風俗店ではさまざまな職種のスタッフが共に働いています。
そしてそのなかで、お店の顔として重要な役割を果たしているのが「受付スタッフ」です。
風俗店を訪れるお客さんは、店舗型と派遣型の営業形態にかかわらず、最初に必ず受付を済ませます。
そのため受付の印象ひとつでお客さんのお店に対するイメージが決まるといっても過言ではありません。
お客さんのリピートにつながる受付ができるスタッフはお店から重宝されますし、売上に貢献することで昇格や昇給も果たせます。
受付スタッフの業務はお店の売上に直結するものなので、やりがいも大きいですよ。
この記事では、風俗店の受付スタッフの仕事内容や受付スタッフに必要なスキルなどについて詳しく解説していきます。
風俗店の仕事に興味がある方必見の内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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風俗店の受付スタッフの仕事内容とは？
まずは、風俗店の受付スタッフの仕事内容を、「店舗型風俗」と「派遣型風俗」に分けて解説していきます。
風俗店を利用するお客さんのなかには、風俗遊びに慣れた方だけでなく、風俗を初めて利用する男性も多いです。
風俗店に限った話ではありませんが、初めての場所というのは少なからず緊張するもの。
そんなお客さんの緊張や不安をほぐしてあげるのも受付スタッフの大切な仕事です。
お店を利用するお客さんが素敵な時間を過ごせるよう、笑顔で接客することを心掛けておきましょう。
店舗型風俗の場合
ソープランドやファッションヘルスなど、すべてのサービスを店舗内で提供する店舗型風俗の受付スタッフは、受付でお客さんをお迎えしたりお見送りしたりします。
主な仕事内容は、サービス内容や利用料金の説明、お客さんとキャストのマッチング、オプションなどのサービスに関する提案、料金の精算などです。
また、問い合わせやクレームなどの電話対応も行います。
基本的にお客さんの顔を見ながら接客することになりますので、丁寧な接客や清潔感のある身だしなみなどに気をつけることがとても重要です。
どんなにキャストが良いサービスを提供したとしても、受付の対応が悪ければお店の評価自体が下がってしまうことになりかねませんので、お店の顔という自覚を持って業務を行うことが大切になります。
派遣型風俗の場合
デリヘルなど、実店舗のない派遣型風俗の受付スタッフは、電話対応が主な仕事になります。
上記でご紹介した店舗型風俗の仕事内容を電話越しで行うというイメージで問題ないでしょう。
加えて、派遣型風俗ではキャストをお客さんのもとへと派遣する必要がありますので、予約の入ったキャストへの連絡や送迎車の手配なども行います。
また、ネット予約を受け付けているお店では、お客さんに予約確認の電話を入れる場合もあります。
派遣型風俗では受付スタッフがお客さんの顔を見ることはほとんどありません。
逆にいうと、受付スタッフの声だけでお店の印象が決まってしまうので、声のトーンや言葉遣いに気をつけて接客することが大切になります。
風俗店の受付スタッフに必要なスキルとは？
ここからは、風俗店の受付スタッフに必要なスキルをご紹介していきます。
風俗店の受付スタッフとして活躍するためには、接客スキルだけでなく、風俗店ならではのスキルも必要になります。
ただし、どのスキルも真面目に業務に取り組むことで身に付くものばかりなので、業界経験に関係なく、どなたでも受付スタッフとしてスキルアップすることが可能です。
丁寧な接客・コミュニケーション能力
受付スタッフに必要なスキルとしてまず挙げられるのが、丁寧な接客とコミュニケーション能力です。
お客さんに合うキャストやサービスをうまく提案できたとしても、お客さんが不快に思う接客をしてしまってはお店のイメージダウンにつながってしまいます。
また、受付スタッフはクレーム対応を行うこともありますので、お客さんの話しをしっかり聞く力も必要です。
一方的な提案だけでなく、お客さんの希望や話を聞きながらコミュニケーションを取り、リピートにつながるような接客をできるスタッフは、お店からの評価が高くなります。
お客さんとキャストをマッチングさせるスキル
風俗店における受付スタッフの仕事内容で最も重要視されているのが、お客さんの希望にマッチしたキャストを紹介することです。
風俗店を利用するお客さんのタイプはさまざまで、風俗遊びに慣れた方もいれば、初めて風俗を利用する男性もいます。
