『風俗の王様』と呼ばれ、数ある風俗業種の中でも抜群の知名度を誇っているのが、ソープランドです。
他の風俗業種よりも料金が高めに設定されていることから、それに比例してスタッフに支払われる給料も高くなる傾向にあります。
この記事では、メンズバニラの人気コンテンツである先輩インタビュー記事の中から、激戦区・池袋でソープスタッフとして働いている方々のリアルな声を抜粋してご紹介します。
「どうせ働くならがっつり稼ぎたい!」
「風俗スタッフとしてスキルアップしたい!」
という方にも、ソープスタッフはおすすめ。
ソープランドのランクの違いについても詳しく解説しますので、ソープスタッフの仕事に興味のある方は、ぜひ最後まで見てみてくださいね!
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ソープランドのランクの違いについて
ソープランドには、高級店、激安店(大衆店)、中級店というランクがあります。
お客様が支払う金額に差があるだけでなく、お店の雰囲気や設備、客層など、ランクによって違った特徴があり、これは働くスタッフの仕事内容にも影響してきます。
ここからは、それぞれのランクの特徴について解説していきますので、自分に合ったお店を選ぶ参考にしてください。
ソープランドの高級店とは?
風俗業界の最高峰に位置しているといえるのが、ソープランドの『高級店』です。
高級店のコース時間は平均で120分程度と長く、キャストの容姿や接客、サービスのレベルも高いため、料金が高く設定されています。
ソープランドは20年以上の実績がある老舗店が多く建物自体は古いですが、高級店の内装は豪華そのもの。
華やかな設備や広いプレイルームなどがあり、高級ホテルのような雰囲気になっています。
客層は、生活にゆとりのある30代〜50代の方が中心です。
紳士的で落ち着いた雰囲気のお客様が多く料金も高額なため、高級店で働くスタッフにはハイレベルな接客が求められます。
スマートな立ち居振る舞いや丁寧な言葉遣いはもちろん、高級店ならではのサービスをお客様に提供することも。
とはいえ、これらは働きながら学ぶことができるので、高い接客スキルを身につけたい方にも高級店はうってつけといえるでしょう。
ソープランドの激安店(大衆店)とは?
平均40分程度の短いコース時間の中でコスパの良いサービスを提供しているのが、『激安店(大衆店)』です。
キャストの容姿や接客は一般的なレベルなので、気軽に利用できる雰囲気があります。
お店の内装や設備に関しても、高級店や中級店に比べると、古さや狭さを感じることがあるかもしれません。
客層は、若い世代から中高年の方まで幅広いのが特徴です。
激安店(大衆店)には、コスパの良い最小限のサービスを求めて訪れるお客様が多いので、高級店のようなレベルの高い接客を要求されることはありません。
スーツ着用が基本のソープスタッフですが、激安店(大衆店)の中には服装や髪型は自由としているお店もあります。
激安店(大衆店)では、未経験者を歓迎していたりアルバイトを募集していたりするお店が多いので、ソープスタッフデビューにもおすすめです。
ソープランドの中級店とは?
高級店と激安店(大衆店)の中間に位置しているのが、『中級店』です。
コース時間は50〜90分程度としているお店が多く、料金も高級店と激安店(大衆店)の間くらいになります。
キャストの容姿や接客レベルは中〜上くらいで、さまざまなタイプの女の子が在籍しています。
客層は幅広く、求めるサービスもお客様によってさまざま。
そのため中級店のスタッフには、お客様の要望に臨機応変に対応できるフットワークの軽さを求められることがあるでしょう。
また、中級店にはそれぞれのお店ごとに異なった特徴がありますので、応募前に求人情報や公式サイトをしっかりとチェックしておくことをおすすめします。
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ソープランドとは?仕事内容や特徴を徹底解説!
池袋はどんなエリア?
