関東の風俗事情に詳しい方であれば、「ハマヘル」という言葉を一度は聞いたことがあることでしょう。
後ほど詳しく解説しますが、ハマヘルとは横浜で営業している店舗型ヘルスのことを意味します。
そしてこの記事では、メンズバニラの人気コンテンツである先輩インタビュー記事の中から、ハマヘルで風俗スタッフとして活躍している方々にフォーカスをあてて、印象的な部分をピックアップしてご紹介していきます。
「ハマヘルってどんなところなの?」
「ハマヘルで働くメリットってあるの?」
など、ハマヘルで風俗スタッフとして働くことに興味のある方に有意義な情報もあわせて解説していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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ハマヘルとは?
ヘルスと呼ばれる風俗業種の中には、実店舗を持たないデリヘルや、受付店舗を持ち近隣のホテルなどでサービスを提供するホテヘル、受付からサービスまで実店舗で完結する店舗型ヘルス(ファッションヘルス)があります。
そして横浜の風俗といえばこの店舗型ヘルス、通称「ハマヘル」を一番にイメージする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ハマヘルの歴史は横浜の曙町周辺でスタート。
これは1990年代前半に、曙町周辺が風営法に定められている新規出店条件を満たしたことによるためで、当時盛り上がりを見せていた店舗型ヘルスが一気に開店し、ハマヘルと呼ばれるようになりました。
最盛期には150以上のハマヘルが軒を連ね、雑誌などでもハマヘルの特集が組まれるなどし、その知名度は一気に全国区へ。
現在でもその人気は衰えることを知らず、すすきのや名古屋と並ぶ「3大ヘルス王国」の一つとなっています。

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ハマヘルの集客が安定している理由
ここからは、ハマヘルの集客が安定している理由について解説していきます。
集客の安定は、風俗スタッフの収入の安定にもつながることなので、ぜひチェックしてください!
全国各地の風俗ユーザーから注目されているハマヘルは、高収入を狙いたい方にもうってつけの職場ですよ。
ブランド力がある
ハマヘルが安定して集客できる理由としてまず挙げられるのが、そのブランド力の強さです。
もともとハマヘルのある横浜・曙町界隈は戦前から歓楽街として栄えており、長い歴史の中で数多くの男性を楽しませてきました。
そんな歴史ある曙町で生まれたハマヘルは、平成以降、全国的に知られることとなり、多くの風俗ユーザーから注目されるようになったのです。
さらにハマヘルには実力のある老舗店や大手グループ店が多いので、そのブランド力は今後も衰えることはないといえるでしょう。

ゆるぎない人気がある
関東最大のファッションヘルス街を形成するハマヘルは、ライバルも多く、それぞれのお店が独自のコンセプトやサービスを打ち出してしのぎを削っています。
そのためレベルの高い店舗ばかりで、それぞれのお店に多くの固定ファンがついていることもめずらしくありません。
そんなゆるぎない人気を得ているハマヘルは、その競争の激しさゆえ、風俗スタッフの待遇面に力を入れているお店も多いです。
待遇が良く、安定した環境で働きたい方にとってもハマヘルはうってつけといえます。

主要エリアなのでお客様が来店しやすい
ハマヘルのある横浜・曙町は、横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」と京急「黄金町駅」の間に位置しています。
横浜の主要エリアである「横浜駅」「桜木町駅」「関内駅」からもアクセスしやすく、お客様が来店しやすいエリアといえるでしょう。
また横浜には、東海道新幹線の停車駅である「新横浜駅」があり、西日本方面からのアクセス性も抜群。
さらに羽田空港から横浜までは、京浜急行で22分ほどでアクセス可能です。
現在、新規出店のハードルの低さからデリヘルが主流となりつつある風俗業界ですが、店舗型ヘルスにこだわる風俗ユーザーが、全国各地からハマヘルを求めて横浜を訪れています。

店舗型ヘルス「メイドin横浜(横浜ハレ系)」店長・幹部候補 はじめさん(37歳)
