今、急増している風俗トラブルと言えば……盗聴・盗撮です!
お客さんがこっそり風俗嬢を盗聴・盗撮してしまうという被害ですね。
近年は素人でも小型・高性能化したカメラやマイクを簡単に手に入れられる時代。
スマートフォンも普及し、盗聴・盗撮のハードルが下がってしまっているのです。
【たとえばこんな風俗トラブルを起こすお客さんが後を絶ちません】
よくある風俗トラブル
- 風俗嬢とのプレイを盗聴・盗撮しSNSに流す
- 風俗嬢の顔や声を動画サイトにアップして晒す
- プレイの様子や女の子のエッチな姿のデータを販売する
- 盗聴・盗撮データをエサに風俗嬢を脅す
盗聴・盗撮のトラブルは早急に対策しないと、お店にとってかなりの打撃となってしまいます。
なぜなら盗聴・盗撮されてしまった女の子に深い心の傷ができてしまうからです。
ショックを受けた女の子がお店を辞めてしまうことも多々ありますよ。

この記事では、今問題になっている風俗トラブルの一つ、盗聴・盗撮問題を詳しく取り上げます。
すでにお客さんの盗撮行為に悩まされている方も、「盗撮なんて大した問題じゃないでしょ」と楽観視してしまっている方もぜひお読みください。
風俗業界に関わる全ての方が知っておかなければまずい問題です。
あなたのお店の利益にもダイレクトに関わりますよ!
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【重大すぎる風俗トラブル!】盗聴・盗撮の被害に遭うとこんなことに……
お客さんの盗聴・盗撮の何がそんなにまずいのか……いまいちピンと来ていない方もいると思います。
盗聴・盗撮被害で一番深刻な点は、女性キャストに消せない心の傷が残ることです。
盗撮データがインターネットに流出するとまずい理由
盗聴・盗撮をした本人がそのデータを密かに個人で楽しむだけなら、そこまで大きな被害にはなりません。
しかし、中には不特定多数の人が見られるインターネットにデータを流す人がいます。
女の子が自分の姿をインターネットに流されたことを知ってしまったら、どう思うでしょうか。
「知らない人に見られてしまって立ち直れない」
「もし家族や知り合いに見られたらと思うと生きていけない」
「お客さんを信頼していたのに裏切られた」
など、第三者が想像する以上にショックを受けてしまいます。
SNSや匿名掲示板、動画サイトなどに一度データが流れてしまうと、完全に削除することはほぼ不可能です。
(削除依頼をしてもなかなか対応してもらえないですし、誰かがデータを複製している可能性もあります)
「知り合いに見られたら」「自分の裸が知らない人にも公開されている」なんて不安を一生抱えながら生きて行かなければいけないのです。
風俗トラブルは「示談で済ませれば良い」という問題ではありません!
風俗店の盗聴・盗撮被害は、犯人が見つかったとしても示談で済ませてしまうケースが大半です。
もし裁判を起こせば法廷で何があったかを事細かに話す必要があります(プレイ内容・動画内容など)し、時間やお金もかなりかかります。
女の子にとって非常にリスクが高いので、ほぼ泣き寝入りになってしまうケースも珍しくないのです。
先ほども書いたように盗聴・盗撮をされたショックで、一生トラウマを抱えて生きていく子もいます。

盗聴・盗撮の被害で風俗店のイメージが下がることも!?
女の子の心の傷を考えれば些細ですが、盗聴・盗撮の被害を放置しておくと風俗店もダメージを負う場合があります。
たとえば
- お店の売上を支えていた人気嬢が盗撮被害に遭った後にお店を辞めてしまう
- ネットに「これ、あの店の子じゃない?」「あの店は盗撮しやすい」といった書き込みをされてしまう
- リスク管理ができない「やばい店」とレッテルを貼られてしまう
風俗店にとってはこんなリスクも出てくるのです。
お店のイメージを傷つけるといった被害も出てくるので、盗聴・盗撮は必ず未然に防がなければいけない風俗トラブルと言えます。
風俗トラブルの手口を知ろう!盗聴・盗撮のカメラ・マイクが仕込まれやすい場所
盗聴・盗撮は「まずい風俗トラブル」だと認識していただけたでしょうか。
早速、よくある手口を知って対応策を考えていきましょう。
隠しカメラやマイクを設置されやすい場所や要注意のアイテムはこれです!
