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クラブ ブレンダ難波店
桐生裕幸さん 29歳
店長・幹部候補
年収1,500万円以上
勤続年数3年0ヶ月
真に実力を発揮できる場所はここにあった。名店をより輝かせるため、デキる男が見せたプライド
悪さをするのがカッコいいと思っていた。そんな男を変えたのは、“恩師の計らいと仕事へのやりがい”
――突然ですが、すごくいい腕時計ですね。
ありがとうございます。これはフルダイヤで300万円、2カ月前に購入したばかりなんです。でも実は僕、高価なスーツや時計にあんまり興味はなくて。
――それなのになぜ?
店舗のトップとしては身なりも“それなり”でないと示しが付きませんし、『Club BLENDA』特有のきらびやかなイメージを崩さないように、とも考えてのことです。
それに、部下のみんなに「お前も上を目指せばこのくらい買えるんやぞ」というところを見せてやりたいなと。
――上司の背中を見せよう、と。昔からデキる男だった?
昔は……ただの不良(笑)。悪さをするのがかっこいいみたいに勘違いして、学校にも行かず悪い先輩たちとつるんで遊び歩いたり、殴り合いのケンカもしょっちゅうでした。進学先の高校も入学早々、上級生にタテつき大乱闘になって退学になっちゃいましたし。
――相当な血気盛んぶり。
お恥ずかしながら(笑)。でも、当時の担任はそんな僕をかなり心配していたみたいで、涙を流しながら「そんなヤンチャばかりしとったらアカン。高校だけは出ておけよ」って。通信制の学校に編入できるように学校の関係者たちを説得してくれていたらしいです。
――恩師というわけですね。
まあ、当時の僕は「お節介」くらいにしか感じていなかったけど(笑)。でも、そうしてもらえていなかったら荒れる一方だったと思うし、おかげで今は一人前の大人になれている。先生が今どうしているのかはわかりませんが、感謝しています。
――通信制の学校に編入後は?
登校日が減ったからかなり暇で。時間があるぶん遊ぶお金も欲しくなり、アルバイトでもしようかと。で、ツレから誘われた宝石の訪問販売の仕事を引き受けることに。
――高校生で訪問販売の仕事を?
珍しいですよね(笑)。もともと人と話すのが好きだったし、モノを売るというにも興味があったんですよ。だから仕事がもう楽しくてしょうがなくて。営業トークも難なく習得。現役高校生ながら社内の営業実績トップにも輝いたし、それこそ17歳の時点で月80万円くらいの収入があったかな。給与明細を見るたびに自分でも「俺、めちゃめちゃデキるヤツやん」と思えて。それからは不良を卒業して“敏腕ビジネスマン”を目指すようになりました。
ありがとうございます。これはフルダイヤで300万円、2カ月前に購入したばかりなんです。でも実は僕、高価なスーツや時計にあんまり興味はなくて。
――それなのになぜ?
店舗のトップとしては身なりも“それなり”でないと示しが付きませんし、『Club BLENDA』特有のきらびやかなイメージを崩さないように、とも考えてのことです。
それに、部下のみんなに「お前も上を目指せばこのくらい買えるんやぞ」というところを見せてやりたいなと。
――上司の背中を見せよう、と。昔からデキる男だった?
昔は……ただの不良(笑)。悪さをするのがかっこいいみたいに勘違いして、学校にも行かず悪い先輩たちとつるんで遊び歩いたり、殴り合いのケンカもしょっちゅうでした。進学先の高校も入学早々、上級生にタテつき大乱闘になって退学になっちゃいましたし。
――相当な血気盛んぶり。
お恥ずかしながら(笑)。でも、当時の担任はそんな僕をかなり心配していたみたいで、涙を流しながら「そんなヤンチャばかりしとったらアカン。高校だけは出ておけよ」って。通信制の学校に編入できるように学校の関係者たちを説得してくれていたらしいです。
――恩師というわけですね。
まあ、当時の僕は「お節介」くらいにしか感じていなかったけど(笑)。でも、そうしてもらえていなかったら荒れる一方だったと思うし、おかげで今は一人前の大人になれている。先生が今どうしているのかはわかりませんが、感謝しています。
――通信制の学校に編入後は?
