独占インタビュー！Laksh Group(LG ラクシュグループ)｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

愛知県です。上京したのが22歳なので、それまではずっと地元にいました。

――では、まず故郷でのお話を。

子どもの頃は、外で走り回っているのが好きで、友達が集まればやるのはサッカーや野球、バスケなどの球技でした。ほんの遊び程度でもとにかく楽しくて、その流れで中学では野球部で活動していました。みんな練習熱心で一丸となって打ち込む日々が気持ちよかったです。
その半面、勉強は苦手でがんばりもしなかったので、3年間の思い出はほとんど部活一色です。あとは･･･恋愛くらいです（笑）。

――まさに青春。

そうですね（笑）。高校でも野球を続けるつもりでしたが、先輩たちから「監督がキツすぎて楽しくない」と聞かされて「楽しくないならちょっとな……」と。肉体的な追い込みとかは嫌ではないのですが、「楽しさ」が一番ほしかったので野球部は見送り、仲のいい友達と「この3年間、何をして遊ぶか」を考えた結果、バンドをやることになりました。
みんな楽器の経験なんてほぼなかったので、わあわあ言いながらイチから覚えて、好きなバンドの曲をなんとかコピーしていました。それでも、毎日練習をしにみんなで集まるのが楽しみでしたね。基本的にライブはしなかったのですが、唯一、文化祭のステージにだけは進んで参加をしました（笑）。

――これまた青春（笑）。

ですね（笑）。ちなみに、私の担当はドラムでした。てっきり「目立たないだろうな」と思っていたら、いざ叩き始めると女子からのすごい歓声があって、あのときは本当に気持ちよかったですね。ドラム、お勧めです（笑）。

――ところで、卒業後の進路は？

地元で、自動車部品の工場に就職をしました。先のとおり、勉強が苦手でしたくもなかったので、「社会に出るために選んだ」という感じでした。
仕事内容は部品を研磨機にセットするだけ。それを毎日8時間以上ひたすら繰り返していました……。

――失礼ながら、あまり楽しくはなさそうな……。

おっしゃるとおりです。仕事にも「楽しさ」を求めていた自分がいましたので。
しかも、単純な割に危険な作業だから仕事中はろくに会話もできないし、かといって待遇がいいわけでもなく、3年もすればただただ苦痛になり、結局退職してしまいました。
ただ、辞めてしまったものの、自分なりに納得のいく人生を送りたい気持ちはあって、模索する中で心機一転「東京で働こう」と考えて上京しました。

――なぜ？

うーん。当時は漠然とですが地元にいても先に進めない気がして……。それで都内のバーに就職を決め、上京しました。
ところがいざ出勤してみると、そこはバーじゃなくキャバクラでした（笑）。「あれ？」とは思ったけど、待遇は同じだというので、ひとまずボーイとして働き始めました。
でも、やってみると案外楽しくて。夜の世界は新鮮で楽しくて、仕事というより遊んでいるような感じでした。

――辞める理由はなかったと。

そうですね、途中までは全くありませんでした。
でも、かわいがってくれていた先輩と少し険悪になってしまって。結果、仕事にならなくなってしまって「関係の修復より、仕事を変えたほうがいいな」と、若さゆえに訳のわからないことを考えるようになっていきました。
今となって考えれば、仕事に対して自分のくだらない私情を挟んだことを反省しています。

――その後は？

結果、辞めてしまったので、せっかくならいろんな仕事に挑戦しようと思い、今度は昼職を探すことにしました。それで、まずはテレアポのアルバイトに応募をして、契約期間の1年間勤務をしました。
そして転職をするか迷っていたとき、ちょうど当時付き合っていた彼女が風俗店のスタッフをしていて、話を聞いているうちに興味が湧いたことが業界に入るきっかけとなりました。

――どのあたりに興味が？

仕事にPCを使うっていうところです（笑）。高校の授業で少し触った程度のPCスキルしかなかったので「使えるようになればまた可能性が広がるかな」と、単純な思考回路で。
その程度の動機で、すみません。

――（笑）。『ラクシュグループ』を選んだ理由は？

風俗業界は初めてだったので、いろんな会社の求人をネットで見あさりました。その中で『ラクシュ』は、福利厚生を含めた待遇面が際立ってよかったんです。
社会保険や労働保険、そのほかの手当の充実ぶり以外にも、完全週休2日制で有給はすべて取得必須。しかも昇格に関係なく昇給が毎年あると募集要項に書かれていて「これは手堅い会社だな」と感じました。とはいえ私も子どもではありませんから、面接には半信半疑で行きました（笑）。
実際に面接に行ってみて驚いたことが、思い描いていた風俗店の面接官とはまったく違い、見るからにマジメだし、仕事もバリバリできそうな感じで好印象、そしてすべての説明が求人内容と一致していたので「あの求人はウソじゃなかった」と、安心したのを覚えています。

――入社してからのことを。

デリヘルは仕事の幅が広いと聞いていたので、業務を覚えられるかが一番不安でした。でも、ここは想像以上に教育体制が整っていて、理解できなかった部分は何度でも教われるし、必ず誰かがサポートに入ってくれました。気付けば電話対応などの目の前の業務はもちろん、もっと引いた目で全体を見ることまで習慣づいていました。
そのおかげで、入社から半年後にはなんと店長職の話がきました。

――前職や水商売の経験があったからでは？

いえ、実は以前の経験はほぼ活かせていません（笑）。キャバクラと風俗って意外と違うし、私はもともとリーダータイプではなかったです。
そう考えるとやはり、ここでしっかり育ててもらえたからだと思います。なにより、働くこと自体が楽しかったです。

――店長になってからも、その楽しさは変わらない？

そうですね、店を動かす立場になってからは、自分の采配がうまくハマって売上が伸びるとか、みんなが楽しそうに働いてくれているとかが、心底うれしいと感じます。
加えて、結果を出すたびに収入が上がっていくので、「どこまで上がるのかな？」と面白くなってきました（笑）。

――あの……。ちょっと順調すぎません？

確かに、ラクシュグループに入社してから全然挫折してないかもしれません。でも、思うにそれは環境のよさだと思います。
だからこそ、私もこれから出会う皆様を挫折させません。そのためにまず1人ひとりに「どう働きたいか」「どうなりたいか」を聞いて、それぞれに合った教育方針やシフトなどを提案していきます。会社のやり方としてそもそも残業はありませんし、自主性も大事にしてもらえます。
実は私、店長の話がくる前に、「店長になりたい」と立候補した身です。だから、説得力があるでしょ（笑）。

――（笑）。では最後に、未来の後輩へメッセージを。

ラクシュグループの売上は、このご時勢にかかわらず右肩上がりです。今後も店舗展開が多数あり、すでに準備が進んでいます。つまり、責任者を目指す方には大きなチャンスが転がっています。
もちろん、責任者を目指すことがすべてではなく、生活を充実させたい方、安定して楽しく働きたい方も大歓迎ですので、ぜひ「どうなりたいのか」などの希望を聞かせてください。
私もそうだったように、きっと望むものが手に入る会社です。こちらを読んでいただいた方とお会いできることを心よりお待ちしています。