- 大阪
- 梅田
- メルビス&アトリアーナの募集詳細
- インタビュー

メルビス&アトリアーナ
ケンシロウさん 36歳
店長・幹部候補
年収900万円以上
勤続年数10年0ヶ月
信頼されるために相手を信頼する。独りよがりを捨て、最高のチームとともに次のステージへ
「やる」と決めたら“徹底的”。それでも2度、夢破れ、青年がのめり込んだのはクラブのDJ

――ご出身は?
生まれも育ちも京都府です。京都市からはずっと南の方で、自然も豊かなところでしたね。
子どもの頃の思い出といえば小学生のときに始めたサッカーかな。高学年になると、ただ友達とプレーをするだけでは飽き足らず、Jリーグのクラブのジュニアチームを受験し、入会。学校が終わるとそのまま練習へ向かい、終電で帰宅するような毎日で。
――プロを目指していた?
もちろん。でも、その先のジュニアユースへ進めるほどの実力は残念ながら……。とはいえ、中学の部活でプレーは続けましたよ。先輩を差し置いて1年のときにスタメンになったから、「結果で示さなくては」と必死だったのを覚えています。
一方、なんとなく塾に入ったのをきっかけに勉強にも夢中。点数が悪いとしばかれるようなスパルタだったけど、先生の教え方が上手いし面白い。みるみるのめり込んで、中2くらいから学校のテストはほとんど100点。成績もオール5なんて叩き出して。
――それはすごい。
今思うと「ようやっとったな」と思います(笑)。でも、ただ楽しかったんですよね。おかげでスポーツにも学業にも強い高校に特別推薦で入学。そこでもすぐにサッカー部のレギュラーになり、勉強では弁護士になる目標を見つけて。
――弁護士を目指した理由は?
選択科目に法律の授業があったんですが、あらゆる法律を駆使して自分なりの答えをつくり上げるのが面白かったし、人助けにもなるから一石二鳥だと考えたんです。
ちなみに進学先に選んだのは京都にある有名大学の法学部。模試でも何度かA判定を取り、明るいキャンパスライフを描いて受験に挑みました。
――結果は?
残念ながら不合格。かなり落ち込んで、しばらくは目先が真っ暗になりましたね。だけど浪人はしたくなかったので、滑り止めで受かっていた同じ大学の経済学部へ進学。そしたらキャンパスは滋賀でサッカー部もないと判明。想像していた生活と180度違う状況に、やる気がまったく起きなくなりました。
そんなとき友達の誘いで何気なくクラブへ行ってみたら、もう、何もかもが刺激的で。「俺が求めてたのはコレや」とすぐさまDJにまで興味を持ち、暇を見つけては友達とレコードを回すように。しかもクラブで顔なじみになったスタッフの図らいで、お客さんが少ない開店直後の時間帯にDJブースを任されることとなり、さらに熱中。
はい、絵に描いたようなダメ学生になっちゃった(笑)。
生まれも育ちも京都府です。京都市からはずっと南の方で、自然も豊かなところでしたね。
子どもの頃の思い出といえば小学生のときに始めたサッカーかな。高学年になると、ただ友達とプレーをするだけでは飽き足らず、Jリーグのクラブのジュニアチームを受験し、入会。学校が終わるとそのまま練習へ向かい、終電で帰宅するような毎日で。
――プロを目指していた?
もちろん。でも、その先のジュニアユースへ進めるほどの実力は残念ながら……。とはいえ、中学の部活でプレーは続けましたよ。先輩を差し置いて1年のときにスタメンになったから、「結果で示さなくては」と必死だったのを覚えています。
一方、なんとなく塾に入ったのをきっかけに勉強にも夢中。点数が悪いとしばかれるようなスパルタだったけど、先生の教え方が上手いし面白い。みるみるのめり込んで、中2くらいから学校のテストはほとんど100点。成績もオール5なんて叩き出して。
――それはすごい。
今思うと「ようやっとったな」と思います(笑)。でも、ただ楽しかったんですよね。おかげでスポーツにも学業にも強い高校に特別推薦で入学。そこでもすぐにサッカー部のレギュラーになり、勉強では弁護士になる目標を見つけて。
――弁護士を目指した理由は?