登校日が減ったからかなり暇で。時間があるぶん遊ぶお金も欲しくなり、アルバイトでもしようかと。で、ツレから誘われた宝石の訪問販売の仕事を引き受けることに。
――高校生で訪問販売の仕事を?
珍しいですよね(笑)。もともと人と話すのが好きだったし、モノを売るというにも興味があったんですよ。だから仕事がもう楽しくてしょうがなくて。営業トークも難なく習得。現役高校生ながら社内の営業実績トップにも輝いたし、それこそ17歳の時点で月80万円くらいの収入があったかな。給与明細を見るたびに自分でも「俺、めちゃめちゃデキるヤツやん」と思えて。それからは不良を卒業して“敏腕ビジネスマン”を目指すようになりました。
自分の希望がすべて揃っていた夜の世界。順調に滑り出すも“出過ぎた杭は打たれる”を痛感
――それなのに辞めた理由は?
入社して4年ほどたったある日、突然会社が倒産。どうやら同僚が押し売り同然の手口を使っていたらしく、それが火種になったみたいで。「そんなアホのせいで潰れるなんて」と悔しくて悔しくて。
――せっかく順調だったのに。
ええ。とはいえ、訪問販売の仕事は出張も多くて、週1日しか地元にいないなんてこともザラ。まだ20歳そこそこだったし、友達に会えないのがちょっと寂しくなっちゃっていたから気持ちを切り替えたんです。
それで、自分の年収を落とさずに済み、遠出や出張のないところを再就職先にしようと決めて、ちょうど希望通りだったのが風俗業界でした。
――それで『Club BLENDA 難波店』へ?
いえ、最初に入ったのは別のデリヘル店です。かなり流行っていたし規模も大きいし、条件にぴったりのはずだと。
ちなみに僕、風俗店の仕事ってちょっとしたPC作業と女の子との会話くらいしかないだろうとナメていたんですよ。だけど実際はそんな甘いものではなくて、すぐにしっぺ返しが(笑)。
――というと?
前職のような訪問販売のトークスキルは、風俗で働く女の子には全然通用しなくて。店ではまったく戦力として扱われない始末でした。だけど負けたくもないじゃないですか(笑)。
なので、まずは彼女たちとコミュニケーションを取るところから始めまして。言葉遣いに気をつけるのはもちろん、自分のことでも世間話でも何でも、あえてグイグイ話しかけるように。そうしたらおのずと「この女の子はこういう趣味なんだな」とかがわかるようになって、その結果お客様へも1人ひとりの魅力を100%アピールできるようになったんです。で、売上も飛躍的に上昇。あれよあれよという間に、店の代表にまでなれました。
――ようやく桐生さんらしさが。
でもね、やはり出る杭は打たれるもので、元からいたスタッフには煙たがられてしまって。僕も僕で仕事がデキないやつと同じ土俵には立ちたくなかったから、自然と対立しちゃってね。
しかもこの店はワンマン経営だったから、会長に可愛がられていた古参の意見ばかりが通る。だから業績を上げてもほとんど還元されず、ねぎらいの言葉もなし。さすがに「やってられない」とバカらしくなって店を辞めることにしたんです。
入社して4年ほどたったある日、突然会社が倒産。どうやら同僚が押し売り同然の手口を使っていたらしく、それが火種になったみたいで。「そんなアホのせいで潰れるなんて」と悔しくて悔しくて。
――せっかく順調だったのに。
ええ。とはいえ、訪問販売の仕事は出張も多くて、週1日しか地元にいないなんてこともザラ。まだ20歳そこそこだったし、友達に会えないのがちょっと寂しくなっちゃっていたから気持ちを切り替えたんです。
それで、自分の年収を落とさずに済み、遠出や出張のないところを再就職先にしようと決めて、ちょうど希望通りだったのが風俗業界でした。
――それで『Club BLENDA 難波店』へ?
