インタビュー

投稿日:

ナイトワークの経営者にインタビュー!成功に至った秘訣とは

ナイトワークの経営者にインタビュー!成功に至った秘訣とは

高収入が魅力のナイトワーク業界ですが、経営者ともなると年収1,000万円オーバーも夢ではなくなります。

しかもナイトワークでは、経営者や社長になるのに必要な学歴や資格などはありません。

どなたでも努力次第で一国一城の主となって、高収入を目指すことが可能です。

そこでこの記事では、メンズバニラの人気コンテンツである先輩インタビュー記事の中から、ナイトワークの経営者として活躍している方々にフォーカスをあてて、印象的な部分をピックアップしてご紹介します。

ナイトワーク開業で必要となる4つのポイントとともに独立支援制度についても解説しますので、経営者に興味のある方はぜひ参考にしてください。

バニ男
経営者への第一歩として、まずはナイトワークのスタッフとして経験を積むのがおすすめです!

ナイトワーク開業で必要な4つのこと

ナイトワーク開業で必要な4つのこと

ナイトワークのスタッフとして働いている方やナイトワークに興味のある方のなかには、将来的に独立し、自分のお店を持ちたいと考えている方もいることでしょう。

冒頭でもご紹介しましたが、ナイトワーク業界では年収1,000万円以上を稼ぐ経営者が少なくありません。

しかもポイントさえしっかりと押さえておけば、ナイトワーク開業は比較的簡単に行うことが可能です。

まずは、数あるナイトワークのなかでも開業しやすいことで知られるデリヘルを例にして、開業をする際の重要なポイントを4つご紹介していきます。

法律を知る

ナイトワークに限ったことではありませんが、開業する時に知っておくべき「法律」というものがあります。

なかでもナイトワークの場合、風営法と呼ばれる「風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律」に基づいた届け出を所轄の警察署に行い、受理されることが必要となります。

もし届け出が受理されていない状態で営業をしていたり、風営法に違反した営業を行っていたりすると取り締まりの対象となり罰則が与えられますので注意しておきましょう。

また、ナイトワークでは「本番行為」を行うことを売春防止法で厳しく禁止しています。

これに違反すると刑事罰の対象となることがありますので、本番行為が行われないよう経営者として目を光らせておくことも重要です。

風俗の法令順守店舗とはどんなお店のこと?ホワイト風俗店で働くには
風俗業界はブラック?法令順守店舗やホワイト風俗店について解説

資金を用意する

お店を開業するときに必ず必要となるのが、「開業資金」です。

店舗が不要で事務所や待機所を用意するだけではじめられるデリヘルの場合でも、300万円ほどの初期費用が必要になるといわれています。

加えて店舗数が多く競争の激しいデリヘルは、経営を軌道に乗せるための広告・宣伝費もきちんと用意しておかなければいけません。

開業してしばらくは赤字になることも考えられますので、初期費用、広告・宣伝費にプラスして、3か月分程度の運営資金も用意しておけると安心です。

人材を確保する

資金と同じく、開業するために欠かせないのが「人材」の確保です。

人材選びはお店を軌道に乗せるための重要なポイントになりますので、開業前から良い人材を探すことが必要になります。

資金に余裕がある場合は求人広告費を支払うことで、求人媒体で幅広く人材を募集することが可能です。

また、風俗業界に人脈がある場合はそちらを利用して、スタッフやキャストを紹介してもらうのも有効な手段といえるでしょう。

バニ男
人材のスカウト行為は法律で禁止されています!SNS上のスカウトも違反行為となりますので注意してください!

届け出を出す

ナイトワーク開業をする場合、申請書類を用意して、所轄の警察署に届け出を出す必要があります。

届け出を出すことは風営法で決められていることですので、忘れずに行いましょう。

法律の項目でもお伝えしましたが、届け出をしないまま営業をしていると取り締まりの対象となります。

申請書類については下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひそちらもチェックしてください。

また、個人でナイトワーク開業をすることに不安がある方は、独立支援制度を利用するのもひとつの手です。

次の項目で、メンズバニラ掲載の独立支援制度について解説しますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

