独占インタビュー！横浜恋愛グループ｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

岩手県です。山側の降雪量が多い地域で、大雪の日は太ももの上ぐらいまで積もることもありました。まあ、そんな日でもおかまいなしに外で遊んでいましたが（笑）。

――活発な子どもだった？

いえ、どちらかといえばおとなしいほう。ただ、スポーツは好きでしたね。小学生のころは町の野球チームに入って、朝から晩まで練習漬け。だけど中学生になると興味が音楽に移りまして。吹奏楽部で、放課後の遅い時間までクラリネットやトロンボーンを吹く生活に。3年生のときは部長を任されて、東北大会にも出場したことがあるんですよ。おかげで、吹奏楽が有名な高校から推薦をもらえたんですけど、それを蹴ってラグビーの強豪校へ進学を。

――なぜラグビーに？

実は中学時代の後半くらいに、興味本位で町のクラブチームへ入りまして。土日とかに練習へ参加させてもらう程度でしたが、結構面白くて「高校でもやりたいな」と思ったんですよね。そんなわけで、高校時代も部活の日々。強豪校なので、もちろん練習はハード。夜遅くまで走り回って、家に帰ったらご飯食べて風呂入ってすぐ寝てまた朝練へ……みたいな毎日。たまの休みのお菓子作りが息抜きでしたね。

――お菓子作り？

昔から母がよくチーズケーキやクッキーを作ってくれて。完全にその影響を受けました（笑）。あとコーヒーもこだわるように。豆や道具を買いそろえて、自分で淹れて……。

――素敵な趣味ですね。ちなみに、その後もラグビーを続けたんですか？

いや、ラグビーは高校生まで。お菓子作りがきっかけで、将来は調理師の道に進みたいと思うようになっていたんです。だから高校卒業後は、地元にある調理師の専門学校へ。和食、洋食、中華、製菓と、いろいろなジャンルの料理を学びました。その中でも特にパン作りが好きだったので、勤め先はパン屋1本に絞って就活を。

――それで希望通りに？

はい。東京の大手チェーンのパン屋に就職をしました。最初に面接を受けた会社だったんですが、すぐに内定をもらえたので、そのまま入社を。でも入社後は、体力的にも精神的にもまったく余裕がなくなってしまったんです。

――何があったんですか？

もうやばいぐらい忙しかったんですよね。全国各地にある店舗の中でも一番売上が多いところだったうえに、スピード感重視の仕事だから、ついていくのに必死。周りの先輩達も忙しくしていたので、教えてもらう余裕も時間もない。人間関係も良くなかったし、出社するのがほんとにしんどかった。
しかも、始業時刻が絶対に始発に乗らないと間に合わないくらい早くて。残業もほぼ毎日あって、帰宅が翌日になることもしょっちゅう。すぐに心が折れてしまい、入社4ヵ月目ぐらいで退職しちゃったんです。

――その後は？

地元に戻って、旅館のマッサージ店で働いてました。そこを2年くらいで辞めたあと、また東京に出て、今度は新聞の配達員を。で、実はそれから『恋愛グループ』へ入るまでに、10回ほど転職を繰り返してるんです（笑）。

――10回！ なかなかの数ですね。

しかも、パン屋とマッサージ店と飲食店を行ったり来たり（笑）。だけど、コーヒーへの情熱は残っていて。将来はカフェを開業したいという夢も出来ていたので、働きながらコーヒーの学校に行き、バリスタの資格を取りました。

――そこからなぜ風俗業界に？

一番大きな理由は、やっぱり「お金」です。これまでの仕事では給与面がイマイチでなかなか貯金ができなかった。ナイトワークは高収入のイメージがあったから、働いてみようと思ったんです。

――『恋愛グループ』への入社の決め手は？

福利厚生がしっかりしていて、給与も良いところです。そしてなにより、「週休2日も可」という勤務体系に惹かれました。最初のパン屋もキツかったけど、前の職場も15時間拘束で休みもほとんどなかったんです。だからすごく魅力的で。
あとは面接時の対応のよさも決め手でしたね。実はそのあたりにちょっと不安もあったんですよ。

――“そのあたり”というと？

僕、転職を繰り返していた時期に、同じ理由である風俗店へ応募したことがあるんです。ただ、そのときの面接の対応がイマイチだったから、あまりいいイメージがなくて。だけど『恋愛グループ』は仕事の内容をすごく丁寧に教えてくれた。給与についても、役職ごとの例や昇格のステップアップなどを、手書きの図で説明してくれたのが、すごくわかりやすかったんです。丁寧に向き合ってくれる姿が好印象だったので「ぜひここで働きたい」という気持ちになりましたね。

――未経験で風俗業界へ。苦労したことはありますか？

先輩がしっかり教えてくれるから、業務で苦労を感じたことはありません。マニュアルもありますし、まずは“今の自分”にできることをコツコツとやっていく。その姿勢を崩さずにがんばっています。
ただ、「この仕事って難しいな」と思うことはありますよ。

――たとえば？

女の子の特徴を把握することでしょうか。お客様の好みにマッチした女の子をご案内するためにとても大切だと感じています。そのために、過去のお客様アンケートを読んで、日頃からコミュニケーションを取るようにしていますね。

――前職までの経験が活きていることは？

もちろん、接客経験は活きています。店頭に立つのも声を出すのも最初から特に緊張しませんでした。ちなみに僕、要望が多い“ちょっと面倒なお客様”の対応も上手らしいです（笑）。
ただ、接客の仕方は結構変わりました。前職までは落ち着いた対応を基本とするところばかりでしたが、風俗店の場合は、必ずしもそれがいいとは限らないんですよね。ときにはテンションを上げて元気よく。お客様や状況に合わせた対応を心がけています。

――今後の目標は？

面接ができるようになりたい。あとは、同じエリアや他県にある別店舗での業務も覚えたい。いろんな店舗のことを知っていたほうが、いざそっちにヘルプに行った際、対応ができますし。そうして『恋愛グループ』に欠かせない戦力になって、しっかり稼げるようになって、カフェの開業資金も貯めていきたいですね。

――『恋愛グループ』では、どのような人が活躍できると思いますか？

まだ入社して半年なのではっきりとはわからないけど、1つ言えるのは「決して楽な仕事ではない」ということ。この業界ってなんとなく“楽”っていうイメージを持つ方も多いみたいですが、そういうイメージを持って入るのはやめておいたほうがいいです。やるべき業務をきっちりこなすことが大切。この会社は、そういうところをきちんと評価してくれますよ。

――やりがいがありますね

はい。それに働き方を選べる点も魅力ですね。僕は完全週休2日のシフトですが、出勤数や勤務時間を増やすことも可能。場合によっては日給にプラスして手当てがつくんです。仕事とプライベートをしっかり両立したい方にも、どんどん稼ぎたい方にも、大きなやりがいを感じられる会社ですよ。ぜひ一緒に働きましょう！