選択科目に法律の授業があったんですが、あらゆる法律を駆使して自分なりの答えをつくり上げるのが面白かったし、人助けにもなるから一石二鳥だと考えたんです。
ちなみに進学先に選んだのは京都にある有名大学の法学部。模試でも何度かA判定を取り、明るいキャンパスライフを描いて受験に挑みました。
――結果は?
残念ながら不合格。かなり落ち込んで、しばらくは目先が真っ暗になりましたね。だけど浪人はしたくなかったので、滑り止めで受かっていた同じ大学の経済学部へ進学。そしたらキャンパスは滋賀でサッカー部もないと判明。想像していた生活と180度違う状況に、やる気がまったく起きなくなりました。
そんなとき友達の誘いで何気なくクラブへ行ってみたら、もう、何もかもが刺激的で。「俺が求めてたのはコレや」とすぐさまDJにまで興味を持ち、暇を見つけては友達とレコードを回すように。しかもクラブで顔なじみになったスタッフの図らいで、お客さんが少ない開店直後の時間帯にDJブースを任されることとなり、さらに熱中。
はい、絵に描いたようなダメ学生になっちゃった(笑)。
海外移住を目標に、稼げる“ナイトワーク”へ。とあるきっかけで店長職も任され、順調……なはずだった

――大学のほうは?
最低限の単位を取りに行くだけで、あとはそっちのけです(笑)。
それよりも自分が出演しない日でもクラブに顔を出しに行くほうが大切。おかげで人とのつながりが広がり、他府県のイベントにもDJとして呼んでもらえるまでになりました。
――そのままプロを目指そうと?
いやあ、趣味を仕事にはしたくないタイプなので。3回生のときには並行して就職活動もしていました。
ところがですね……。
――何があった?
大事な最終面接に寝坊してしまったんです。第一志望、第ニ志望ともに。自分のダメさ加減に力が抜けまして、結局、就職先がないまま卒業(笑)。
とはいえ音楽から離れようとは思わず、ひとまずクラブも仕事も多い大阪へ引っ越し(笑)。狙い通り、待遇のよさそうなパソコン関連の会社を見つけて入社しました。だけど面接で聞いていたような収入は一向に得られず。
――その後は?
4年ほどがんばりましたが、耐えきれなくなって26歳のときに退職。で、リフレッシュにと音楽がアツい中南米を訪れたんです。街中にレゲエのあふれる環境は想像以上に僕を魅了。帰国後、本格的に移住を考えましたね。
問題は資金ですが「ナイトワークを1年すれば稼げるだろう」と思い、中でも一番気軽に働けそうな風俗業界に目を付けて。いくつか応募した中からもっとも返信が早かった『メルビス アンド アトリアーナ』に入社、という流れです。
――即決ですね。
悩んでる時間ってもったいないじゃないですか(笑)。
ところが働き始めて数日で、店長が退職することに決まりまして。しばらくはスタッフ4人で店を回していたけど、さすがに責任者を立てることになり、パソコンに精通していた僕に白羽の矢が立ったんです。
――店長職を引き受けた?
はい。だって一気に16万円も昇給したんで(笑)。
とはいえ先輩より先に「店長」なんて肩書がついたプレッシャーは半端ない。とにかく集客力を高めようと必死でしたね。電話を取るたびに「僕、ケンシロウっていいます! いい女の子案内するので僕宛てに問い合わせください!」と、まずは自分を売り込み(笑)。それが功を奏したのかお客様の数は右肩上がり、入店希望の女の子もどんどん増えて。
ただ、スタッフは次々に辞めていく……。原因は、僕でした。
最低限の単位を取りに行くだけで、あとはそっちのけです(笑)。
それよりも自分が出演しない日でもクラブに顔を出しに行くほうが大切。おかげで人とのつながりが広がり、他府県のイベントにもDJとして呼んでもらえるまでになりました。
――そのままプロを目指そうと?
