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ハピネス東京(ハピネスグループ)
岩本さん 33歳
店舗スタッフ
年収400万円以上
勤続年数1年3ヶ月
“女だから”は関係ない。意地と根性を武器に開拓する、セカンドキャリアの道
彼氏の夢を支えたい。“盲目な恋”がきっかけで始まった、数千万円を貢いだキャスト時代
――岩本さんは、もともとソープランドのキャストをされていたとお聞きしました。
そうなんです。スタッフとして『ハピネスグループ』に入社する直前まで、系列の『ハピネス東京 五反田店』に。ほかのグループのお店で働いていたのを合わせると、だいたい8年ぐらいはキャストをしていたのかな。
――キャストを始めたきっかけは?
漫画とかドラマでよくある話なんですけど。そのときに付き合っていた彼氏から、「風俗で働いて」って言われて(笑)。
――ええ!?
本当、よくある話ですよ(笑)。当時24歳で、結婚を考えてもおかしくない時期。で、「俺には事業を立ち上げる夢がある。早く一緒になりたいから、資金集めに協力してほしい」って言葉にまんまと乗せられちゃいました(笑)。“恋は盲目”ってまさにこのこと。あのころにタイムスリップできるなら、「だめだよ、そんな男やめておきなよ」って言ってあげたいですね。……まあ、ある意味ではよかったのかもしれませんが。
――ある意味?
だって、その言葉がなければ『ハピネスグループ』との縁は生まれず、今の自分はここにいない。20歳で短期大学を卒業したあと、事務員の仕事しかやっていなかった私にとって、風俗業界は決して近い世界ではなかったので。だからその点だけは感謝しています(笑)。キャストの仕事自体もすごく楽しかったですしね。
――ぜひお聞かせください。
体力勝負だし、大変な部分ももちろんありますが、それ以上に人と関わるのが面白くて。もともと話好きな性格っていうのもあって、お客様からいろいろな職業の裏話とか聞き出していました(笑)。
収入も安定していて、最高で月に250万円ぐらいは稼げましたし……と言っても、お給料は全部彼氏が管理していたので、自由には使えなかったんですけど(笑)。32歳でキャストを辞めるまでのトータルで、数千万円は貢いでいたんじゃないかな。いやあ、本当に従順でした。
――なぜキャストを辞めようと?
これはもう単純。彼氏への愛想が尽きたからです。
そうなんです。スタッフとして『ハピネスグループ』に入社する直前まで、系列の『ハピネス東京 五反田店』に。ほかのグループのお店で働いていたのを合わせると、だいたい8年ぐらいはキャストをしていたのかな。
――キャストを始めたきっかけは?
漫画とかドラマでよくある話なんですけど。そのときに付き合っていた彼氏から、「風俗で働いて」って言われて(笑)。
――ええ!?
本当、よくある話ですよ(笑)。当時24歳で、結婚を考えてもおかしくない時期。で、「俺には事業を立ち上げる夢がある。早く一緒になりたいから、資金集めに協力してほしい」って言葉にまんまと乗せられちゃいました(笑)。“恋は盲目”ってまさにこのこと。あのころにタイムスリップできるなら、「だめだよ、そんな男やめておきなよ」って言ってあげたいですね。……まあ、ある意味ではよかったのかもしれませんが。
――ある意味?
だって、その言葉がなければ『ハピネスグループ』との縁は生まれず、今の自分はここにいない。20歳で短期大学を卒業したあと、事務員の仕事しかやっていなかった私にとって、風俗業界は決して近い世界ではなかったので。だからその点だけは感謝しています(笑)。キャストの仕事自体もすごく楽しかったですしね。
――ぜひお聞かせください。
体力勝負だし、大変な部分ももちろんありますが、それ以上に人と関わるのが面白くて。もともと話好きな性格っていうのもあって、お客様からいろいろな職業の裏話とか聞き出していました(笑)。
収入も安定していて、最高で月に250万円ぐらいは稼げましたし……と言っても、お給料は全部彼氏が管理していたので、自由には使えなかったんですけど(笑)。32歳でキャストを辞めるまでのトータルで、数千万円は貢いでいたんじゃないかな。いやあ、本当に従順でした。
――なぜキャストを辞めようと?
これはもう単純。彼氏への愛想が尽きたからです。
社会人として自立がしたい。就職先として選んだのは、“憧れの先輩”と同じスタッフの道
――いったい何があったんですか?
きっかけは、彼氏が仕事を辞めたこと。生活費のすべてを私が出すようになったにもかかわらず、「勝手に散財してないだろうな」と問い詰められるんですよ。山梨の実家に帰省するのにも相手の許可が必要だったし、帰ったら帰ったで「俺はなかなか帰れないのに」なんて文句を言われるし。そういう生活が続いていくうちにだんだんイライラしてきちゃって(笑)。
そんなこんなで、8年続いた関係も終わり。ある種、彼のために働くことが原動力だったのと、ちょっと思うところもあったので、当座の生活に困らない額だけ稼いだらキャストを引退することにしました。
――“思うところ”とは?
