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GlamourGlamour(YESグループ)
佐藤拓真さん 25歳
店舗スタッフ
年収370万円以上
勤続年数1年7ヶ月
支えられて、今がある。理想の上司に出会い、つまずきを乗り越え、昇格の軌跡に意欲を燃やす
就職先は地元のスーパー、過ごした2年は“地獄のような日々”。退職理由は繁忙期の見返りと十年選手の薄給

――ご出身は?
生れも育ちも神奈川県です。ただ、子どもの頃は親の仕事の都合で県内の各地を転々としていたから、「ここが地元」といえるような場所はなくて。小学6年生のときなんて、卒業式の3カ月前に引っ越しですよ。同級生も「この時期に転校?」って驚いていました(笑)。
――そのタイミングでの転校はつらかったのでは。
いえ特に。もう慣れっこだったし、そういう環境で育ったせいか人見知りもしなかったしで、「また引っ越しか」と思ったくらい。
とはいえ卒業式はさすがに気まずかったかな。周りはみんな泣いているのに、何の思い入れもない僕は超冷めている。その温度差がエグくて(笑)。高校は3年間同じ学校に通えたので、ちゃんとウルってきましたけどね(笑)。
――高校卒業後は?
地元のスーパーに就職を。そこで地獄のような2年間を過ごし、別のスーパーに転職。で、次が今の勤め先の『GlamourGlamour』です。
――さらっと流しましたが「地獄のような」とは……。
すいません、ついポロっと(笑)。
そのスーパーは、地元でそこそこ名の知れた小規模のチェーン店なんですけどね。特定できちゃうとマズいからこれ以上の情報は伏せますが(笑)、いわゆるブラック企業だったんですよ。いや、超ブラック企業かな(笑)。薄給、長時間勤務、従業員を人と思ってない経営陣、理不尽がまかり通る村社会みたいな閉鎖的空間……って、思い出すだけで腹立ってきました(笑)。
――(笑)。過酷な環境だったんですね。
繁忙時とかヤバかったですよ。出勤が朝の5時、帰宅できるのは翌1時。だから少しでも睡眠時間を確保するために、近くのネカフェで寝泊まりをしていました。とまあそれだけがんばって働き、担当の売場もかなりの売上を叩き出したけど、昇給はおろかボーナス的な還元も一切なし。マジかこのやろうって思いましたよね(笑)。
しかもあるとき、十年以上勤めている副店長の月給が、25万円くらいだと知っちゃったんです。仕事はできる人で、当然、平社員よりも忙しい。でも給料は僕と5万円程度しか差がない。その事実に、正直、震えまして(笑)。このままだと自分も使い潰されていく気がして退職を。
――次の転職先もスーパーとのことですが。
はい。だけど前職が忙しすぎた反動なのか、だんだん「もう仕事したくない」という気持ちに……。離婚のむしゃくしゃも相まって、1年しか続きませんでした。
生れも育ちも神奈川県です。ただ、子どもの頃は親の仕事の都合で県内の各地を転々としていたから、「ここが地元」といえるような場所はなくて。小学6年生のときなんて、卒業式の3カ月前に引っ越しですよ。同級生も「この時期に転校?」って驚いていました(笑)。
――そのタイミングでの転校はつらかったのでは。
いえ特に。もう慣れっこだったし、そういう環境で育ったせいか人見知りもしなかったしで、「また引っ越しか」と思ったくらい。
とはいえ卒業式はさすがに気まずかったかな。周りはみんな泣いているのに、何の思い入れもない僕は超冷めている。その温度差がエグくて(笑)。高校は3年間同じ学校に通えたので、ちゃんとウルってきましたけどね(笑)。
――高校卒業後は?