いやあ、趣味を仕事にはしたくないタイプなので。3回生のときには並行して就職活動もしていました。
ところがですね……。
――何があった?
大事な最終面接に寝坊してしまったんです。第一志望、第ニ志望ともに。自分のダメさ加減に力が抜けまして、結局、就職先がないまま卒業(笑)。
とはいえ音楽から離れようとは思わず、ひとまずクラブも仕事も多い大阪へ引っ越し(笑)。狙い通り、待遇のよさそうなパソコン関連の会社を見つけて入社しました。だけど面接で聞いていたような収入は一向に得られず。
――その後は?
4年ほどがんばりましたが、耐えきれなくなって26歳のときに退職。で、リフレッシュにと音楽がアツい中南米を訪れたんです。街中にレゲエのあふれる環境は想像以上に僕を魅了。帰国後、本格的に移住を考えましたね。
問題は資金ですが「ナイトワークを1年すれば稼げるだろう」と思い、中でも一番気軽に働けそうな風俗業界に目を付けて。いくつか応募した中からもっとも返信が早かった『メルビス アンド アトリアーナ』に入社、という流れです。
――即決ですね。
悩んでる時間ってもったいないじゃないですか(笑)。
ところが働き始めて数日で、店長が退職することに決まりまして。しばらくはスタッフ4人で店を回していたけど、さすがに責任者を立てることになり、パソコンに精通していた僕に白羽の矢が立ったんです。
――店長職を引き受けた?
はい。だって一気に16万円も昇給したんで(笑)。
とはいえ先輩より先に「店長」なんて肩書がついたプレッシャーは半端ない。とにかく集客力を高めようと必死でしたね。電話を取るたびに「僕、ケンシロウっていいます! いい女の子案内するので僕宛てに問い合わせください!」と、まずは自分を売り込み(笑)。それが功を奏したのかお客様の数は右肩上がり、入店希望の女の子もどんどん増えて。
ただ、スタッフは次々に辞めていく……。原因は、僕でした。
“信頼されるためにまず相手を信頼する”。育まれたチームーワークが、店を人を、次のステージへ押し上げる

――どういうことですか?
いわゆるワンマンだったんです。人の意見は聞かないわ、すべてに指示を出さないと気が済まないわ、挙げ句、その通りにいかなければ「なんでできてへんねん」って詰める……。今思えば、そんな殺伐とした環境じゃ、嫌になるのも当然です。
――今までのお話からは意外です。
「店をよくしたい」という気持ちばかりが先走っていたんでしょう。あれほど好きだった音楽にも数年間はほとんど手を付けず、業績のことばかり考えていましたからね。
そんな自分のダメっぷりに気づいたのが5年くらい前。忙しさからいよいよ店が回らなくなり、結果的に心を入れ替えた形です。
――詳しくお聞かせください。
シンプルにスタッフを信頼して業務を任せるようになりました。ミスが起きるのは、教え方や業務配分が悪かった僕の責任。そう考えることで、すべてを冷静に受け止められたんです。
今ではもう自分で考えて動く子ばかり。「あれしたい」「これしたい」と活発にアイディアが出るようないい空気にもなりましたね。僕も基本的にはGOサインを出しますし、それが結果につながれば本人がとてもイキイキする。最近はそんな姿を見るのによろこびを感じるというか。
それにスタッフにはどんどん稼いでほしいと思っています。がんばりは給与にすぐ反映される職場なので、その後押しができたらと。入店から2週間ほどで10万円アップした子もいますしね。
――いい環境ですね。ご自身もかなり変わって。
スタッフ同士にもミスを補うチーム感が出てきて、環境的にも売上的にも、さらに店を大きくする土台ができたかなと。実際に今後2店舗増やすことが決まっています。だから今回は新たな仲間を募りたくて。
――どんな人材を求めている?
