独占インタビュー！全裸の女神orいたずら痴漢電車｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――写真撮影のときからすごく明るい方だなという印象でした。昔からそういうキャラですか？

お恥ずかしい（笑）。
はい、昔から目立ちたがり屋で人を笑わせたりすることが好きなタイプで、高校のときは体育祭で応援団長なんかもやりました。まあいわゆるお調子者です（笑）。でも、自分で言うのもなんですが人気者でしたよ（笑）。

――（笑）。では、これまでの経歴を。

高校を卒業したあと、テレアポ営業の仕事を。歩合制だから、売れば売るほど自分のインセンティブ。扱う商材も貴金属だったので、給料はなかなかでした。
1年目から会社全体のトップの成績を取って、20歳のときには周りの同級生よりも稼ぎがありましたね。まあ最初からすぐに上手くいったわけじゃないんですけど（笑）。

――詳しく教えてください。

最初は学生時代のノリだけで営業していたのですが、そんなんで商品が売れるはずもなく。電話しても全然相手にされなくて、お客様にあしらわれたときはけっこうメンタルをやられることもありました。
もう悔しくて、悔しくて。だからこそ、営業のトーク術はもちろん、言葉のアクセントまでめちゃくちゃ勉強しましたね。そこから、少しずつ商品を買ってくれる人が増えて、成績も上がって、どんどんお給料も増えていきました。
ただ、そんな生活も長くはなかったのですが。

――なにがあった？

本当に突然、会社が倒産したんです。自分自身も訳がわからなくて……。幸いにもすぐに別の仕事への転職が決まったのですが、一気に給料がダウンして、モチベーションが下がったままでしたね。

――その後は？

やる気もないので、当然一つの仕事が長く続くはずもなく。すぐに辞めて、しばらくはいろいろなアルバイトを転々とするフリーター生活を。
その中で、飲食店のアルバイトをしていたときに、「社員登用プラス店長を任せる」という話が。給料が上がるならとその話を受けて、最初は小さい店を任されました。やはり誰かの上に立ったり、店全体のことを考えたりするのはやりがいがありましたし、バイトから店長に上がったことでモチベーションも戻ってきたんです。
ただ、またまたそれも長くは続かないんですけど……。

――また会社が倒産を？

いえ。当時付き合っていた彼女とケンカ別れをしてしまい、そのことがショックすぎて仕事も無断で休むことが多くなったんです。「いやいや、そんなことくらいで」と思うかもしれませんが、結婚まで考えていて、指輪も用意して、彼女と住むための部屋まで用意してたので、僕にとっては本当に衝撃的な出来事で。このときは鬱気味になっていましたね……。
結局そのまま飲食店を辞めて、貯金で食いつなぐだけの引きこもり生活に。

――どれくらいその生活を？

どれくらいだったかな。『全裸の女神orいたずら痴漢電車』のグループに入社する前までだったので、1年半くらいはそんな生活をしていたと思います。
家賃が払えずに住んでいたところを追い出されて公園で寝たこともありました。一文無しでこの頃は人生のドン底だったなと。
さすがに「このまま死ぬんじゃないか」って感じでしたね。

――そこから奮起したきっかけは？

あるとき友達に会って「今度、昇進する」とか「ボーナスをいくらもらった」なんて話を聞かされて。それで僕、こう思ったんですよ。「前と同じように稼げる男になりたい」って。
もう一度、営業に戻ることも考えましたが、あのときだってただ単に運があっただけかも知れない。ここから人生を変えるなら「これまでと同じようなことをしていちゃダメだ。チャレンジをしなきゃ」と。それで目に止まったのがナイトレジャーの世界でした。

――その中で、『全裸の女神orいたずら痴漢電車』を選んだきっかけは？

未経験でも働けることや、すぐに住める寮があったことなど、自分の求める条件に合っていた点ですね。
それと、女性のスタッフさんが顔出ししている求人広告を見て、「こんなに楽しそうに女性が活躍できる店なんだ」と安心感もあった。そして、面接のときに1年半もなにもしてこなかった僕を「しっかりサポートするから安心して」と快く受け入れてくれて。

――それはよかったですね。では、入社後のお話を。

始めたうちは、備品の補充からカウンターの清掃、キャストさんの衣装の洗濯を任されていました。
なにも教わらないまま、いきなり「接客をしろ」なんてことはなくて、きちんと研修をして段階を踏んでから受付に立つというのがウチの方針だったのでじっくりと馴染めていけました。
なにより、先輩スタッフともいい関係で仕事をできる環境がうれしかったですね。

――例えばどういった？

テレアポ営業の仕事をしていたときは、周りは全員敵だったし、フリーター時代はコミュニケーション自体が希薄でした。だから、親身にフォローしてもらいながらチームで働くことが新鮮で。
それに、質問や相談がしやすいアットホームな雰囲気だから、僕からも「こうしたほうが」とか「こんなやり方も」なんて意見まで言える。
それに、和気あいあいとしてるだけじゃなく、仕事をするときはしっかりとスイッチを入れるというメリハリもある。お互い切磋琢磨もできていて、すごく働きがいを感じています。ちなみに、これまでのドン底時代も隠さずに話してるんですよ。最初の頃は先輩にたくさん飯も奢ってもらってたな（笑）。
それでも、なかなかうまくいかないなと思うこともたくさんありましたけどね。

――特にどういった点が？

キャストさんに対しての距離感ですね。
もちろん、自分なりには誠意を持って接しています。とはいえ、性格なんて人それぞれ。みんながみんな同じテンションでいって、同じように受け入れてくれるわけじゃないので、一人ひとりに合わせた接し方というのが難しかったです。
手前味噌ですが、今はうまくやれていると思います。理想は「なんでも話ができるほど心を開いてくれるスタッフ」ですけどね

――そういえば、今では店舗主任というポジションだとお聞きしました。

はい。ありがたいことに。
ただ、ポジションが上がって、できる業務も増えてきたからこその責任を感じることもたくさん。目標としては、店舗主任としてもっと店に貢献して、『全裸の女神orいたずら痴漢電車』をグループで一番にすることですね。
そのためには、お客様へのアプローチや宣伝を工夫していかないとって思っています。

――未来の後輩に向けてのメッセージを。

僕自身が業界未経験で始めたからこそ言いたいのですが、経験の有無や年齢に関係なく、どんどんと出世できる環境かなと。「夜の世界で一旗揚げよう」と野心を持っている方ならきっとピッタリですよ。
フォロー体制をばっちり整えてお待ちしてます！

――まるで昔のような高いモチベーションですね（笑）。

あ、やはり伝わっちゃいます？
大げさかも知れませんが、前向きな性格に戻れたのも『全裸の女神orいたずら痴漢電車』に入社したおかげかなと。今のモチベはもちろん人生で最高潮です（笑）。