- 東京
- 錦糸町
- CMグループの募集詳細
- インタビュー
CMグループ
吉原貴仁さん 50歳
店舗スタッフ
年収500万円以上
勤続年数1年3ヶ月
順調に歩み始めた50歳からのセカンドキャリア。完全週休2日制だから、仕事も趣味も楽しめる
夢中になれる仕事は意外なところにあった。“自由な商品づくり”のために、会社員生活からの卒業を決める
――これまでの経歴をお聞かせください。
フィットネスクラブを運営する会社に、新卒でインストラクターとして入社したのが最初です。教えていたのは、スキューバダイビングやゴルフ、テニスなど。運動が得意だったんで、好きなことがそのまま仕事になったような感じで、楽しく働いていましたよ。特にダイビングは学生の頃からの趣味で、50代になった今でも潜りに行くくらい。
――すごくアクティブですね。
年齢にしてはそうかも(笑)。キャンプや釣りもするので、同僚からは「フットワークが軽いですね」って言われます(笑)。
――『CMグループ』に入社するまでは、ずっとインストラクターを?
いや、途中で商品企画部に異動になって、美容・健康機器の企画や販売に携わるように。そこでは、万歩計や心拍計なんかを開発していました。
まさか、自分が身体を動かす以外の仕事をやることになるとは思ってもみなかったですよ。だけど、これが思いのほか面白かった。「こういう商品があったら便利だろうな」ってアイデアを出したものが形になると、なんとも言えないうれしさがあって。夢中になって働いていたら、いつのまにか昇進をして部長に。
結局、この会社には20年くらいいたのかな。何事もなければ定年まで勤めるつもりだったんですがね。
――何があったんですか?
商品開発の事業から撤退して、フィットネスクラブの運営業務に専念することが決まってしまい……。健康機器に関する仕事を続けたかったので、商品企画部がなくなったタイミングで転職をしました。
新しい職場は、テレビショッピングに強い広告代理店。そこでは番組で売る新商品の開発に携わったり、流行りそうな海外製品の輸入を提案したりするのが主な仕事でした。「インストラクターをやってたんだから、人前で説明するの得意でしょ?」と言われて、番組に出たことも(笑)。紹介したダイエット機器が飛ぶように売れたときは、いい商品を取り扱っている自負はあったにせよ驚いたな。
――となると、かなりの売上だったのでは?
その商品だけでウン十億と売れました(笑)。おかげで業績は好調でしたが、大変なこともあったんですよ。売上至上主義のメディアと、商品をこだわって作りたいメーカーとの板挟みになることが多くて……。
それで、転職してから3年ほど経った頃、起業の計画を立て始めました。そういったしがらみのない環境で、自由に商品を作りたいと思いまして。
フィットネスクラブを運営する会社に、新卒でインストラクターとして入社したのが最初です。教えていたのは、スキューバダイビングやゴルフ、テニスなど。運動が得意だったんで、好きなことがそのまま仕事になったような感じで、楽しく働いていましたよ。特にダイビングは学生の頃からの趣味で、50代になった今でも潜りに行くくらい。
――すごくアクティブですね。
年齢にしてはそうかも(笑)。キャンプや釣りもするので、同僚からは「フットワークが軽いですね」って言われます(笑)。
――『CMグループ』に入社するまでは、ずっとインストラクターを?
いや、途中で商品企画部に異動になって、美容・健康機器の企画や販売に携わるように。そこでは、万歩計や心拍計なんかを開発していました。
まさか、自分が身体を動かす以外の仕事をやることになるとは思ってもみなかったですよ。だけど、これが思いのほか面白かった。「こういう商品があったら便利だろうな」ってアイデアを出したものが形になると、なんとも言えないうれしさがあって。夢中になって働いていたら、いつのまにか昇進をして部長に。
結局、この会社には20年くらいいたのかな。何事もなければ定年まで勤めるつもりだったんですがね。
――何があったんですか?
