みなさんはご存じでしょうか。
なんと、あのバニラの宣伝カー「バニラトラック」のプラモデルが発売されているのです!
バニラ宣伝カーと言えば、思わずノリノリになってしまうバニラテーマソングを流しながら全国の繁華街を走っているアドトラックです。
一度は見たことがあるという方も多いのではと思います。
そのバニラ宣伝カーを1/32スケールで超リアルに再現しているプラモを、昨年「株式会社 青島文化教材社」さんが開発・発売してくださいました。
販売元のAOSHIMAさんから
(@aoshimatsu_han )フラゲキターо(≧▽≦)оーー♡♡…で、バニ子もお母さんとお友達にプレゼントしようと思って5個頼んでたつもりが50個も頼んじゃった…(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
これまた渋谷で配ったらバズるかな(´>∀<`)ゝ♡#欲しい人はRT #但し貰ったら困る大きさ注意w pic.twitter.com/g7sAXpBt8q
— 公式|バニ子ちゃん🚚💰 (@vanilla_qzin) January 30, 2018
今回はこのプラモデルを「メンズバニラ編集部」が組み立ててみました!
「バニラトラックのプラモ、気になっているけどいまだに手を出せていない……」
「組み立てにどのぐらい時間がかかるのか気になる」
「暇つぶしに組み立ての過程を見てみたい」
そんな方はこの記事をチェック!
画像と実際に組み立ててわかった注意点やアドバイスも書いていきますよ。
ぜひあなたのお部屋や職場のデスクにも、バニラ求人でお馴染みのバニラトラックを置いちゃいましょう!
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「バニラトラック」プラモデルの入手方法
バニラ宣伝カーのプラモデルは「株式会社 青島文化教材社」さんの公式オンラインショップで購入できます。(> > 公式ページはこちら)
公式サイトを見ればわかるのですが、トラック荷台部分の広告のバリエーションは3種類もあります。(お好みのシールを貼れる仕様です。)
バニラの看板キャラ・バニ子ちゃんのシールが2種類、そしてもう1種類はなんと我らがメンズバニラのビジュアル!
シール次第で全体の雰囲気がガラッと変わるので、組み立てながらどのシールを貼るか考えておきましょう!
バニラトラックのプラモデルの組み立て工程を一挙紹介!【画像付き】
ここからは、メンズバニラ公式の編集部有志がバニラカーのプラモデルを組み立てた様子を写真付きでご紹介していきますよ!
メンズバニラ編集部の一員であり、少年時代はプラモデル組み立てに自信ありだった「スタッフF」が張り切って作る模様をご覧あれ!
さて、まずは箱をオープン!
ドン!!!
なんじゃこりゃー!!(゚Д゚)
箱の中は想像以上に細かいパーツで溢れていました。
一見して何のパーツなのかわからないものも多いです。
(特に奥のオレンジ色のパーツに注目……!)
「とりあえずニッパーと接着剤があればなんとかなるだろう」と思っていたスタッフF。
このパーツの山を前にして、「絶対にピンセットが必要だ」ということに気づきました。
しかし、これは組み立て甲斐がありますね!
腕が鳴ります!
1.まずは組み立てに必要な道具を揃えよう
ということで、さっそく道具を集めてきました!
バニラ宣伝カープラモデルに必要な道具は
・ニッパー
・カッター
・ピンセット
・ヤスリ
・プラモデル用接着剤
です!
ボディーをよりかっこよく塗装するのであれば塗料も必要になってきますが、ひとまず組み立てるだけならこれだけでOK!
また、カッターを使う場合は机が傷つかないように、厚紙やビニ板(ビニールボード)、カッティングマットもあると良いでしょう。
2.タイヤ周りを組み立てよう
説明書を見ると、最初はバニラトラックの土台になるタイヤ部分の組み立てから開始するようです。
説明書の通りにパーツを切り取り、サクサクと組み立てていきます。
タイヤ部分、かなり凝っていますね!
タイヤをシャーシ(赤い板の部分ですね)にセット!
序盤ということもあり、このあたりはあっさりクリアです。
プラモデルを組み立てたことがない方でも、説明書をしっかり見ながら作業すれば問題ないでしょう。
3.運転席を組み立てよう
サクサクいきます!
次は運転席!バニラトラックの主役は間違いなく大きな広告がデザインされた目立つ荷台部分です。
しかし、このプラモデルの組み立てにおいては運転席が肝と言って良いでしょう!
パーツを丁寧にカットしましょう。
サイドブレーキらしきものまであります。
誰もじっくり見ないような部分まで忠実に再現……青島文化教材社さんの本気を感じます。
そして、接着剤でパーツセット。
これぞプラモデル組み立ての醍醐味ですよね。
しかし、奮闘すること数十分……。
ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ うがー!!!!!
スタッフFの心はすでに折れかけていました。
小さいパーツを見て途方に暮れたわけではありません(いや大変だけど)。
説明書をパラパラめくってみると、まだ結構工程があるようです。
絶対助っ人を頼んだ方が効率的ですし、クオリティーアップもできるのではないでしょうか。
スタッフK「Fさん、全然進んでないじゃないですか~!」
( ゚д゚)ハッ!
( ̄- ̄ )o―――――∞C</ ̄・ ̄)/))ズリズリ
いや~、やっぱりみんなでわいわいやるのも良いですよね!
一人で黙々と作るのがプラモデルの楽しみ方だなと思っていましたが、こうやって誰かとバニラのテーマソングを流しながらプラモ作るのもいいなって今回実感しました。
みんな自然とノリノリになりますし、プラモデル組み立ても捗ります!
