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MIRAI TOKYO
藤宮陸さん 29歳
店長・幹部候補
年収450万円以上
勤続年数0年10ヶ月
足りなかったのは一歩踏み出す勇気。夜の世界の扉を開くと、そこには明るい未来が広がっていた
「働くことがルール」の高校へ進学。ひょんなきっかけで始めた解体工の職人が、“唯一続いた仕事”だった
――いきなりで恐縮ですが、すごく爽やかですね。
ありがとうございます。『MIRAI TOKYO』は高級店ということもあって、普段から見た目はビシッとするようにしてるんです。でもその割には、内心はバクバク状態。僕、すごく人見知りなうえ、取材を受けたことなんて人生で一度もないから、めちゃくちゃ緊張してるんですよ(笑)。
――堂々とされていたので、むしろ余裕なのかと(笑)。
もうすぐ30歳になる大人なので、さすがによそ行きの顔は持ち合わせてます(笑)。ただ、若い頃はそんな器用なことができなかったから、いろいろと苦労したんです。小学生のときなんて卒業するまで友達と呼べる同級生は1人もいなくて、遊んでくれるのは2歳上の兄と兄の友人だけでした。
ようやく友達と呼べる同級生ができたのは中学校に入学してからのこと。まあ、4人だけなんですけど(笑)。そいつらといるのが本当に楽しくて、卒業までずっと一緒に遊びまくってました。そのせいで、勉強はさっぱり。で、入試が面接だけの通信制高校に入学したんです。
――高校生活はどうでした?
僕のクラスは、働きながら通学している年上の生徒ばかり。そういうこともあってか、入学早々に先生から言われたんです。「藤宮さんも仕事を見つけてください」って。
――えっ、強制ですか?
不思議な話ですよね。ただ当時の僕は深く考えず「それがルールなのかな」と捉えて、すぐにアルバイトを始めました(笑)。でも、何をやっても人見知りのせいで長続きしないんです。そんな中、唯一続いたのが内装の解体屋。17歳のときに勤めていた兄の紹介で始めて、高校卒業後にそのまま就職を。
――続けられたのは、お兄さんがいたから?
いや、兄は僕が始めてから2カ月でバックレました(笑)。手取りもよかったし、ボーナスも年に2回あったので、給料面においてはいい会社だったんですけどね。残業や休日出勤が当たり前の過酷な労働環境に耐えられなかったみたいで。
僕が続いた理由は、ただ辞める勇気がなかっただけ。身体がキツいから辞めたいという気持ちはずっと持ってましたが、怒ると手が出るような怖い先輩がいて「辞めたい」のひと言すら言えなかったんです。
そんなこんなで会社に言われるがまま働き続けてたら、二十歳を過ぎた頃には建築関係の資格をいくつも取得しているエリート職人になってました(笑)。
ありがとうございます。『MIRAI TOKYO』は高級店ということもあって、普段から見た目はビシッとするようにしてるんです。でもその割には、内心はバクバク状態。僕、すごく人見知りなうえ、取材を受けたことなんて人生で一度もないから、めちゃくちゃ緊張してるんですよ(笑)。
――堂々とされていたので、むしろ余裕なのかと(笑)。
もうすぐ30歳になる大人なので、さすがによそ行きの顔は持ち合わせてます(笑)。ただ、若い頃はそんな器用なことができなかったから、いろいろと苦労したんです。小学生のときなんて卒業するまで友達と呼べる同級生は1人もいなくて、遊んでくれるのは2歳上の兄と兄の友人だけでした。
ようやく友達と呼べる同級生ができたのは中学校に入学してからのこと。まあ、4人だけなんですけど(笑)。そいつらといるのが本当に楽しくて、卒業までずっと一緒に遊びまくってました。そのせいで、勉強はさっぱり。で、入試が面接だけの通信制高校に入学したんです。
――高校生活はどうでした?
僕のクラスは、働きながら通学している年上の生徒ばかり。そういうこともあってか、入学早々に先生から言われたんです。「藤宮さんも仕事を見つけてください」って。
――えっ、強制ですか?