いえ、最初に入ったのは別のデリヘル店です。かなり流行っていたし規模も大きいし、条件にぴったりのはずだと。
ちなみに僕、風俗店の仕事ってちょっとしたPC作業と女の子との会話くらいしかないだろうとナメていたんですよ。だけど実際はそんな甘いものではなくて、すぐにしっぺ返しが(笑)。
――というと?
前職のような訪問販売のトークスキルは、風俗で働く女の子には全然通用しなくて。店ではまったく戦力として扱われない始末でした。だけど負けたくもないじゃないですか(笑)。
なので、まずは彼女たちとコミュニケーションを取るところから始めまして。言葉遣いに気をつけるのはもちろん、自分のことでも世間話でも何でも、あえてグイグイ話しかけるように。そうしたらおのずと「この女の子はこういう趣味なんだな」とかがわかるようになって、その結果お客様へも1人ひとりの魅力を100%アピールできるようになったんです。で、売上も飛躍的に上昇。あれよあれよという間に、店の代表にまでなれました。
――ようやく桐生さんらしさが。
でもね、やはり出る杭は打たれるもので、元からいたスタッフには煙たがられてしまって。僕も僕で仕事がデキないやつと同じ土俵には立ちたくなかったから、自然と対立しちゃってね。
しかもこの店はワンマン経営だったから、会長に可愛がられていた古参の意見ばかりが通る。だから業績を上げてもほとんど還元されず、ねぎらいの言葉もなし。さすがに「やってられない」とバカらしくなって店を辞めることにしたんです。
さらなる飛躍のためなら、憎まれ役も辞さない。敏腕店長が実行した“冷徹なまでの改革”
――その後は?
「次は絶対に実力主義の店に移ってやる」と決めて、思いついたのが『CLUB BLENDA難波店』。ここなら、前の店と規模も人気度も同格。そのうえブランドの旗艦店とくれば、相当な売上があるだろうと考えたんです。
でも、いざ入ってみると思っていたよりゆるい社風というか、ちょっと物足りなさを感じて……。
そこで自分から統括に会う機会をいただき「俺ならここをもっといい店にできます。だからトップを任せてもらえませんか」と直訴を。
――すごい。
店のためにも自分のためにも、ボーっとしてはいられなかったんです。
そうしたらすぐに店長を任せてもらえて。もちろん過去の実績も買ってくれてのことでしょうけど、「入ったばかりのヤツの意見でもちゃんと聞いてくれるんや」と、このグループの懐の深さに驚きました。やる気もみなぎりましたね。
というわけで、さっそく改革に取りかかることに。
――具体的には?
まずは店内の男性従業員を、イチから再研修。社歴も年齢も関係なくやったので「みんな辞めてしまうかも」という不安もありました。でも彼らの姿勢、服装、電話対応1つでもだらしなければ、来る女の子もどんどんルールを守らなくなるもの。だから店の評価を上げるには、男性スタッフ全員が「デキる男」でなくてはならないんです。
もちろん反発も予想していましたよ。「桐生がこの店をめちゃくちゃにした」と言われても仕方がない。そのくらいの覚悟で挑みましたね。
――ちなみに結果は?
売上の目標も軽々超えられるようになりました。ブランドの格は保てたんじゃないのかなと。
とはいえ今でも従業員全員に緊張感を持たせるために厳しく目は光らせているし、口で言うだけでなく自分が率先して働いて、指導への説得力を持たせているつもりです。
――頼もしい。店長としての目標は?