地元のスーパーに就職を。そこで地獄のような2年間を過ごし、別のスーパーに転職。で、次が今の勤め先の『GlamourGlamour』です。
――さらっと流しましたが「地獄のような」とは……。
すいません、ついポロっと(笑)。
そのスーパーは、地元でそこそこ名の知れた小規模のチェーン店なんですけどね。特定できちゃうとマズいからこれ以上の情報は伏せますが(笑)、いわゆるブラック企業だったんですよ。いや、超ブラック企業かな(笑)。薄給、長時間勤務、従業員を人と思ってない経営陣、理不尽がまかり通る村社会みたいな閉鎖的空間……って、思い出すだけで腹立ってきました(笑)。
――(笑)。過酷な環境だったんですね。
繁忙時とかヤバかったですよ。出勤が朝の5時、帰宅できるのは翌1時。だから少しでも睡眠時間を確保するために、近くのネカフェで寝泊まりをしていました。とまあそれだけがんばって働き、担当の売場もかなりの売上を叩き出したけど、昇給はおろかボーナス的な還元も一切なし。マジかこのやろうって思いましたよね(笑)。
しかもあるとき、十年以上勤めている副店長の月給が、25万円くらいだと知っちゃったんです。仕事はできる人で、当然、平社員よりも忙しい。でも給料は僕と5万円程度しか差がない。その事実に、正直、震えまして(笑)。このままだと自分も使い潰されていく気がして退職を。
――次の転職先もスーパーとのことですが。
はい。だけど前職が忙しすぎた反動なのか、だんだん「もう仕事したくない」という気持ちに……。離婚のむしゃくしゃも相まって、1年しか続きませんでした。
二度目の結婚をきっかけに夜の世界へ。“仕事への慣れ”が招いた怠惰、気付きを与えてくれた店長の助言

――結婚していたんですか。
そうなんです。21歳のときに、2歳年上の相手と。ほかに男をつくって出ていきましたけどね。
――それはつらい話を……。
いえいえ。自分でもネタにしているんで、書いてもらっても全然平気です(笑)。
それに僕、実はもう再婚してまして。この2回目の結婚が、『GlamourGlamour』へ入社するきっかけにもなったんですよ。
――というと?
今の嫁とは、前の仕事を辞めて、しばらくふらふらしていた時期に出会いました。で、結婚しようという話になったんですが、当時の僕は実家暮らしで金もない。だから収入がよくて一緒に住める寮付きの仕事を探そうと。そう考えたとき、風俗業界が候補の筆頭にあがったんですよね。
あと、何人かの女友達が風俗店のキャストをやっているとか、“ふらふらしていた時期”にキャバクラでアルバイトをした経験があるとか、夜の世界になじみがあったことも「働いてみよう」と思った理由です。
――数ある風俗店の中から『GlamourGlamour』を選んだ理由は?
やっぱり全国展開している大手グループという点は大きかったですね。それと、各種休暇や特別手当といった、福利厚生の充実ぶりにも惹かれました。
業務内容に関しては、やってみないとわからないことなので、あまり気にしていなかったです。「なんとかなるでしょ」くらいの気持ち(笑)。
――実際に働いてみていかがでしたか?
出足は割とスムーズでした。特にお客様の対応。接客の経験はあったし、物怖じするタイプでもないですし、早い段階である程度はこなすことができたかなと。だけど入社して3、4カ月経ったあたりで、だんだんボロが出始めちゃって。
――ちょうど仕事に慣れ始める頃ですよね。
その“慣れ”がボロのもと(笑)。ほら、最初のうちは何をするにしても、3回、4回と確認しながら進めるじゃないですか。未経験であればなおさら。それがちょっと慣れてきたことで、「大丈夫かな」が「まあ大丈夫か」に変わり、結果的に“ヌケ”が発覚する……みたいな。ちゃんとわかってないくせに、わかった気になって仕事をしていたんですよね。
ただ、そういう“浅さ”は見透かされる。ひいては周囲の信頼も得られない。そう店長にアドバイスを受けてからは、「確認する、考える、理解する」を心がけ、細かい点まで気を配るようになりました。今では頼ってくれるキャストさんも増えたと思います。
そうなんです。21歳のときに、2歳年上の相手と。ほかに男をつくって出ていきましたけどね。
――それはつらい話を……。
いえいえ。自分でもネタにしているんで、書いてもらっても全然平気です(笑)。
それに僕、実はもう再婚してまして。この2回目の結婚が、『GlamourGlamour』へ入社するきっかけにもなったんですよ。
――というと?