不思議な話ですよね。ただ当時の僕は深く考えず「それがルールなのかな」と捉えて、すぐにアルバイトを始めました(笑)。でも、何をやっても人見知りのせいで長続きしないんです。そんな中、唯一続いたのが内装の解体屋。17歳のときに勤めていた兄の紹介で始めて、高校卒業後にそのまま就職を。
――続けられたのは、お兄さんがいたから?
いや、兄は僕が始めてから2カ月でバックレました(笑)。手取りもよかったし、ボーナスも年に2回あったので、給料面においてはいい会社だったんですけどね。残業や休日出勤が当たり前の過酷な労働環境に耐えられなかったみたいで。
僕が続いた理由は、ただ辞める勇気がなかっただけ。身体がキツいから辞めたいという気持ちはずっと持ってましたが、怒ると手が出るような怖い先輩がいて「辞めたい」のひと言すら言えなかったんです。
そんなこんなで会社に言われるがまま働き続けてたら、二十歳を過ぎた頃には建築関係の資格をいくつも取得しているエリート職人になってました(笑)。
今が“初めの一歩”を踏み出すとき。失敗上等のチャレンジ精神で、夜の世界の扉を開く
――会社から重宝されたのでは?
そうですね。その頃には現場の第一線を任されるように。先輩と肩を並べる立場になったら、恐怖心は微塵も感じなくなりました。
というわけで、22歳のときに「辞めたい」と念願の退職を(笑)。
――(笑)。次の仕事の当てはあった?
いや、まったく。ずっとキツい思いをして働いてきたから、漠然と「肉体労働以外の仕事がしたい」という願望はありましたけどね。でも、僕がほかの人より自信があるものといったら建築関係の技術や知識しかない。それにまったく未経験の業種に挑戦となると、今まで身につけたスキルが無駄になってしまうんじゃないかという恐怖心もあり、初めの一歩がなかなか踏み出せませんでした。
だから結局、選んだ仕事は慣れ親しんだ建築関係。最初に塗装屋で、次が鉄筋屋。その後、再び解体屋の仕事をしたりもしましたが、どれもしっくりこなくて長続きせず……。
――なかなか難しいですね。
今思うと、当時は視野が狭かったなと。僕には建築関係が一番だと勝手に思い込んでました。
ですが、何度も失敗を重ねる中で、ようやく「他業種にチャレンジしてみよう」と吹っ切れることができて『MIRAI TOKYO』の求人に応募してみたんです。
――なぜ数ある選択肢の中から風俗業界を?
二十歳くらいだったかな。最初の解体屋で働いてたとき、もう辞めたいなと思い「もし転職するなら風俗店のスタッフだな」と考えてたことがあるんですよ。失礼な話ですが、当時の僕にはめちゃくちゃ楽そうに見えたし、それなのに給料は一般職に比べて高いわけで。
ただ、“ドロドロした世界”という先入観があったので、「もしトラブルに巻き込まれたら大学生くらいの歳の若造なんてあっという間に人生終わる」みたいな不安もあって。だから風俗店のスタッフをやってみたいという気持ちは、ずっと心の奥底にしまっていたんです。
でも20代後半を迎え、「もういい大人だし、何かあっても自分のケツくらい自分で拭ける」と思えるように。それで風俗業界へ。
――なるほど。では、なぜ『MIRAI TOKYO』に?
高級店は1つひとつの業務に高いレベルが求められるでしょうから、そのほうがやりがいを見出せるかなと思ったんです。
あと、きっときらびやかな世界が広がってるんだろうなって。僕、重機と瓦礫に囲まれた殺風景な世界に長い間いたから、せっかくなら真逆に行きたいなと(笑)。
そうですね。その頃には現場の第一線を任されるように。先輩と肩を並べる立場になったら、恐怖心は微塵も感じなくなりました。
というわけで、22歳のときに「辞めたい」と念願の退職を(笑)。
――(笑)。次の仕事の当てはあった?
