高収入を稼げるイメージのある、風俗スタッフのお仕事。
その中でもソープランドの店舗スタッフは、業態の価格帯に見合った高収入が目指せるため、男性の就職・転職先としてぜひ注目してほしい求人です。
この記事では、メンズバニラの人気コンテンツである先輩インタビュー記事の中から、福岡・中洲でソープランドの店舗スタッフとして活躍している方々のリアルな声を抜粋してご紹介します。
「とにかく稼いで夢を叶えたい」
「ワンランク上の環境で風俗スタッフのスキルを身に付けたい」
そのような思いをお持ちの方や、ソープランドの店舗スタッフに興味のある方に役立つ情報が満載ですので、気になる求人に応募する前の予備知識としてぜひチェックしてください!
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ソープランドはどんな業態のお店なのか
ソープランドは、様々な風俗業態の中でも最も長い歴史を持っており、『風俗の王様』とも呼ばれている店舗型の風俗店です。
全国各地には、多くのソープランドが集結した『ソープ街』が存在しており、風俗業界トップクラスの知名度を誇っています。
そんな人気のソープランドですが、いざ店舗スタッフとして働くとなると、色々不安なことも出てくるかと思います。
まずはそんな不安を解消するべく、ソープランドならではの特徴と、ソープランドの店舗スタッフの仕事内容について詳しく解説していきます!
ソープランドとは?どんな特徴があるの?
ソープランドは実店舗のある店舗型風俗店で、個室内に大きな浴槽があるのが特徴です。
お客様はこの個室内で、ソープ嬢や泡姫と呼ばれる女性から丁寧なおもてなしを受けます。
また、ソープランドは風営法の『性風俗関連特殊営業』という位置付けで営業しています。
この風営法の取り決めによって、ソープランドはほぼ新規開業ができず、営業時間も6時〜24時の間と定められています。
もし午前0時から6時までの時間帯に営業しているソープランドがあったとしても、違法店なので、たとえ条件等が良かったとしても応募しないように気をつけてください。
そしてソープランドの店舗スタッフは、風俗業界トップクラスの高収入が狙えるということも忘れてはいけません。
これは、ソープランドは他の風俗業態よりも料金が高く設定されているため、それに比例してスタッフに支払われる給料が高くなるからです。
ただし上記でご紹介したように、ソープランドは限られたエリアと時間帯でしか営業できないことから、定休日を設けていないお店も多く、営業時間が長いため、長時間労働になりやすいという留意点もあります。
とはいえ最近では、「ガッツリ稼ぎたい」「プライベートも充実させながら稼ぎたい」など、ご自身の希望に合わせた働き方を選べるお店も増えてきていますので、そのような意味でもソープランドは、働く人にとってもメリットの多い風俗業態といえるでしょう。
ソープランドの店舗スタッフの仕事内容は?
ここからは、ソープランドの店舗スタッフの仕事内容について解説していきます。
まずはソープランドの店舗スタッフの1日の流れから見ていきましょう。
ソープランドの店舗スタッフの一日
【出勤・開店準備】
※個室や待合室、受付、トイレの清掃
※備品や消耗品の補充・点検
※キャストの出勤確認
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【接客・受付・店内業務】
※電話対応・ネットの予約対応
※来店時の接客・案内
※送迎車の手配
※お店の公式HPやSNSの更新
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【ヘルプ業務】
※備品や消耗品の補充
※延長対応
※トラブル対応
↓
【清掃・セッティング】
※お客様の精算業務
※使用した個室の清掃
※備品や消耗品の補充
↓
【閉店業務・退勤】
※個室や待合室、受付、トイレの清掃、片付け
※備品や消耗品の発注
※売上計算や精算業務
上記のように、ソープランドの店舗スタッフの仕事内容は多岐にわたります。
ですが、新人教育に力を入れているお店も多いので、まずは一つずつ確実に業務をこなすことから慣れていければ問題ないでしょう。
また、店舗スタッフはお客様と対面で接客するため、身だしなみを整え、お客様に好印象を持ってもらえるような丁寧な対応をすることが求められます。
特にソープランドは、お客様がサービスに支払う金額が高いため、スタッフに求めるレベルも高い傾向にあります。
店舗スタッフは“お店の顔”であることを忘れず、常に笑顔で丁寧な接客を心がけておくことが大切です。
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ソープランドとは?仕事内容や特徴を徹底解説!
福岡・中洲はどんなエリア?