今の嫁とは、前の仕事を辞めて、しばらくふらふらしていた時期に出会いました。で、結婚しようという話になったんですが、当時の僕は実家暮らしで金もない。だから収入がよくて一緒に住める寮付きの仕事を探そうと。そう考えたとき、風俗業界が候補の筆頭にあがったんですよね。
あと、何人かの女友達が風俗店のキャストをやっているとか、“ふらふらしていた時期”にキャバクラでアルバイトをした経験があるとか、夜の世界になじみがあったことも「働いてみよう」と思った理由です。
――数ある風俗店の中から『GlamourGlamour』を選んだ理由は?
やっぱり全国展開している大手グループという点は大きかったですね。それと、各種休暇や特別手当といった、福利厚生の充実ぶりにも惹かれました。
業務内容に関しては、やってみないとわからないことなので、あまり気にしていなかったです。「なんとかなるでしょ」くらいの気持ち(笑)。
――実際に働いてみていかがでしたか?
出足は割とスムーズでした。特にお客様の対応。接客の経験はあったし、物怖じするタイプでもないですし、早い段階である程度はこなすことができたかなと。だけど入社して3、4カ月経ったあたりで、だんだんボロが出始めちゃって。
――ちょうど仕事に慣れ始める頃ですよね。
その“慣れ”がボロのもと(笑)。ほら、最初のうちは何をするにしても、3回、4回と確認しながら進めるじゃないですか。未経験であればなおさら。それがちょっと慣れてきたことで、「大丈夫かな」が「まあ大丈夫か」に変わり、結果的に“ヌケ”が発覚する……みたいな。ちゃんとわかってないくせに、わかった気になって仕事をしていたんですよね。
ただ、そういう“浅さ”は見透かされる。ひいては周囲の信頼も得られない。そう店長にアドバイスを受けてからは、「確認する、考える、理解する」を心がけ、細かい点まで気を配るようになりました。今では頼ってくれるキャストさんも増えたと思います。
理想の上司と職場環境。“確かな評価”を与えてくれるから、目標達成へのモチベーションが尽きない

――店長さんのアドバイスが、つまずきから脱却するきっかけに。
「誰にだって知らないことはあるんだから、ちょっとでもわからないと感じたときは聞けばいいんだよ。俺もすぐ聞いちゃう(笑)」と言ってくれたので、相談もしやすかったですね。今の僕があるのは店長のおかげですよ。どれだけ遅刻をしても見捨てられなかったし……。
――そんなに遅刻を?
めっちゃ多かった(笑)。というのも……これもまた「実は」って話なんですけど、入社当初の僕は不眠症に悩まされていて。原因はハッキリわかりませんが、朝まで眠れない日も多く、体調もメンタルも崩しがちだったんです。
でも店長は、そんな状態に理解を示して、「遅刻しちゃったのはしょうがない。さあ切り替えよう」とか「仕事はがんばってるし、ちょっとずつでも進んでいこう」とか、そういう声のかけ方をしてくれた。いろいろ話も聞いてくれた。ありがたかったですね。おかげで持ち直せたし、以降は1回も遅刻をしていません。弱っていたあの時期に、追い打ちをかけるような叱責をくらっていたら、もうここにはいないと思います(笑)。
――理想の上司に出会えたんですね。
理想といえば職場環境もそうかな。同僚はフランクだし、意見も言いやすいし。あと新しい業務を任せてくれるところも。僕は最近、キャストさんの宣材写真の撮影を始めました。
――写真が得意だったとか?
