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アニバーサリー
三橋裕介さん 42歳
店長・幹部候補
年収1,000万円以上
勤続年数3年0ヶ月
仕事をナメていた。真剣に向きあってくれる先輩の存在が、男の考えを180度変えた
仕事を“ナメていた”。任された店を2年で廃業させ、借金を抱えたまま東京で再起を図る
――三橋さんは風俗業界歴が長いとお聞きしました。
そうですね。30歳のときに『アニバーサリー』の系列店に入社したので、業界歴で言えばもう12年。
未経験でこの世界にきたから右も左もわからずで、目まぐるしく働いているうちに、気付いたらもう40代(笑)。
――(笑)。ちなみに、ご出身は?
青森です。24歳までは地元にいたのかな。
学生時代は勉強なんかそっちのけで野球一筋。本気で甲子園を目指していたんですけど、高校の進学前にその夢をぽっきり折られたという(笑)。
――いったい何が?
地元の強豪野球部のセレクションを受けまして。そういうのって入学前に受けさせて、合格した子はそのまま推薦で進学することもできるって仕組みなんです。「絶対合格して甲子園にいくんだ」って息巻いて、いろんなテストを受けましたが……結果はお察しの通り(笑)。自分的にはかなり手応えがあったので、自信満々だった分の反動も大きく、そこから野球をすっかり辞めてしまいました。
だから、その頃には夢も希望もなくなり、なんとなく過ごす日々。当然やる気もないから「なんで自分は高校なんか通っているんだろう」と思ってすぐに中退。そこからは友達とずっと遊び呆ける毎日でした。
――中退後は?
当時お世話になっていた先輩のラーメン屋で働かせてもらうことになったんです。で、ほかのいろんなアルバイトを掛け持ちしながら5年ほど続けていたら「そろそろ店を1人でやってみないか?」と。
その後は順調にラーメン屋の店長として成功を収めて……と言いたかったんですが、2年で廃業。借金だけが残ってしまって。
単純な話、僕が仕事というのをナメていましたね。基本すべてを従業員に任せっきりだったし、売上やお客様のことをまったく考えていなかったし、僕の気分で店を急に休みにしていたときもありました。なんだろうな、精神的にまだ子どものまま大人になってしまった結果だと思います。
――その後は?
とにかくまずは借金をどうにかしなくちゃいけない。だから、このまま田舎で安い給料のまま地道に働くという未来が見えなかった。
で、24歳で上京して都内の営業の会社に。これは8年くらい続けまして、この頃の仕事はとても順調でした。
借金もわりとすぐに返済できたのですが、今度は会社自体がなくなってしまいまして……。
そうですね。30歳のときに『アニバーサリー』の系列店に入社したので、業界歴で言えばもう12年。
未経験でこの世界にきたから右も左もわからずで、目まぐるしく働いているうちに、気付いたらもう40代(笑)。
――(笑)。ちなみに、ご出身は?
青森です。24歳までは地元にいたのかな。
学生時代は勉強なんかそっちのけで野球一筋。本気で甲子園を目指していたんですけど、高校の進学前にその夢をぽっきり折られたという(笑)。
――いったい何が?
地元の強豪野球部のセレクションを受けまして。そういうのって入学前に受けさせて、合格した子はそのまま推薦で進学することもできるって仕組みなんです。「絶対合格して甲子園にいくんだ」って息巻いて、いろんなテストを受けましたが……結果はお察しの通り(笑)。自分的にはかなり手応えがあったので、自信満々だった分の反動も大きく、そこから野球をすっかり辞めてしまいました。
だから、その頃には夢も希望もなくなり、なんとなく過ごす日々。当然やる気もないから「なんで自分は高校なんか通っているんだろう」と思ってすぐに中退。そこからは友達とずっと遊び呆ける毎日でした。
――中退後は?
当時お世話になっていた先輩のラーメン屋で働かせてもらうことになったんです。で、ほかのいろんなアルバイトを掛け持ちしながら5年ほど続けていたら「そろそろ店を1人でやってみないか?」と。
その後は順調にラーメン屋の店長として成功を収めて……と言いたかったんですが、2年で廃業。借金だけが残ってしまって。
単純な話、僕が仕事というのをナメていましたね。基本すべてを従業員に任せっきりだったし、売上やお客様のことをまったく考えていなかったし、僕の気分で店を急に休みにしていたときもありました。なんだろうな、精神的にまだ子どものまま大人になってしまった結果だと思います。
――その後は?
