「キャバクラのキッチンって具体的にどんな仕事をするの?」
「キャバクラのキッチンは高収入を稼げるの?」
ナイトワークの1つ、キャバクラのキッチンに関する様々な疑問にお答えします!
「ナイトワークに興味はあるけど少し抵抗がある」「接客が少ない仕事で稼ぎたい」そんな方にオススメなのが、キャバクラのキッチンスタッフです。
キッチンと聞くと料理ができないといけないのかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
実は、誰にでも働けるチャンスがあるのがキャバクラのキッチンという仕事なのです。
今回の記事では、キャバクラのキッチンについて詳しくご紹介していきます。
少しでも興味がある方は、この機会にキャバクラのキッチンの業務内容や勤務条件などを知っておきましょう。
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【キャバクラ】キッチンスタッフの仕事内容とは?基本的な仕事の流れ
まず、ナイトワークにおけるキッチンスタッフの基本的な仕事内容についてご紹介していきます。
ドリンクを作る
キッチンスタッフの基本業務の1つに、ドリンク作りがあります。
キャバクラをはじめとしたナイトワークでは、ドリンクメニューにビールやシャンパンなどが用意されています。
そのまま提供するか水で割る場合がほとんどなので、そこまで難しく考える必要はありません。
またカクテルも、カシスリキュールとオレンジジュースを混ぜるだけで作れるカシスオレンジのような簡単なものばかりです。
とはいっても、塩梅を間違えて薄味になってしまったり濃すぎてしまったりと、最初のうちはドリンクの作り方に苦戦する方もいるでしょう。
もし不安や疑問があれば、キャストや先輩のキッチンスタッフが教えてくれますから、ご安心くださいね
簡単な調理補助をする
キッチンスタッフは、ドリンクだけでなくフード作りも行います。
しかし、一般的な飲食店のように手の込んだものを作る必要は一切ありません。
基本的にキッチンスタッフが任されるのは、フルーツのカットや盛り付けといった簡単な調理補助です。
ほかには、からあげやフライドポテトなどのメニューを用意している場合もありますが、冷凍食品をレンジで解凍するだけになります。
簡単な調理補助とはいえ、いかにもイチから作った手料理であるかのように、見栄えよく盛り付けることが大切ですよ。
食器の洗浄&キッチンまわりの清掃をする
キッチンスタッフの仕事内容として、食器の洗浄やキッチンまわりの清掃作業も忘れてはいけないですよ。
食材を扱うデリケートな場所だからこそ、常に清潔な環境を保てるように清掃作業をしっかりと行う必要があります。
加えて、キャバクラにとって大切なグラスやお皿も、汚れや傷がない状態にするためにしっかり洗浄をしなくてはいけません。
キャバクラのようなナイトワークで重宝されるシャンパングラスは、普通のコップに比べてとても繊細な作りになっています。
「どうせ洗うだけだから」とぞんざいな洗い方をしてしまうとすぐに傷がつき、使い物にならなくなってしまいます。
このように、食器1つにしても扱い方を理解した上で洗浄を行わないといけませんから、お店にとって大切な商売道具の管理を任されているという認識を持って業務に励むようにしてください。
ウェイターとしてホール接客を行う場合がある
店内の状況によっては、キッチンスタッフがホールに出てウェイターとして接客を行う場合があります。
たとえば、お店が大盛況でホールスタッフが忙しいときや、規模が小さい店舗でエスコートスタッフがいない場合などはキッチンスタッフの出番。
できあがったドリンクやフードをお客さんの席に運ぶところまで、キッチンスタッフが行います。
もちろんキッチン業務がメインになるため、ホールスタッフに比べて接客業務は多くありません。
しかしキッチンスタッフでも状況によってはお客さんと接する機会があるので、最低限の接客マナーを身につけておくようにしましょう。
慣れてきたら食材発注や備品管理も行う
キッチンスタッフとして経験を積んでいくと、食材の発注や備品の管理を任されるようになります。
食材の発注や備品の管理はキャバクラのキッチンスタッフにとって、とても重要な業務。
チェック事項
- ドリンクやフードに使用する食材の在庫はあるのか
- 冷蔵庫や電子レンジは問題なく使えるか
- グラスやお皿など足りない備品はないか
このような点を中心に、開店前と閉店後にチェックをしっかり行わなければなりません。
開店してから不備に気付いてしまうと、お客さんにも多大な迷惑をかけてしまいます。
そうならないためにも、食材の発注や備品の管理は徹底するようにしましょう。
キャバクラキッチンスタッフの勤務条件と給与待遇はどのくらい?
「ナイトワークは高収入を稼げる」というイメージをお持ちの方が多いと思います。
キャバクラキッチンはどのような勤務条件で給与待遇はどのくらいか、その実態をご紹介します!