デリヘル店を開業する3つの方法と必要な資金や準備を解説
デリヘル店を開業する3つの方法と必要な資金や準備を解説

メンズバニラ掲載の独立支援制度をチェック

メンズバニラ掲載の独立支援制度をチェック

「独立支援制度」とは、スタッフとして働いているお店のサポートを受けながらナイトワーク開業が行える制度です。

メンズバニラでも大手グループを中心に、独立支援制度を設けているお店を数多く掲載しています。

独立支援制度のメリットは、なんといってもスムーズな開業が行えるということ。

開業に必要な法律への理解はもちろん届け出方法についてもお店が熟知していますし、資金や人材探しのサポートを受けられる場合もあります。

また、開業の時だけでなく、開業後の運営方法についてもアドバイスがもらえたりサポートを受けられたりしますので、お店を軌道に乗せやすいというメリットもあります。

独立支援制度のある店舗でスタッフとして働くことが必要にはなりますが、業界や経営についてのノウハウを学ぶことができますし、人脈づくりにもつながりますので決して無駄にはならないでしょう。

ただし独立支援制度を利用して開業した場合、支援をしてくれた会社へのロイヤリティの支払いが発生しますので、その点だけは注意が必要です。

バニ男
独立支援制度を利用しての開業は資金に不安がある方にもおすすめです!

全国の
独立支援あり求人はこちら

メンズエステ『RESEXY~リゼクシー』社長 田中さん(35歳)

メンズエステ『RESEXY~リゼクシー』社長 田中さん(35歳)

プロフィール

長年、風俗業界を渡り歩き、数々の修羅場を潜り抜けてきた苦労人。
現在は『RESEXY~リゼクシー』の社長を務める。豊富な経験と卓越した経営手腕で、会社を右肩上がりの成長に導く。飄々とした雰囲気の好人物だが、過去には鬼店長として君臨していた時代も。
過去の極貧生活の影響で、現在でも無欲な生活を送っているとのこと。

“面白そうだから”という軽いノリで飛び込んだ夜の世界で裕福な暮らしから極貧生活までを経験。業界で培った資金とノウハウを元に自分の会社を立ち上げる。

「店長を任された店舗型ヘルスでは、これまでのやり方では売上も思うようにいかず、業績は悪化する一方。そうこうしているうちにオーナーのほうが飛んじゃって。すると、僕のほうに責任が回ってくるわけで(笑)。ほかの経営陣から『お店を買ったときのお金ぜんぜん回収できないけど、田中くんどうするの?』って。

いっそ僕も姿をくらましちゃおうかと思いましたけどね……。そこは踏みとどまって、死ぬ気で店を立て直す道を選んだんです。

とにかく、徹底的な引き締めを行いました。当時のスタッフや女の子からは、鬼のような店長だと思われていたでしょうね。たとえば、遅刻しようものなら激詰め。店の壁は僕のこぶしで穴だらけでした(笑)。

ひどい話ですけど、こちらも後には引けない状況。なにせ返済があったから、1日の給料が差し引き1,000円しかないんですよ。もちろんタバコなんて買えませんし、ご飯はおごってもらうか弁当をわけてもらうという……(笑)。この頃は本当にキツかったですね。

だけどその甲斐もあって、業績は次第に回復。ついには店を購入したときの負債もなくなり、新しく事業を拡大するほどに成長したんです。

そんなこんなで気づいたら10年以上も風俗業界で働いていました。で、業界の酸いも甘いも存分に味わったし、資金も溜まったので、昔からの目標だった自分の会社を作ろうかと。

そうして立ち上げたのが【RESEXY~リゼクシー】。どうせなら『これまでの経験を活かせそうな仕事を』ということで、流行りのメンズエステに狙いを定めたというわけです」

過去の失敗や経験を糧(かて)にしてお店を軌道に乗せることに成功。失敗を恐れずチャレンジできる環境を整えて、新しい仲間を待っている。

「経営は順調ですね。開業前から考えていた戦略がうまく当たりました。小規模のメンズエステには団体のお客様を集めづらいという弱点があるけど、最初から部屋数を確保することで団体さんを囲い込めるようにしたんです。またヘルスを立ち上げたときの失敗から、価格もリーズナブルに。部屋を押さえるのはかなり苦労しましたけどね。

新型コロナウイルスの影響で、当初の予定より規模を小さくせざるをえなかった面はありますが、売上も右肩上がり。だからこのタイミングで新たな仲間を迎えたいなと。

新人に求めることは、今までのことより、これからどうしたいかが大事。とにかく失敗してもいいからどんどん挑戦してほしい。ウチではやる気さえあればOKなので、これまでの経歴は問いません。

最初からうまくやれるなんて、ごく一部の限られた人だけ。僕も含めてほとんどの人は実際に自分で挑戦して失敗してみないと、何事も身につかないと思うんですよ。だからこそチャレンジしたい人が、手を挙げられるような雰囲気作りは意識していますね。アイディアを実現するための具体的な施策なんかは、こちらでもフォローしますから」