バニラ(とメンズバニラ)のテーマソングもぜひぜひよろしくお願いしますね。
ひたすら細かいパーツを切り取り、ピンセットで綺麗に接着していきました。
大変なのがこの接着です。
はめ込みがない部分はしっかりくっつくまで固定しておく必要があります。
実はプラモデル製作時間の大半はこの接着待ちだったりするんですね。
◆ワンポイントアドバイス
パーツはしっかりくっつくまで固定しておく必要あり!
小さいパーツを掴めるピンセットは必須です。
運転席をなんとか組み立て、キャブ(運転室)の中へセット!
さらに薄いフロントガラスやドアガラス部分を取り付けていきます。
そして、ピンセットで細いワイパーも取り付けました!
細かい作業が続くので、かなり神経を使いますね。
ずっと根を詰めてやっていると集中力が切れてモチベーションやクオリティーに影響すると思います。
作業はこのあたりが山場です。
適度に休憩をとりながら進めてくださいね!
◆ワンポイントアドバイス
バニラカープラモデルの最大の山は運転席!
疲れたら絶対に休憩をとるべし!
最終的に運転席の全てのパーツを取り付けるとこんな感じになります!!
どこからどう見てもトラックですね!
メンズバニラ編集部一同、すでに一仕事終えた気分になっています。
ここまでで所要時間は3時間ぐらいでしょうか。
4.荷台部分を組み立ててシールを貼ろう
さあ、バニラトラック組み立てもいよいよ終盤です!
タイヤをセットしたシャーシと運転席を合体!
荷台をシャーシの上に乗せます。
これでトラックの組み立ては完成です。
いやー、どこからどう見てもトラックですね!
◆ワンポイントアドバイス
さらに見た目のクオリティーを上げるならボディー部分の塗装をしましょう!
つや消しブラックの塗料を塗ると質感がリアルになり、もっとかっこよくなります。
しかし!バニラ宣伝カーのプラモデルとしては、むしろここからが本番!
バニラトラックの象徴でもあるカラフルな広告を貼らないと、バニラ宣伝カーは完成しないのです。
メンズバニラ編集部一同は迷いました。
もちろんメンズバニラの広告も捨てがたいですが、やはりここは当社の看板娘・バニ子ちゃんを貼りたい!
かわいいピンクとインパクト大な赤……どちらを選ぶか非常に悩みました。
そして、悩みに悩んだ末、ピンクに決定!!
シールがよれないように丁寧に荷台に貼りました。
また、ナンバープレートをはじめとした細かいパーツはデカール(転写式のシール)なので、水に浸けてピンセットで張り付けていきます。
最後に柔らかい布で水分をふき取りましょう。
バニラ宣伝カーのプラモデル完成!
「やはりちゃんとやるからには塗装も必要だろう!」と塗装もしました!
これにてバニラ宣伝カーのプラモデル、完成です。
(*゚▽゚ノノ゙☆
本当にリアルですよね!
どこから見ても本物にしか見えないクオリティーで、想像以上に組み上がりがかっこいいです!
組み立てはそれなりに大変でしたが、かなりの達成感があります。
「ネオンを付けてテーマソングを流しながら自走できるように改造したい!」
完成品を見てスタッフFの野望はさらに膨らんでいくのでした。
青島文化教材社さん、開発いただきありがとうございました。
バニラトラックのプラモデルを作ってみてのアドバイス【気になる作業時間も】
ここでは実際にバニラカーのプラモデルを組み立ててみてわかったアドバイスをまとめていこうと思います。
細かいパーツは紛失注意!必要になったらその都度カットしよう
バニラカーのプラモデルはかなり細かいパーツが多いです。
最初に使うパーツを全部切り取っておきたいという気持ちもわかるのですが、置き場所をしっかり決めておかないと紛失してしまうリスクがあります。
実は今回も運転席部分の小さい部品が行方不明になり、作業場をひっくり返しての大捜索を余儀なくされました……。
パーツは必要になったものから都度切り出ししていった方が絶対に良いです。
ピンセットは大事!完成度に影響します
普段あまりプラモデルを組み立てない方は「ピンセットは使わなくもなんとかなりそうと」と思いがち。
しかし、ピンセットは非常に重要なアイテム!
このプラモデルの場合もそうですが、はめ込む溝がないパーツは接着するまでそのまま固定しておく必要があります。
小さいパーツが多いので、指でつまんで固定するよりピンセットを使った方が作業しやすかったです。
特に指が太い方は作業効率に大きく影響するでしょう。
面倒くさがらずにピンセットを使ってみてください。
瞬間接着剤が便利!接着剤次第で作業時間が激変する
実際にバニラカーのプラモデルを組んでみて一番痛感したのがこれです。
接着剤の性能で作業時間が変わります!
今回のバニラカーのプラモデルは所要時間が約3時間半近くかかっていますが、その大半は接着剤が乾くのを待っていた時間と言っても過言ではありません。
接着剤が乾いてパーツが固定されるまでは次の作業に移れず、結構時間をロスしています。
瞬間接着剤があればもっと作業時間を短縮することも可能でしょう。
時間は有限!
効率良くバニラカーのプラモを組み立てるためには、できれば瞬間接着剤を用意しておくと良いでしょう。
バニラトラックのプラモデルを作ってテンションを上げよう!
バニラカーのプラモデルは「1/32スケールで超リアル」に偽りなしのハイレベルなプラモデルです。
デスクに置いているだけでテンションが上がります。
自然とバニラのテーマソングが脳内に流れてきて、見ているだけで楽しくなること間違いなし!
密かにバニラの宣伝カーに愛着を持ってくださっているみなさん!
ぜひ入手して組み立ててみてくださいね!
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