デリヘル店舗スタッフ

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デリヘル店舗スタッフが知るべきラブホテルの種類

デリヘル店舗スタッフが知るべきラブホテルの種類

派遣型風俗店のデリヘルで遊ぶ際には切っても切り離せないラブホテル。

デリヘルの店舗スタッフであれば、ラブホテルの知識は絶対に欠かせません。

「どのラブホがおすすめ?」

「できるだけ安いラブホテルを利用したい」

など、お客さんに質問される機会も多いからです。

質問に答えられないと「役に立たないスタッフ」「あんまりサービスが良くないデリヘルなのかな?」なんて思われてしまいます。

逆に、ラブホテルを知り尽くしていてお客さんにおすすめのラブホを紹介できれば、あなたの評価はアップ!

「サービスの良いデリヘル」と思ってもらえてお店の収益アップにつながる可能性もあるのです!

この記事ではデリヘル店舗スタッフが最低限知っておきたい「ラブホテルの種類」や「知識」について解説していきます。

 

デリヘルのプレイ内容で使い分け可!ラブホテルの料金システムの種類と料金相場

まずはラブホの複雑な料金システムの種類から見ていきましょう。

普段ラブホテルを利用しないお客さんは戸惑ってしまうので、必要があれば軽く説明してあげられると親切ですよ。

ちなみに、ラブホテルの料金は曜日や時間帯、季節によってもだいぶ変わります。お客さんをご案内する際は注意してください。

 

「宿泊」のシステムと料金相場

宿泊は文字通り「夜から翌朝までラブホテルに泊まることができるプラン」です。

通常のホテルと同じくチェックイン・チェックアウト時間が決められている場合もあれば、「入室時刻から12時間利用すれば宿泊扱いになる」なんて場合もあります。

デリヘルを普通に利用するだけなら何も宿泊をする必要はありません。

しかし、終電後でお客さんの交通手段がない場合や、「お泊まりコース」「ロングコース」といった長時間のサービスを利用する場合は宿泊プランがおすすめです。

自分の働いているお店に長時間のコースがある店舗スタッフは、近隣のラブホの宿泊料金相場も頭に入れておきましょう。

 

◆ラブホテルの宿泊の料金相場

・一般的なラブホテル場合
8,000円~10,000円程度

・激安ラブホテル場合
5,000円~8,000円程度

・高級ラブホテルの場合
10,000円~25,000円程度

 

※一般的に地方都市よりも大都市圏のラブホテルの方が料金相場は高めです。

宿泊プランは単価が高いため、エリアによって数千円規模で相場が変動するので注意しましょう。

 

「休憩」のシステムと料金相場

数時間のみ部屋を利用することができるプランです。

ホテルごとに決められた時間帯と最大利用可能時間があるので注意しましょう。

決められた時間を過ぎたら、延長料金が加算されます。

デリヘルの利用の際は圧倒的に休憩プランを選ぶお客さんが多いです。

もしホテルへの派遣時間が予定より遅れてしまうと、場合によってはお客さんが余計な延長料金を支払わなければいけない事態にもなります。

バニ男
時間がかかりそうなときは正直にお客さんに今の状況を連絡してあげてくださいね

ちなみに、深夜に近い時間に入室した場合は、途中で宿泊料金に切り替わってしまうことも。

その一方で、深夜帯の時間であっても24時間休憩や深夜休憩を行えるラブホテルも存在します。

 

◆ラブホテルの休憩(2時間)の料金相場

・一般的なラブホテル場合
4,000円~6,000円程度

・激安ラブホテル場合
3,000円~4,000円程度

・高級ラブホテルの場合
6,000円~15,000円程度

 

※一般的に地方都市よりも大都市圏のラブホテルの方が料金相場は高めです。

 

「フリータイム」のシステムと料金相場

「決められた時間帯なら何時間利用しても延長料金はなし」という利用の仕方ができるプランです。

「サービスタイム」「ノータイム」と呼ばれることもあります。

たとえばフリータイムが「9:00~18:00の時間帯なら5,000円」と決まっていれば、9:00~18:00の間は何時間滞在しても5,000円しかかかりません。

長時間ラブホを利用する人にとってはかなりお得なサービスです。

比較的ラブホテルの利用者が少ない平日の日中に行われることが多いサービスなので、もし平日昼間に利用するお客さんがいればフリータイムをおすすめしても良いでしょう。

とは言え、最近は土日の日中もフリータイムを実施するラブホテルが増えています。

できる限り情報をチェックしておくべきでしょう。

 