プロフィール
自ら「ドMですから」と一笑する献身的な姿勢で、周囲からも頼りにされる一児の父。
就職氷河期の真っ只中、派遣としてさまざまな仕事を経験。人生に絶望していたはじめさんを救ったのはスポーツ新聞の求人欄だった。
「当時、ガラス工場で働いてたんですよ、派遣で。ベルトコンベアに乗って流れてくるプラズマディスプレイに傷とか気泡がないか、ルーペを使って確認し続ける毎日。高校を出てからずっとこんな調子だったから、『はー、俺ここで終わっちゃうのかなー。給料も安いしなー』って絶望していました(笑)。
そんなとき、たまたまスポーツ紙に掲載されていた【ハレ系】の男子スタッフ求人を見つけたんです。以前、横浜の店で何回か遊んだことがあって、感じのいい接客だったし、勢いもあるグループだなって印象を持っていて。なんとか今の生活から抜け出したい一心で、その日のうちに応募しました。
プロレスラーみたいな外見の面接官でしたね(笑)。でも口調はすごく丁寧で人当たりもいい。履歴書と職務経歴書を持っていったら『こんなに書いてくる人初めてだよー』って。しかも話を聞いてみたら、自分が以前にライン工をやってた大手自動車メーカーの営業マンだった人で、これも何かの縁だなと。
入社の希望日を聞かれて『じゃあ今日からでいいですか?』『あー、全然いいよ』って、即採用されました。今考えると人が少なかったんでしょうね(笑)」
入社して15年。自分を拾ってくれた会社に恩返しするべく“オールラウンドの傭兵”を目指している。
「うちは1年半から2年くらいのペースで異動があるので、それこそいろんな店舗を転々としましたね。福岡でも2年間働いたし。そのあとまた横浜に戻ってきて、異動して異動して、今に至るみたいな。
異動の数だけ自然と接する機会は増えますし、他店のスタッフと飲みに行くことも多いです。
とはいえ、一度配属された店から離れることを嫌う人が多いのも事実。女の子をゼロから覚えなきゃいけないし、仕事も下積み的なところから再スタートだし。
でも自分は掃除とか接客とかが大好きなんで、『あそこ1人辞めちゃったから行ってくれない?』って言われても、『ああ、いいっすよ』って異動するわけですよ。
積極的に『俺行きますよ』ってやつがいると、会社的に楽ですよね。おまけに、そいつがどんな仕事でもできれば店が楽になる。だから今はそういうときに役立てるオールラウンドの傭兵を目指してます。人が嫌がることだって進んでやるし、どこにでも飛ばしてくださいって(笑)。
困ってる人をほっとけないタイプなんで(笑)。女の子にしたって、やっぱりどん底の子が来るわけですよ。なんとかいい方向に進ませてあげたい、救ってあげたいっていうのは、面接のときから誰よりも考えてるつもりです。
今までの人生、就職も部活も苦労ばかり。だからこそセーフティネットというか、誰かの助けになれたらうれしいじゃないですか。あとはやっぱり絶望していた自分を拾ってくれた、この会社への恩返しをしたいっていう気持ちもあるのかな」
“ゴールはまだ先”。苦手分野への挑戦を誓うはじめさんが送る未来の後輩へのメッセージ。
「真面目にコツコツやることが大事。会社として運営している分、昇給とか昇格も段階を踏む必要があるわけで。だから辛抱強くない人は辞めていきますよね。面倒な仕事でも協調性を持って取り組んでいけば、徐々に認めてもらえます。いきなり年収2,000万円みたいなことはないけど、安定っていう部分は保証できるはず。
教育体制もグループ各店のやり方が均一になっている分、仕事は覚えやすいんじゃないですかね。
異動が多いからこそ情報交換ができているのもあるし、社長の指示を伝える仕組みがしっかり構築されているからこそ目指すべき方向性が見えやすいっていうのもあるし……。
とにかくみんなしっかり教えてくれるんで、安心して飛び込んでください。
オールラウンドの傭兵としてのゴールはまだ先ですね。スキルアップはもちろん、自分の苦手な分野に挑戦していかないと。例えばほら、白を黒って言うとか。TPOに応じた大人の対応をできるようになりたいって、一応思ってはいます(笑)」
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店舗型ヘルス「アロマdeフィーリングin横浜」風俗スタッフ 澤田 拓人さん(24歳)
プロフィール