福岡・中洲は、新宿・歌舞伎町、札幌・すすきのと並ぶ日本三大歓楽街の一つです。
居酒屋やカラオケ店、ゲームセンターなど、さまざまなエンターテイメントが集まっている中洲は、地下鉄「中洲川端駅」を降りてすぐの、那珂川と博多川に囲まれた場所にあり、周辺には大型商業施設や劇場などが立ち並んでいます。
さらに那珂川沿いには福岡の食文化の代名詞とも言われる屋台が軒を連ねており、川面に輝くネオンサインも有名です。
そんな九州最大のエンタメ地区としても知られる中洲エリアには、日本三大歓楽街の一つというだけあって、多くの風俗店が集結。
ソープランドや『トクヨク』と呼ばれる店舗型ヘルスを中心に風俗街が形成されています。
また、ビジネスマンや観光客がひっきりなしに訪れる中洲エリアは集客力が安定しているため、高収入を目指せる風俗スタッフの求人も豊富です。
全国から注目されている忙しいエリアなので、「高収入を稼ぎたい!」という熱意のある方にもおすすめのエリアといえるでしょう。
ソープランド「ハピネス福岡」風俗スタッフ 渕上さん(20歳)
プロフィール
最近の趣味は貯金。老後に必要な2,000万円がひとまずの目標とのこと。
やる気のない同僚にストレスが溜まり、正社員として働いていたドライバーの仕事を退職。待遇面の良さと活気に満ちた職場環境に惹かれ、渕上さんは風俗業界へと足を踏み入れた。
「ドライバーのときよりも稼ぎたかったので『高収入』と検索して見つけたのがこの業界でした。その中でも求人サイトのトップに掲載されていたのが【ハピネス福岡】。給料は35万円スタートと高かったし、お弁当の支給や社員旅行などの待遇面もかなりよさそうな感じで。
それに店の求人動画を観たときに、憧れのような気持ちも芽生えたんですよね。
社長をはじめ、店で働くスタッフの仕事ぶりを紹介する内容だったのですが、声を掛け合いながらよりよい店内のレイアウトをみんなで考えたり、回線がパンクしそうなほど予約の電話がかかってきている状況でも、積極的に応対したりする姿がカッコよかった。なんかその様子を観て、例のバイト君みたいな人がいない、活気に満ちあふれた人ばかりが集う職場だと思ったんです。
面接で店に行った際も、周りの人達が『今日はありがとうございます』と笑顔でハキハキと声を掛けてくれて、本当に動画のときと変わらない勢いを感じて。だから採用の連絡をいただいたときは、なんの迷いもありませんでした」
未経験で入社して3ヶ月。周囲から期待され基本業務をこなせるまでになったのは、ネクタイの締め方から教えてくれる丁寧な教育体制のおかげだった。
「初日は先輩が風俗業界のことはもちろん、接客中の声の大きさやトーン、言葉遣いなど仕事の基本についてこと細かにレクチャーしてくれました。あとはこれまでずっと作業着で働く職場だったので、スーツの着方やネクタイの締め方とかも。
『え、そんなところまで教えてくれるの』とびっくりしました(笑)。それからは実践形式で接客や電話対応をして、その都度先輩からアドバイスを。いつも傍で見てくれていたので、本当に心強かったですね。
働き始めた頃はお客様からの要望をただ聞くだけに終始していたんですけど、最近では自分から女の子やコースの提案が積極的にできるようになりました。今では、自分が対応した方から帰り際に『君がオススメしてくれた通りでよかった』と感謝される機会も増えてきて、この仕事ならではの面白さがわかってきたような気がするんです。
今後は苦手なことを少しでも克服して、携われる業務の幅を広げたいと思っています」
今後の目標は”スタッフの教育担当”になること。丁寧に指導してくれた先輩の背中を追いかけて、渕上さんは今日も着実に目の前の仕事に取り組んでいる。
「スタッフの仕事って接客対応、お客様や女の子からの電話、パソコンでのデータ入力、先輩方への確認など、さまざまな業務を同時進行で求められる場面が多くて。
でもまだ僕はいろんなことを回せる力量が足りていない。だから今は少し時間がかかっても、手持ちの仕事を整理した上で、1つずつ確実にやりきるようにしています。そして徐々にスピードと正確性を上げていきたいと考えています。
あと将来はスタッフの教育担当をやってみたいなと思っています。初日から付き添って教えてくれた先輩のように、僕もいつでも新人へ丁寧に指導ができればなと。
まあもしかしたら『指導だなんて、入社3カ月の新人が偉そうに』って、この記事を読んでくれている方にはツッコまれるかもしれませんが(笑)。
でも次の後輩が入ってくるときまでには、必ずワンランク成長してみせます」