スマートフォン
現代は特別な機材を用意しなくても簡単に盗聴・盗撮できてしまいます。
誰もが持っているスマートフォンは盗聴・盗撮がしやすい「便利アイテム」の最高峰!
音が出ないカメラアプリや遠隔操作アプリが多数開発されており、画質も綺麗です。
お客さんがスマホを不自然な位置にセッティングしている場合は要注意ですよ。
また、隙を狙って風俗嬢のスマホに遠隔操作アプリをインストールするという悪質なケースもあります。
女の子自身のスマホの管理もしっかりするように伝えておきましょう。
メガネ
最近は小型カメラを内蔵したメガネという、盗撮のためのアイテムと言っても過言ではない物まで簡単に手に入ってしまいます。
小型とは言えカメラ内蔵型のメガネは、フレームが分厚いタイプの物が多いです。
また、ボタンが見えやすい位置に配置されているメガネもあります。
よく見ればカメラ内臓型とわかるタイプもあるので、把握しておきましょう。
頻繁にメガネに触れたり、プレイ中にも気にしたりしているお客さんがいれば、少し警戒した方が良いでしょう。
車のキー
車のキーの形をしたキーレス型小型カメラで盗聴・盗撮を試みる人もいます。
キーを不自然な位置にかけたり、立てかけたりしているお客さんがいたら気にしておきましょう。
また、カメラを取り付けやすい小物は、他にも腕時計やライター、リモコンなどが挙げられます。
どれもありふれているアイテムなので、知識がなければ「カメラが設置されているかも」なんて夢にも思いませんよね。
バッグや荷物
バッグにカメラやマイクをしかけているパターンもよくあります。
ポケットが多いバッグや大荷物を持っているお客さんの場合は特に要注意。
さらにお客さんがやたらバッグの配置場所や置く向きにこだわっていたら、警戒した方が良いでしょう。
ネクタイピン、ペン
ネクタイピンやペンがカメラとしてカモフラージュされている場合もあります。
スーツ・ジャケットと釣り合わないような高級感のあるピンやペンを身に付けているお客さんは少し怪しいですよね。
また、お客さんのスーツ・ジャケットをかける場所にも気を遣った方が良いです。
可能であればプレイ場所から遠い場所(扉付きのクローゼットの中など)にかけ直すと、かなりリスクが軽減されますよ。
ティッシュボックスの中
ベッドの近くにティッシュが置かれている場合、その中にカメラやマイクを仕込まれていることもあります。
ティッシュカバーに機材を仕込む人もいれば、ご丁寧に一度箱の中身を全部出してから箱に穴を空ける……なんて作業をしている人もいるようです。
ティッシュは自分が使うフリをして移動させやすい物なので、念のために女の子自身がベッドから遠ざけておくと安心ですね。
盗聴・盗撮の風俗トラブルを回避!怪しいお客さんの特徴
いちいち疑い出したらキリがないし、疑心暗鬼になってしまうという方もいると思います。
しかし、実は盗聴・盗撮をしているお客さんに共通する怪しい言動はパターン化されています。
こんなことをしているお客さんは要注意!