◆ラブホテルのフリータイム(12時間利用)の料金相場

・一般的なラブホテル場合
6,000~8,000円程度

・激安ラブホテル場合
5,000円~6,000円程度

・高級ラブホテルの場合
8,000円~12,000円程度

 

※一般的に地方都市よりも大都市圏のラブホテルの方が料金相場は高めです。

※フリータイムはラブホテルによって利用可能な時間帯や最大時間、料金にかなりばらつきがあります。お近くのラブホテルの情報をしっかりチェックしましょう。

バニ男
以上の3つがだいたいどのラブホテルでも用意されている料金プランです

 

ラブホテルの種類はこの2つ!フロント型とモーテル型とは?

ラブホテルの種類はフロント型とモーテル型の2つ

次にラブホテルの種類について説明していきますね!

ラブホテルは大きく分けて以下の2つの種類があります。

 

大都市圏に多い!フロント式

フロント型は一般的なホテルと同じように、入口から入るとロビーとフロントがあるタイプのホテルです。

チェックインはフロントで行います。

フロントのそばには部屋の写真と料金が書かれたパネルが置いてあるので、好みの部屋を選んでルームキーを受け取るシステムです。

古いホテルではたいていフロント係が常駐していますが、最近はIT化が進んでいてパネルをタッチするだけでOKな設備のホテルも増えています。

できるだけ人と接触したくないお客さんの場合は、新しい設備が整ったラブホを教えてあげましょう。

フロント式は比較的大都市圏に多いです。

繁華街の中にあるラブホや雑居ビルに入っているラブホはこちらのフロント式が大半と思って間違いないでしょう。

交通手段が電車の人を前提としたラブホテルなので、駐車場が狭い場合や離れている場合も珍しくありません。

 

車で直接乗り付けできる!モーテル式

モーテル式はフロントを通らずにチェックイン可能なタイプのラブホです。

モーテル式のラブホには「連棟型」と「戸建型」があります。

連棟型は部屋ごとに車庫があり、車を止めた部屋に直接入室できます。

一方、戸建型は独立したコテージ風になっているラブホで、泊まりたい建物の前にある駐車場に車を止めてそのままチェックインをする仕組み。

隣の部屋の様子や音漏れを気にする必要がありません。

モーテル式はできるだけ人と鉢合わせしたくない、ラブホを出入りする姿を目撃されたくないというお客さんにもおすすめできます。

しかし、駐車場のためにかなりのスペースを必要とするため、郊外エリアや高速道路沿いといった場所にしかないのが注意点です。

 

ラブホテルによって支払い方法も変わる!主な清算方法はこちら!

ラブホテルの主な清算方法

ラブホはホテルによって支払い方法の種類も分かれます。

 

フロントで清算する

最も一般的なのがこちら。

通常のホテルと同じく、ロビーにあるフロントで清算するシステムです。

あらかじめ金額が確定している宿泊利用の場合は前払い、休憩やフリータイムの場合は後払いが普通です。

(もちろん、ホテルによって前払いか後払いかは変わってきます)

 

自動精算機で清算する

最近増えてきているのが自動精算機での清算システムです。

部屋の出入り口に自動精算機が設置されていれば、フロントで人に会うことなく清算を完了できます。

また、自動精算機があるラブホは、チェックインもスタッフを介さずに行える可能性が大

ホテル入口付近のパネルで希望の部屋を選択後、そのままその部屋に向かい精算機の画面に表示された金額を支払えばOKです。

(退出時は退出ボタンを押します。もし追加料金が発生する場合は後払いを完了させれば部屋の鍵が開く仕組みです)

バニ男
ちなみに、フロント近くに自動精算機が設置されている場合もあります。臨機応変に対応してもらいましょう

 