そして、はじめからキャストを指名するのではなく、受付スタッフと相談しながら遊ぶキャストを決めたいと思っている方も少なくありません。
自ら自身のタイプを伝えてくれるお客さんばかりとは限りませんので、お客さんの好みのタイプを引き出して、希望に合ったキャストを紹介することがリピートにもつながります。
また、お客さん側だけでなく、キャストにとっても接客しやすいお客さんをマッチングさせることができればベストです。
そのためにも受付スタッフは、日頃からキャストと適度にコミュニケーションを取り、キャストのアピールポイントや人柄、得意なサービスや苦手なプレイなどをしっかり把握しておくようにしましょう。
サービスの提案力
お店を利用するお客さん全員が、そのお店について詳しく知っているわけではありません。
サービス内容や料金を分かりやすくご案内することはもちろん、お客さんに合ったコースやオプションを提案することが、お店の売上とお客さんの満足度につながります。
また、派遣型風俗では、土地勘のない方が利用する場合、おすすめのホテルを提案してあげることも大切です。
風俗店の受付スタッフは他の業務を兼任することも
風俗店の受付スタッフは受付業務だけでなく、お店を運営するためのさまざまな業務にたずさわることが多いです。
基本的に内勤業務が中心となりますが、どの業務もお店の売上に関わる重要なものばかりなのでやりがいも大きいですよ。
ここからは、受付スタッフが兼任することの多い「ドライバー」「清掃」「web関連業務」「キャストの管理」について詳しくご紹介していきます。
ドライバー
派遣型風俗において欠かせない業務のひとつに、キャストをお客さんの待つホテルや自宅に送迎するドライバーがあります。
専属の送迎ドライバーを雇用している場合がほとんどですが、個人店などでは受付とドライバーを兼任することもあるようです。
また店舗型風俗でも、お客さんの送迎や終電を逃したキャストの送りなどを担当することがあります。
ドライバーは、運転免許さえあればどなたでも簡単にはじめることが可能です。
自身の昇給や昇格にもつながりますので、運転スキルに自信のある方は積極的にアピールしましょう。
清掃
清掃も、受付スタッフが兼任することの多い業務のひとつです。
特に店舗型風俗では、プレイルームや待合室、受付やお店の周辺など、お客さんの目につく場所を常に清潔に保つ必要があります。
そのなかでもプレイルームの清掃は、お客さんが出入りするたびに必要となりますので、清掃業務にかかる時間が長くなる傾向にあります。
お店によっては清掃だけを行うスタッフが在籍している場合もありますので、気になる方は応募や面接の際に確認しておきましょう。
webスタッフ
お店の公式ホームページやSNSの定期的な更新は、風俗店を運営していくうえで欠かせない業務です。
実店舗を持たない派遣型風俗では、お店のホームページやSNSがお店の看板になります。
また、最近はネットで風俗店の情報をチェックする方がほとんどなので、新規のお客さんを獲得するためにも見やすくて魅力的なホームページを作成することはとても重要です。
大手グループなどを中心にwebスタッフを採用しているお店もありますが、多くのお店では受付スタッフが空き時間にwebの更新業務などを行います。
キャストの管理
風俗店の主役はキャストの女の子です。
スタッフの給料は女の子たちから支払われているといっても過言ではありません。
必要以上に馴れ馴れしくする必要はありませんが、キャストから話しかけられたり相談を持ちかけられたりした際は、親身になって話を聞いてあげましょう。
またキャストの管理には、シフト管理も含まれます。
急なお休みに対応することはもちろん、キャストのみんながしっかり稼げるような配慮をすることも必要です。
いいかげんな管理をしていると、キャストはすぐに離れていってしまいます。
キャストが安心して働ける環境をつくることはお店の売上にもかかわることなので、キャストに寄り添った対応を心掛けておきましょう。
風俗店の受付スタッフは売上に影響する大切な業務！
お店の顔である受付スタッフは、お店の売上を左右する大切な役割を担（にな）います。
丁寧な接客を実践し、キャストとお客さんを上手くマッチングさせることが出来れば、リピートや売上アップにつながります。
覚えることが多い大変な業務ではありますが、自身の頑張りが目に見える成果として返ってくるためやりがいも大きいです。
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