現在、『Club BLENDA』は東京、福岡などにも拡大していますが、大元の関西でハズしてしまったら共倒れしてしまう。そうならないためにも関西全店舗を一体として考え、難波店以外も評判、スタッフのスキル、環境などを整えていきたい。
だからこそ今、新しい力を必要としています。求めるものは社会的常識があり、自分の目標がある、その2つだけ。仕事の技術は働きながらでも磨けますし、なんなら僕が叩き込むし(笑)。当店は個人の努力をきちんと給料としてお返ししているので、絶対に入って後悔はしないと思います。
「次は絶対に実力主義の店に移ってやる」と決めて、思いついたのが『CLUB BLENDA難波店』。ここなら、前の店と規模も人気度も同格。そのうえブランドの旗艦店とくれば、相当な売上があるだろうと考えたんです。
でも、いざ入ってみると思っていたよりゆるい社風というか、ちょっと物足りなさを感じて……。
そこで自分から統括に会う機会をいただき「俺ならここをもっといい店にできます。だからトップを任せてもらえませんか」と直訴を。
――すごい。
店のためにも自分のためにも、ボーっとしてはいられなかったんです。
そうしたらすぐに店長を任せてもらえて。もちろん過去の実績も買ってくれてのことでしょうけど、「入ったばかりのヤツの意見でもちゃんと聞いてくれるんや」と、このグループの懐の深さに驚きました。やる気もみなぎりましたね。
というわけで、さっそく改革に取りかかることに。
――具体的には?
まずは店内の男性従業員を、イチから再研修。社歴も年齢も関係なくやったので「みんな辞めてしまうかも」という不安もありました。でも彼らの姿勢、服装、電話対応1つでもだらしなければ、来る女の子もどんどんルールを守らなくなるもの。だから店の評価を上げるには、男性スタッフ全員が「デキる男」でなくてはならないんです。
もちろん反発も予想していましたよ。「桐生がこの店をめちゃくちゃにした」と言われても仕方がない。そのくらいの覚悟で挑みましたね。
――ちなみに結果は?
売上の目標も軽々超えられるようになりました。ブランドの格は保てたんじゃないのかなと。
とはいえ今でも従業員全員に緊張感を持たせるために厳しく目は光らせているし、口で言うだけでなく自分が率先して働いて、指導への説得力を持たせているつもりです。
――頼もしい。店長としての目標は?
現在、『Club BLENDA』は東京、福岡などにも拡大していますが、大元の関西でハズしてしまったら共倒れしてしまう。そうならないためにも関西全店舗を一体として考え、難波店以外も評判、スタッフのスキル、環境などを整えていきたい。
だからこそ今、新しい力を必要としています。求めるものは社会的常識があり、自分の目標がある、その2つだけ。仕事の技術は働きながらでも磨けますし、なんなら僕が叩き込むし(笑)。当店は個人の努力をきちんと給料としてお返ししているので、絶対に入って後悔はしないと思います。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
桐生裕幸さん 29歳
年収1,500万円以上
勤続年数3年0ヶ月
大阪府出身。通信制の高校に在学中から宝石の訪問販売で高額の収入を得るも、会社が倒産。
その後、21歳でデリヘルの店舗スタッフの仕事に就き、責任者を務めたのち『Club BLENDA 難波店』へ。入社後まもなく店長に抜擢され、快進撃を続けている。
「自他ともに認める負けず嫌い」とのこと。最近は経営母体の『アインズグループ』が開催するゴルフ大会優勝を目指し、練習に余念がないのだそう。
桐生裕幸さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
店長
年齢
29歳
勤続期間
2年 10ヶ月
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合計860,000円
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基本給350,000円
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役職給250,000円
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歩合給150,000円
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特別手当100,000円
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交通費10,000円
店舗スタッフ
職位
正社員
年齢
24歳
勤続期間
1年
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合計370,000円
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基本給350,000円
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歩合給10,000円
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交通費10,000円
送迎ドライバー
職位
アルバイト
年齢
32歳
勤続期間
3ヶ月
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合計105,000円
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時給1500円×70時間105,000円
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