「色恋管理って本当に効果的なの?」
「風紀との違いについて知りたい!」
このような疑問を持っている男性は必見!
風俗の男性スタッフは、キャストのやる気を向上させることも仕事の一つです。
キャストのやる気を向上させると、出勤状況が良くなったり、仕事のモチベーションを保ったりできるため、その結果お店の売上アップに繋がりやすくなります。
そんな環境を作るための手段の一つとして挙げられるのが色恋管理です。
ただし、色恋管理はトラブルに繋がりやすく、最悪の場合お店のスタッフからもキャストからも信用を失ってしまう可能性も。
今回はそんな色恋管理の具体的な内容や風紀との違い、色恋管理が行われる理由を徹底解説していきます!
あわせて色恋管理のデメリットも説明していきますので、一流の男性スタッフになりたい方はぜひご一読ください!
色恋管理とは
色恋管理とは、男性スタッフがお店の女の子に対して思わせぶりな態度や発言をし、恋心を抱かせながら働かせることです。
色恋管理をするとキャストは「好きな人に良く思われたい」「出勤すれば会える」という気持ちになり、その男性スタッフの言うことを聞くようになります。
いきなり出勤態度が良くなったり、褒められたくてたくさん指名を取ってきたりと、その男性スタッフのために頑張るのです。
実は、そんな色恋管理はナイト業界でかなり使われている手法。
お店の売上に貢献できるかつ自分の評価に繋がるのは良いことですが、様々なデメリットが伴うためハイリスクな行為ともいえます。
風紀との違い
【色恋管理と風紀の違い】
・風紀=純粋にキャストと男性スタッフが恋に落ちて付き合うこと
プライベートでキャストと男性スタッフが恋人関係になることを風紀といいます。
風紀がバレてしまった場合、他のキャストの士気が下がったりお客さんが切れてしまったりするため、お店にとって大きな損害に繋がる可能性があります。
ナイト業界では風紀を厳重に禁止しており、万が一バレてしまったときはお店から高額な賠償金を請求されることも。
風紀と色恋管理は似て非なるものなので、かなり注意が必要です。
色恋管理が行われる理由
キャストの感情をコントロールしてお店の売上や評価に繋げる色恋管理。
ここからはそんな色恋管理が行われる理由について詳しく説明していきます。
男性スタッフとして働いている方やこれから男性スタッフに挑戦してみようと思っている方はぜひチェックしてくださいね!
キャストがやる気になるから
色恋管理をやる理由の大半は「キャストをやる気にさせるため」です。
キャストは、好きな男性スタッフさんに褒められたい、認められたい一心で仕事に励みます。
出勤することで好きな人に会えるというワクワク感や、自分だけを褒めてくれるという特別感、禁断の恋をしているというドキドキ感がやみつきになってしまうのです。
また、キャストと男性スタッフが恋に落ちることはナイト業界で禁止されている行為なので、スリル満点な秘密の関係に燃え上がる女性も少なくないんだとか。
そして優先的にお客さんを付けてあげるなど、他のキャストとの差別化をすることによってさらにやる気をみなぎらせることができます。
売上がアップしたら評価されるから
色恋管理をしているキャストの売上が伸びれば、必然的にお店全体の売上も伸びます。
それを見た店長や先輩スタッフは、色恋管理をしているとも知らずに「お店の売り上げに貢献できるキャストを育てたスタッフ」として評価してくれるのです。
すなわち、キャストが仕事を頑張れば頑張るほど男性スタッフの管理能力が評価され、昇格・昇給のチャンスを掴みやすくなります。
ただし、色恋管理をしていることがバレると今まで積み上げてきたキャストとの関係やお店からの信頼も失うため、注意が必要です。
他キャストの情報が集められるから
キャストと親密な関係になると、他のキャストの情報を集めることができます。
情報を収集することで、お店のキャストがどんな方法で接客しているのか、それぞれのキャストがどんな性格の女の子なのかを把握しやすくなるでしょう。
また、売上が伸びそうなキャストを聞き出せればその子に対しても色恋管理を持ち出せるかもしれません。
その場合は何人かを同時進行で管理するため、恋愛的なテクニックやトーク術、綿密なスケジュール管理能力が問われます。
公私混同しているから
色恋管理をしている男性スタッフのなかには、仕事とプライベートを公私混同している人も少なくありません。
キャストが自分の言いなりになる姿を楽しんでいたり、疑似恋愛をしながら業務を行ったりするのは、自身の評価のためであり自分の承認欲求を満たす行為でもあります。
本当に今の仕事で成果を残したいと考えている方は、そもそも色恋管理なんてしません。
また、公私混同することで周りに迷惑がかかり、お店全体の雰囲気を壊す可能性もあるということを把握しておきましょう。
仕事ができるスタッフは色恋管理をしない
色恋管理は人の気持ちを利用して自分の利益にする悪質な行為ともいえます。
そもそも仕事に対してストイックに成果を残そうとしている人は、自分自身の実力のみでキャストを輝かせることができるため、色恋管理をしません。
では、色恋管理をするとどんなデメリットがあるのかを以下で説明していきましょう。
そもそも色恋・風紀を禁止しているお店もある
色恋管理や風紀はお店の和を乱す行為の一つです。
ただ、ナイト業界ではそのような行為を行うスタッフが一定数いるため、お店全体で色恋管理や風紀を禁止しているところもあります。
もしルールを破れば、多額の罰金を課せられたり、スタッフとキャストの両方が解雇されたりなど、様々な処罰の対象となってしまいます。
せっかくスピード昇給・昇格を目指せるチャンスがあるのに、そのような行為で頑張りが無駄になるのはかなり勿体ないといえるでしょう。
色恋管理をせず、一人ひとりのキャストに対して真摯に向き合うことができる一流の男性スタッフを目指してくださいね。
色恋で根本的に売上は上がらない
色恋管理に成功すれば一時的には売上を上げることができます。
しかしそれを継続するのは難しく、根本的な売上には直結しません。
例えば、同時進行で色恋管理をしていることがバレたりキャストのメンタルケアがうまく行き届かなかったりした場合、キャストの仕事に対するモチベーションが下がり、最悪の場合お店を辞めてしまいます。
このようなことが起きれば色恋で管理されていたキャストが次々と退店していき、お店全体の売上は低下し、結局は自分の評価も下がります。
またそのキャストが他のスタッフに色恋管理をされていたことを報告し、結果的に自身が解雇になるなんてこともあり得るのです。
色恋はトラブルが起きやすい
色恋管理の1番のデメリットはトラブルが起きやすいことです。
これまで説明してきた通り、色恋管理は人の気持ちを利用して自分の評価を上げる非情な行為です。
では、どんなトラブルが起こりうるのかを紹介します。
【色恋管理でのトラブル】
・ひいきや嫉妬でキャスト同士がもめる
・お店全体の評価が下がる
・ケンカになるとお店が気まずい雰囲気になる
・金銭トラブルが発生する場合がある
また、場合によっては色恋管理をされていると気づいている勘の良いキャストもいるため、いつ誰に報告されるかわからない不安を日々背負わなければなりません。
色恋管理のようなやり方はおすすめできませんが、キャストのマネジメントやメンタルのケアはスタッフの大事な仕事のうちの一つです。
キャストさんの表情が曇っていたり、何か悩み事があったりしそうなときは面談を組み、話をしっかり聞いてあげるのが吉。
キャストさんとの距離感を保ちつつ、いつでも悩みを聞いてあげられる環境を整えることが重要です。
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様々なトラブルが伴う色恋管理。
悪質なお店では男性スタッフに色恋管理を強制するところもあるそうです。
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