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プリンセスセレクション谷九店
橋本さん 30歳
店長・幹部候補
年収450万円以上
勤続年数2年3ヶ月
ここには、精神論もムダもない。合理性を愛する理系男子は、夜の世界にやりがいを見出す
頭脳戦とスポーツを愛する“退屈嫌いの理数系”。嫌々入った高校を即中退し、わが道を歩み始める
――ご出身は?
福島県の郡山市です。必要な物はなんでも揃うような便利な街でしたけど、遊びに行くところは少なかったかな。
――物足りなかった?
僕は物欲があまりなくて派手に遊ぶタイプでもなかったから、全然(笑)。それよりオンラインゲームに夢中で、学校も気軽にサボっちゃうくらいでした。
特に小学生の頃はゲームが最優先。お昼すぎに登校したり、まだ授業があるのにしれっと帰ったりしていたので、友達以外からは謎な奴だと思われてたんじゃないかと(笑)。
――ちなみにどんなゲームを?
“MOBA(モバ)”ってジャンルで、最近ではeスポーツの種目としても扱われるようになっていますね。僕がやっていたのは代表的な作品のひとつで、5対5のチーム戦が基本。敵の動きを予測しつつ、自分以外の仲間のプレイヤースキルも考慮して戦略を練っていくという……。めちゃくちゃ頭を使うんですけど、それが面白くて睡眠時間以外はほぼゲーム漬けでした(笑)。
オンライン以外でハマったのは将棋。セオリーを覚えたり、相手の考えを読んで詰めていったりするのが好きなんですよ。
――学校の成績もよさそう。
それがね、理数系は校内でも10位以内だったけど、ほかによかったのは体育くらい。小学校、中学校はバスケ部に入っていて、先生や友達から「お前、体育と部活だけは絶対来るよな」ってよく言われていました(笑)。
――つまり、文武両道?
いやいや(笑)。好き嫌いがハッキリしているだけで、興味のない授業は聞く気もありませんでしたね。
だから「中学を出たら進学はしない」って前々から宣言しておいたのに、いざ進路選択となると周りは猛反対。半ば無理やり受験させられちゃったという……。
結局、地元の県立高校に入学だけして、3週間で退学。両親は呆れていましたけど、僕としては「一応、高校には入ったんだからいいじゃん?」って(笑)。
――(笑)。やることはやったと。
ええ。そこからは「しばらく自由にやろう」とゲームに熱中する傍ら、現場系のアルバイトをやって楽しく過ごしていました。でも、1年もすればそんな毎日も退屈になってきて。
それで、まずは高卒認定試験を取得し、さらに「資格があったほうが将来、何かと役に立つよな」と、郡山市内にある美容師の専門学校に進学を。
――決断も行動も早い。
ハッキリしてるでしょ(笑)。で、きっちり2年で卒業して、東京の美容室に就職を決めたんです。
福島県の郡山市です。必要な物はなんでも揃うような便利な街でしたけど、遊びに行くところは少なかったかな。
――物足りなかった?
僕は物欲があまりなくて派手に遊ぶタイプでもなかったから、全然(笑)。それよりオンラインゲームに夢中で、学校も気軽にサボっちゃうくらいでした。
特に小学生の頃はゲームが最優先。お昼すぎに登校したり、まだ授業があるのにしれっと帰ったりしていたので、友達以外からは謎な奴だと思われてたんじゃないかと(笑)。
――ちなみにどんなゲームを?
“MOBA(モバ)”ってジャンルで、最近ではeスポーツの種目としても扱われるようになっていますね。僕がやっていたのは代表的な作品のひとつで、5対5のチーム戦が基本。敵の動きを予測しつつ、自分以外の仲間のプレイヤースキルも考慮して戦略を練っていくという……。めちゃくちゃ頭を使うんですけど、それが面白くて睡眠時間以外はほぼゲーム漬けでした(笑)。
オンライン以外でハマったのは将棋。セオリーを覚えたり、相手の考えを読んで詰めていったりするのが好きなんですよ。
――学校の成績もよさそう。
それがね、理数系は校内でも10位以内だったけど、ほかによかったのは体育くらい。小学校、中学校はバスケ部に入っていて、先生や友達から「お前、体育と部活だけは絶対来るよな」ってよく言われていました(笑)。
――つまり、文武両道?
