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横浜恋愛グループ
菊池ユキさん 46歳
店長・幹部候補
年収500万円以上
勤続年数8年0ヶ月
キャスト、編集者、そして店長。「私らしく生きたい」と、懸命に走ってきた30年の履歴書
風俗店のキャスト、エロ本の編集者、週刊誌の記者、風俗店の店長。これが“私の履歴書”です
おもしろいでしょ(笑)。有名私立大学卒で、風俗嬢で、エロ本の編集者で、週刊誌の記者で、現在は風俗店の店長ですからね。
――では、一つひとつじっくりとお聞かせ願いましょう(笑)。まず、風俗店のキャストになったきっかけは?
奨学金の返済のためと、性への好奇心ですね。特に、後者のほうが大きな理由かな。
というのも、うちはすごく厳格な両親で、小さい頃から勉強、勉強の日々。もちろん、恋愛なんてもってのほか。それでも、両親を悲しませないようにと、ずっといい子ちゃんでいなきゃって思ってました。
だけど、高校、大学は両親が望んだ学校には進めなかった。そして、いつしか両親に対してすごく引け目に感じるようになってしまい、それと同時に、これまで抑えてきた性への好奇心が爆発(笑)。大学への進学で一人暮らしになったことで両親の目を盗めたことも大きかったですね(笑)。
――働いてみた感想は?
単純に楽しかった(笑)。ほかの仕事と並行しながら、なんだかんだで31歳まで続けましたからね。もちろん、大変な仕事ではありますけど。
――アダルト本の編集者にはどのような経緯で?
大学の頃、とある編集部でアルバイトを始めたんです。で、そこで扱っていたのがエロ本でした(笑)。
もともと私、将来は文章を書く仕事に就きたいなと思ってたし、サブカルチャーにも興味があったし、風俗嬢になったことで性への好奇心も倍増してたし(笑)。
――理想の職場だったと(笑)。
そういうことです(笑)。なので、大学卒業後、そのままこの編集部に就職しました。
ちなみに、当時のエロ本業界はまだまだ男性社会の色が強く、編集部内に女性は私ひとりだけ。でも、みんなすごくいい方ばかりで、私のことを娘とか妹のようにかわいがってくれましたね。
だからこそ、仕事ではなんとか力になりたかった。取材も執筆もとにかくがむしゃらに。で、最終的には副編集長も任せてもらえて。
――努力の結果ですね。
任命されたときはうれしかったですよ。ただ、この頃の出版業界は下火だったということもあり、お給料はあまり変化なし。それが理由です、私が並行して風俗嬢を続けていたのは(笑)。
時代の流れとともに厳しさを増す出版業界。とある運命的な出会いが“私の生き方”を変えてくれました
やはり時代の波には逆らえず、扱っていたエロ本が休刊となることに。みんなでがんばっていただけにすごく悔しかったですね。
――そこから週刊誌の記者を?
はい。この先も出版業界は厳しいと感じていましたが、当時の私にはそれくらいしか思いつかなくて。でも、契約社員だったにもかかわらず、わりと有名な雑誌だったこともあり、エロ本のときよりも給料は結構アップしたという(笑)。
そんな感じで記者として働いていたある日、雑誌の企画で風俗系のイベントの取材に参加することになりましてね。そこで、運命的な出会いが私を待ち受けていたんです。
――運命的な出会いとは?
『恋愛グループ』の社長です(笑)。
――それが『恋愛グループ』への入社のきっかけだったんですね。
社長に取材したとき、記者としての自分を売り込もうと、私自身の経歴もいっぱい話しましてね。前職がエロ本の編集者だったことはもちろん、風俗嬢の経験があることも。そしたら社長が……いや、もしかしたら冗談だったかもしれませんが、「うちのグループで、今、キャストの講習員を募集してるんだけど、週に1回だけでもいいからやってみない?」って。
週に1回くらいなら記者としての仕事と並行できそうだったし、その場で二つ返事で受けちゃいました(笑)。
――(笑)。入社後のことを。
通り一遍等の接客で売れるほど甘い世界ではありませんから、まずはキャスト一人ひとりの個性をしっかりと把握することを始めたんです。そして、その子に合った接客スタイルを一緒に考えていく。このあたりは、10年強の風俗嬢の経験が大いに活きたというところでしょうか。
とにかく、闘志に火が灯りましたね。で、雑誌の記者を辞めて、『恋愛グループ』の講習員一本でいこうと。
――その後は?