商品開発の事業から撤退して、フィットネスクラブの運営業務に専念することが決まってしまい……。健康機器に関する仕事を続けたかったので、商品企画部がなくなったタイミングで転職をしました。
新しい職場は、テレビショッピングに強い広告代理店。そこでは番組で売る新商品の開発に携わったり、流行りそうな海外製品の輸入を提案したりするのが主な仕事でした。「インストラクターをやってたんだから、人前で説明するの得意でしょ?」と言われて、番組に出たことも(笑)。紹介したダイエット機器が飛ぶように売れたときは、いい商品を取り扱っている自負はあったにせよ驚いたな。
――となると、かなりの売上だったのでは?
その商品だけでウン十億と売れました(笑)。おかげで業績は好調でしたが、大変なこともあったんですよ。売上至上主義のメディアと、商品をこだわって作りたいメーカーとの板挟みになることが多くて……。
それで、転職してから3年ほど経った頃、起業の計画を立て始めました。そういったしがらみのない環境で、自由に商品を作りたいと思いまして。
“最初で最後のチャレンジ”と奮起し起業するも、やむなく廃業。次の道に選んだのは、今までとは違った仕事
――会社を経営されていたんですか?
そうなんです。2社ぶんの退職金をつぎ込んで、健康機器のメーカーを立ち上げました。40代後半にも差し掛かっていたし、最初で最後のつもりでチャレンジしてみようと。
自由度の高さは会社員時代とは比べ物にならないほど。多少の制約はあったにせよ思い通りの商品が作れるわけですから、やりがいはじゅうぶんでした。
まあ、結局は3年ほどで会社を畳むことになっちゃうんですけどね。
――どうしてまた?
起業して1年ほど経った時期に、新型コロナウイルスが流行しまして。商品の生産を海外に委託していたんですが、取引先とまったくやりとりができない状態に……。工場とやりとりができなければ、商品を作ることができない。商品ができなければ当然売り上げもなし。もどかしい日々が続きました。
やっと取引先と連絡がついたと思ったら、知らないうちに向こうの社長が変わっていたことも。生産を再開してもらうために電話をして「以前から付き合いがあるんです」と伝えても、「おたくのような小さな会社と仕事をするつもりはない」と突っぱねられてしまって……。
――それは大変でしたね……。
正直、想定外のことばかりで当時はかなり参っちゃって。妻と当時中学生の娘がいたものですから、借金だけは作らないようにと必死でしたね。そのかいもあり、多額の損失こそありましたが、黒字のうちに会社を畳むことができたのはよかったかも。
――不幸中の幸い。
まさにそう。その後は貯金を切り崩しながら、どんなキャリアを積んでいくべきか考えました。それで、「健康機器に関する仕事は、できるところまでやりきった。これからは生まれ変わった気持ちで、今までとはまったく違った仕事をするのもいいんじゃないか」と思うようになって。
そんなとき、錦糸町の近辺をぶらぶら散歩していたら、ふとあることに気づいたんですよ。
――あることとは?
「このへん、やたら風俗店が多いな」って(笑)。なんの気なしにWebで求人情報を調べたら、近くで働けるだけでも数件、風俗店スタッフの求人があったんです。その中でもひときわ目を引いたのが、“セカンドキャリア大歓迎”の文字。「これだ!」と思いすぐさま応募をしました。
その求人を出していたのが、『CMグループ』だったというわけです。
そうなんです。2社ぶんの退職金をつぎ込んで、健康機器のメーカーを立ち上げました。40代後半にも差し掛かっていたし、最初で最後のつもりでチャレンジしてみようと。
自由度の高さは会社員時代とは比べ物にならないほど。多少の制約はあったにせよ思い通りの商品が作れるわけですから、やりがいはじゅうぶんでした。
まあ、結局は3年ほどで会社を畳むことになっちゃうんですけどね。
――どうしてまた?
