独占インタビュー！ガッツリ痴漢倶楽部in渋谷｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

神奈川県の厚木です。自然豊かな街というのもあって、昔から風景を眺めるのが好きでしたね。ちなみに、おじいちゃんが造園の仕事に携わっていた影響もあり、子どもの頃から造園技能士になるのが夢で。何度か完成された現場を見せてもらったことがあるんですけど、そのたびに感動したのを覚えています。
だから、高校は造園について学べる学校を選んで、3年間みっちり勉強したんです。

――造園技能士にはなれた？

それが、先生が造園技能士の試験日を告知してくれなかったんですよ（笑）。で、気づいたらすでに過ぎていて、結局あきらめてしまいました。まあ、子どもの頃の夢ってそんなもんですよね。

――（笑）。高校卒業後は？

とりあえず、地元のホームセンターに就職。ただ、担当を任されたのが農園コーナーだったおかげで勉強したことが大いに役立ちました。それに福利厚生も整っていたし、ボーナスも年に3回支給されたからつくづくついているなあと。

――いい会社に就職できたんですね。

いや、そうだと思ったんですけどね……。実はホームセンターも、次の転職先も、人間関係に悩んで辞めてるんです。

――詳しくお聞かせください。

まずホームセンターのときは、とある店舗に移ったあと、毎日毎日、子どもみたいな嫌がらせをしてくる先輩がいまして。誰に相談しても相手にしてもらえなかったので、考えた末に辞めることを決意しました。それなのに、次の職場はさらにしんどかった……。
そこはCDに握手券などの特典を梱包する工場で、僕は段取りを組んだり、作業手順をマニュアル化したりと、現場を管理する業務。指導してくれた先輩は仕事ができて、教え方も丁寧で尊敬していたんです。ところがある日、先輩は会社を辞めて、代わりに僕が役職に就くことに。そしてしばらく経った頃、先輩がまた戻ってきたんですけど、あきらかに態度が変わってしまって。たぶん、後輩だった僕が役職に就いているのが気に食わなかったんでしょうね。
指示を出してもその通りに仕事を進めてくれない。なんなら作業手順を変更して好き勝手に仕事を進めてしまう。立場上、注意するべきですが、もともとは先輩という微妙な関係性もあって気を遣ってしまい、結局は何も言えず……。徐々に僕の立場がなくなり、職場に居づらくなったんです。

――それは辛いですね。

ええ、いろいろ病みそうでしたよ（笑）。
ただ、急に退職したから何も決めてなくて。そんな状況を友人に相談したところ、「知り合いに芸能事務所の社長がいるんだけど、人手が足りてないみたいだからやってみない？」と、マネージャーの仕事を紹介してもらったんです。
未経験でしたし、完全歩合制の業務委託ということもあって不安はありました。でも、それ以上に興味を惹かれたので思いきって挑戦することにしたんです。

――マネージャーの仕事はどうでしたか？

想像以上に大変でしたね。ちなみに、僕が担当していたのは3つのアイドルグループ。スケジュールの調整や、ライブやイベントの準備、その合間にクライアントへの連絡。もちろん、現場にも帯同しなければいけないので本当に休む間もない。
でも、売れるために一生懸命努力する彼女たちと過ごしていたら、「なんとしてでも彼女たちを有名にしてあげたい」と思うようになっていました。
それから「どうしたら売れるか」を考えて工夫するようにしていったんです。

――どういったマネジメントを？

僕がいたところは小さい事務所だったため、ライブやイベントに呼ばれてもタレントにギャラは出ないことになっていました。ギャラにつながるのは、CD特典の写真撮影や、グッズが売れるか、もしくはライブを主催したときなどです。
そのためにも、まずは知名度をあげてファンを増やさなければいけません。だから基本的にオファーがあれば受けるんですが、スケジュールが重なりそうな場合は、事前に調べて集客力がある仕事を厳選して受けるようにしてましたね。

――その成果は？

徐々にファンは増えていきました。マネージャーとしての結果もそうですが、アイドルとして成長していく彼女たちの姿を間近で見られるのが何よりうれしかったですね。
コロナさえなければ、今も続けていたかもしれません。

――ここぞというタイミングで……。

いや、本当に。ライブやイベントといったものはすべて中止。しかも、いつ再開できるのかもまったく目処が立たない。どうしようもないですけど、今考えてもやっぱり悔しいですよ。
そういった状況になってしまうと、タレントはもちろん、マネージャーの僕らも給料はありません。コロナが収束するまでバイトを掛け持ちしたこともありますが、急な仕事の依頼があってもすぐに対応するのは難しくて、泣く泣く辞めることにしたんです。

――それで風俗業界へ？

はい。風俗業界自体は詳しくなかったですけど、自分なりに考えた結果、女の子をサポートするという点は十分に活かせると思ったので挑戦することにしたんです。

――『ガッツリ痴漢倶楽部in渋谷』に入社してからのことを。

最初に任されたのは、備品の補充、事務所の清掃、Webサイトの更新。入社した頃はわからないことが多かったですが、忙しくても嫌な顔せず先輩たちが仕事を教えてくれました。一つの業務がこなせるようになったら今度は新しい業務といった感じで、僕のペースに合わせて一つひとつ丁寧に。おかげでのびのびと働けましたし、順調にステップアップすることができたかなと。
ちなみに、最近は女の子の面接も任せてもらえるようになりました。ただ、マネージャーをやっていたときとは違うスキルが必要だと感じています。

――どういった点が？

風俗業界で働く女の子たちって、それぞれ目標が違う。店のトップを目指してがんばろうと思っている子もいれば、あくまで目標金額を稼げればいいという子もいる。一人ひとりに合わせた働き方やアピールの仕方を提案しなければいけません。
だから、女の子たちのことをちゃんと知るためにも、出勤したときや仕事が終わったタイミングなど、短い時間でもこまめにコミュニケーションを取るようにしてます。
現状、全員にぴったりな提案をできているとはいえませんが、僕のアドバイスで望んでいたような結果が出てよろこんでる女の子を見るとやっぱりうれしいですね。

――これから一人でも多くよろこぶ顔が見られるといいですね。では、スタッフとして求める人材は？

特に経験などは問いません。未経験から始めても、先輩スタッフがしっかり仕事を教えます。もちろん僕も、みなさんのペースに合わせてステップアップできるように指導するので安心してください。

――最後にアピール等あればお願いします。

『ガッツリ痴漢倶楽部in渋谷』は、こなせる業務が増えた分だけ給料もアップ。一般職と比べて昇給も早いと思いますし、稼ぎたい方にもおすすめです。
そして何より、女の子をサポートして目標達成に導いてあげられたときは、何ものにも代えがたいよろこびがあります。とても“やりがい”を感じられる仕事だと思うので、ぜひたくさんの方に応募してもらいたいですね。