その後、『アロマDEフィーリングin横浜』の所属する『フィーリングループ』へ入社。現在は、若き現場リーダーとして店を盛り上げている。
限界を感じてホストを卒業。風俗業界の内情に興味が湧いたことがきっかけになり、再び夜の世界へと足を踏み入れる。
「売れてるメンバーとは、自分の魅せ方や、パフォーマンス力が違ったというか。自分自身に、これ以上の伸びしろがあるように感じられなくなっちゃった。そしたら急に、僕自身カッコ悪くなっちゃって。売れてないのにダラダラいるのもなんだかなと思って、スパッと卒業しました。
だけど、次の仕事がなかなか決まらなかったんですよ。で、どうしようかなと思っていたとき、ふと風俗業界のことが頭をよぎって。
ホストをしていたときの僕のお客さんは、風俗店で働く女の子が多かった。で、彼女たちが言っていた『コロナで稼げなくなった』って言葉を思い出したんです。『やっぱり風俗業界は普段はすごく稼げるのかな?』とか、『これから先はどうなるのかな?』とか、今度は業界の内情に興味が湧いちゃったわけです。
さっそく風俗店を検索して、一番上に出てきた【フィーリングループ】に応募しました。
ビックリしたのはいきなり社員採用で進めてくれたこと。最初はアルバイトくらいがちょうどいいかなと思ってた僕に『週5日働きたいなら、社員の方が待遇が手厚いからいいんじゃないか』と。ありがたい話だったので、そのまま社員として入社させてもらったんです」
入社8カ月目でサブチーフに昇格。ホスト時代の経験を活かしつつ、相手の状況に合わせた接し方が成果へとつながる。
「最初に配属された店舗は、ちょうど人手が足りなかった時期で、仕事は急ぎ足で覚えました。どんどん仕事を任せてもらえるのはうれしかったですね。ただ、スキルが足りなくて、ぶっちゃけ焦ってばっかりでしたけど(笑)。
あと、ホスト時代の経験も、少なからず活きたと思うんですよ。
根が人見知りの僕でも、キャストと普通に話せました(笑)。ただ、ホストの経験が活きたのは、これだけかな。
だってホストはお客さんを持ち上げるのが基本ですけど、スタッフとなるとキャストを持ち上げるだけじゃだめで。ときには厳しい話をしなきゃいけないこともあるから、そこは苦戦しましたね。やる気を引き出すために、タイミングを読んでみたり、かみ砕いて話してみたり。相手の状況にあった接し方を考えて工夫したんです。
入社8カ月目でサブチーフに昇格できたのは、その成果かもしれません」
今の目標は“一年後も盛り上がっているお店にすること”。誰にでもフレンドリーな若きチーフは、大事な仲間とこれから出会う仲間とともに、みんなが稼げるお店を目指す。
「【アロマDEフィーリングin横浜】へ異動してきたのは2カ月前です。そのあとすぐに、チーフへ昇格。うちは店長が3店舗を見て回っているので、今この店で、実質の現場リーダーは僕。となると、経営者目線も求められるようになってきたんです。だけど、そんなの今の僕にはわからないし、毎日現場のことだけで精一杯(笑)。
それでも、チーフになった今の僕の目標は、『1年後もちゃんと盛り上がってる店にしたい』。そのためには何を置いてもキャストが大事。今は面接にも携わるようになったんで、やれるだけやってみようと、がんばってます。
求める人材は、『元気とやる気』がある人がいいですね。僕自身が未経験で入ってるし、業界経験はまったく必要ありません。もちろん、経験者の方も大歓迎。どちらにせよ、いろんな目線からアイディアを出し合って、一緒に店をつくっていけたらいいなと。
あと年齢も問いません。その証拠に、うちは僕より年上のスタッフも大勢いますよ。いろんなタイプのメンバーがいるけど、僕はみんなにフレンドリーに接しちゃってて。『Aさん、そのあとですけど、コレ任せていい?』なんて、敬語とタメ口がごちゃごちゃ、みたいな(笑)。それに仕事のあとは、よくみんなで飲みに行くし、もう友達みたいに大事な存在です。
僕らの目的は、【アロマDEフィーリングin横浜】をいい店にして、みんなでたくさん稼ぐこと。ここに加わってくれる新しいメンバーと出会える日が楽しみです!」
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店舗型ヘルス「ハマヘル同好会(横浜ハレ系)」店長・幹部候補 さいとうさん(35歳)
プロフィール
休みの日はスーパー銭湯をはしごするほどのお風呂好き。