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ソープランド「マリアージュ中洲」風俗スタッフ 深江公一さん(35歳)
プロフィール
30歳のときに地元へ戻り、3年間のアルバイト生活を経て夜の世界へ。『マリアージュ』を運営する『MYFグループ』へ入社した。
仲間からは「明るくて元気でノリがいい」と評される、ムードメーカー的存在。
夢はみんなが楽しく過ごせるお店をつくること。友人のアドバイスをきっかけにして、店舗経営とキャストの管理が学べる夜の世界へと飛び込んだ。
「コロナ禍でキャバクラを始めとする水商売のお店が、一気に休業し始めたんです。その後、ぼちぼち営業を再開するところも出てきたわけですが、当時はまだどこもダメージが大きくて。友人たちも『今はとにかくガマン。違う仕事を探した方がいい』とアドバイスをくれました。
でも、すぐに『風俗店があるじゃないか』と思いついたんですよね。『風俗業界も女の子の管理を同じように勉強できるはずだ』と。そこからの決断は早かったですよ。応募先は【MYFグループ】一択。今、僕が働いている【マリアージュ】はそのグループ店です。
【MYFグループ】を選んだ理由は、まだ大学生だった頃、帰省するたびに『いつか遊んでみたい』と気になっていた店が所属するグループだったからです。
あれから何年も経っているのに、その店は変わらず中洲の人気店。風俗のランキングサイトでもだいたい上位。気になって求人を調べてみたら、かなりの大手だし、福利厚生も昇給制度も充実している。それで『こういう会社で働きたい!』と。
でもなによりグッときた理由は、面接で自分の夢を真剣に聞いてくれたことでした。『うちでマネージャー職をやれば、店の経営もしっかりできるようになるよ』と言われたときは、夢がただの夢じゃなくなった気がして、テンションが上がりましたね」
“成功の秘訣はキャストの管理”。経営者の友人の言葉を胸に、キャストとの信頼関係を構築している。
「最初に配属されたお店は、20代の女の子がメイン。ワチャワチャしてる雰囲気には慣れていたから、気おくれはしませんでした。とはいえ業界も違うので、挨拶にしろ、日常会話にしろ、接し方には気を遣いましたね。そうして徐々に自然なコミュニケーションも取れるように。
で、1年が経つ頃にはチーフに昇格。いよいよ管理者としての基本を教えてもらえるというタイミングで、【マリアージュ】へ異動になったんです。『これからのお前の活躍を期待してるよ』と言っていただき、すごくうれしかったんですけど、ちょっとショックを受けたのも事実。またゼロからやり直しかと思って(笑)。
【マリアージュ】は大人の女性がコンセプト。キャストもお客様も以前とはタイプが全然違うので、まず店の雰囲気をつかむことから始めないといけなかったんです。ほんと最近なんですよ、店全体の様子が分かるようになってきたのって。
毎日こまめに店内を回って、キャストさんには元気に笑顔で声を掛けて、他愛ない雑談をして。そうやって自分がどんな人間か知ってもらいながら、関係性を少しずつ構築しているところです」
“今はここでがんばりたい”。夢を叶える実力を手に入れるべく日々の業務に取り組む深江さんには、“いいことしかない未来”が見えている。
「今後は主任に昇格したいですね。主任ともなるとキャストさんに厳しい態度でのぞまないといけない場合もある。だけど信頼関係を築けていれば、軋轢や気まずさは生まれにくいだろうし、本音も言いやすいはず。彼女たちも、そのほうが働きやすいんじゃないかと。
だからチーフという今の立場のうちに、日々のコミュニケーションを大切にして、愚痴の1つや2つ、気軽にこぼせるような存在になりたいと思っています。
自分の夢については、いつかは自分で店をやってみたい、という気持ちは変わりません。でも今はここでがんばりたい。日々の業務のすべてが将来のためになっていると思いますし、この会社で認めてもらって、店長やマネージャーへと上がっていくと、いったいどんな景色が見えるのか。それを想像するのも楽しくて(笑)。
【マリアージュ】で成功したときには、給料も増えているし、自分の店を持てるような実力もついている。そんな未来が待っているとしたら、いいことしかないですよね」
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ソープランド「Ti Amo(ティアモ)」風俗スタッフ 諸岡さん(33歳)
プロフィール
関西の店舗で働き始めるも、待遇面が改善されないことに不満が募り、早々に見切りをつける。その後、福岡の中洲にある『Ti Amo(ティアモ)』に入社。