警戒しておきましょう。
絶対に女の子とシャワーを浴びようとしない
頑なに女の子とシャワーを浴びようとしないお客さんはかなり怪しいです。
女の子のシャワー中にカメラやマイクを部屋に仕込もうとしている可能性が高いと言えます。
少々強引でも良いので、女の子と一緒にシャワーを浴びてもらうようにお願いしましょう。
また、盗聴・盗撮の理由でなくても、シャワーを浴びることを拒否するお客さんは要注意。
風俗嬢がNGを出すほど汚い・臭い、お店や女の子に知られたくない何かを隠しているなんてケースが多いようですよ。
バッグや荷物を風俗嬢に持たせない、触らせない
すでにバッグや荷物に機材を装着済みのお客さんなら、絶対に荷物を女の子に持たせようとしません。
また、デスクや枕元に置いたお客さんの私物を女の子が少しでも触ろうとしただけで、必要以上に怒るなんてこともあります。
「細心の注意を払ってセッティングした機材をずらされたら意味がない」
「女の子に触られてカメラがバレたらまずい」
こんな心理が働くのでしょう。
とは言え、悪質な風俗嬢による盗難を警戒しているお客さんもいれば、純粋に荷物を他人に持たせたくないと考えているお客さんもいます。
女の子にバッグを触らせようとしないからと言って、一概に盗撮犯と決めつけるのは早計です。
風俗嬢が服を脱がそうとすると嫌がる
盗聴・盗撮を狙っている人は、女の子に服を脱がせてもらうサービスを嫌がる人が多いです。
理由は服のポケットの中やファッション小物に機材を仕込んでいる場合、バレてしまう可能性が出てくるからでしょうね。
風俗を利用しているお客さんで、女の子に服を脱がしてもらうことを嫌がる人はあまりいません。
(慣れていなくて遠慮している場合はあると思いますが)
断固として拒否するお客さんは念のために警戒しておきましょう。
違和感のあるポジションに女の子を誘導しようとする・角度へのこだわりが強すぎる
狙ったアングルで盗撮するべく、女の子を定位置に誘導しようとするお客さんがいます。
たとえば
- 絶対にこの向きで寝て
- こっちを向いて
- もっと真正面から見えるように足を開いて
このような角度や位置についての要求が多いお客さんは要注意。
仕込んだカメラにバッチリ女の子が写るように密かに誘導している可能性があります。
執拗に部屋を明るくしようとする
盗撮を狙っている人は部屋を明るくしたがる傾向にあります。
なぜなら、暗闇だと鮮明な写真・動画が撮れないからです。
暗い部屋で写真や動画を撮影するのは難しく、かなり高価な高性能カメラを用意する必要があります。
そのため、部屋の電気やベッド周辺の間接照明を消すことを嫌がる人が多いのですね。
女の子の意見をねじ曲げてまで部屋を暗くしたがるお客さんは、念のために警戒しておいて損はありませんよ。
キョロキョロしている・特定の場所へ頻繁に視線を向けている
プレイ中に周りを見渡している、特定の方向に視線を向けることが多いお客さんはかなり怪しいです。
「上手く撮れているか」
「このままバレないでサービスが終わるか」
といった不安な心理の現れとも言えるのではないでしょうか。
怪しいと思ったら女の子が積極的に「そっちに何があるの?」とカマをかけてみましょう。
返答の内容や態度が怪しければ、盗撮をしている疑いが高まります。
風俗嬢の顔に枕や毛布をかぶせて押さえつける
女の子の顔に枕や毛布をかぶせる、プレイ中は終始女の子の視界を隠すといったプレイをするお客さんもいます。
これをされてしまうと、盗撮をされているのか女の子が確認をすることが困難になるので困りものですよね。
「アイマスクの使用OK」のプレイでないなら、積極的に動いて盗撮を防止するのはもちろん、こういった行為は止めるようにとお願いするのも手です。
盗聴・盗撮の被害を防ぐためのおすすめ対策方法
いくら盗聴・盗撮の手口を知っていても、何もしなければ意味がありません。
風俗トラブルを防ぐために、被害を回避する方法を実行していきましょう。
必ずお店の女の子たちに共有しておいてくださいね。
盗撮・盗聴をするお客さんの特徴や機材を仕込まれやすい場所を知っておく
怪しいお客さんがとりやすい言動や機材を隠しやすい場所は上記の通りです。
この傾向を知っているだけで、だいぶ盗聴・盗撮を警戒しやすくなると思います。
闇雲に「盗聴・盗撮には気をつけてね」と女の子に注意しても、何をどう気をつければ良いのか見当もつきませんよね。
女の子にこの記事の情報を共有し、普段から意識するように注意してあげましょう!
