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SIGNALグループ
北海道(札幌・すすきの)
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SIGNALグループ
大場貴利さん 34歳
店長・幹部候補
年収650万円以上
勤続年数3年7ヶ月
「感謝の気持ち」が俺を動かす。それだけで未経験から店長にまで昇り詰めた男の生き様
公務員の限界を感じて、退職を決意。皮肉にも“近しい人の死”が次の職を決めるきっかけになった
――これまでの経歴を教えてください。
旭川の高校を卒業後、自衛隊に入隊しました。大学に進学してもよかったんですけど、先輩たちの話を聞いていると、ただ遊んでいるってイメージが……。「じゃ、少しでも早く社会に出たほうがよくない?」って。 給料ももらえるし(笑)。
――自衛隊を選んだ理由は?
兄が自衛隊で働いていたのが大きかったです。それに公務員だし、住み込みだったし、お金が貯まりそうだったから。もちろん「国のために」って気持ちもありましたよ。
で、私は情報本部という部署に配属されて、18歳から退職する22歳まで働きました。言えないことをしていたわけじゃないですけど、一応、業務の詳細は伏せておきます。ネットって怖いですから(笑)。
――気になりますが、スルーしておきます(笑)。なぜ22歳で退職を?
うーん、そうですね。「公務員の限界を感じた」とでも言っておきましょうか。
――そこはぜひ詳細を。
集団になると、真面目に仕事している人間と仕事をサボる人間の2種類に分かれてしまうじゃないですか。私は真面目に取り組んでいたほうなんですが、サボる側と対して給料の差がなかった。それにどうしても納得ができず……。昇進にしても、自分のほうが仕事面で勝っているのに、入隊歴や年齢で判断されることも、多々ありまして。
そういう環境に、ほとほと嫌気がさしてしまったんですよね。まあ、もう10年以上も前の話なので、今はどうかわかりませんが、当時はそんな感じでした。
あと、その時期に重なったある出来事も退職を早めました。次に就くことになる職にも大きく関わるんですが。
――なにがあったんですか?
近しい友人が亡くなってしまいまして……。急だったもんで、本当に驚きましたね。
――その出来事が次の職へつながる……というと?
仕事中に訃報の連絡が来て、覚悟を決めて病院に急ぎました。すると、死に顔っていうんですかね、全然違って見えた。「こんな顔だったっけ?」って変に冷静になったくらい。ショックだったからでしょうけど、まったく元気だったころの姿が思い出せなかったんですよね……。
とは言え、自分にはどうすることもできないし、無力感や、やるせなさみたいなものをただ感じただけ……。そこで「俺にできることはなんだ」と考えました。その結果、たどり着いた答えが「復元納棺師になろう」だったんです。
旭川の高校を卒業後、自衛隊に入隊しました。大学に進学してもよかったんですけど、先輩たちの話を聞いていると、ただ遊んでいるってイメージが……。「じゃ、少しでも早く社会に出たほうがよくない?」って。 給料ももらえるし(笑)。
――自衛隊を選んだ理由は?
兄が自衛隊で働いていたのが大きかったです。それに公務員だし、住み込みだったし、お金が貯まりそうだったから。もちろん「国のために」って気持ちもありましたよ。
で、私は情報本部という部署に配属されて、18歳から退職する22歳まで働きました。言えないことをしていたわけじゃないですけど、一応、業務の詳細は伏せておきます。ネットって怖いですから(笑)。
――気になりますが、スルーしておきます(笑)。なぜ22歳で退職を?
うーん、そうですね。「公務員の限界を感じた」とでも言っておきましょうか。
――そこはぜひ詳細を。
集団になると、真面目に仕事している人間と仕事をサボる人間の2種類に分かれてしまうじゃないですか。私は真面目に取り組んでいたほうなんですが、サボる側と対して給料の差がなかった。それにどうしても納得ができず……。昇進にしても、自分のほうが仕事面で勝っているのに、入隊歴や年齢で判断されることも、多々ありまして。
そういう環境に、ほとほと嫌気がさしてしまったんですよね。まあ、もう10年以上も前の話なので、今はどうかわかりませんが、当時はそんな感じでした。
あと、その時期に重なったある出来事も退職を早めました。次に就くことになる職にも大きく関わるんですが。
――なにがあったんですか?
近しい友人が亡くなってしまいまして……。急だったもんで、本当に驚きましたね。
――その出来事が次の職へつながる……というと?
仕事中に訃報の連絡が来て、覚悟を決めて病院に急ぎました。すると、死に顔っていうんですかね、全然違って見えた。「こんな顔だったっけ?」って変に冷静になったくらい。ショックだったからでしょうけど、まったく元気だったころの姿が思い出せなかったんですよね……。
とは言え、自分にはどうすることもできないし、無力感や、やるせなさみたいなものをただ感じただけ……。そこで「俺にできることはなんだ」と考えました。その結果、たどり着いた答えが「復元納棺師になろう」だったんです。
大きな意義を持って、業務に勤しむ日々。しかし自分の考えを否定され、“心が完全に折れてしまう”ことに
――そんなことがあったんですね。「復元納棺師」の具体的な仕事内容を聞いても?