東京を代表する繁華街の1つである池袋には、昼夜を問わず多くの老若男女が訪れています。
池袋駅には、JR、東武鉄道、西武鉄道、東京メトロが乗り入れており、都内各地や埼玉方面からのアクセスが抜群です。
池袋駅の東口周辺には、家電量販店や大型商業施設、ファッションビルなどが立ち並び、ショッピングや遊びを目的とした人々で賑わっています。
一方で池袋駅を挟んで反対側にある西口周辺には、デパートや劇場、大学や公園などがあり、落ち着いた都市の雰囲気を感じることができます。
そして、そんな西口の北側にあるのが、池袋随一の歓楽街を有する北口エリアです。
ソープランドをはじめ、店舗型ヘルスやホテヘルなどが軒を連ね、池袋北口で遊べない風俗はないと言われるほど。
西口や北口周辺には、リーズナブルに利用できるラブホテルが多いので、デリヘルも盛り上がっています。
さまざまな風俗ジャンルが集まる池袋は、集客力も注目度も高いので、「風俗スタッフとしてガンガン稼ぎたい!」という熱意のある方にもおすすめのエリアといえますよ。
ソープランド「バイオレンス」風俗スタッフ 佐藤さん(29歳)
プロフィール
千葉県でホスト、居酒屋と職を渡り歩いたのち、現在は池袋の『バイオレンス』でスタッフとして活躍中。ようやく都会の生活を満喫できているとのこと。
柔和な人柄ゆえに職場における潤滑剤の役割を果たすなど、周囲からの信頼は厚い。
ホストを辞め、居酒屋チェーンに転職。落ち着いた生活を手に入れるも給料への不満から再び転職を決意し、稼げそうなイメージのあった風俗業界に足を踏み入れる。
「ホストに戻ることも考えたんですけど、もう20代後半になっていたので、ホストの世界ではオジサン扱いされ始める年齢。ちょっと尻込みしちゃいましたね。
で、ほかに稼げそうな仕事といえば、風俗店のスタッフかなと。客としてもけっこう風俗は好きだったから裏側には興味があったし、好きな接客もできる。それで【バイオレンス】に入社して、今に至るわけです。
やっぱり収入面に惹かれましたね。あとは保険などの福利厚生が充実していたから。それに今度こそ都内で働きたいっていう気持ちも後押しになりました。
正直、入社前は怖い人がたくさんいるのかなって身構えていたんですけど、いい意味で普通の人ばかりだったんで、ホッとしましたよ(笑)」
お互いに補い合えるアットホームな職場環境が、佐藤さんの成長を後押ししてくれている。
「最初は部屋の掃除やホームページの更新作業がメインでしたね。慣れてきたら、接客も任せてもらえるようになりました。
ミスをしてしまうことも多かったんですが、そのたびに先輩たちがしっかりフォローしてくれたので、大きな挫折はなかったです。それに毎日のように同期と飲みにいって、あれこれ語り合うのも楽しかった。アットホームってこういうことなんだろうって思います。
仕事はしっかり教えてもらえるし、休日の数もこの業界の中では多いほう。連休を取ることも難しくないので、プライベートも充実させやすいです。
あと僕が一番気にしていた昇給も定期的にある。おかげで生活にも余裕ができて、すぐにいいスーツを買っちゃった(笑)。
それに上司がちゃんと仕事ぶりを見てくれて、都度都度フィードバックを受けられるのもうれしい。僕の場合は、『職場の人間関係を円滑にできている』と評価してもらえました。
自分で言うのもなんですが、僕はスタッフにも女の子にもかなり人当たりがいいんですよね。のんびりした性格だからか、誰かに対して怒ったりするのが苦手で(笑)。たとえば女の子が連絡なく遅刻した場合でも、軽く注意するくらい。とはいえそれだけでは良くないので、ほかのスタッフと役割分担しています。厳しく言ってくれる人が別にいるから、こっちはアメ担当でいられるわけです(笑)。
そのかわり女の子をうまくなだめたり、ほかのスタッフとの間を取り持ったりするのは僕の仕事。互いに苦手分野を補い合うことで、職場の雰囲気づくりをしていますね」
求める人材は“協調性のある人”。仲間とのチームワークを大切にしながら、店長を目指し邁進し続ける。
「ギラギラ系で前に出ていく人も、コツコツがんばる裏方タイプの人も、どっちもウェルカムです。ただ、協調性を持っていて職場のみんなと苦労を分かち合えるような人ではあってほしいかな。もちろん個人で能力を発揮することは大事だけど、やっぱりそれ以上にチームプレーが重要な仕事なので。
僕も含めて先輩が積極的にサポートするから、どんな人も安心して飛び込んできてもらえたらと思います。