むしろ苦手(笑)。特に人物の写真を撮るのはめっちゃヘタ。だけど「やってみる?」と言われたときは二つ返事でしたよ。プラスアルファの業務が出来るようになれば、スキルアップにも、昇給や昇格にもつながるから。まあ、まだまだ日々勉強って感じですが、最善を尽くすためにも、店とキャストさんの要望を確認して、どうすればお客様の関心を惹けるかを考えて、撮影にのぞむようにしています。ちなみに今日の取材で撮られる側の気持ちも学びました。「簡単に笑えねえな」って(笑)。
――ご協力ありがとうございました(笑)。では今後の目標を。
直近の目標は副主任への昇格です。うちは個々の働きや成果をしっかり評価してくれる。実際、「すげーがんばってるな」「めっちゃ仕事できるな」という人が、ちゃんと出世していく姿を見てきたので、モチベーションは高いですよ。
あとは……早く寮生活を抜け出すことかな(笑)。いつまでも会社に頼りっぱなしじゃ格好悪いし、嫁にも申し訳ないんで(笑)。
「誰にだって知らないことはあるんだから、ちょっとでもわからないと感じたときは聞けばいいんだよ。俺もすぐ聞いちゃう(笑)」と言ってくれたので、相談もしやすかったですね。今の僕があるのは店長のおかげですよ。どれだけ遅刻をしても見捨てられなかったし……。
――そんなに遅刻を?
めっちゃ多かった(笑)。というのも……これもまた「実は」って話なんですけど、入社当初の僕は不眠症に悩まされていて。原因はハッキリわかりませんが、朝まで眠れない日も多く、体調もメンタルも崩しがちだったんです。
でも店長は、そんな状態に理解を示して、「遅刻しちゃったのはしょうがない。さあ切り替えよう」とか「仕事はがんばってるし、ちょっとずつでも進んでいこう」とか、そういう声のかけ方をしてくれた。いろいろ話も聞いてくれた。ありがたかったですね。おかげで持ち直せたし、以降は1回も遅刻をしていません。弱っていたあの時期に、追い打ちをかけるような叱責をくらっていたら、もうここにはいないと思います(笑)。
――理想の上司に出会えたんですね。
理想といえば職場環境もそうかな。同僚はフランクだし、意見も言いやすいし。あと新しい業務を任せてくれるところも。僕は最近、キャストさんの宣材写真の撮影を始めました。
――写真が得意だったとか?
むしろ苦手(笑)。特に人物の写真を撮るのはめっちゃヘタ。だけど「やってみる?」と言われたときは二つ返事でしたよ。プラスアルファの業務が出来るようになれば、スキルアップにも、昇給や昇格にもつながるから。まあ、まだまだ日々勉強って感じですが、最善を尽くすためにも、店とキャストさんの要望を確認して、どうすればお客様の関心を惹けるかを考えて、撮影にのぞむようにしています。ちなみに今日の取材で撮られる側の気持ちも学びました。「簡単に笑えねえな」って(笑)。
――ご協力ありがとうございました(笑)。では今後の目標を。
直近の目標は副主任への昇格です。うちは個々の働きや成果をしっかり評価してくれる。実際、「すげーがんばってるな」「めっちゃ仕事できるな」という人が、ちゃんと出世していく姿を見てきたので、モチベーションは高いですよ。
あとは……早く寮生活を抜け出すことかな(笑)。いつまでも会社に頼りっぱなしじゃ格好悪いし、嫁にも申し訳ないんで(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店舗スタッフ
佐藤拓真さん 25歳
年収370万円以上
勤続年数1年7ヶ月
神奈川県出身。高校卒業後は地元のスーパーに就職するも、低賃金と過酷な労働環境に耐えかねて2年で退職。その後は同業他社で1年間働いたのち、23歳のときに『GlamourGlamour』へ入社。未経験ながらも、店長のサポートを得て着実に成長。現在は副主任への昇格を目指して日々奮闘している。
趣味はゲーム。専用のパソコンや周辺機器の合計金額は「たぶん50万円くらい」とのこと。
佐藤拓真さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
マネージャー
年齢
25歳
勤続期間
6年
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合計1,070,000円
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基本給470,000円
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営業歩合600,000円
店舗スタッフ
職位
正社員
年齢
23歳
勤続期間
1年 6ヶ月
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合計370,000円
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基本給300,000円
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営業歩合50,000円
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ベスト社員賞20,000円
送迎ドライバー
職位
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年齢
40歳
勤続期間
1年
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合計4,000円
-
日給4,000円
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