亡くなられた方を、できる限り生前の姿に戻す。読んで字のごとく「復元すること」が主な業務です。
――精神的にキツそうなイメージが……。
正直、楽じゃないです(笑)。何人もすぐ、辞めていきました。理由はズバリ、メンタル面と給料の安さでしょうね。
――大場さんは何年ほど続けられたんですか?
8年です。自分でも長くやったなと思います(笑)。なんで続けられたかと改めて考えると、やっぱり感謝される仕事だからですかね。
無事に送り出したあとに遺族から「最後にもう一度会えました。本当にありがとうございました」と言ってもらえると、とても意義のあることをしていると思えたんです。なくてはならない大事な仕事という自負のもと、亡くなった方と真摯に向き合っていましたね。
――そんな大きな意義を感じつつも、なぜ辞めてしまったんですか?
もともと勤め先が下請けで、いろいろな所から依頼を受けて業務にあたっていたんです。で、7年目に差しかかったときに、大手の葬儀社から「うちの専属として働いてくれ」とのお話をいただいて。
葬儀まで自分が関われるという話に興味を持って、快諾したんですが、そこの社長とソリが合わず……。
――どのあたりが?
とにかく利益、利益の運営方針ですね。私は納棺師として送り出す心、そして遺族の気持ちを最優先にしていた。お金に関してはこだわってなかったから、まったく共感できませんでした。挙句「納棺師は遺族のためにいる」という私の考えまでも否定されて、心が完全に折れてしまった……。それで、半ば強引に会社を退職しましたね。
――長いキャリアが一瞬で……。以前のような働き方に戻るという選択肢はなかった?
最後はもめにもめたし、もう未練ありませんでしたね。
自分の中で「俺は十分やった」と思えましたし、ちょうど30歳目前だったので、タイミング的にも違う仕事をしようと考えて、今の『SIGNALグループ』へ入社したんです。
亡くなられた方を、できる限り生前の姿に戻す。読んで字のごとく「復元すること」が主な業務です。
――精神的にキツそうなイメージが……。
正直、楽じゃないです(笑)。何人もすぐ、辞めていきました。理由はズバリ、メンタル面と給料の安さでしょうね。
――大場さんは何年ほど続けられたんですか?
8年です。自分でも長くやったなと思います(笑)。なんで続けられたかと改めて考えると、やっぱり感謝される仕事だからですかね。
無事に送り出したあとに遺族から「最後にもう一度会えました。本当にありがとうございました」と言ってもらえると、とても意義のあることをしていると思えたんです。なくてはならない大事な仕事という自負のもと、亡くなった方と真摯に向き合っていましたね。
――そんな大きな意義を感じつつも、なぜ辞めてしまったんですか?
もともと勤め先が下請けで、いろいろな所から依頼を受けて業務にあたっていたんです。で、7年目に差しかかったときに、大手の葬儀社から「うちの専属として働いてくれ」とのお話をいただいて。
葬儀まで自分が関われるという話に興味を持って、快諾したんですが、そこの社長とソリが合わず……。
――どのあたりが?
とにかく利益、利益の運営方針ですね。私は納棺師として送り出す心、そして遺族の気持ちを最優先にしていた。お金に関してはこだわってなかったから、まったく共感できませんでした。挙句「納棺師は遺族のためにいる」という私の考えまでも否定されて、心が完全に折れてしまった……。それで、半ば強引に会社を退職しましたね。
――長いキャリアが一瞬で……。以前のような働き方に戻るという選択肢はなかった?
最後はもめにもめたし、もう未練ありませんでしたね。
自分の中で「俺は十分やった」と思えましたし、ちょうど30歳目前だったので、タイミング的にも違う仕事をしようと考えて、今の『SIGNALグループ』へ入社したんです。
夜の世界とは無縁だった男が、大きな成功を果たす。“ただただ感謝の言葉が聞きたい”という一心で
――なぜ夜の世界へ?
前職を中途半端に辞めたし、蓄えがそんなにあるわけでもなかった。なので、最初は日払いの仕事を探していたことがきっかけだったんです。すると、当時ニュークラブで働いていた知人の女の子から「同じグループのキャバクラがスタッフを募集しているみたいだから、紹介しようか」と。すぐに面接にいって、そのまま入社って感じでしたね。
――実際に働いた感想は?