とにかくまずは借金をどうにかしなくちゃいけない。だから、このまま田舎で安い給料のまま地道に働くという未来が見えなかった。
で、24歳で上京して都内の営業の会社に。これは8年くらい続けまして、この頃の仕事はとても順調でした。
借金もわりとすぐに返済できたのですが、今度は会社自体がなくなってしまいまして……。
再び出てしまった悪い“クセ”。ミスなく仕事をしていてもうまくいかない、夜の世界の難しさを痛感する
――順調だったのに……。
「そんなことってあるのか……」とかなり驚きでした。まあ自分でもラーメン屋を2年で廃業させてはいるんですが(笑)。
なので、さすがに次に就職するところは、“すぐにはなくならない仕事”“前より高収入の仕事”がいいなと。そう考えたときに、浮かんだのがナイトワーク。
といっても、僕は風俗業界のことをまったく知らなかったので、「ナイトワークのエリアってどんなところが盛んなのか」とか「どんなお店や会社があるのか」とか、いろいろ調べました。それで西川口エリアや『アニバーサリー』の系列店を見つけたんです。
で、今すぐにでも働きたいと思っていたので、即連絡しました。
――実際に働いてみていかがでしたか。
入店してからは、カウンターや電話での接客、部屋の清掃などを担当しました。さほど難しい業務というわけではなかったし、接客は経験がありましたから、仕事自体は卒なくこなせていたと思います。ただ、ここでまた悪いクセが出てしまった……。
――悪いクセとは?
“仕事をナメちゃうクセ”ですね。「この業界ってこんなに手っ取り早く高収入が稼げるんだ」と、向上心も持たずに怒られない程度に仕事をする日々。当時の僕が部下にいたら最悪と今の僕が思うくらい(笑)。
そんなある日、近くの系列店に異動になったんですが、まあそこでもいろいろありまして。自分の無力さを知ることになりましたね。
――いろいろとは?
キャストさんと関わる業務が増えたんですが、これまでと同じ態度で仕事をしていたんです。人ってすぐに変われるわけもなく、敬意というものはなくて、表面上は優しく接して、自分の仕事さえ卒なくこなしていればいいと。そうしてるだけで給料はもらえますからね。でも、そんな態度だと当然、キャストさんからはまったく信頼されないスタッフに。
風俗業界ってキャストさんが主役であり商品でもあります。“商品に感情がある”という不思議な気持ちになりました。ここでようやく「これは難しい仕事だぞ」と痛感しました。
――それがきっかけで気持ちを入れ替えた?
気持ちを入れ替えるというよりは焦りましたね。女性によっても、そのときの気分によっても、接し方が違うから正解もない。
でも、異動してよかったなと思う出来事も同時にあったんですよ。
「そんなことってあるのか……」とかなり驚きでした。まあ自分でもラーメン屋を2年で廃業させてはいるんですが(笑)。
なので、さすがに次に就職するところは、“すぐにはなくならない仕事”“前より高収入の仕事”がいいなと。そう考えたときに、浮かんだのがナイトワーク。
といっても、僕は風俗業界のことをまったく知らなかったので、「ナイトワークのエリアってどんなところが盛んなのか」とか「どんなお店や会社があるのか」とか、いろいろ調べました。それで西川口エリアや『アニバーサリー』の系列店を見つけたんです。
で、今すぐにでも働きたいと思っていたので、即連絡しました。
――実際に働いてみていかがでしたか。
入店してからは、カウンターや電話での接客、部屋の清掃などを担当しました。さほど難しい業務というわけではなかったし、接客は経験がありましたから、仕事自体は卒なくこなせていたと思います。ただ、ここでまた悪いクセが出てしまった……。
――悪いクセとは?
“仕事をナメちゃうクセ”ですね。「この業界ってこんなに手っ取り早く高収入が稼げるんだ」と、向上心も持たずに怒られない程度に仕事をする日々。当時の僕が部下にいたら最悪と今の僕が思うくらい(笑)。
そんなある日、近くの系列店に異動になったんですが、まあそこでもいろいろありまして。自分の無力さを知ることになりましたね。
――いろいろとは?
キャストさんと関わる業務が増えたんですが、これまでと同じ態度で仕事をしていたんです。人ってすぐに変われるわけもなく、敬意というものはなくて、表面上は優しく接して、自分の仕事さえ卒なくこなしていればいいと。そうしてるだけで給料はもらえますからね。でも、そんな態度だと当然、キャストさんからはまったく信頼されないスタッフに。
風俗業界ってキャストさんが主役であり商品でもあります。“商品に感情がある”という不思議な気持ちになりました。ここでようやく「これは難しい仕事だぞ」と痛感しました。
――それがきっかけで気持ちを入れ替えた?
気持ちを入れ替えるというよりは焦りましたね。女性によっても、そのときの気分によっても、接し方が違うから正解もない。
でも、異動してよかったなと思う出来事も同時にあったんですよ。
人間関係で大事なのはメリハリ。確立した“自分のスタンス”を武器に、店長として店を牽引する
――詳しくお聞かせください。
きちんと叱ってくれる先輩がいたことです。「あんな接し方じゃ怒られて当然だろ」と、自分のことを真剣に叱ってくれるのが、逆にうれしかった。ダメな部分を的確に言ってもらえたことでスッキリしたというか。
その先輩のおかげで、キャストさんに対しても「ただ優しくするだけじゃ彼女たちのためにならない」と気付きました。
――仕事に対する姿勢も変わった?
