独占インタビュー！ハイブリッドエステ64上野店｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

東京都府中市です。

――府中市といえば、東京競馬場が思い浮かびます。

やっぱりそのイメージですよね。でも、それでいいと思います。府中市の人たちは、だいたいみんな競馬やってますし。あ、あくまでも僕調べ（笑）。そんな僕はというと、最近でこそご無沙汰ですが、高校のときなんかはめちゃくちゃハマっちゃって。あ、これはもう時効ということでお願いします。

――（笑）。

なんだかいきなりやんちゃしてた感じになっちゃいましたね。でも、こう見えて僕は有名なクラブユースチームに所属するサッカー選手だったんですよ。ちなみに、ポジションはゴールキーパー。平日は猛練習、土日は遠征して試合、とにかく休みなんてものはなく、小学校のときから来る日も来る日もひたすらサッカー漬けの毎日でした。
まあ、その反動ですね。僕が競馬に打ち込みだしたのは。なんだか急にサッカーが飽きてきちゃって。

――（笑）。もしかして、競馬にハマりすぎて？

はい、実はその通りで、ハマりすぎて借金をつくってしまって……となれば面白かったのかもしれませんが、ただ単にサッカーが飽きちゃっただけです。なので、その後はわりと普通（笑）。
高校卒業後は自動車関係の専門学校へ。理由は、当時バイクにもハマっちゃってたから（笑）。まあ、そんな理由でしたが、興味がある分野だったし、結構がんばって勉強してましたね。資格もいくつか取得したし。だけど、1年も経てば僕の悪いところが出てきたわけですよ。「なんだか飽きてきちゃった」って。
というわけで、そこからは鳶やら左官やら、いわゆるガテン系のアルバイトを。なんだかんだで遊ぶためにはお金が必要ですからね。だけど……。

――飽きてしまったと。

いや、このときは飽きたというより、肉体的にしんどかったというのが大きな理由（笑）。
とはいえ、お金は稼ぎたい。それで目をつけたのがナイトレジャー業界だったというわけです。

――どちらへ？

とあるピンサロ店に入社しました。だけど、これまでは女性とのコミュニケーションなんてまったく必要がない職場だったし、加えてこの店は鳶や左官以上にめちゃくちゃ体育会系な体制だったし、まあ、合わないのなんのって（笑）。給料のためとはいえ、我ながらよく5年も勤めたと思いますよ。

――現在は『ハイブリッドエステ64上野店』の責任者である小沢さんでも、やはりキャストとのコミュニケーションは大変だったと。

それはもう。毎日のようにキャストからいびられていましたからね（笑）。

――どうやって乗り越えた？

これはもう「自分ができることをどんどん増やす」ということに尽きますね。もちろん、知識面も含めて。そうすれば、自然と頼ってくれるようになるのかなと。少なくとも僕はそうでした。
正直、僕のことを「気に食わない」って思っていたキャストもいたと思います。だけど、彼女たちは稼ぐためにナイトレジャー業界で働くことを選んでいるわけですから、極端な話、我々は彼女たちを稼がせてあげるために必要なコミュニケーションだけを取ればいい。だから、時には厳しいことも言いますが、それが稼ぐためのものだったら渋々でも納得してくれるんですよね。

――確かに理にかなっています。

もちろん、彼女たちに寄り添ってあげることも大事。そのさじ加減は非常に難しいと思います。だから僕は、一人二役をやるのではなく、僕が嫌われ役に回って、自然と寄り添えるようなスタッフを彼女たちの近くに置いたんです。
とにかく、この経験は大きかったですね。なぜなら、今もそうした店づくりをしていますから。

――ちなみに『ハイブリッドエステ64上野店』にはどのような経緯で？

さっきお話ししたピンサロ店を辞めたあと、何を血迷ったのか個人向けの不動産の営業を。ちゃんと仕事しているかどうかGPSで監視されるようなブラック企業で、辞めるまでの2カ月間、GPSを動かすためだけに意味もなく毎日自転車を漕いでましたね（笑）。
そんなとき、ピンサロ店の同僚から連絡がありましてね。聞いたら、彼は『ハイブリッドエステ64上野店』の系列店で働いているとのこと。それで、仕事辞めるならうちへおいでよと誘われたんです。

――入社してからのことを。

最初は五反田の系列店に配属されました。キャストとのコミュニケーションなどは経験が活かせましたが、いくつかは多少なりとも戸惑いがあったかな。

――どのような部分で？

一つはパソコン作業。勤めていたピンサロ店は基本的にデスクワークがありませんでしたから。ホームページの更新とか、めちゃくちゃ苦戦した記憶が（笑）。
もう一つは集客の広告費です。

――詳しくお聞かせください。

「広告にこんなにお金をかけていいんだ」という、いい意味での驚きですね。当時のピンサロ店って、業種上、集客ツールにおいては口コミがメインでした。だから、広告費なんて皆無に等しかったんです。
もしかしたら、たくさんのお金を広告費に回せるのはうちのような大手グループだけなのかもしれません。でも、実際に目の当たりにして、すごく可能性を感じたことを覚えています。実際、広告費のおかげで、現場の人間は本当にやりやすいですから。

――『ハイブリッドエステ64上野店』の責任者にはいつ頃？

厳密に言うと、現在の僕はグループの本部に所属を。で、いくつか監査している店舗のうちのひとつが『ハイブリッドエステ64上野店』という感じなので、店長は別の人間が務めてくれています。もう、僕なんて思いきり嫌われ役です（笑）。

――（笑）。そんな嫌われ役の小沢さんの目標は？

念のために言わせてください。従業員とはめちゃくちゃいい関係性ですよ（笑）。
目標は……そうですね。少なくとも僕が担当している店舗に関しては“一日に100件入るお店”にしていくことかな。どんどん売上を伸ばして、どんどんグループを発展させたいですね。
そのためにも、一緒にがんばってくれる仲間の存在は不可欠。うちは初任給も高いと思いますし、福利厚生も一般的な企業に比べて見劣りしない自信があります。経験は問いません。少しでも興味がある方はぜひご応募くださいね。

――ちなみに、求める人物像は？

“とにかくお金を稼ぎたい人”です。この思いさえあれば、たとえ壁にぶち当たっても、必ず乗り越えられるはずですから。まあ、この僕のインタビューを読んでいただければ納得って感じですよね（笑）。