エアシューターで清算する

現在は少なくなってきていますが、昔から営業しているラブホでたまに見かけるのがエアシューターでの清算です。

エアシューターは、部屋の中に設置されている管にお金を入れたカプセルを入れるとフロントまで勢いよく飛んでいくという設備。

おつりがある場合はフロントから再度カプセルが飛んできます。

「気送管設備」と呼ばれ、昭和の時代には画期的なシステムでしたが、現在では絶滅寸前と言えるでしょう。

しかし、かえって新鮮で「テンションが上がる」設備とも言えます。

 

部屋までスタッフが集金に来て清算

こちらも現在では珍しい部類のシステムです。

退室時にフロントに連絡をするとスタッフが集金に来てくれます

部屋の片隅にドア付きの小窓があるので、その小窓の前にお金を置くシステムが一般的です。

 

店舗スタッフ必見!デリヘルのお客さんが気になるラブホテルのポイント

デリヘルのお客さんが気になるラブホテルのポイント

最後に、デリヘル店舗スタッフが知っておきたい「ラブホテル選びのポイント」をお教えします。

ラブホテルの種類、清算方法の知識などはもちろんですが、最寄りのラブホテルの特徴も知っておくべきでしょう。

自分で情報収集するのがなかなか難しいなら、お店の女の子に聞いてみるのもアリです

以下はお客さんがラブホテルを選ぶ際に気になるポイントなので、把握できているとベストですよ。

 

アクセスの良さ・立地条件

ホテルの立地はデリヘルを使う男性にとっては重要なポイント。

何かの用事のついでにふらっとラブホに寄ってデリヘルを楽しみたいお客さんも多く、「最寄り駅から行きやすいラブホテルかどうか」という点は大事ですよ。

ラブホに入るところを人に見られたくないお客さんにとっては、「ホテル周辺の環境」も気になるところです。

可能であれば実際に現地を訪れてみるのも良いでしょう。

 

部屋の内装の様子・部屋の種類の豊富さ

ラブホテルの浴室

プレイの雰囲気や風俗嬢のテンションに大きく関係するのが部屋の内装です。

ラブホの中にはSMに特化したホテルやファンシー系・クール系といったテーマに沿った部屋を用意しているホテルもあります。

また、部屋の中にブランコがあったり露天風呂を備え付けていたりといったラブホも存在するので、部屋の種類が豊富なラブホテルはぜひ知っておくべきでしょう。

 

ベッドや浴室の広さ

デリヘルで思い切りプレイを楽しむなら、重視したい項目です。

せっかくお気に入りのデリヘル嬢と遊ぶのに狭いベッドやお風呂では、テンションが上がりませんよね。

広々としたスペースがあるラブホはやはりお客さんの評価も高いです。

また、お風呂での密着プレイといったサービスを提供するお店なら、浴室が広いホテルをおすすめしてあげてくださいね。

 

部屋の清潔さ

どちらかと言えばデリヘル嬢が気にする部分かと思いきや、男性のお客さんもかなり気にしています。

特にベッド回りや水回りが不潔だと、その日のプレイの印象に差し障りが出る可能性があります。

古いラブホテルの場合は「清掃が行き届いているか」を気にしましょう。

 

価格帯・コスパの良さ

何と言ってもお客さんが気にするポイントはここ。

お客さんはデリヘルのプレイ料金とは別にホテル代も支払うので、料金が安いに越したことはありません

(ホテル代込みのお得なプランを打ち出しているデリヘル店も少なくありませんが。)

ただ、あまりにも安すぎるホテルはお客さんの満足度に関わってきますし、高級デリヘルの場合はラブホテルもある程度豪華でないと気分が出ません。

臨機応変に最適な価格帯のホテルを紹介してあげましょう。

 

デリヘルの店舗スタッフはラブホの種類や知識を蓄えて質の高い仕事をしよう!

デリヘルの店舗スタッフは、お客さんの希望通りの女の子やコースを手配すればそれで終わりではありません。

お客さんに最適なラブホテルを選んで提案してあげるのも仕事の1つです。

ぴったりなラブホテル選びができれば確実にお客さんからの反響がアップします

「あのデリヘルは自分のことを考えて提案してくれる」と思ってもらえるように、質の高い仕事をしていきましょう!

機械的に仕事をするのではなく、すかさず提案できるスタッフになるためには、ラブホテルの知識は常識中の常識。

ぜひこの機会に頭に入れておきましょう。

 

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バニ男|メンズバニラ編集部

バニ男|メンズバニラ編集部

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