今後の目標ですが、まずは店長を目指してがんばりたいですね。のんびりしているように見えて、ちゃんと出世したい気持ちもあるんですよ(笑)」
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ソープランド「桃李」風俗スタッフ 中島さん(52歳)
プロフィール
『桃李』に入社した理由は、「店舗型、それもソープ店の仕事を見てみたい」との思いから。“末永く愛される店”を目指して奮闘している。
最近購入した自慢のアイテムはPlayStation5。ただし、買ったことで満足し、まったく起動していないとのこと。
AV女優のマネージャー業を経てデリヘル店の共同経営者に。長年女性のマネジメントに携わってきた中島さんは、ソープの仕事への興味から【桃李】への転職を決める。
「AV業界も例に漏れず、じわじわと不景気の波が押し寄せてきましてね。海外撮影なんかもパタッと消えたし。
もちろん、食っていけないレベルではなかったんですが、この頃には貯金も結構あったので、また夜の仕事に戻ってみるのもいいかなと。
ここからはずっと風俗店のスタッフ一本です。
知人とお金を出し合って始めた鶯谷のデリヘルは、2人とも風俗店の経営は素人だったにもかかわらず、結構、繁盛したと思いますよ。だって、今でも存在してるからね。
成功した要因は、当時、鶯谷ではエステ系の店が珍しかったことが一番の理由かな。あとは、僕のキャストマネージメントがよかったからでしょう(笑)。
AV女優とキャストの違いはあれど、稼いでもらうための根本的なサポートの部分は同じですから。しかもキャストの場合は、プライベートの部分にそこまで踏み込まなくてもいいので楽でしたね(笑)。
マネージメント術としては、“我々は食わせてやってるんじゃない、食わせてもらってるんだ”という事実を忘れないことかな。
マネージャーだろうがオーナーだろうが、女性のサポートにまわる仕事はこの気持ちがないとダメだと思います。それさえあれば、自ずと、最善のマネージメントができてくるのかなと。
まあ、我々も一人の人間なんで、言うほど簡単ではないけどね。若い頃は特に。
【桃李】に入社したのは、いくら仲がいい知人とはいえ、さすがにずっと一緒にいるとちょっと距離を置きたくなっちゃって(笑)。加えて店舗型……それもソープの仕事を見てみたくなった」
本気で仕事に向き合うキャストたちのため、必死で業務に取り組んでいる。
「ソープ、というか店舗型ならではの業務、例えば対面での接客や部屋の清掃とかですね。そういった新たな仕事はありましたが、キャストの管理においては基本的に変わらなかったかな。いや、むしろ、キャストの管理はデリヘルよりもさらにやりやすいかも。
僕が携わったエステ店もそうだったけど、最近のデリヘルはソフトなサービスの店が増えてきています。誤解を恐れずに言えば、それゆえにちょっとした興味本位で働く子も多い。となると、どうしてもアルバイト感覚が強くなっちゃって、当日の欠勤なんかもよく見られたんです。
対して、ソープのキャストは芯のある子が多いなと。これはサービス内容の違いはもちろん、部屋数が限られたソープという業態において、おいそれとシフトは空けられないという彼女たちの仕事への強い意志の表れなのかなと。
少なくとも【桃李】のキャストは、とにかく仕事に対して本当に真剣に向き合っている。ゆえに、我々スタッフの意見もしっかりと聞き入れる。やりやすいと言ったのは、そういう意味ですね。
だからこそ、スタッフも必死。そんな彼女たちを失望させるわけにはいかないですから」
誰にも負けないキャストのマネージメントを武器に、長く愛されるお店づくりへの尽力を誓う。
「おかげさまで【桃李】は、コロナ禍においても、従業員が路頭に迷うことはありませんでした。これは、厳しい状況でもひたむきにがんばってくれたキャストのおかげ。そして、店の運営を担ってくれた店長のおかげ。ひいては、【桃李】を愛してくれたお客様のおかげ。
だから僕としては、今後もできるだけ長くお客様にご愛顧いただけるよう、少しでも店の力になることが目標ですね。
僕に一番求められるのはキャストのマネージメントでしょうね。50歳を過ぎましたが、キャストのマネージメントだけは誰にも負けないつもりでがんばりますよ。
何せ、体力勝負でほかのスタッフに挑んでも勝てるわけありませんから。徹夜もできなくなったこの身体では……(笑)」