ちゃんとした人間になりたかったんですよ。あ、もちろんキャストの仕事がちゃんとしていないってわけじゃなく。というのも、かつての自分はもちろん努力もしていたけれど、心のどこかに甘えがありました。「1日くらい仕事を休んでも、明日の稼ぎで取り戻せばいいや」なんて思ったりして。だからそういう考えを捨てて、毎日決まった時間に起きて、会社に行って、仕事をして、それをサボらずに繰り返して……と、社会人として自立ができればなと。
そんな風に考えていたのと近いタイミングで『ハピネス東京 五反田店』でナンバーワンキャストにもなれたし、「もうやり残したことはないな」とすっぱり辞められましたね。
――『ハピネスグループ』以外の会社への就職は考えなかった?
まったく。
とある女性のスタッフがいるのですが、彼女も『ハピネス東京 五反田店』でキャストをしていました。しかも、私よりも遥かに売れていた人気嬢。「このスタッフさんがいるから出勤しよう」と思っていたぐらい人柄が好きだったし、売れっ子キャストからスタッフになってバリバリ働いていることに憧れもあったので、「私も同じ道をたどりたい」と決意は固かったです。
――スタッフへの転向はスムーズにできましたか?
いや、最初は止められました(笑)。「思っているよりもきつい仕事だよ」とか「講習員になる道もあるよ」とか。社内でキャストからスタッフになった前例が、それこそ先ほど話した先輩スタッフぐらいしかなかったこともあって歓迎ムードとはいかず。それでも「絶対にスタッフになりたいです」と言い続けたかいあって、今、こうやってインタビューを受けられています(笑)。
きっかけは、彼氏が仕事を辞めたこと。生活費のすべてを私が出すようになったにもかかわらず、「勝手に散財してないだろうな」と問い詰められるんですよ。山梨の実家に帰省するのにも相手の許可が必要だったし、帰ったら帰ったで「俺はなかなか帰れないのに」なんて文句を言われるし。そういう生活が続いていくうちにだんだんイライラしてきちゃって(笑)。
そんなこんなで、8年続いた関係も終わり。ある種、彼のために働くことが原動力だったのと、ちょっと思うところもあったので、当座の生活に困らない額だけ稼いだらキャストを引退することにしました。
――“思うところ”とは?
ちゃんとした人間になりたかったんですよ。あ、もちろんキャストの仕事がちゃんとしていないってわけじゃなく。というのも、かつての自分はもちろん努力もしていたけれど、心のどこかに甘えがありました。「1日くらい仕事を休んでも、明日の稼ぎで取り戻せばいいや」なんて思ったりして。だからそういう考えを捨てて、毎日決まった時間に起きて、会社に行って、仕事をして、それをサボらずに繰り返して……と、社会人として自立ができればなと。
そんな風に考えていたのと近いタイミングで『ハピネス東京 五反田店』でナンバーワンキャストにもなれたし、「もうやり残したことはないな」とすっぱり辞められましたね。
――『ハピネスグループ』以外の会社への就職は考えなかった?
まったく。
とある女性のスタッフがいるのですが、彼女も『ハピネス東京 五反田店』でキャストをしていました。しかも、私よりも遥かに売れていた人気嬢。「このスタッフさんがいるから出勤しよう」と思っていたぐらい人柄が好きだったし、売れっ子キャストからスタッフになってバリバリ働いていることに憧れもあったので、「私も同じ道をたどりたい」と決意は固かったです。
――スタッフへの転向はスムーズにできましたか?
いや、最初は止められました(笑)。「思っているよりもきつい仕事だよ」とか「講習員になる道もあるよ」とか。社内でキャストからスタッフになった前例が、それこそ先ほど話した先輩スタッフぐらいしかなかったこともあって歓迎ムードとはいかず。それでも「絶対にスタッフになりたいです」と言い続けたかいあって、今、こうやってインタビューを受けられています(笑)。
「女だから」のレッテルを剥がしたい。今度は私が、歩きやすい“セカンドキャリアの道”をつくる
――スタッフの仕事はいかがですか?
きついです、とっても。
――(笑)。
立ち仕事だから脚は痛いし、早起きしなきゃだし、もちろん男女で業務量に差があるわけでもないし、素直に大変です(笑)。でも、無理を通して社員にしてもらったので、食らいついていきますよ。社長からもお墨付きをいただいたぐらい、私は根性が取り柄ですから。
――がんばるための原動力は?