もともと好奇心が旺盛な私。しばらくしてスタッフの業務も携わらせてもらうことに。ただ、少し体調を崩したこともあって、入社してから4年目、晴れて『恋愛グループ』のスタッフとして出発することになりました。
――現在は入社9年目を迎えた菊池さん。ちなみに店長職にはいつから?
44歳のときだから、講習員時代も含めて6年目ですね。ただ、私、一度店長職を降ろされていて。
尊敬する上司からの突然の通告。でも、それがなければ、“私の未来”は訪れなかったことでしょう
ちょっと語りますけどいいですか?
――お願いします(笑)。
先ほども言った通り、44歳のときに店長職を任命されました。入社以来、ずっと尊敬している上司から直々に。それで有頂天になったというわけではないけど、あるとき、営業会議の資料の提出が遅れてしまったことがあって。まあ、多少の遅れだから大丈夫だろうと思っていたら、その上司から厳しく叱られたんです。そして、店長職を降ろされることに。
その上司は、キャパオーバーになってしまった私を献身的にサポートしてくれた恩人でもありました。でも、このときばかりはさすがに納得がいかなくて、正直、心も折れかけていましたね。
――どうやって立ち直ることが?
これはもう“根っからの負けず嫌い”の一点のみです。それに、資料の提出が遅れたことは紛れもない事実だったわけですし。とにかく、そこからは気持ちを新たにイチからがんばりましたね。
そして、半年くらい経ったとき、その上司から呼ばれて「次回の営業会議に出てほしい。店長として」と告げられたんです。さらに、オーナーからは「実は降格の通告があったあの日、彼は直々に謝りにきたんだよ。『私のせいで菊池は辞めることになるかもしれません。申し訳ありません』ってね」と教えてもらえて。
あらためて評価されたこと、オーナーと上司の間でそういうやりとりがあったこと、それらを考えたらしばらく涙が止まらなかったです。
――尊敬している理由がわかりました。ありがとうございます。では、今後の目標をお聞かせください。
店の売上を伸ばしてグループを発展させる。もうこれに尽きますね。いつの日か、上司の恩に報いたいです。
実は今、新たなる店舗の企画を考えているんです。企業秘密なので伏せますが、なんとかして実現させて、グループの発展に貢献できればいいなと。
――最後に未来の後輩へメッセージを。
ちょっと厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、嘘をついたり不正を働いたりする方は、『恋愛グループ』では出世はかなわないと思います。その代わり、誠実に業務に取り組んでさえいれば、たとえミスが出てしまっても全力でカバーし合えるような温かい職場です。
とにかく、風俗業界は人と人とのつながりで成り立つ世界。決して甘くはないけど、とても素敵な仕事だと思っています。少しでも興味がある方は、ぜひ勇気を出して飛び込んでみてください。そして、その先が私の勤めるお店だったらうれしいですね。
店長・幹部候補
菊池ユキさん 46歳
年収500万円以上
勤続年数8年0ヶ月
東京都出身。風俗店のキャスト、雑誌の編集者、記者などを経て、『恋愛グループ』にキャストの講習員として入社。しばらくして店舗スタッフに転身し、地方の店舗立ち上げにも参加。9年目を迎えた現在は、有望な女性店長として期待されている。
海外留学の経験から、特技は英会話。「いつかビジネスでも使えるように」と、最近になってあらためて英語の勉強を始めたとのこと。
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採用担当者:採用担当
リアル給与明細
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合計519,500円
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基本給415,000円
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通勤手当19,500円
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社訓手当(毎月支給)10,000円
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通し手当50,000円
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家族手当15,000円
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非喫煙者手当10,000円
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合計1,000,000円
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基本給670,000円
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社訓手当(毎月支給)10,000円
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家族手当20,000円
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賞与300,000円
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合計200,000円
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一日8時間/週4回192,000円
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交通費8,000円
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