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マイFellaレディー
野中さん 43歳
店舗スタッフ
年収720万円以上
勤続年数2年2ヶ月
重ねた時間は足かせにも武器にもなる。業界歴20年、ここは人生のすべてが活きる店
10代、就職のために東京へ。小さな憧れを叶えるため、“腰掛けのつもり”で風俗業界に飛び込んだ
九州地方です。高校卒業後は就職のために上京しましたが、本当は離れたくなかったんですよ。地元が大好きなので(笑)。
――なぜ東京で就職を?
当時は就職氷河期の真っただ中でしてね。地元で探そうにも求人数は少ないし、書類選考でバンバン落とされるし。全国の会社をいくつも受けて、ようやく引っかかったのが東京にある印刷会社。仕事内容に興味があるわけでも都会に憧れがあるわけでもなく、選択肢がそこだけだった。
……とはいえ働き出したら人間関係も労働環境も悪くなかったので、特に不満もなく4年半続けられましたね。
――退職の理由は?
異動の辞令が出たことです。環境の変化が得意ではない性分なもんで、引っ越しを伴うとなるとあまり気乗りがしなくて……(笑)。
テレビ業界へ憧れを抱いていたことも相まって、いい機会だし、退職して映像関係の専門学校に入ってみようかなと。高校時代の学芸会で経験した、照明や音声なんかの裏方作業がすごく楽しかったんですよね。
――入学してみていかがでしたか?
いや、資料を取り寄せて終わりました(笑)。学生時代の思い出がきっかけで生まれた小さな憧れ。そんなキラキラした夢も、「東京にいれば叶っちゃうんじゃないか」という期待が原動力だったもので。興味はあれど、生活を犠牲にしてまで成し遂げたい熱意はなかったんですよ。東京で一人暮らしをしていると、家賃、水道、光熱費と固定費だけでも馬鹿にならないため、入学金さえ満足に貯まらない始末で……。
結局、テレビ業界に行くまでの腰掛けのつもりで入った風俗業界にこうして20年いるわけですから、人生どう転ぶかわからないものだなと。
――風俗業界を選んだ理由は?
これも、選択肢がなかったから(笑)。専門学校に行けたとして、勉強の傍らで生活費を稼ぐとなると深夜帯の仕事に絞られるんですが、当時はそれが風俗業界ぐらいだったんですよ。
あとは単純に好奇心ですね。客として利用するのが好きだったのと、業界自体にアングラなイメージがあったので、興味半分怖いもの見たさ半分っていう気持ちで選びました。
――働き始めてからの印象は?
月並みな答えですが、「イメージに反して普通だな」と。ガタイがよくて迫力のある先輩社員はいたものの、よくよく話を聞けばただの元ラガーマン。ほかの社員もみんな優しいし、気のいい人ばかりでしたよ。
それに仕事だって、次々と面白いことを任せてもらえましたしね。
40代、“年齢の壁”に阻まれた再就職。家庭を大事にしたいからこそ、譲れないものがある
一番は、宣材写真の撮影です。テレビ業界を諦めたとはいえ、写真や映像なんかを勉強したいなという気持ちはずっとあったので、もう願ったり叶ったり。専属カメラマンがいない小さな会社だったおかげで、編集も含めていろいろできましたよ。
そこは時代の流れとともに潰れてしまいましたが、カメラだけではなく、接客から女の子への接し方から風俗店員に必要なスキルはあらかた学べたと思います。
――その後は?
池袋を中心に、ヘルス店をいくつか。最初に勤めたところを含めて、箱ヘル、ホテヘル、デリヘルとひと通りやったかな。そうそう、『マイふぇらレディー』もその中のひとつ。プロフィールには「勤続年数2年2カ月」と書いていますが、実はそれより前、37歳からも2年ほど働いていたんです。いわゆる“出戻り”ってやつですね。
――『マイふぇらレディー』を一度辞めた理由はなんですか?
本当はもっと長く続けたかったのですが、家庭の事情でどうしても……。妻が身体を壊した影響で、バリバリ働くことが厳しくなってしまったんです。生まれたばかりの子どももいたので、家事に育児にとてんやわんや。落ち着いたころに別の風俗店で再び働き始めましたが、コロナ禍のあおりを受けてすぐに閉店してしまいました。
そこからはプロフィールに書いてあるとおり。2年2カ月前、41歳のころに再入社をしたかたちです。
――気まずい気持ちはなかった?