年齢や経験は問いません。基本的に分業制なので、一通りの仕事を経験してもらったら、得意なポジションを担当することになると思います。ドライバー手配か、外部サイトの運営か、電話対応か、キャスト対応か……やってみないとわからないですよね。
あとは仕事のほかに、大切にしたい何かがあるといいかな。趣味、家族、休日。なので休暇取得にはかなり前向きです。「家族旅行で2週間休む」なんていうスタッフもいるくらいですから、プライベート重視の人にもおすすめかと。ストレスの抜きどころがないと、いつぞやの僕みたいになっちゃうよって話で(笑)。
いわゆるワンマンだったんです。人の意見は聞かないわ、すべてに指示を出さないと気が済まないわ、挙げ句、その通りにいかなければ「なんでできてへんねん」って詰める……。今思えば、そんな殺伐とした環境じゃ、嫌になるのも当然です。
――今までのお話からは意外です。
「店をよくしたい」という気持ちばかりが先走っていたんでしょう。あれほど好きだった音楽にも数年間はほとんど手を付けず、業績のことばかり考えていましたからね。
そんな自分のダメっぷりに気づいたのが5年くらい前。忙しさからいよいよ店が回らなくなり、結果的に心を入れ替えた形です。
――詳しくお聞かせください。
シンプルにスタッフを信頼して業務を任せるようになりました。ミスが起きるのは、教え方や業務配分が悪かった僕の責任。そう考えることで、すべてを冷静に受け止められたんです。
今ではもう自分で考えて動く子ばかり。「あれしたい」「これしたい」と活発にアイディアが出るようないい空気にもなりましたね。僕も基本的にはGOサインを出しますし、それが結果につながれば本人がとてもイキイキする。最近はそんな姿を見るのによろこびを感じるというか。
それにスタッフにはどんどん稼いでほしいと思っています。がんばりは給与にすぐ反映される職場なので、その後押しができたらと。入店から2週間ほどで10万円アップした子もいますしね。
――いい環境ですね。ご自身もかなり変わって。
スタッフ同士にもミスを補うチーム感が出てきて、環境的にも売上的にも、さらに店を大きくする土台ができたかなと。実際に今後2店舗増やすことが決まっています。だから今回は新たな仲間を募りたくて。
――どんな人材を求めている?
年齢や経験は問いません。基本的に分業制なので、一通りの仕事を経験してもらったら、得意なポジションを担当することになると思います。ドライバー手配か、外部サイトの運営か、電話対応か、キャスト対応か……やってみないとわからないですよね。
あとは仕事のほかに、大切にしたい何かがあるといいかな。趣味、家族、休日。なので休暇取得にはかなり前向きです。「家族旅行で2週間休む」なんていうスタッフもいるくらいですから、プライベート重視の人にもおすすめかと。ストレスの抜きどころがないと、いつぞやの僕みたいになっちゃうよって話で(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店長・幹部候補
ケンシロウさん 36歳
年収900万円以上
勤続年数10年0ヶ月
京都府出身。子どもの頃からサッカーに勉強にと熱心に取り組んできた努力家。大学卒業を機に大阪へ移り、パソコン関連の会社に4年間勤める。その後、海外移住の夢をかなえるべく、高収入を求めて26歳のときに『メルビス アンド アトリアーナ』へ入社した。
好きなものはクラブミュージック。仲間と集まり、レコードを回すのがストレス発散。もうすぐ1児のパパになるため、趣味とのバランスを模索中。
ケンシロウさんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店舗スタッフ
職位
男子スタッフ
年齢
35歳
勤続期間
6ヶ月
-
合計350,000円
-
基本給350,000円
Web運営スタッフ
職位
男子スタッフ
年齢
46歳
勤続期間
1年
-
合計350,000円
-
基本給350,000円
メルビス&アトリアーナ
大阪(梅田)
風俗ワーク(デリバリーヘルス)
-
キープリストに追加しました
x
- 今すぐ応募
電話応募について
メンズバニラ限定特典
採用強化中!
電話番号
0120-930-805
採用担当者:求人部
SNS応募について
- インタビュー
- メルビス&アトリアーナ