いやいや(笑)。好き嫌いがハッキリしているだけで、興味のない授業は聞く気もありませんでしたね。
だから「中学を出たら進学はしない」って前々から宣言しておいたのに、いざ進路選択となると周りは猛反対。半ば無理やり受験させられちゃったという……。
結局、地元の県立高校に入学だけして、3週間で退学。両親は呆れていましたけど、僕としては「一応、高校には入ったんだからいいじゃん?」って(笑)。
――(笑)。やることはやったと。
ええ。そこからは「しばらく自由にやろう」とゲームに熱中する傍ら、現場系のアルバイトをやって楽しく過ごしていました。でも、1年もすればそんな毎日も退屈になってきて。
それで、まずは高卒認定試験を取得し、さらに「資格があったほうが将来、何かと役に立つよな」と、郡山市内にある美容師の専門学校に進学を。
――決断も行動も早い。
ハッキリしてるでしょ(笑)。で、きっちり2年で卒業して、東京の美容室に就職を決めたんです。
地方とは違う面白さを求めて、東京へ。ところが待っていたのは“合理性に欠ける”過酷な職場
――なぜ東京の店へ?
都会って何をするにも選択肢が多いし、地元に残るよりは面白そうじゃないですか。でも、就職先の調布市は意外とのどかで「郡山とそんなに変わらないな」って、ちょっと拍子抜け(笑)。
店自体の規模は中規模で、アシスタントの月給は18万円くらい。初任給としては高いほうだけど、拘束時間が異常に長かったんですよね。朝8時に出勤して掃除して、営業時間の9時から19時はアシスタント業務。で、そこから夜中の1、2時まで技術を練習するという……。
――それはキツい。
まあ、いくら専門学校で勉強してきたとはいえ、実際はカットなんてまだまだ先。まずはシャンプーやブローの特訓。それをマスターしたら次はセットにマッサージ、パーマと覚えることだらけなんです。
おかげでいつも眠いし疲れているし、食事をとる時間もあまりないしで、就職してからあっというまに10kgも痩せちゃいました。
――それが辞めるきっかけに?
いや、それは別にいいんです。納得がいかなかったのは上司の指導方法。技術を教えるときにいちいち「やる気あるの?」だの「気合いが足りない!」だの余計な精神論を怒鳴り散らすから、大事なことが頭に入ってこないんですよ。
指導を受けられるのも、練習時間をもらえるのもありがたい。でも、あんなやり方じゃ成長は遅いし、見習いのうちに辞めちゃう同期や後輩もいたから、店にとってもムダでしょ。僕も2年ガマンしましたけど、アシスタントを卒業する段階で別の店へ移ることにしました。
で、最終日にはお世話になった上司に「指導される側として何がどう苦痛だったか」や「教育方針の改善点」を1時間くらいかけて理路整然と話を(笑)。
――スゴい(笑)。
だって、黙っていると今後また後輩が潰されちゃいますし、何より僕の気が済みませんから(笑)。
――(笑)。すっきり辞めて、その後は?
もう少し都心のほうで働いてみたかったので、池袋の美容室へ。ここでは入社後まもなく内部試験に合格して、カットを担当できる“ジュニアスタイリスト”に昇格。月給は一気に5、6万円ほど上がりました。
加えてヘアケア商品を売るとそのぶん手当もつく。成分や効果を覚えるのは得意だったし、うまく説明すれば想像以上によく売れましたね。
でも、もっと稼ぐにはスタイリストとしてのランクを上げていくしかない。それで入社2年目になる頃、技術統括のいる新宿本店へ異動させてもらうことに。
都会って何をするにも選択肢が多いし、地元に残るよりは面白そうじゃないですか。でも、就職先の調布市は意外とのどかで「郡山とそんなに変わらないな」って、ちょっと拍子抜け(笑)。
店自体の規模は中規模で、アシスタントの月給は18万円くらい。初任給としては高いほうだけど、拘束時間が異常に長かったんですよね。朝8時に出勤して掃除して、営業時間の9時から19時はアシスタント業務。で、そこから夜中の1、2時まで技術を練習するという……。
――それはキツい。
まあ、いくら専門学校で勉強してきたとはいえ、実際はカットなんてまだまだ先。まずはシャンプーやブローの特訓。それをマスターしたら次はセットにマッサージ、パーマと覚えることだらけなんです。
おかげでいつも眠いし疲れているし、食事をとる時間もあまりないしで、就職してからあっというまに10kgも痩せちゃいました。
――それが辞めるきっかけに?