当たり前ですけど、今までの職場とはまったく雰囲気が違いましたね。でも、違いすぎたからこそ、すべてが新鮮でしたよ。
ドリンクの氷交換や厨房での調理は、なんとなくこなせましたけど、女の子の名前を覚えるのに苦労しました。人数も多いですし、みんな同じ顔に見えることもチラホラ(笑)。最初のうちは1人ひとりの特徴をメモしたり、積極的に話しかけたり。
――しかし、今では店長。ステップアップのコツなどありますか?
「自分から動く」ことじゃないですかね。私の場合は「今の自分にできることはありますか?」とよく先輩に聞いていました。あとは、そうだな……これも私に限ったことかもしれませんが、女の子やお客様から直接、感謝の言葉を言われると、やはり仕事に熱が入りますよね。少し大げさですけど「感謝の言葉が聞きたいから働く」というのもあります、ホントに。そこは前職からブレてないところですね。
それに、結果がちゃんと収入に現れるから、高いモチベーションを維持できる。だから、自然と仕事を覚えていきました。1年で基本給が10万円上がったこともあったので。
――夢がありますね。
そうですね。あと、日本語が話せるのであれば、誰にでも平等にチャンスがある業界だとも思っています。実際、完全未経験で30歳過ぎにこの世界に飛び込んだ私が、入社3年目で店長をしていますから。こんな説得力のあることはないかと(笑)。
――確かに(笑)。では、今後の大場さんの目標は?
女の子はもちろん、裏で支えるスタッフも今以上に稼げるシステムをつくることですね。それがあれば、仮に私がいなくなったとしても、店はいい方向に回っていき続けるはず。自信があります!
――その言い方は、すでにいいアイデアが?
頭の中にありますけど、秘密です。だって、ネットって怖いですからね(笑)。
前職を中途半端に辞めたし、蓄えがそんなにあるわけでもなかった。なので、最初は日払いの仕事を探していたことがきっかけだったんです。すると、当時ニュークラブで働いていた知人の女の子から「同じグループのキャバクラがスタッフを募集しているみたいだから、紹介しようか」と。すぐに面接にいって、そのまま入社って感じでしたね。
――実際に働いた感想は?
当たり前ですけど、今までの職場とはまったく雰囲気が違いましたね。でも、違いすぎたからこそ、すべてが新鮮でしたよ。
ドリンクの氷交換や厨房での調理は、なんとなくこなせましたけど、女の子の名前を覚えるのに苦労しました。人数も多いですし、みんな同じ顔に見えることもチラホラ(笑)。最初のうちは1人ひとりの特徴をメモしたり、積極的に話しかけたり。
――しかし、今では店長。ステップアップのコツなどありますか?
「自分から動く」ことじゃないですかね。私の場合は「今の自分にできることはありますか?」とよく先輩に聞いていました。あとは、そうだな……これも私に限ったことかもしれませんが、女の子やお客様から直接、感謝の言葉を言われると、やはり仕事に熱が入りますよね。少し大げさですけど「感謝の言葉が聞きたいから働く」というのもあります、ホントに。そこは前職からブレてないところですね。
それに、結果がちゃんと収入に現れるから、高いモチベーションを維持できる。だから、自然と仕事を覚えていきました。1年で基本給が10万円上がったこともあったので。
――夢がありますね。
そうですね。あと、日本語が話せるのであれば、誰にでも平等にチャンスがある業界だとも思っています。実際、完全未経験で30歳過ぎにこの世界に飛び込んだ私が、入社3年目で店長をしていますから。こんな説得力のあることはないかと(笑)。
――確かに(笑)。では、今後の大場さんの目標は?
女の子はもちろん、裏で支えるスタッフも今以上に稼げるシステムをつくることですね。それがあれば、仮に私がいなくなったとしても、店はいい方向に回っていき続けるはず。自信があります!
――その言い方は、すでにいいアイデアが?
頭の中にありますけど、秘密です。だって、ネットって怖いですからね(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
大場貴利さん 34歳
年収650万円以上
勤続年数3年7ヶ月
北海道旭川市出身。地元の高校を卒業後、自衛隊に入隊し4年間勤務。その後、とある出来事がきっかけで就いた仕事に8年間従事。紆余曲折を経て、30歳のときに札幌を中心にキャバクラ店を展開する『SIGNALグループ』へ入社。
現在は店長として活躍中。忙しい日には自ら、厨房に立つほどの働き者でスタッフからの信頼も厚い。
趣味は献血。学生のころから数えると、その回数はゆうに70回を超えるのだとか。
大場貴利さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
店長
年齢
34歳
勤続期間
3年
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合計850,000円
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基本給400,000円
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役職手当80,000円
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歩合給70,000円
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賞与300,000円
ホール・接客
職位
店舗スタッフ
年齢
22歳
勤続期間
1年
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合計530,000円
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基本給280,000円
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歩合給50,000円
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賞与200,000円
その他
職位
厨房スタッフ
年齢
20歳
勤続期間
3ヶ月
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合計260,000円
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基本給250,000円
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皆勤手当10,000円
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