いや、まったく。ずっとキツい思いをして働いてきたから、漠然と「肉体労働以外の仕事がしたい」という願望はありましたけどね。でも、僕がほかの人より自信があるものといったら建築関係の技術や知識しかない。それにまったく未経験の業種に挑戦となると、今まで身につけたスキルが無駄になってしまうんじゃないかという恐怖心もあり、初めの一歩がなかなか踏み出せませんでした。
だから結局、選んだ仕事は慣れ親しんだ建築関係。最初に塗装屋で、次が鉄筋屋。その後、再び解体屋の仕事をしたりもしましたが、どれもしっくりこなくて長続きせず……。
――なかなか難しいですね。
今思うと、当時は視野が狭かったなと。僕には建築関係が一番だと勝手に思い込んでました。
ですが、何度も失敗を重ねる中で、ようやく「他業種にチャレンジしてみよう」と吹っ切れることができて『MIRAI TOKYO』の求人に応募してみたんです。
――なぜ数ある選択肢の中から風俗業界を?
二十歳くらいだったかな。最初の解体屋で働いてたとき、もう辞めたいなと思い「もし転職するなら風俗店のスタッフだな」と考えてたことがあるんですよ。失礼な話ですが、当時の僕にはめちゃくちゃ楽そうに見えたし、それなのに給料は一般職に比べて高いわけで。
ただ、“ドロドロした世界”という先入観があったので、「もしトラブルに巻き込まれたら大学生くらいの歳の若造なんてあっという間に人生終わる」みたいな不安もあって。だから風俗店のスタッフをやってみたいという気持ちは、ずっと心の奥底にしまっていたんです。
でも20代後半を迎え、「もういい大人だし、何かあっても自分のケツくらい自分で拭ける」と思えるように。それで風俗業界へ。
――なるほど。では、なぜ『MIRAI TOKYO』に?
高級店は1つひとつの業務に高いレベルが求められるでしょうから、そのほうがやりがいを見出せるかなと思ったんです。
あと、きっときらびやかな世界が広がってるんだろうなって。僕、重機と瓦礫に囲まれた殺風景な世界に長い間いたから、せっかくなら真逆に行きたいなと(笑)。
夜の世界で見つけた頼れる仲間とやりがい。今以上に“輝く未来”を見つめ、さらに上へと歩みを進める
――入社後のことを教えてください。
まずは研修スタッフとして、業務を覚えるところからスタート。電話対応は比較的スムーズに覚えられました。言葉遣いだって職人の厳しい上下関係ですでに磨かれていましたから。
ただ、パソコン作業だけは本当に苦手で。人生であまり使ってこなかったため、ほかの人より覚えるまでに時間が掛かったんです。それでもここの先輩たちは本当に優しく教えてくれるんで、今ではなんの苦もなくできるように。僕の経験としては、先輩に習うときって怒鳴られたり殴られたりするイメージがあったから、新鮮でしたね(笑)。
――人見知りは大丈夫でしたか?
女性との連絡は基本的に会社の連絡ツールを使って行うので、直接会って話すことはほとんどありません。だから人見知りでも大丈夫なのですが、面接はダメ。これに関しては1人で緊張せずできるようになるまで、先輩方にみっちり教えていただきました。
ちなみに入社してから思いましたが、風俗店のスタッフってやること多いんですよね。想像と違って、ぜんぜん楽じゃなかった(笑)。ただ、やれることが増えるたびに上司はしっかり評価してくれるし、それらを効率的に行えるようになれば、また評価してくれます。
――仕事に張り合いが出ますね。
はい。それに『MIRAI TOKYO』には、ほかにもやりがいを感じる場面が多々あります。例えば、お客様に電話で女性を薦めるとき。ほとんどの女性が宣材写真で顔出しをしてないんですけど、それなのに高いお金を払ってくれるわけですから、女性1人ひとりの特徴を詳細に覚えてないといけませんし、ハイレベルな接客トークが要求されます。だからこそ、うまくいったときの充実感がハンパないと言いますか。本当に働いていて楽しいんですよね。
――今後の目標は?