みんなの“稼ぎたい”に応えたい。社長である田中さんは会社を構成する一員として、会社のさらなる業績アップを目指す。

「今後の展望ですが、ここだけの話、自分の暮らしだけを考えれば、今の規模でもう十分なんですよね。なにせ1日1,000円の給料で生活していた男ですから(笑)。

でも【RESEXY~リゼクシー】は僕だけの店じゃない。スタッフの『もっと稼ぎたい』という声に応えるためには、会社の業績を伸ばさなければなりません。そのために多店舗展開なども見据えると、店を任せられる人材育成が大事になってきます。だからこそ、みんなにはいろんな経験を積ませてあげたいと思っているところです。

ちなみに、現在は『鬼社長』ではありません。代わりに専務がビシッと締めてくれるんで、のらりくらりとやっています。もっとも、僕も彼からよく尻を叩かれているんですけど(笑)。

それに社長とはいっても、自分も会社を構成するパーツの一つという認識。肩書が社長だからそういう役割を演じているところはありますが、あくまで会社をうまく回していくための装置にすぎない。

今は本当に、日々スタッフの子たちががんばってくれていることを実感しますね。会社を動かすには、僕も専務もスタッフも、全員で力を合わせることが不可欠ですから」

【RESEXY~リゼクシー】の求人詳細はこちらから

【RESEXY~リゼクシー】の求人詳細はこちらから

インタビュー全文はこちら

インタビュー本編はこちらをチェック

ピンクサロン『フルーツキャンパス』店長・幹部候補 中村さん(32歳)

ピンクサロン『フルーツキャンパス』店長・幹部候補 中村さん(32歳)

プロフィール

東京都出身。高校を中退後に板前や水商売を経験し、20歳でピンクサロンに就職。その後、独立して28歳のころに『アイドルCh』を立ち上げた。順調に売上を伸ばし、31歳で姉妹店の『フルーツキャンパス』をオープン。現在に至るまで、オーナー兼店長として店舗運営と後進の育成に注力している。
挑戦したいことはジム通い。「何度か会員登録をしかけたんですけど、土壇場で面倒くさくなっちゃうんですよね」とのこと。

オーナー兼店長として2店舗目となる【フルーツキャンパス】をオープン。経営を軌道に乗せるために尽力(じんりょく)してくれた従業員のためにも、後進の育成と労働条件の改善に力を注いでいる。

「【フルーツキャンパス】を開店したのは約10カ月前です。キャストもスタッフも【アイドルCh】から半分人員を割いて営業をしていたため、オープンしたてのころはとにかく大変で。集客数に対して人手が足りず、休憩を回すのもひと苦労という状況でした。徐々に軌道に乗せることができたから、こうしてインタビューを受けているんですけど(笑)。

軌道に乗せるために宣伝広告費に力を入れるのは当然ですが……正直、ほかの社員たちの協力が一番大きかったですね。僕が残業をしていると、みんなも自主的に残ってくれて。そういったサポートがあったからこそ、順調に売上を伸ばせていけたのだと思います。

ただそればっかりだと胸を張って『経営できている』とは言えないし、みんなにも申し訳ない。だから今後は残業することがないように、どんどん人を増やしていければなと。ちょうど、労働条件の改善も進めているところです。

まずは単純に、拘束時間の短縮。かつては休憩を含めて10時間の拘束でしたが、今は二交代制を確立させて9時間拘束に。実働で言えば7,5時間です。ほかにも毎月の休みは好きな日程で取れるようにしていますし、少しでもいい環境を今後もつくっていきたいですね」

頑張る従業員の背中に励まされる日々。お店のみんなに支えられながら“なんでもできるスーパーマン”を目指す。

「やっぱり、従業員あっての会社ですから。つい最近、自分ひとりでは“スーパーマン”にはなれないのだと気付かされたのもあって、ひしひしとそう感じています。

水商売時代の経験のせいで、仕事に関しては負けず嫌いな性格なんですよ。なにせ売上重視の縦社会。実力がない人間はマトモな扱いはされませんでしたから(笑)。なので、『100億円手に入れたら何をする』みたいなノリで、『“なんでもできるスーパーマンな能力”がほしいな』とかよく思っていました。それがあれば、誰にも負けませんしね。

