風俗スタッフの求人への応募が済んだあとは、いよいよ入社を懸けた面接が待ち構えています。
風俗業界に限った話ではありませんが、採用面接は誰でも緊張するもの。
「どんなことを聞かれるのか」「どう答えるべきか」「言ってはいけないことはなにか」など、悩みは尽きませんよね。
特に面接失敗に繋がるような失言は絶対に気をつけておきたいポイントです。
あなたが良かれと思った発言でも、採用する側からするとマイナスイメージになるケースが多々あります。
そのため、どんな発言が面接担当者に好評・不評なのかを事前にチェックしておくと、面接の成功率もググっとUPします!
そこで今回は風俗スタッフの面接でありがちな「失敗する発言」をご紹介!
どれも知らず知らずのうちに言ってしまうものばかりですから、面接を行う前に確認して万全の体制で面接に臨みましょう!
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風俗スタッフの面接ではビッグマウスに気をつけるべし!
自分の魅力をアピールしたいがために、大口を叩いてしまうことは誰でもあります。
仕事に対するやる気や熱意を訴えることは大切ですが、やり過ぎに注意です。
意図せず、一方的な自慢話になっているパターンもちらほら。
風俗スタッフの面接では外せない要注意ポイントなのでさっそくチェックしていきましょう。
「店舗を売り上げ1位に導きます」は実は失言……?
風俗スタッフの面接で「どのように店舗に貢献してくれますか?」「目標はありますか?」といった質問が予想されます。
多くの風俗店はやる気の高さを重要視する場合がありますが、ビッグマウスになり過ぎると軽率な発言に捉えられるでしょう。
気をつけて
- 1年以内に店長まで昇格します!
- 死ぬ気で働いて店舗の売り上げをエリア1位に導きます!
- 年収1,000万円目指します!
目標を高く持つことは決して悪いことではありません。
しかし、業界や店舗の事情をよく知らずに上記のような発言をしてしまうと、厚かましい・図々しい印象を与えてしまう可能性も……。
「前職では2年で幹部までなったんですよ」といった過去の実績をアピールしても、自慢話と思われます。
熱意も大切!だけど適度な「謙虚さ」も忘れずに
面接担当者は、あなたの「謙虚さ」「素直さ」「協調性」をチェックしています。
そのため、謙虚な態度を意識しつつ、努力次第では達成できる目標を発言するのが好ましいでしょう。
また、大きな目標だとしても達成できる具体的な根拠や経営フローを説明できれば、あなたを高く評価してくれるかもしれません。
必ずしもビッグマウスがマイナスになるとは限りませんので、覚えておいてください。
一例はこちら
- まずは1日でも早く業務に慣れます。そして店舗の業績向上のために不可欠な人材になります!
- 年収1,000万円を目指します。そのためにも日々の積み重ねを大切に、少しずつ認めてもらえるよう努力します!
このように大きな目標を掲げながらも、謙虚で協調性のある行動ができると示せば印象はガラリと変わります。
風俗スタッフの面接で失敗しないためにも、ビッグマウスと腰を低くする態度のバランスを意識してください。
風俗スタッフの面接で前職の悪口はNG!
面接で必ず聞かれると言っても過言ではない質問が、「前職はなにをしていて、なぜ退職したのか?」です。
退職理由はどうしてもネガティブで前職の悪口みたくなってしまいますが、どのように対応すれば良いのでしょうか。
退職理由オンリーだとネガティブな印象を与える?
あなたがどのような経験を積んで、どのような経緯でお店に応募してきたのかを面接担当者は知りたがります。
当然、その流れで退職理由も質問されるでしょう。
面接では避けて通れない質問ですが、どの職種でも退職する理由は悲観的になりがち。
あまりにも酷いケースでない限り、前職の悪口と受け取られてしまいます。
そのため、退職理由だけで回答を終わらないように気をつけなければいけません。
気を付けて
- 前職は残業が当たり前の環境でうんざりして辞めました
- 頑張っても給料が上がらなかったので退職しました
- 自分が成長できない職場と判断したので辞めました
上記のように、退職理由だけで回答が終わってしまうと、後ろ向きのイメージを与えたまま面接が進んでしまいます。
風俗スタッフはやる気に溢れた人柄が重要視される世界ですから、退職した理由だけの発言では失言になってしまうでしょう。
しかし、発言内容にちょっとした工夫をすれば、プラスのイメージを面接担当は受け取ってくれますよ。
退職理由と志望理由を結びつけて前向きな印象に!
退職理由と比べて、志望理由はポジティブな内容であることがほとんど。
退職した経緯を話す流れで、「どうしてお店を志望したのか(転職したいのか)」を補足しましょう。
その結果、退職理由に説得力がつき、転職に対するプラスの印象を面接担当にアピールできますよ。
・「前職は残業が当たり前の環境でした。効率の良い業務進行を上司に何度が提案しましたが、なかなか受け入れてもらえず。やむを得ず退職いたしました。より生産性の取れた環境で働きたいと思い、転職を決意しました」
・「前職は勤続年数に応じた給与体系だったので、実績や成果を残しても給与へ反映されることはありませんでした。そのことで士気が下がることもありました。したがって、自身の成果をしっかりと評価してくれる環境で、全身全霊で働きたいと思い転職を決意しました」
上記のような回答例であれば、退職理由に加えて「転職先ならその希望が叶うと思っている」ことが伝わりやすいです。
つまり、ネガティブな心象を抑えながら前向きな姿勢を面接担当者に主張できます。
退職理由オンリーで発言を終わらせずに、ポジティブな志望理由も並行してアピールしてください!