業務全般をそつなくこなす、万能型スタッフとして活躍中。清潔感のある外見と優しい口調で、女の子からの信頼も厚い。
7年勤めた造船業を退職後、知人の紹介で関西の風俗店へ。給料の上がらない環境で働いた経験から、大手グループ店の【Ti Amo】に入社を決める。
「関西の風俗店では、半年で30万まで給料を上げたんです。『よし、この調子でどんどん上げていくぞ』と、思った矢先、ピタッと上がらなくなった。仕事の質を落としているわけじゃない、むしろ質を高くしていたし、店がよりよく回るようにマニュアルを制作するなど、自主的に幅広く取り組んでいた。にも関わらず、現状維持。
そんな状況がしばらく続いたので、最終的に上司に直接聞いたんですよ。『これ以上、給料って上がんないんですか?』って。すると、『おれが決められるのはここまでや』と返されてしまって……。
この30万という額が、そのときの僕の立場ではマックスで、これ以上となると『店長』とかの肩書が必要ってことだったと思います。とはいえ、お店自体が小さな規模でしたし、もう上が詰まっていて……。出世となると『なかなか時間がかかるな』と。事情が事情なだけに仕方ないと言えば、それまでなんですが。
それで糸がぷっつりと切れちゃいましたね。結局、1年弱くらいで辞めて、地元からも近い福岡に戻ることにしました。
でも、この経験が活きて、今の【Ti Amo】を選んだんです。
関西のときと同じ轍を踏まないために『次の職場は大手グループにしよう』って考えました。そこで求人ランキングで上位にあった【Ti Amo】に応募を。無事に採用してもらい、今に至るって感じです。
ちなみに同じ風俗業界を選んだのは、手間がかからずにすぐに働けると思ったから(笑)」
周りのレベルの高さに自分の無力さを痛感。それでも腐らずに働き続けられるのは、成長している実感を得られるから。
「少し生意気に聞こえるかもしれませんが、今まで僕は仕事で周りより劣っていると感じことはなかった。一度見たら、一度教えられたら、難なくこなしてきたので。
でも【Ti Amo】の人たちは自分より、はるかに高いレベルで仕事を回していく。しかも、それがデフォルト。1年弱とはいえ、業界の経験もあるし、それなりにやってきた自負はありましたが、入社早々『こうも通じないのか』って。
目的を意識づけるというか、人を動かすためのコミュニケーションスキルですね。
自信があった部分なんですけど、これまでの僕はただしゃべっていただけで、スキルと呼べるものではなかった。話しているだけで、その先がない。例えば『このお客様にはこのように思ってほしい』とか『この女の子にはこう感じてほしい』という、明確な意図を持った接し方とでも言いましょうか……。
なので、すごいと思ったのと同時に自分の無力さをまざまざと痛感しました。
でも、うちは店長や先輩がちゃんと自分を見てくれていて、アドバイスをくれるんです。なので、成長している実感がある。それが刺激になるし、面白さにもなると思います。
そうだな……うまく伝わるかわかりませんけど、今も『常に新しい無力さを知る』って感じです。
無力さを知ることは自分の成長につながるので。
それにうちは、さっき言ったように周りが『がんばろう』と思えるテンションにしてくれます。だから、腐らずに働き続けられる。あ、今考えたら、これも意識づけるコミュニケーションスキルなんじゃ……(笑)」
“自分自身が納得できる仕事を追求したい”。正解のない環境で、諸岡さんは日々の業務に邁進し続けている。
「僕はあまり、目標ってないんです。ただ、この仕事って正解がなければ、マニュアルもない。『1+1が2』っていう答えがない。だから、せめて自分にとっては納得がいく、自信を持って『出来た』といえる仕事を追求していくことですかね」
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ソープランド「ジョイグループ」風俗スタッフ 儀間真英さん(34歳)
プロフィール
自身を“のんびり屋さん”と称するが、仕事への妥協を許さない姿勢はスタッフ、キャスト問わず信頼を集めている。休日はクロスバイクで隣県まで10時間以上かけて、景色を見に行くことが楽しみなのだとか。
挫折を味わい、12年間携わった飲食以外の業界への転職活動を開始。高い料金設定でも成り立っている風俗業界に興味を持ち、【ジョイグループ】への応募を決める。
「グループのホームページを調べているうちに、ふと疑問に感じたんですよ。『ここの系列はどれも中洲でトップクラスの高級店。こんなに高いサービス料金で、どうして店が成り立つんだろう』って。