半ば意地にも近い、目標ですかね。
ありがたいことに、「岩本さんみたいに、私もスタッフになりたい」と言ってくれるキャストさんもいるんですよ。でも、いざその子がスタッフになっても、私がすぐに辞めてしまったら彼女まで「女だからどうせ辞めるんじゃないか」というレッテルを貼られてしまう。それは実際、私が感じていることでもあるので、がんばり続けることで周囲からの認識を覆したいんです。彼女に限らず、セカンドキャリアを目指している方のためにも、「女だから」どうこう思われない環境をつくっていければと。
それにやっぱり、きついことばっかりじゃなくて、いいことも多い仕事ですしね。
――岩本さんが思う、“いいこと”とは?
一番は、自分を認めてもらえること。単純かもしれませんが、お客様から「ありがとう」とお礼を言われたり、キャストさんに「岩本さんが出勤していると安心する」と言ってもらえたりすると、身体がくたくたに疲れていても「もうちょっとがんばろうかな」ってやる気が出るんです。
もちろん実利の面でも評価が目に見えてわかるので、モチベーションは維持しやすいと自信を持って言えますよ。
――実利の面というと?
月ごとの売上目標を達成した店舗には、「目標達成金」というかたちでボーナスが出ます。つい先月、初めて支給されたのですが、もう本当にうれしくって。
――ちなみに、額は……?
正直、大満足です。むしろ怖いぐらい。支給額を聞いたときは「本当に合っていますか」って2回聞き返しました(笑)。
正解のない仕事で、迷うこともたくさんある。それでも、「女だからできない」ではなく「岩本がいるから場が回る」と思われるように励んだ結果、こうして評価をしてもらえたと思うので。今、「キャストを卒業したいけど、ほかの仕事に就ける自信がない」と思っている方でも、遠慮なく応募していただければうれしいです。大変なことはもちろんありますが、“社会人として自立できた”という実感は、間違いなく得られますから。
きついです、とっても。
――(笑)。
立ち仕事だから脚は痛いし、早起きしなきゃだし、もちろん男女で業務量に差があるわけでもないし、素直に大変です(笑)。でも、無理を通して社員にしてもらったので、食らいついていきますよ。社長からもお墨付きをいただいたぐらい、私は根性が取り柄ですから。
――がんばるための原動力は?
半ば意地にも近い、目標ですかね。
ありがたいことに、「岩本さんみたいに、私もスタッフになりたい」と言ってくれるキャストさんもいるんですよ。でも、いざその子がスタッフになっても、私がすぐに辞めてしまったら彼女まで「女だからどうせ辞めるんじゃないか」というレッテルを貼られてしまう。それは実際、私が感じていることでもあるので、がんばり続けることで周囲からの認識を覆したいんです。彼女に限らず、セカンドキャリアを目指している方のためにも、「女だから」どうこう思われない環境をつくっていければと。
それにやっぱり、きついことばっかりじゃなくて、いいことも多い仕事ですしね。
――岩本さんが思う、“いいこと”とは?
一番は、自分を認めてもらえること。単純かもしれませんが、お客様から「ありがとう」とお礼を言われたり、キャストさんに「岩本さんが出勤していると安心する」と言ってもらえたりすると、身体がくたくたに疲れていても「もうちょっとがんばろうかな」ってやる気が出るんです。
もちろん実利の面でも評価が目に見えてわかるので、モチベーションは維持しやすいと自信を持って言えますよ。
――実利の面というと?
月ごとの売上目標を達成した店舗には、「目標達成金」というかたちでボーナスが出ます。つい先月、初めて支給されたのですが、もう本当にうれしくって。
――ちなみに、額は……?
正直、大満足です。むしろ怖いぐらい。支給額を聞いたときは「本当に合っていますか」って2回聞き返しました(笑)。
正解のない仕事で、迷うこともたくさんある。それでも、「女だからできない」ではなく「岩本がいるから場が回る」と思われるように励んだ結果、こうして評価をしてもらえたと思うので。今、「キャストを卒業したいけど、ほかの仕事に就ける自信がない」と思っている方でも、遠慮なく応募していただければうれしいです。大変なことはもちろんありますが、“社会人として自立できた”という実感は、間違いなく得られますから。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
岩本さん 33歳
年収400万円以上
勤続年数1年3ヶ月
山梨県出身。短期大学を卒業後、4年間事務職に従事。その後、とあるきっかけでソープランドのキャストに。24歳から延べ8年間務めたのち、32歳のときに店舗スタッフとして『ハピネスグループ』に入社した。現在は『ハピネス東京 五反田店』にて、日々業務に奮闘している。
ストレスの解消法はドライブ。車種へのこだわりはなく、レンタカーで好きな音楽を流しながら首都高速道路を走る時間がお気に入りとのこと。
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