そりゃ最初は多少ありましたけれど、みんな変わらず接してくれたのですぐにその気持ちはなくなりましたね。それに、再就職について当時の同僚へ相談をしたとき、「うちに戻ってくればいいじゃん。人手も欲しいし」と快く言ってもらえましたし。
――相談?
本当は、ほかの会社に行こうと考えていたんですよ。ただ、40歳を超えるとなかなか見つからなくってね。求人ページを見ても、「35歳まで募集」だったり「年齢不問」でも面接で落とされたり。もちろんこだわらなければ働き口はあるでしょうが、幼い子どものことを考えると遠くのエリアには行けず。加えて家族を養わなければいけないぶん、収入だってある程度必要でした。
――『マイふぇらレディー』ならそれが叶うと。
ええ。「年齢が高くても働ける」のではなく、「年齢を活かして働ける」会社なんです。
現在、重ねた人生経験を武器にした。“次のチャンス”があるこの場所で、家族のために励み続ける
これまで生きてきた中で得たものって、何かしらのかたちで仕事に役立つんですよ。僕のように風俗店員の経験が長ければ即戦力だし、未経験でもカメラやパソコン、対人スキル、企画力など他業種で身についた知識を活かせばいい。人生経験が長いことは、それだけで武器になります。
……なんて言うと「年功序列の会社なんじゃないか」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、そこはご安心ください(笑)。若くして系列店の店長になっている社員もいますし、年齢が高い人材ばかりでは会社は育ちません。若い世代の将来性と、年長者が培ってきた能力のどちらもあることが重要なんです。
――では、野中さんは今どんな活躍を?
役職でいうと、店長のひとつ下。マネージャーとして店舗の運営業務に携わっています。出戻り前はマネージャーのさらに下の役職だったので、かつての自分は追い越せたのかな。
また、勤務地が離れてしまうためお断りしたものの、「新しくオープンする店舗で店長をやってみないか」と上司から声をかけていただいたこともありました。あのときは本当にうれしかったなあ。一度辞めた身にもかかわらず、こうして評価をしてもらえるのは本当にありがたいことですよ。
――昇進を断るのはもったいない気が……。
「辞退したらこれ以上昇進はできないだろうな」という覚悟でした(笑)。もちろん出世欲はありますが、家族を何より大事にしたいので迷いはなかったですね。
ただ、この話には続きがあって。僕の事情を汲んだうえ、「これでチャンスがなくなったとは思わないでね」と“次”を示してくれたんです。ポジションに空きはあるとはいえ、すごく寛容な会社なんだなと感激しました。
――ポジションに空きが?
実は会社全体に活気がある時期で、今年もどんどん新しく出店していく予定があるんです。だから自然と新しい店長が生まれている環境だし、なんなら今でも人が足りないぐらい。これから入社する方も、経験者は特にスピード出世できるチャンスがあるので、年齢を気にせず応募してほしいですね。
……あ、もちろん、僕のように家族を大事にしたい方も大歓迎です(笑)。家庭への理解だけではなく、社会保険や福利厚生だって当然揃っている。子どもの行事に参加するための休みだって取れる。仕事も生活も、好きなものを優先できる会社なんですから。
店舗スタッフ
野中さん 43歳
年収720万円以上
勤続年数2年2ヶ月
九州地方出身。高校卒業後は就職のために上京し、印刷会社で4年半勤める。その後、23歳で風俗業界へ飛び込み、複数の店舗で経験を積んだ。37歳で『マイふぇらレディー』に入社したのち、家庭の事情で退職を余儀なくされるも、41歳で再入社。現在は、マネージャーとして奮闘する日々を送っている。
プライベートでは、子どもの授業参観にもきっちりと参加。「大切なものは家族です」と言い切るマイホームパパ。
野中さんがはたらく会社の求人募集情報
応募について
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当グループは法人経営の大手グループ店です。
◆私達には自信があります。
未経験で入社した方へも研修制度で基礎からしっかりと教育を行い、風俗経営を学べる環境を提供し、店長またはそれ以上の役職者へ育て上げる事が出来るグループとしての『力』があります。
◆新規出店多数!
2022年度は風俗新店2店舗、2023年度はキャバクラ事業や外国人専用風俗店舗をOPENと毎年成長を遂げているグループです。
ぜひ私達と一緒に「これから」を描けるグループをつくっていきましょう。
あなたからのご応募をお待ちしています。
採用担当者:今野
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合計940,000円
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基本給550,000円
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合計265,000円
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基本給265,000円
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