防犯意識をしっかり持っておいて損することは絶対にありませんよ。
怪しい物があればやんわりと理由をつけて動かす
「お客さんの私物の置き方が不自然」
「いつもと全然違う服装をしている」
「角度を気にしている?あれってもしかしてカメラを仕込んでる?」
女の子が少しでも怪しいと思った物があれば、さりげなく位置や場所を変えてしまうのが一番です。
とは言え、無言でお客さんの私物を触るのはダメです。
「あ、これいいですね!かっこいいー!」
「荷物、こっちに置いちゃいますね」
「スーツ、クローゼットにかけますねー!」
「裏も見てイイですかー?」
「スマホ忘れそうだし、バッグに入れておきますね!」
など、もっともらしい理由をつけて位置を動かしましょう。
その後、お客さんが元の場所に物を戻しているようなら、かなり怪しいです。
できるだけ部屋を暗くする
盗撮防止に一番効果があるのはこちらです。
暗視カメラでもなければ盗撮は非常に難しくなります。
女の子は明るい部屋でエッチなことをするのが苦手な子が多いです。
「暗いと落ち着かないから電気消しますね!」
「暗闇の方が興奮するので暗くしちゃいます!」
と強引に照明を消してもまったく違和感はありません。
お客さんが怪しいと感じたらすぐ店舗へ連絡する
「これは盗撮されているかも!」
「絶対怪しいけど自分からは言い出せない……」
そんな状況になったら、迷わずお店に電話してもらうように女の子に言い含めておきましょう。
女の子から直接お客さんに盗撮の疑いをかけるのは危険です。

とは言え、女の子が電話口で「盗撮されているみたいです」とあからさまに報告するのはNG。
お客さんが逆上しかねません。
「至急、○○のタオルを持ってきてください」など、何か合言葉を決めておくとお客さんに気づかれずにお店に盗撮疑惑を伝えることができます。
万が一のときのために、お店共通のルールを作っておきましょう。
女の子のスマホの管理をしっかりしておく
女の子が盗聴・盗撮される可能性があるのは、何もプレイ中だけではありません。
こっそり女の子のスマホに遠隔操作アプリを入れたり、私服に発信機をつけたりして、日常的に女の子を盗聴・盗撮しようとする人も非常に極稀ですが存在するのです。
この手口は、女の子の住所や本名まで知られてしまう可能性もあるので、かなり危険。
これを防ぐためにはスマホや私物をお客さんに触らせないことが第一でしょう。
「女の子だけでシャワーを浴びない」「絶対にお客さんにバッグを触らせない」ようにするのはもちろん、他にも対策できる方法はあります。
お客さんの元に行くときは、私服を着ない(お店で用意した服を着てもらう)、スマホはお店支給の物だけ持ち込むようにする(勤務後はお店の事務所に保管する)などです。
できる限り、女の子の私物をお客さんの所に持って行かないようにしましょう。
風俗トラブルは毅然と対応すべし!盗聴・盗撮の被害に遭ってしまったら?
上記で盗聴・盗撮を防止するための情報をお知らせしてきました。
しかし、どれだけ気をつけていても、店舗側の想定以上に巧妙な手口で盗聴・盗撮を試みる人はいます。
そのときはどうすれば良いのでしょうか。
もし盗聴・盗撮の被害が発覚した場合、スタッフ側は必ず女の子を守ってあげる行動をとってあげてください。
女の子の気持ちを無視して「太客だからと見逃す」「勝手に示談に持ち込む」なんてことをしてはいけません。
女の子は「お店側がどれだけ自分を守ってくれるか」を気にします。

証拠がある場合は証拠を保存した上で女の子にどう対応してほしいか気持ちを確認してから、しっかり次の行動に移ってください。
盗聴・盗撮の風俗トラブルは女の子が希望すれば、刑事裁判や民事裁判沙汰にできる場合もあります。
泣き寝入りせずに毅然とした対応をとっていきましょう。

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