風俗スタッフの面接で店舗を踏み台にする発言は控えよう!
「新しい環境でスキルを身につけたい」「経営ノウハウを学びたい」といった発言は控えたほうが良いケースもあります。
一見すると、やる気に満ちて向上意欲のある発言に思えますが、どのような点が失言に繋がるのでしょうか。
「独立したい!」発言は面接だと誤解を招く
ある種ビッグマウスとも受け取られてしまいますが、「店舗で成長して独立したい!」といった発言に対して、店舗側は「お店を利用するつもり?」と感じてしまいます。
成長していきたい意欲をアピールすることは大切ですが、言葉は慎重に選ぶほうが得策です。
例えば
- ナイトワーク業の経営フローを勉強して将来的には独立したいです
- キャスト管理やホームページ運営などのスキルを身につけるために応募しました
退職理由と同様に、上記のような発言のみだと、ただただスキルを盗みたいだけという印象を与えかねません。
風俗スタッフに求められている熱意が面接で仇になる可能性もあるので、気をつけると良いです。
面接担当にお店を利用されると思われてしまうと失敗に繋がります。
店舗でのキャリアプランを具体的に話すと好印象!
お店を踏み台にしていると思われないようにするためには、風俗スタッフとしてのキャリアプランをより具体的にするのが対策の1つです。
その一環で「スキルを獲得したい」といった情報を盛り込むのがオススメ。
・「初めてのナイトワーク業なので、風俗スタッフとして一人前になり、その中で経営知識を吸収していきます。いずれは自ら経営方針を提案できるように努力を怠りません」
・「PCスキルは未熟ですが、スケジュール管理やホームページ更新を円滑に行えるように努力を惜しみません」
キャリアプランを具体的にすることで、店舗の中で成長していきたいという印象を与えられます。
加えて「スキルを獲得したい」という発言に含まれる、楽をして成長したいというニュアンスをなくすのも重要なポイント。
「獲得したい」ではなく「スキルを獲得するために努力する」と、自分の努力で会得するといった発言にすると印象が良いですよ。
踏み台にされていると思われないように、1つ1つの発言には十分に注意してくださいね。
風俗スタッフの面接担当者に刺さる具体的な対応とは?
風俗スタッフの応募者にありがちな失言を紹介したところで、最後に採用率UPが期待できるアピールポイントをお伝えいたします。
「真摯に仕事と向き合う人材である」とアピールせよ!
人柄が重視されやすいのが風俗スタッフ面接の特徴です。
しかし、仕事に対してのやる気や高収入を稼ぎたいという熱意のほかにもチェックされているポイントがあります。
それが「負けない、投げない、逃げ出さない」人材かどうか。
店舗側は中途半端に仕事を投げ出さず、無断欠勤やバックレをしないスタッフを求めているのです。
人材補給のために、求人費をはじめとしたコストが掛かっていますし、それだけに面接担当者も過敏になっています。
過去の経歴や実績をアピールする際に、「前職では無遅刻無欠勤だった」「1つのことを最後までやり遂げる」といった真摯な姿勢をアピールするとグッド!
面接担当の心に刺さります!
面接担当にあなたが“真面目に働く姿”をイメージしてもらおう
面接の限られた時間の中で、あなたが風俗スタッフとして働くイメージをいかに埋め込めるかが大切です。
先述の通り、すぐに辞めてしまうような人材と判断されると採用率は下がってしまいます。
あなたが真面目に働いている姿を、丁寧に面接担当者にイメージさせてください。
例えば
- あなたがこれまでどのような仕事を行ってきたか
- 仕事を行う中でどのように頑張ってきたか
- 仕事仲間(取引先・関係者)からどのように見られていたか
上記のポイントを的確に伝えられると、店舗でどのように仕事に取り組み、どれほど活躍してくれる人材かイメージしやすくなります。
退職理由や志望理由などにも関連してくる話題ですので、事前に整理しておくと大きな武器になりますよ。
風俗スタッフの面接では「やる気と適度な謙虚さ」を具体的にアピールしよう!
風俗スタッフの面接でありがちな失言を予習しておくだけでも採用率は大きく変わってきます。
これから風俗店の面接が控えているという方は、ぜひ有効活用してください。
1. ビッグマウスと受け取られる発言は避け、謙虚さを意識しよう!
2. 前職の悪口はタブー!退職理由は志望理由と結びつけてポジティブに方向転換を!
3. 「独立宣言」はまだ早い!まずは店舗でどうしたいか、キャリアプランを具体的に!
以上のポイントを意識すると面接担当者からの印象も良くなるでしょう。
風俗スタッフの面接には「やる気と適度な謙虚さ」が必要不可欠です!
少しでもあなたの希望する店舗に採用してもらえるよう、抜かりのない対策を行ってくださいね。
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風俗の面接で聞かれることは?働く理由や面接の流れも解説!
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