限界に達して転職活動を始め、『札幌 恋愛グループ』へ入社したんです。
――なぜ急に風俗業界へ?
仕事を探すにあたって重視したのは、やっぱりお給料。学歴や経験不問で高収入の仕事を探したら夜の世界に行き当たりました。
あとは、なんとなく「ナイトレジャーっていうくらいだから、自由な感じだろうな」って期待もあった気が。
――自由を求めていたと。
前例や決まりにとらわれたり、上からの命令にただ従うのは本当にもう嫌だったんですよね。
――実際のところはどうだった?
僕の予想通りというか、予想以上でした。まず面接はいきなり会社のトップである社長(笑)。初対面なのに僕が何をしたいのか理解してくれて、まさに“理想の上司”って感じで……。
そのときに言われた「指示された以上の仕事をしてこそ成長できるんだ。だからなんにでも挑戦してみろ」って言葉を聞いて、「この人についていくんだ!」って決めたんです。
知識ゼロ、接客未経験からのスタート。“新人でも意見を言える場所”が、やる気と目標を与えてくれた
気合十分で入社したはいいけど、接客業は初めての経験。しかも実は風俗には行ったことさえなかったから、まずはお店の仕組みやサービス内容を理解するところからのスタートでした。
中でもお客様への受付対応となるとガチガチで、適度にフランクな言葉遣いすら難しいレベル。さらに会話の内容から好みのキャストがどんなタイプかを見極めなきゃいけなくて、なかなかコツがつかめず焦りましたね。
――180度違う世界に戸惑ったと。
はい。だけど先輩はみんな「成長スピードは人それぞれだから、自分のペースでがんばれ」って励ましてくれる人ばかり。根気よくアドバイスしてもらううちに、いつの間にかマスターできていて。
おすすめした子を気に入ってもらえると素直にうれしかったし、馴染みのお客様が増えることにも手応えを感じました。
――いい環境なんですね。
それはもう(笑)。店全体の士気が高いから僕もやる気が出るし、それには何より社長の存在が大きいです。どんなに忙しくても実際に店に足を運んで全員の仕事ぶりをちゃんと見たうえで、いちスタッフの意見もちゃんとすくい上げてくれる。だからみんな、自分なりのアイディアを積極的に口に出せるんですよ。
僕も新人の頃に提案した“口コミ割”が即採用されたときは、びっくりしたなあ。なんせこれまでは上に向かって意見するなんて言語道断だったから、「本当に自由なところに来てしまったんだ」って(笑)。
でも、ますますやる気が出ましたよね。
――現在は主任として活躍されているとのこと。今後の展望は?
最近は女の子の面接を任されるようになりましたが、主任としてはまだまだこれから。1つひとつの業務に向き合って、まずはこの店をグループの売上トップにするのが目標です。
そしてゆくゆくは店長、幹部を目指して、会社全体の拡大に貢献できればと。
――すごい意欲。
だって、本当に仕事が楽しくて仕方ないんですよ。自分が採用した人が活躍してくれるのもうれしいし、次は何をしようかと考えるのも元気のモト。それに役職が上がれば収入もついてくるし、もっとできることが広がるでしょうから。
店舗スタッフ
草野幸季さん 29歳
年収530万円以上
勤続年数1年3ヶ月
北海道札幌市出身。4人姉弟の末っ子として溺愛されて育つ。
自衛隊へ入隊してからは、26歳で幹部入りするなどスピード出世を果たすも、上下関係や規律の厳しさに嫌気が差し、勤続10年で退職。その後、自由な環境を求めて『札幌 恋愛グループ』へ入社。現在は主任として奮闘している。
店ではいまも弟キャラだが、私生活では近々、父親になる予定。「妻のお腹に話しかけるのが毎日の楽しみです」とのこと。
草野幸季さんがはたらく会社の求人募集情報
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リアル給与明細
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合計512,800円
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基本給400,000円
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売上歩合27,800円
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役職手当50,000円
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社訓手当10,000円
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禁煙手当10,000円
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家族手当15,000円
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合計370,100円
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基本給270,000円
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通勤手当15,100円
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社訓手当10,000円
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禁煙手当10,000円
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通し手当40,000円
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家族手当25,000円
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合計306,500円
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基本給235,000円
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職務手当30,000円
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通勤手当16,500円
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家族手当25,000円
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