いや、それは別にいいんです。納得がいかなかったのは上司の指導方法。技術を教えるときにいちいち「やる気あるの?」だの「気合いが足りない!」だの余計な精神論を怒鳴り散らすから、大事なことが頭に入ってこないんですよ。
指導を受けられるのも、練習時間をもらえるのもありがたい。でも、あんなやり方じゃ成長は遅いし、見習いのうちに辞めちゃう同期や後輩もいたから、店にとってもムダでしょ。僕も2年ガマンしましたけど、アシスタントを卒業する段階で別の店へ移ることにしました。
で、最終日にはお世話になった上司に「指導される側として何がどう苦痛だったか」や「教育方針の改善点」を1時間くらいかけて理路整然と話を(笑)。
――スゴい(笑)。
だって、黙っていると今後また後輩が潰されちゃいますし、何より僕の気が済みませんから(笑)。
――(笑)。すっきり辞めて、その後は?
もう少し都心のほうで働いてみたかったので、池袋の美容室へ。ここでは入社後まもなく内部試験に合格して、カットを担当できる“ジュニアスタイリスト”に昇格。月給は一気に5、6万円ほど上がりました。
加えてヘアケア商品を売るとそのぶん手当もつく。成分や効果を覚えるのは得意だったし、うまく説明すれば想像以上によく売れましたね。
でも、もっと稼ぐにはスタイリストとしてのランクを上げていくしかない。それで入社2年目になる頃、技術統括のいる新宿本店へ異動させてもらうことに。
やりきった仕事に未練はない。興味本位で飛び込んだ夜の世界は“頭を遣う面白さとやりがい”に満ちていた
――順調そう。
まあ、そうですね。統括のもとでさらに2年ほどカットの腕を磨き、着付けやネイル、メイクなんかの資格も取ってランクは上がりました。
だけど、どこまで腕を上げてもお客様を満足させられるとは限らない。結局はそれに疲れて、7年続けた美容師を辞めることにしたんです。
――未練はなかった?
やれるだけのことを全部やった結果ですから、全然(笑)。
その後はしばらくゲームバーなんかでアルバイトをしたり、親友と一緒に現場系の仕事をしたり。2年ほど何も考えず楽しく暮らしていたら、また「新しいことに挑戦したい」って気持ちが湧いてきました。
「どうせならまったく知らない世界がいいな」と風俗業界に目をつけ、心機一転、東京も離れてみようかと。それで選んだのが『プリンセスセレクション谷九店』だったという。
――思いきりましたね。
いえ、このときは「関西弁が聞きたいから大阪に行こう」くらいの軽いノリでした(笑)。
それで関西の風俗求人で一番最初に見つけたこの店に応募を。
――意外です(笑)。入社してみてどうだった?
うちの店が忙しいせいもあると思いますが「結構、頭を使う仕事だな」と。多いときはスタッフ数人がそれぞれ並行して2、3本の電話を取るくらいなので、予約を重複させないのも送迎車のやりくりもひと苦労です。
でも何より難しいのは、やっぱりキャストさんとのやり取りかなあ。
もちろん、美容師の経験があるおかげで、普通に話したりメイクや髪型のアドバイスをしたりは問題ないです。ただ、SNSは苦手(笑)。僕、メッセージにスタンプとかを一切使わないので、文章が「なんか冷たい」って思われるみたいで。だから最近は「あ、誤解されたな」と思ったら速攻電話するようにしています。
でも、そうやっていつも女の子の気持ちを考えているからこそ、彼女たちが目標金額を稼げると心底うれしいし、やりがいも実感できるのかなと。
――目標はできた?
