「キャバクラドライバーって本当に送迎するだけでいいの!?」と驚いているそこのあなた!
確かにキャバクラの送迎ドライバーは、車を運転するだけで高収入を稼げるチャンスがあります。
しかし、もちろんキャバクラドライバーの仕事も、一筋縄ではいかないときがあるのは事実です。
今回は求人にはあまり書かれていない、キャバクラドライバーが遭遇するかもしれない「車内でのトラブルリスク」を6つ厳選しました。
あらかじめ起きるかもしれないリスクを知っておけば、いざというときに最善の対応がとりやすくなります。
キャバクラドライバーで高収入を狙いたいなら、知っておいて損しない情報ですよ!
キャバクラドライバーが車内で遭遇しがちなトラブルリスク6選!
冒頭で少し不安を煽ってしまいましたが、基本的に女性キャストさん(いわゆる「キャバ嬢」ですね)は静かです。
お仕事後で疲れている子ばかりなので、積極的にキャバクラドライバーに話しかけてくる機会は少ないと言っても良いでしょう。
しかし、それでも場合によっては想定外のことが起こるときもあるのです。
トラブルリスクの対処法も併せてご紹介していきますよ!
1. キャスト(キャバ嬢)同士が送迎の順番でもめる
キャバクラドライバーはキャストさんを何人か乗せて、順番に目的地に送ります。
最後の女の子は家に着くまで一時間以上かかるなんてこともありえるのです。
女の子の性格や精神状態によっては「疲れているのになかなか家に帰れない!」「早くしてよ!」と不機嫌になってしまう子もいます。
送迎の順番は基本的に店舗スタッフが決めるのでキャバクラドライバーに全く非はありませんが、女の子の虫の居所によっては八つ当たりをされてしまうこともあるでしょう。
このリスクを回避するのは難しいですが、できるだけ最短距離で送迎ができるように心がけてあげてください。
また、最後に1人残った女の子が退屈しないようなグッズを車内に置いておくのも良いですね。
長いドライブになっても快適に過ごしてもらえるように設備を整えておけば、このリスクは回避できる可能性が高いです。
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2. キャスト同士の相性が悪くて車内が険悪な雰囲気になる
キャバ嬢同士の人間関係はかなり複雑なもの。
お客さんを取り合ったり、ナンバー入りをかけて売上を競ったりしており、お店によっては女の子同士の派閥がある場合もあります。
そのため、仲が悪いキャバ嬢たちが同乗すると、車内が険悪な雰囲気になりやすいです。
車内が重い沈黙に包まれるだけなら良いですが、口ゲンカを始めてしまうと大変。
そうならないため、可能であれば仲が悪い2人が最後に残らないような順番で送迎するのが手です。
勝手に送迎の順番を変えられないなら、できるだけ仲が悪い子を同乗させないように店舗に頼んでみるのも良いでしょう。
3. 送迎中にコンビニや飲食店への寄り道が始まる
お仕事帰りでお腹が空いているキャストさんから「あそこに寄って」と頼まれることはよくあります。
送迎ルートの途中にあるコンビニに寄るのは日常茶飯事。
女の子によっては「牛丼屋やファストフード店に寄りたい」「ラーメン屋に行きたい」なんて子もいます。
テイクアウトならさほど時間はかかりませんが、イートインとなるとかなり時間がかかってしまうので要注意です。
基本的には女の子の要望を叶えてあげたいところですが、あまりにも毎回時間がかかる場合や、送迎ルートから外れる場合はお店に相談した方が良いでしょう。
勝手な判断で送迎の業務からかけ離れたことをしてしまったばかりにお店に怒られる……なんてリスクを回避できます。
また、送迎の時間がかかりすぎてお給料が割に合わない、寄り道が多くてガソリン代の負担が厳しいなんて悩みを解決できるかもしれません。
4. キャストが酔いつぶれて車内でリバースしてしまう
キャバクラドライバーならではのリスクとも言えるのがこれ。
「送迎中車内で吐かれた!」なんてトラブルがあるからです。
キャストさんが接客中にお酒を飲みすぎて泥酔状態になっていた、車酔いと相まって気持ち悪くなってきた……なんてことがあります。
後の掃除がとても大変になってしまうので、こんなときのために車内の後部座席にビニール袋を敷いたゴミ箱を置いておきましょう。
また、女の子の様子を観察して体調が悪そうな子がいたら窓を開けたり、少し車を停めて休むか聞いてみたりといった臨機応変な対応をとれるとなお良いですよ!
5. 車内で酔いつぶれて目的地についても起きてくれない
お酒を飲みすぎて車内で酔いつぶれてしまう……なんて子も稀にいます。
目的地についても起きてくれないので、いつまでたっても仕事が終わりません。
最後の1人でなければ他の女の子も起こす手伝いをしてくれると思いますが、最後の1人だった場合は非常に面倒ですよね。
「声だけで起きてくれなかったらどうしよう」「安易に女の子に触って良いのか」と心配になる方もいると思います。
泥酔中であれば軽く体を揺するのは許容範囲内です。(※できれば店舗責任者に確認しておきましょう)
アルコール中毒を引き起こしていたら大変なので、勇気を出して起こしてあげてください。
また、女の子がこんな状態のときは要注意!
ご確認ください
- 声をかけてもまったく起きない
- 嘔吐しようとしているのに口から吐瀉物が出てこない
- 呼吸が遅い
- 意識がない
回復の体位をとらせて救急車を呼んだ方が良いです。
(キャバ嬢がここまで酔いつぶれることはほとんどありえませんが、知っておいて損はないです)
6. キャストのおもちゃにされる・口説かれる
積極的にキャバクラドライバーに絡むキャストさんもいます。
楽しく雑談するだけなら良いですが、中にはこんな子もいるので要注意!
ご確認ください
- かなりプライベートな話をしたり聞いたりする子
- キャバクラドライバーをからかって遊ぶ子
- 遊び半分に口説いてくる子
こういう子にはできるだけ応えてあげたくなるのが人情ですが、安易に応じてしまうとまずいときもあります。
キャバクラドライバーはキャストさんとの交際が絶対NGですし、必要以上に仲良くなりすぎてしまうとお店から注意されてしまうこともあるのです。
くわしくはこちらの記事をご覧ください。
たとえキャストさんからアクションをとられた場合でも、一定の距離感を保ってください。
もし、キャストさんの誘いに応じて一夜の関係をもったり、交際したりしたことがバレてしまうと、立場が悪くなってしまうのはあなたなのです……。
キャバクラドライバーだけでは対処が難しいトラブルリスクも!お店に相談が吉!
キャバクラの送迎車内で起こりがちなトラブルリスクで代表的なものを6つ挙げてみました。
対処しやすいものもあれば、自分1人ではなかなか解決できないものもありましたよね。
あらかじめリスクを知っておいて、対処法を頭に入れておけばいざというときにスムーズに動けますよ。
もしキャバクラドライバーだけでは対処できないトラブルに遭ったときは、お店に相談をするのが一番です。
報告・報告・相談ができるキャバクラドライバーは評価されますし、勝手な判断で事態を悪化させてしまうというリスクもなくなります。
「キャバクラドライバーって思ったより大変そう」と思う方もいるかと思いますが、今回挙げたようなトラブルがしょっちゅう起こるなんてことはないので、ご安心ください。
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