ナイトワーク未経験でもOK!キャバクラキッチンの勤務条件
キャバクラキッチンの勤務条件に、必要なスキルや資格はありません。
学歴・職歴不問で、ナイトワーク未経験でも働くことができます。
真面目な勤務態度ややる気が重視されますから、誰でも活躍できるチャンスがあるのです。
もちろん料理が得意な方や飲食店のキッチンを任されていた経験がある方は即戦力。
調理師免許を取得している人も優遇されるでしょう。
また、勤務時間はお店によって異なりますが、キャバクラが営業している夕方から深夜にかけての6~8時間が一般的です。
開店前の準備や閉店後の片付けを加味するとさらに時間がかかるので、注意しておきましょう。
高収入を稼げるチャンス!キャバクラキッチンの給与相場
キッチンスタッフの雇用形態は基本的に正社員とアルバイトの2種類です。
正社員とアルバイトでも、仕事内容によって給与額の相場は変わってきます。
キャバクラのキッチン正社員スタッフの給与相場
キッチンの正社員スタッフは月給制の場合が主になります。
ドリンク作りや簡単な調理補助といった業務を担うスタッフであれば、相場は月25万円~28万円程度。
料理長クラスの業務を行っているスタッフなら、月30万円~35万円が相場です。
ほかのナイトワークと同じように高い金額が設定されているので、高収入を稼ぎたい人でも安心ですよ。
また経験者は前職の給与を考慮してくれるキャバクラが多いので、より高い月給を受け取れるでしょう。
キャバクラのキッチンアルバイトスタッフの給与相場
キッチンのアルバイトスタッフは時給制が一般的です。
中には日給制を採用しているキャバクラもありますが、ほとんどが時給制でしょう。
アルバイトの場合、業務内容は皿洗いやキッチンまわりの清掃がメインですが、経験を積んでいくとドリンクやフードの調理なども任されるようになっていきます。
そんなアルバイトスタッフの給与は、時給1,000円~1,500円、日給8,000円~1万円が相場。
時給制や日給制の場合、シフトに入れば入るだけ稼げますから、高収入を手にしたい方は極力シフトに入れるとベストです。
キャバクラのキッチンスタッフが評価されるポイント
キャバクラキッチンが稼げる仕事であることはお分かりいただけたと思いますが、せっかくならさらに高収入を稼ぎたいですよね!
そのためにも、評価される人材になれるように押さえておくべきポイントをご紹介していきます。
迅速にドリンクやフードを提供できる
貴重な時間とお金を使ってお店を利用してくれるお客さんを気持ちよくもてなすことは、キャバクラにとって最重要事項。
それはホールスタッフと比べて接客の機会が少ないキッチンスタッフにとっても同じです。
ドリンクやフードを素早くお客さんの席へ届けられるかどうかは、非常に大切なのです。
せっかくお客さんが注文をしてくれたのに、キッチンスタッフの手際が悪く、ドリンクやフードを素早く提供できないとなると、今後注文の回数を減らされてしまう可能性があります。
それどころか、利用時間の終了間際に提供となったらクレームの元ですし、最悪の場合返金や無料の延長を要求されてしまうかもしれません。
このようなリスクを回避するためにも、キッチンスタッフは迅速にドリンクやフードを作ることが求められます。
オーダー品の提供時間を短縮できるキッチンスタッフは、お店からかなり重宝されますし評価されますよ。
キャストの体調に合わせたドリンク作りができる
キッチンスタッフが作ったドリンクは、お客さんだけでなくキャストも飲みます。
キャストが飲むドリンクはお客さんが支払うため、たくさん飲めれば飲めるほどキャストにとって稼げるシステムなのです。
しかし、キャストが飲みすぎて酔っぱらってしまい、お客さんに迷惑をかけるリスクもないとは言い切れません。
加えて二日酔いになって、本来出勤予定だったのに突然休みになってしまう……といった可能性も。
そうならないように、キャストの体調に合わせてドリンクの調整を行う必要があります。
「水割りのお酒は水を多めにして味を薄める」「できるだけソフトドリンクの割合を増やす」など、見た目だけでは変化があまり分からない程度に調整を行ってください。
キャストを気遣ったドリンク作りができれば、お店に評価されるとともにキャストからの信頼も得られますよ。
臨機応変に対応ができる
先述したように、お店によってはキッチンスタッフがホール接客を行う場合もあります。
ナイトワークの繁忙期や人手が足りないときは、キッチンスタッフもホール業務を手伝わないとお店がまわりません。
このときに自ら進んで対応できるキッチンスタッフはほかのスタッフからも信頼され、評価に大きく繋がるでしょう。
しかし、ホール業務に力を入れすぎてキッチン業務が疎かになってしまっては元も子もありません。
ホールだけでなくキッチンの状況も見極めながら、臨機応変に対応ができる力を身につけられるとグッドです。
キャバクラのキッチン職種を極めればソムリエ・バーテンになるチャンスも!
「キャバクラのキッチンスタッフの仕事ってただ料理を作るだけなのかな」と思っていた方は、責任感のある仕事内容に驚いたかもしれません。
しかし同時にキャバクラの裏方の仕事だからこそ、店舗の裏側を知れるとともに様々な点に意識を向けられるようになるのです。
加えて、ドリンクを作るスキルを極めてお酒に対する知識を身につけていけば、ソムリエやバーテンといった職種への道も拓けます。
どちらも専門的なお酒の知識と技術が必要となりますが、キッチン業を通して学んでいけば決して不可能ではありません。
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