この会社は、昇格規定もあるしシステム全般がすごくちゃんとしているんですよ。毎日の業務が評価されて、役職や給料として返ってくる。僕みたいに出世欲がほぼない人間でも、入社1年でマネージャーになれると、さすがに上を目指したくなってきますよね(笑)。
でも、まずはもっと女の子に寄り添って、的確なアドバイスができるようになりたい。そういう地道な努力も、店長への一歩になるはずですから。
まあ、そうですね。統括のもとでさらに2年ほどカットの腕を磨き、着付けやネイル、メイクなんかの資格も取ってランクは上がりました。
だけど、どこまで腕を上げてもお客様を満足させられるとは限らない。結局はそれに疲れて、7年続けた美容師を辞めることにしたんです。
――未練はなかった?
やれるだけのことを全部やった結果ですから、全然(笑)。
その後はしばらくゲームバーなんかでアルバイトをしたり、親友と一緒に現場系の仕事をしたり。2年ほど何も考えず楽しく暮らしていたら、また「新しいことに挑戦したい」って気持ちが湧いてきました。
「どうせならまったく知らない世界がいいな」と風俗業界に目をつけ、心機一転、東京も離れてみようかと。それで選んだのが『プリンセスセレクション谷九店』だったという。
――思いきりましたね。
いえ、このときは「関西弁が聞きたいから大阪に行こう」くらいの軽いノリでした(笑)。
それで関西の風俗求人で一番最初に見つけたこの店に応募を。
――意外です(笑)。入社してみてどうだった?
うちの店が忙しいせいもあると思いますが「結構、頭を使う仕事だな」と。多いときはスタッフ数人がそれぞれ並行して2、3本の電話を取るくらいなので、予約を重複させないのも送迎車のやりくりもひと苦労です。
でも何より難しいのは、やっぱりキャストさんとのやり取りかなあ。
もちろん、美容師の経験があるおかげで、普通に話したりメイクや髪型のアドバイスをしたりは問題ないです。ただ、SNSは苦手(笑)。僕、メッセージにスタンプとかを一切使わないので、文章が「なんか冷たい」って思われるみたいで。だから最近は「あ、誤解されたな」と思ったら速攻電話するようにしています。
でも、そうやっていつも女の子の気持ちを考えているからこそ、彼女たちが目標金額を稼げると心底うれしいし、やりがいも実感できるのかなと。
――目標はできた?
この会社は、昇格規定もあるしシステム全般がすごくちゃんとしているんですよ。毎日の業務が評価されて、役職や給料として返ってくる。僕みたいに出世欲がほぼない人間でも、入社1年でマネージャーになれると、さすがに上を目指したくなってきますよね(笑)。
でも、まずはもっと女の子に寄り添って、的確なアドバイスができるようになりたい。そういう地道な努力も、店長への一歩になるはずですから。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
橋本さん 30歳
年収450万円以上
勤続年数2年3ヶ月
福島県郡山市出身。子どもの頃から論理的思考とスポーツ、MOBA系ゲームを得意としてきた。地元の美容専門学校を卒業後、18歳で東京へ。美容師として順調にステップアップするも25歳にして引退。
その後『プリンセスセレクション谷九』に店舗スタッフとして入社し、1年でマネージャー職に。
バリバリの理系ながら性格は至って穏やか。最近の趣味は「ジム通いと散歩、あとはメガネ収集ですかね」とのこと。
橋本さんがはたらく会社の求人募集情報
応募について
■ちょっとでも気になった方、お気軽にお問い合わせください。
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店長・幹部候補
職位
店長
年齢
28歳
勤続期間
2年
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合計810,000円
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基本給350,000円
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役職給350,000円
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特別手当100,000円
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交通費10,000円
店舗スタッフ
職位
正社員
年齢
20歳
勤続期間
6ヶ月
-
合計370,000円
-
基本給350,000円
-
歩合給10,000円
-
交通費10,000円
送迎ドライバー
職位
アルバイト
年齢
32歳
勤続期間
3ヶ月
-
合計105,000円
-
時給1500円×70時間105,000円
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電話番号
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