でもこの前、仕事でちょっとうまくいかないことがあって。すぐに持ち直せはしたものの、気分がズドンと落ち込んでしまったんです。

言葉にすると単純かもしれませんが……がんばっている従業員を見ていたら、『自分もちゃんとしなきゃな』と自然に気持ちを切り替えられました。

店長は現場のトップ。みんなの道しるべとなるように、先頭に立って引っ張っていくものというイメージがありましたが、それだけじゃない。周囲のやる気に引っ張られていくこともあるのだなと理解できたんです。『ひとりではスーパーマンになれないけれど、みんなの支えがあれば、“スーパーマンみたい”にはなれるのかもしれない』と」

必要なのは“ここで働きたい”という熱意だけ。さらなる店舗拡大と自身の成長を目指す中村さんの目には、自分のお店を持てるほどに成長していくスタッフみんなの姿が見えている。

「今後の目標は【アイドルCh】のときと変わらず、新店舗拡大。そして今いるスタッフ全員を幹部になるまで育て上げることです。

ここだけの話、【フルーツキャンパス】に続いて3店舗目を出す目処もついていまして。店長は僕ではなく、ほかの社員に任せる予定。自分のカラーでのびのびとやってもらおうと思っています。そして4店舗目、5店舗目と続いていった先の未来で、今、このインタビューを読んでいる方が自分の店を持てるようになれればいいですね。

自身は全部の店をまとめられるぐらいの経営者になるのはもちろんのこと、この業界だけで終わるつもりもありません。みんながピンサロで培った接客やオペレーションの経験をほかでも活かせるように、バーや美容サロンといった別業種の事業拡大も本格的に行っていければなと。まあ、あくまでも軸はピンサロですけど……なんて、そっちが爆発的に成功したら考えは変わるかもしれませんが(笑)。

ひとまずはこの業界に骨を埋めるつもりで、引き続きがんばっていきたいですね。

学歴も職歴もない僕が、こうして2店舗を経営できているくらいです。『経歴や能力に自信がない』という方でも、気にする必要はありません。むしろ、【フルーツキャンパス】がきっかけで自信を持てるようになってほしいので、まずはぜひアルバイトからでも……と、そうだ。最後にひとつ、いいですか?

以前、【メンズバニラ】からアルバイトの応募があったんですけど。正社員並の時間でシフトの希望を出しているのに、頑なに社員登用は拒むので不思議に思っていました。数カ月後に理由を聞いてみたら、『不採用になってしまうのではないかと不安だったので、アルバイトとして応募した。今、正社員になれるならなりたい』と。

これね、はっきりと伝えます。『採用されないかも』とか、まったく心配しなくて大丈夫です(笑)。くどいようですが、こちらとしては『働きたい』という熱意があれば、余程のことがないかぎり不採用にはいたしません。

働き方は人それぞれだと思うので、副業としてのアルバイトでも店長を目指すための社員でも。好きな勤務形態で、気軽に応募していただけるとうれしいです!」

【フルーツキャンパス】の求人詳細はこちらから

【フルーツキャンパス】の求人詳細はこちらから

インタビュー全文はこちら

インタビュー本編はこちらをチェック

チャンス満載!経営者になって一発逆転を目指す

チャンス満載!経営者になって一発逆転を目指す

インタビューに答えてくれたお二人とも、現在は年収1,000万円以上を稼ぐ社長やオーナー兼店長として活躍していますが、はじめからすべてが上手くいっていたわけではありません。

一日の給料が1,000円の極貧生活や、実力主義の縦社会で屈辱的な経験をしたことが今の成功につながっています。

そしてそんな大変な状況でも一発逆転を狙えるのがナイトワーク業界の魅力のひとつといえるでしょう。

独立支援制度のあるお店では、店舗スタッフとして働きながら独立の準備を進められますので、業界未経験の方でも経営者を目指すことができますよ。

まずはメンズバニラでご自身の希望に合う求人を探してみてくださいね!

バニ男
メンズバニラを利用して、高収入のチャンスを掴んでください!
  • この記事を書いた人
バニ男|メンズバニラ編集部

バニ男|メンズバニラ編集部

どうもバニ男です。メンズバニラの公式で編集部を作ってみました。 風俗業界の仕事に興味や疑問がある人は、このサイトの記事を読めばバッチリOK! 手前味噌になっちゃうけど、記事の内容はなかなかだじぇ。 みんなにとって有益で、何度でも見にきたくなるサイト作りをするから応援よろしくね!「高収入を稼ぎたい」あなたの気持ちに寄り添います。 ※いま、風俗男性求人でとくに注目なのはデリヘルドライバーだよ!

インタビュー

メンズバニラマガジン メンズバニラマガジン

Copyright© メンズバニラマガジン , 2024 All Rights Reserved.