先輩のおかげで変われたと思います。とはいえ、ただ厳しくするというわけでなく、間違ったことやダメな部分が、なぜダメなのかをしっかり説明してあげる。ときには言葉だけじゃなくて行動でもみせる。
初めはなかなか気持ちが伝わらないこともありましたが、根気強く続けました。その結果、だんだんとキャストさんから慕ってくれるようになって、僕の中で正解を見つけられた気がしましたね。
――自分のスタンスを確立できたと。
今までは「自分さえよければ」という波風を立てない仕事をしていましたが、人間関係もメリハリが大事だなと。常に厳しくしているだけだと周りはついてこないし、逆に緩すぎてもビシっと締めるべきときに相手に自分の言葉が響いてくれない。
僕はこのスタンスを店長になった今でも貫いていますね。それは、キャストさんに対してだけでなくスタッフに対しても。
――なるほど。そんな三橋さんは、現在『アニバーサリー』で店長を。
はい。コロナの真っ只中に赴任してようやく3年。今でこそ落ち着いてきましたが、当時はなかなかに大変でしたよ。深夜営業ができなくなったので、朝型の営業に力を入れて、キャストさんにもシフトの協力をしてもらって。
ただ、そのおかげで今でも朝のお客様が多くて、売上も右肩上がりに。でもまだまだこれからだと思っています。
――協力してもらえたのも三橋さんの人望ですね。
どうでしょうかね(笑)。でも間違いなく、スタッフもキャストさんも一丸となって『アニバーサリー』をもっとよくしていこうと、いい雰囲気で仕事ができているなと。
――では、店長としての今後の目標を。
店舗の売上をもっと伸ばし、グループとしてもどんどんとエリア拡大を図っていきたいと思っています。しかし、そのための人材が足りてないのが現状なんです。
業界経験は問いません。一緒に『アニバーサリー』の未来をつくっていける人をお待ちしています。ぜひご応募をお待ちしています。
きちんと叱ってくれる先輩がいたことです。「あんな接し方じゃ怒られて当然だろ」と、自分のことを真剣に叱ってくれるのが、逆にうれしかった。ダメな部分を的確に言ってもらえたことでスッキリしたというか。
その先輩のおかげで、キャストさんに対しても「ただ優しくするだけじゃ彼女たちのためにならない」と気付きました。
――仕事に対する姿勢も変わった?
先輩のおかげで変われたと思います。とはいえ、ただ厳しくするというわけでなく、間違ったことやダメな部分が、なぜダメなのかをしっかり説明してあげる。ときには言葉だけじゃなくて行動でもみせる。
初めはなかなか気持ちが伝わらないこともありましたが、根気強く続けました。その結果、だんだんとキャストさんから慕ってくれるようになって、僕の中で正解を見つけられた気がしましたね。
――自分のスタンスを確立できたと。
今までは「自分さえよければ」という波風を立てない仕事をしていましたが、人間関係もメリハリが大事だなと。常に厳しくしているだけだと周りはついてこないし、逆に緩すぎてもビシっと締めるべきときに相手に自分の言葉が響いてくれない。
僕はこのスタンスを店長になった今でも貫いていますね。それは、キャストさんに対してだけでなくスタッフに対しても。
――なるほど。そんな三橋さんは、現在『アニバーサリー』で店長を。
はい。コロナの真っ只中に赴任してようやく3年。今でこそ落ち着いてきましたが、当時はなかなかに大変でしたよ。深夜営業ができなくなったので、朝型の営業に力を入れて、キャストさんにもシフトの協力をしてもらって。
ただ、そのおかげで今でも朝のお客様が多くて、売上も右肩上がりに。でもまだまだこれからだと思っています。
――協力してもらえたのも三橋さんの人望ですね。
どうでしょうかね(笑)。でも間違いなく、スタッフもキャストさんも一丸となって『アニバーサリー』をもっとよくしていこうと、いい雰囲気で仕事ができているなと。
――では、店長としての今後の目標を。
店舗の売上をもっと伸ばし、グループとしてもどんどんとエリア拡大を図っていきたいと思っています。しかし、そのための人材が足りてないのが現状なんです。
業界経験は問いません。一緒に『アニバーサリー』の未来をつくっていける人をお待ちしています。ぜひご応募をお待ちしています。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
三橋裕介さん 42歳
年収1,000万円以上
勤続年数3年0ヶ月
青森県出身。高校を中退し、22歳でラーメン店の店長となるも2年で廃業。営業職を経験したのち、高収入を求めて『アニバーサリー』の系列店に入社した。
幾度となく壁にぶち当たるも、周りのサポートにも助けられ、現在は『アニバーサリー』の店長として敏腕を振るっている。
温和な性格の好人物。スタッフや女性キャストからの人望も厚い。
三橋裕介さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
店長
年齢
50歳
勤続期間
15年
-
合計590,000円
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基本給400,000円
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営業手当70,000円
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役職・能力給70,000円
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勤続手当50,000円
店舗スタッフ
職位
店舗スタッフ
年齢
31歳
勤続期間
2年
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合計300,000円
-
基本給270,000円
-
営業手当30,000円
Web運営スタッフ
職位
WEBスタッフ(チーフ職)
年齢
32歳
勤続期間
4年
-
合計300,000円
-
基本給270,000円
-
能力給30,000円
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