起業して1年ほど経った時期に、新型コロナウイルスが流行しまして。商品の生産を海外に委託していたんですが、取引先とまったくやりとりができない状態に……。工場とやりとりができなければ、商品を作ることができない。商品ができなければ当然売り上げもなし。もどかしい日々が続きました。
やっと取引先と連絡がついたと思ったら、知らないうちに向こうの社長が変わっていたことも。生産を再開してもらうために電話をして「以前から付き合いがあるんです」と伝えても、「おたくのような小さな会社と仕事をするつもりはない」と突っぱねられてしまって……。
――それは大変でしたね……。
正直、想定外のことばかりで当時はかなり参っちゃって。妻と当時中学生の娘がいたものですから、借金だけは作らないようにと必死でしたね。そのかいもあり、多額の損失こそありましたが、黒字のうちに会社を畳むことができたのはよかったかも。
――不幸中の幸い。
まさにそう。その後は貯金を切り崩しながら、どんなキャリアを積んでいくべきか考えました。それで、「健康機器に関する仕事は、できるところまでやりきった。これからは生まれ変わった気持ちで、今までとはまったく違った仕事をするのもいいんじゃないか」と思うようになって。
そんなとき、錦糸町の近辺をぶらぶら散歩していたら、ふとあることに気づいたんですよ。
――あることとは?
「このへん、やたら風俗店が多いな」って(笑)。なんの気なしにWebで求人情報を調べたら、近くで働けるだけでも数件、風俗店スタッフの求人があったんです。その中でもひときわ目を引いたのが、“セカンドキャリア大歓迎”の文字。「これだ!」と思いすぐさま応募をしました。
その求人を出していたのが、『CMグループ』だったというわけです。
仕事も趣味も、新たな夢も。恵まれた環境だからこそ、“充実したセカンドキャリア”を築いていける
――『CMグループ』ではどんな仕事を?
店舗スタッフとして、グループが運営しているデリヘル店の電話対応と、キャストさんの送迎やシフト管理などを任せてもらっています。
――これまでとは違った業務になりますが、苦労はしませんでしたか?
わからないことは質問をすればすぐに教えてもらえたから、困ることはそんなになかったかな。年の功もあるかもしれませんが(笑)。一回り以上年下の先輩がしっかりと面倒を見てくれたおかげで、今のところ順調にセカンドキャリアを築けています。
――若い社員も多い?
ええ。なんなら、このオフィスで私が一番年上なくらい(笑)。うちのスタッフは年齢も経歴もバラバラなんです。私のように未経験スタートの社員もたくさんいますから、経験を問わず活躍できると会社だと思いますよ。真面目にコツコツとがんばれば、きちんと評価をしてもらえるので。
そうそう、最近は社内で、「これから入社する仲間のために」と業務のマニュアル化も進めていまして。今のままでも労働環境は整っているんですけど、さらに改善していこうという姿勢が見えるので、ちゃんとした会社だなという安心感がありますね。
――とてもいい環境。
そうでしょう。それに、うちのグループではいい意味でほかの業界と変わらない働き方が可能だと感じていて。オフィスの雰囲気もこれまで勤めてきた企業と変わらないし、完全週休2日制なので休みもじゅうぶん取れるんですよ。キャンプや釣りなどの趣味を続けられているのは、そのおかげかも。
やっぱり、遊びに出かけるなり家族と過ごすなりして、リフレッシュする時間ってすごく大事じゃないですか。まあ、うちの場合は、すっかり妻も娘も一緒に出かけてくれなくなりましたが(笑)。
――(笑)。では、今後のキャリアプランを教えてください。
これはまだまだ先の話ですが、いずれは自分の店をオープンするのもいいなと。先日、社長がオフィスにいらしたときに、「吉原さんは起業したことがあるんだよね。うちのグループで経験を積んで、独立するのもありなんじゃない?」と声をかけてくれたんです。まさに頭によぎっていたタイミングだったので、いろいろと相談させてもらって。
まずは『CMグループ』でバリバリ働いて、しっかりとキャリアを積めたと思ったら、懲りずにチャレンジしようかなと思います(笑)。
店舗スタッフとして、グループが運営しているデリヘル店の電話対応と、キャストさんの送迎やシフト管理などを任せてもらっています。
――これまでとは違った業務になりますが、苦労はしませんでしたか?