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ソープランド「若葉」風俗スタッフ 及川 一祐さん(46歳)
プロフィール
その後、紆余曲折を経て、45歳のときに『若葉』へ入社。業界未経験ながらも、これまでに培ってきた接客スキルを活かして活躍。現在は副店長を務めている。
趣味は動画鑑賞。高校野球、ドラマ、アニメ、馬と、そのジャンルは幅広い。
将来を案じていた40代半ば。フリーター生活に見切りをつけ、高収入を目指せる風俗業界に飛び込んだ。
「きっかけは高収入系の求人サイト。偶然【若葉】を見つけ、給料の高さに惹かれて応募しました。
僕、先ほど話した電話営業を1年で辞めたあとは、スーパーや漫画喫茶でアルバイトをしていたんですよ。『正社員じゃなくても、食っていくだけなら問題ない』と、のんべんだらりのフリーター生活(笑)。
ただ、それも40代半ばに差し掛かってくると、さすがに将来を案じるわけです。『ぜんぜん貯金ないけど大丈夫か?』って(笑)。それで身体が動く今のうちに、稼げる仕事に就こうと思ったんですよね。
風俗業界を選んだ理由は、やっぱり稼げるイメージがあったので。それに客としてちょくちょく利用していくなかで、『スタッフとして働くのも面白そうだな』と感じていました。受付でのやり取りとか、個人商店みたいな距離感とか……うまく言葉には出来ないのですが、そういう雰囲気が『何かいいなあ』ってね。
ちなみにここだけの話、『女の子とお話もできるし楽しそうだな』とも思っていましたけど、この心持ちはダメなやつですよ(笑)。僕らは彼女たちをサポートする縁の下の力持ち。1人ひとりと真摯に向き合う姿勢が風俗店スタッフの心得です(笑)」
楽しいから頑張れる。仲間とともにお店づくりをしている実感が、及川さんのモチベーションを高めている。
「接客はすぐにこなせたと思います。受付に立てば自然と声は出るし、ちょっと威勢のいい方が来たところで緊張も戸惑いもなく。
キャストさんの対応は、さすがに『すぐ』とはいきませんでしたが、昔もそれなりに女性のアルバイトは抱えていたのでね。明るい子も気難しい子もよくわからない子もいたから、そのときどきでの『こうすればいい』はなんとなくわかっていたかな。まずはコミュニケーションを積み重ねて、理解を深めることが第一ですけども。
苦労というか、イメージと違ったことはありましたね。
たとえばフロント業務。もっとのんびりしていると思っていたら、お客様はどんどん来る、電話がじゃんじゃん鳴る、予約もいっぱい入ってくる。こんなに忙しいんだ……と。
体力仕事な側面もあるので、そりゃあ1日が終わればヘトヘトにもなります。でもそれとこれとは別。心は元気(笑)。きっとここで働くのが楽しいからだと思いますね。
【若葉】で働く楽しさはいろいろありますが……1番は『みんなで店をつくっている』という実感かな。何か気付いたことや意見があれば、みんなで話し合って、より良い方向へ修正する。そういう環境なんですよ。
そうやって全員が同じ目的意識を共有できるからでしょう。スタッフ同士の仲もいいですね。僕はよく店長とキャッキャしています。中年同士で(笑)」
目指すのは、過去最高の売上。一緒に上を目指して頑張れる新しい仲間を求めている。
「今、【若葉】は店舗のリニューアルを進めています。それが終わったあかつきには、創業以来、最高の売上を叩き出せるようになっていたい。だからこそ新しい仲間を求めています。
経験も年齢も問いません。僕は入社1年で副店長になりました。気遣いの心と頭の柔軟性、そして真面目に取り組む姿勢があれば、誰でも活躍できるチャンスがありますよ」
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池袋の男性ソープ求人を要チェック!
ソープランドは経営の安定した老舗店が多いので、長く腰を据えて働きたい方にもうってつけです。
ランクや店舗によって特徴が異なるので、ご自身の将来のビジョンや、希望する働き方に合ったお店を選ぶのが無理なく働けるポイントになるでしょう。
メンズバニラでは、「エリア」「給与」「職種」「こだわり」から条件をしぼって探すことができるので、自分に合った求人を探しやすいですよ。
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