好きな接客業で高収入を稼げることに魅力を感じ、ダークなイメージのあった夜の世界へと足を踏み入れる。
「仕事にはなんの不満もなかったんです。ただ給料面で物足りなさがあって。日雇いの仕事との掛け持ちだったからほぼ休みもなく、体力的にしんどかったし。
そんなとき、たまたま飲み屋で知り合った友人から【ハレ系】を紹介されまして。未知の業界だったし、少なからず偏見もありましたが、好きな接客業で高収入を稼げるところに魅力を感じて応募することに。
面接では自分の中で勝手に抱いていた、ナイトレジャー業界のダークなイメージはあっさりと覆されました。思った以上にクリーンでちゃんとしているなと。まあ【ハレ系】が大手グループだったことも大きいでしょうけど。
で、入社後は社員候補として新宿の店に配属。そこで店舗スタッフとしての基礎を学びましたね。
ここでも以前の接客業の経験が活きたので、特に問題はありませんでした。強いて言えば常連のお客様が多いことに少し戸惑ったくらい。顔や名前を覚えることはもちろん、女の子の好みや懐具合まで把握してなきゃスムーズな接客ができないですから。
まあもともと物覚えは悪くなかったので、すぐに慣れましたけどね。で、入社して3カ月後には社員になって、その2年後に主任へ昇格しました」
言うなれば、“女の子を育てるロールプレイングゲーム”。よろこんで卒業していくキャストを見送ることが、仕事をする上での一番の醍醐味になっている。
「ただ主任時代は長かった。5年くらいだったかな。【ハレ系】は人材育成のシステムが明確で、1つ上の役職で必要となる仕事をこなせるようにならないと昇格できないんですよ。ちなみに、チーフになるために求められるのは、女の子の面接、シフトの作成、従業員の教育ですね。
この中で一番大変だったのはキャストの教育。女の子と話すこと自体は苦手じゃなかったけど、やっぱり人間には相性ってあるじゃないですか。こっちが誠心誠意接してるつもりでも、まったく心に響かない子もいる。正直、投げ出したくなったときも数知れずありました(笑)。
でもあるときふと思ったんですよ。『自分1人だけで解決しようとするからダメなんだ。相性がよさそうな別のスタッフに任せればいいじゃないか』って。皿洗いが得意なやつ、オーダー受注が得意なやつ、餃子を焼くのが得意なやつ……。まさに中華料理店のバイト時代に培ったチームワーク。そう考えるようになってからはうまく回るようになりましたね(笑)。
ただ苦労と同時に面白味を感じたのも事実。例えば業界未経験で応募してきた女の子を面接したとします。で、目標金額を稼いでもらうためのストーリーを組み立てて、しっかりとマネージメントする。その結果、思い通りに事が運び、よろこんで卒業してもらえたときの達成感は何物にも代えがたいんですよ。言わば、女の子を育てるロールプレイングゲーム。この仕事の一番の醍醐味じゃないですかね」
35歳でグループの看板的存在である【ハマヘル同好会】の店長に。グループのさらなる発展のため、後進の育成と自身の成長にまい進し続けている。
「これまでは常に店舗の売上向上だけを目標にやってきたんですが、店長となった今はグループ全体を見渡す広い視野を持って物事を考えるようにしています。
その最たる仕事がスタッフの育成。自分でやったほうが早いと思うことでも、どんどん下の子に任せて育てていかなければグループの発展はありませんし。
もちろん自分自身のさらなる成長も必須。もし僕が間違ったことをしていたら、みんなそれを真似してしまいますからね。『常に見られる意識と見せる責任を持て』。これは新宿時代の上司から言われた言葉なんですが……。いやはや、上に立つって本当に難しいですね(笑)。
未来の後輩に求めるのは、仕事に対して真面目であること。ここさえしっかりしていれば、経験があろうとなかろうと確実に伸びると思います。もちろん僕を含めスタッフ全員でサポートするので、未経験の方でも安心して飛び込んできてくださいね」
【ハマヘル同好会(横浜ハレ系)】の求人詳細はこちらから
インタビュー全文はこちら
ハマヘルで高収入を狙おう!
インタビューを見ても分かるように、現在活躍されている先輩スタッフも最初は未経験からのスタートしています。
経験が無いからといって応募をためらう必要はありません。
この記事を読んでハマヘルに興味を持った方はぜひ、メンズバニラをチェックしてみてください。
ハマヘルで働くイメージが浮かんできた今が応募のチャンスですよ!