せっかく始めた仕事なので、もっといろんな景色が見てみたい。今、主任を務めてますが、1つ上の肩書がマネージャー、その上が副店長、そして店長。それぞれのポジションによって違った景色が見られるんだろうな、なんて想像しちゃうと今後も楽しみでしょうがないですね。
――最後に未来の後輩へひと言お願いします。
僕は今、もっと早く風俗店のスタッフになるための一歩を踏み出せていればよかったと後悔しています。だからもし迷っているのであれば、「合わないと思ったら辞めればいい」くらいの気持ちで、一度チャレンジしてみるのがいいと思いますよ。
まずは研修スタッフとして、業務を覚えるところからスタート。電話対応は比較的スムーズに覚えられました。言葉遣いだって職人の厳しい上下関係ですでに磨かれていましたから。
ただ、パソコン作業だけは本当に苦手で。人生であまり使ってこなかったため、ほかの人より覚えるまでに時間が掛かったんです。それでもここの先輩たちは本当に優しく教えてくれるんで、今ではなんの苦もなくできるように。僕の経験としては、先輩に習うときって怒鳴られたり殴られたりするイメージがあったから、新鮮でしたね(笑)。
――人見知りは大丈夫でしたか?
女性との連絡は基本的に会社の連絡ツールを使って行うので、直接会って話すことはほとんどありません。だから人見知りでも大丈夫なのですが、面接はダメ。これに関しては1人で緊張せずできるようになるまで、先輩方にみっちり教えていただきました。
ちなみに入社してから思いましたが、風俗店のスタッフってやること多いんですよね。想像と違って、ぜんぜん楽じゃなかった(笑)。ただ、やれることが増えるたびに上司はしっかり評価してくれるし、それらを効率的に行えるようになれば、また評価してくれます。
――仕事に張り合いが出ますね。
はい。それに『MIRAI TOKYO』には、ほかにもやりがいを感じる場面が多々あります。例えば、お客様に電話で女性を薦めるとき。ほとんどの女性が宣材写真で顔出しをしてないんですけど、それなのに高いお金を払ってくれるわけですから、女性1人ひとりの特徴を詳細に覚えてないといけませんし、ハイレベルな接客トークが要求されます。だからこそ、うまくいったときの充実感がハンパないと言いますか。本当に働いていて楽しいんですよね。
――今後の目標は?
せっかく始めた仕事なので、もっといろんな景色が見てみたい。今、主任を務めてますが、1つ上の肩書がマネージャー、その上が副店長、そして店長。それぞれのポジションによって違った景色が見られるんだろうな、なんて想像しちゃうと今後も楽しみでしょうがないですね。
――最後に未来の後輩へひと言お願いします。
僕は今、もっと早く風俗店のスタッフになるための一歩を踏み出せていればよかったと後悔しています。だからもし迷っているのであれば、「合わないと思ったら辞めればいい」くらいの気持ちで、一度チャレンジしてみるのがいいと思いますよ。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
藤宮陸さん 29歳
年収450万円以上
勤続年数0年10ヶ月
埼玉県出身。高校在学中に建設会社でアルバイトを開始し、卒業後に入社。多くの資格を取得するなど一心に業務に励んだが、22歳で退社する。その後、建設関係の会社に数社勤めたのち『MIRAI TOKYO』へ。
真面目に働く姿勢が評価され、入社から半年で主任に昇進。出世街道を突き進んでいる。
もともと無趣味だったが、最近は彼女の影響で旅行にドハマりしているとのこと。
藤宮陸さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
店長
年齢
35歳
勤続期間
2年 6ヶ月
-
合計1,025,000円
-
基本給400,000円
-
高額歩合(1ヵ月)625,000円
店舗スタッフ
職位
-
年齢
22歳
勤続期間
1年 5ヶ月
-
合計475,000円
-
基本給350,000円
-
高額歩合(1ヵ月)125,000円
送迎ドライバー
職位
-
年齢
52歳
勤続期間
1年
-
合計350,000円
-
時給1500円350,000円
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