もちろん『お客様にとって、それだけのお金を払うほどの魅力があるからだ』とは考えたのですが、それが具体的に何かわからなかった。今までずっと安価の商品を扱ってきたからこそ、その理由が余計に気になったんだと思います。
そして早速応募して面接をしてもらうことになりました。
今まで飲食店の面接を受けるときは毎回私服だったので、当日も同じノリで(笑)。
店に到着すると、出迎えのスタッフから『儀間様、本日は面接にお越しいただき、誠にありがとうございます。手荷物をお持ちします』って言われて、求職者に対してもこんなに丁寧な対応なのかと驚きました。
でも面接室に通されたら、担当者から『マナーを何よりも大切にする店なので、私服の方は受けられない』と断られてしまったんですよ……。
『やる気があるなら再調整します』とチャンスをもらえたので、翌日スーツを着て再訪。
面接官はグループの代表で、未経験の僕でもわかるように仕事の説明をしてくれたんです。
特に給料の話は今でもよく覚えています。『入社してすぐに30万円からのスタートで、3カ月の研修期間を終えれば38万円までアップ。そこから先もがんばりに応じて、評価しますよ』と言われて、かなり前のめりになってしまいました(笑)。
入社したい思いを素直にぶつけたら『ぜひ来てください』とその場で内定が出て、迷うことなく受諾したんです」
女性の気持ちが分からないことに危機感を抱いた儀間さん。女性の気持ちに寄り添うコミュニケーションを実践し、今では相手の立場に立ったアドバイスができるまでに。
「飲食店での経験があったから問題ないと思っていましたけど、実際は難しかったですね。
あるときたまたま仕事が入らなかった女性が『私、お客様に選ばれる魅力がないのかな』って相談に来たことがあったんです。それに対して僕はカバーするつもりで『切り替えていきましょう!』と伝えたのですが、近くで見ていた先輩から、その言い方だと『お客様に選ばれる魅力はなかったかもしれないけど、次は巻き返そう』という意味に捉えられて傷つけるケースだってある、と教わりました。
指摘をされるまで、そんな可能性を考えたこともなかったんです。『女性の気持ちをわかっていない。このままだと同じ失敗を繰り返すぞ』と危機感を抱きました。
そのときまでは出退勤時のあいさつとか業務に関する伝言に終始していたのですが、まずは『相手の性格や考え方を知ってみよう』と思って、以前よりも接点を持つことに。仕事で困ったことはなかったかとか私生活のことなど、どんな内容でも話しかけてみたり、勤務後に『今日は彼女とこんな話をした、こんな一面があった』というメモを取ってみたり。
先輩方からもらった『相手も簡単に心を開いてはくれない。まずは自分の話をして知ってもらうことから始めよう』という助言も実践してみたんです。
2カ月経った頃には、女性の特徴や積み重ねてきた会話の内容を踏まえて話せるようになったし、相談が来ても向こうの気持ちを考えたうえで、アドバイスができるようになりました。
今でもまだ向上の余地はあるけど、以前よりは信頼関係が構築できたのかなと思います」
今後の目標は“店の付加価値としての役割を担える存在”になること。常に現状に満足しない環境で、儀間さんはさらなる成長を誓う。
「働いて感じたこととして【ジョイグループ】は常に現状に満足しないんです。スタッフたちは日々、質の高い接客をするためのアドバイスをし合ったり、店内設備をより快適にできないか意見を出し合ったりしている。女性もマナーや技術の勉強を欠かしません。
その姿勢をお客様に評価してもらえるからこそ、高い料金でも経営が成り立つんだと思うんです。これが正解か確証はないですけどね(笑)。
ただ業種や価格帯は違っても、支払った金額以上の付加価値を提供できるという意味で、コスパは重要な気がするんです。
だから今後も店の付加価値としての役割を担えるように、僕自身がもっと成長したいと思います」
【ジョイグループ】の求人詳細はこちらから
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中洲のソープランドの求人をチェック!
メンズバニラでは、「エリアから探す」から簡単に中洲エリアの求人を検索することができます。
ソープランドは寮や社宅が完備されているお店が多いので、遠方の方でも応募することが可能ですよ。
中洲でやりがいのある仕事と高収入をゲットしたいという方は、今すぐにメンズバニラで求人情報をチェックしてみてください!