わからないことは質問をすればすぐに教えてもらえたから、困ることはそんなになかったかな。年の功もあるかもしれませんが(笑)。一回り以上年下の先輩がしっかりと面倒を見てくれたおかげで、今のところ順調にセカンドキャリアを築けています。
――若い社員も多い?
ええ。なんなら、このオフィスで私が一番年上なくらい(笑)。うちのスタッフは年齢も経歴もバラバラなんです。私のように未経験スタートの社員もたくさんいますから、経験を問わず活躍できると会社だと思いますよ。真面目にコツコツとがんばれば、きちんと評価をしてもらえるので。
そうそう、最近は社内で、「これから入社する仲間のために」と業務のマニュアル化も進めていまして。今のままでも労働環境は整っているんですけど、さらに改善していこうという姿勢が見えるので、ちゃんとした会社だなという安心感がありますね。
――とてもいい環境。
そうでしょう。それに、うちのグループではいい意味でほかの業界と変わらない働き方が可能だと感じていて。オフィスの雰囲気もこれまで勤めてきた企業と変わらないし、完全週休2日制なので休みもじゅうぶん取れるんですよ。キャンプや釣りなどの趣味を続けられているのは、そのおかげかも。
やっぱり、遊びに出かけるなり家族と過ごすなりして、リフレッシュする時間ってすごく大事じゃないですか。まあ、うちの場合は、すっかり妻も娘も一緒に出かけてくれなくなりましたが(笑)。
――(笑)。では、今後のキャリアプランを教えてください。
これはまだまだ先の話ですが、いずれは自分の店をオープンするのもいいなと。先日、社長がオフィスにいらしたときに、「吉原さんは起業したことがあるんだよね。うちのグループで経験を積んで、独立するのもありなんじゃない?」と声をかけてくれたんです。まさに頭によぎっていたタイミングだったので、いろいろと相談させてもらって。
まずは『CMグループ』でバリバリ働いて、しっかりとキャリアを積めたと思ったら、懲りずにチャレンジしようかなと思います(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
吉原貴仁さん 50歳
年収500万円以上
勤続年数1年3ヶ月
東京都出身。大学を卒業後、フィットネスクラブを運営する企業にスポーツインストラクターとして入社。商品企画部へ異動後、美容・健康機器の企画や販売に携わる。そののち、広告代理店への転職と健康機器メーカーの起業を経て、49歳で『CMグループ』に入社した。
最近買った自慢のアイテムは折りたたみ式の電動自転車。「坂道もスイスイ進めるので、つい乗って出かけちゃいます」とのこと。
吉原貴仁さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
店長
年齢
31歳
勤続期間
2年 10ヶ月
-
合計1,060,000円
-
基本給550,000円
-
役職手当150,000円
-
達成ボーナス150,000円
-
大入り210,000円
店舗スタッフ
職位
店舗スタッフ
年齢
28歳
勤続期間
8ヶ月
-
合計388,000円
-
基本給315,000円
-
達成ボーナス30,000円
-
大入り43,000円
送迎ドライバー
職位
ドライバー
年齢
39歳
勤続期間
9ヶ月
-
合計360,000円
-
時給総額310,000円
-
ガソリン手当50,000円
電話応募について
メンズバニラ限定特典
正社員採用の方全員に「5万円」贈呈
電話番号
0120980816
採用担当者:店長
SNS応募について
- インタビュー
- CMグループ