風俗の王様といわれる「ソープランド」は、高収入を稼ぎたい男性にもうってつけの業種です。
ソープランドは、他の風俗業種に比べてお客さんが支払う料金が高めに設定されているので、それに比例してスタッフの給料も高くなる傾向にあります。
さらに、お店の管理業務を担う店長・幹部候補は、同じスタッフの中でもより高収入を稼ぐことができるため、ソープの店長・幹部候補は風俗業界でもトップレベルの給料が得られる職種といえるでしょう。
この記事では、メンズバニラの人気コンテンツである先輩インタビュー記事の中から、岐阜・金津園のソープで店長・幹部候補として活躍している方々にフォーカスをあてて、印象的な部分をピックアップしてご紹介します。
ソープスタッフのリアルな給料事情や、岐阜・金津園の風俗事情についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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ソープランドで働く男性スタッフの給料事情
まずは、ソープランドで働くスタッフの給料事情を、金津園エリアの給料相場を参考にして、職種別に解説していきます。
他の風俗業種に比べて給料が高いといわれているソープスタッフですが、どの職種も成果や頑張り次第でさらなる給料アップが目指せます。
また、ソープランドは風営法の関係で営業場所が限られているため、必然的に老舗店や人気店が多いという特徴があり、安定した収入も期待できるといえるでしょう。
店長・幹部候補
お店の通常業務に加え、管理業務や広報業務も行うのが「店長・幹部候補」です。
責任ある立場ゆえに業務内容は多岐にわたりますが、そのぶん給料も高めに設定されています。
店長・幹部候補の給料は、月給30万円以上が相場のようです。
これに、お店の売上に応じて支払われる歩合（インセンティブ）がプラスされます。
店長・幹部候補クラスになると歩合（インセンティブ）の割合が高くなりますので、売り上げ次第では月収100万円以上を稼ぐことも可能です。
店舗スタッフ
「店舗スタッフ」は、店舗の受付業務、プレイルームや待合室の清掃、備品の管理や補充、キャストの管理など、店舗運営全般に携わります。
店舗スタッフの給料は、月給25万円以上が相場のようです。
そしてこの店舗スタッフですが、大手グループなどでは業務ごとに細かく職種が分かれている場合も。
公式サイトやSNSの更新・デザインなどを専門に担当する「Web運営スタッフ・Webデザイナー」、キャストの写真撮影を行う「カメラマン」、キャストの写真を加工する「写真加工・レタッチャー」など、自身のスキルを活かして働ける職種が用意されています。
送迎ドライバー
デリヘル店に欠かせない職種として「送迎ドライバー」がありますが、実はソープランドでもドライバーは募集されています。
デリヘル店ではキャストをお客さんの待つホテルや自宅まで送迎しますが、ソープランドでは送迎場所からお店までお客さんを送迎します。
これは、多くのソープランドが最寄り駅から離れた場所にあるためです。
また、早朝に勤務したり遠方に住んでいたりするキャストの送迎を担当する場合もあります。
送迎ドライバーは、時給制や日給制となっている場合が多く、時給1,000円以上、日給8,000円以上が相場のようです。
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ソープランド男性スタッフの仕事ってどんな？業務内容と1日の流れ・有名エリアを解説
岐阜・金津園はどんなエリア？
岐阜・金津園は、東京・吉原に次ぐソープ街として有名なエリアです。
東海道本線と高山線が乗り入れるJR岐阜駅が最寄りとなっており、ソープ街までは岐阜駅南口から徒歩3分程度でアクセス可能。
立地の良さと、日本三大ソープ街のひとつという知名度の高さから、数多くの風俗ファンが訪れています。
そしてそんな金津園では、超高級店から大衆店(激安店)、老舗店からリニューアルして新しいコンセプトを打ち出している新店まで、あらゆるタイプのソープランドが営業しています。
お店によって特徴が異なるため、自身が培ってきたスキルや経験を活かせるお店も探しやすいでしょう。
また、駅近ではありますが、寮や社宅のあるお店も多いので、これから新しい環境で高収入を目指したいと考えている方にもおすすめのエリアといえます。
ソープランド「コスプレアカデミー」店長・幹部候補 太田さん（27歳）
プロフィール
趣味は「月に1度の名古屋旅行」。そのときだけは外部からの連絡を遮断し、高級ホテルで一人きりの時間を楽しむのだとか。
27歳にしてナイトレジャー業界歴8年。一時はデリヘルを運営する経営者になるも、スタッフの裏切りにあい人間不信に。どこも長続きせず、逃げ回るようにお店を転々としていた太田さんを変えたのが、今のお店【コスプレアカデミー】だった。
「『自分は何をやりたいのか』、『今後どうしていきたいのか』を真剣に考えて。結果、群馬のデリヘルを店ごと買い取り、運営することに決めたんです。
当時、貯金が1,000万円くらいあったので、それを元手に。川崎や吉原で働いている間は格安の寮に住んでいたし、そもそも休みが少なくて使う暇もなかったしで、いつの間にか貯まっていました。
もちろん、不安がなかったと言えば嘘になります。でも、自分のお店なら何があってもすべて僕のせいだから。後悔しないためにも、責任ある立場になってみようと。
まあ気合いとは裏腹に、最初はしんどかったです。もともと経営が傾きかけていた店だったので、電話が鳴らない日もざらにあったし。
それでも数カ月後にはなんとか黒字化に成功。このままいけば……と願っていたんですけどね。
スタッフに会社のお金を持ち逃げされたんです。さらに悪いことに、そいつは人気No.1とNo.2の女の子とモメていたらしく、同じタイミングで彼女たちも辞めてしまった。売上は激減し、持ち逃げ分の補填どころか、資金がショートしてしまい……。
裏切られたショックと、相変わらず人を見る目のない自分へのいらだちで再び人間不信に陥り、お店を手放して祖母の家に戻りました。
それでも2カ月後にはキャバクラでアルバイトを始めたんです。祖母は『いつまでいてもいいよ』と言ってくれましたけど、甘え続けるわけにはいかないので、なんとか自分を奮い立たせました。
でも仕事が店舗の運営から掃除や雑用に変わり、正直つまらなくて……。本当はそういう基本的な業務こそ大切にしなきゃいけないのに、当時の僕はそれに気づけず、さっさと転職してしまった。そんなやつがどこに行ってもうまくいくわけないですよね。ちょっと失敗したりイヤなことがあったりすると、すぐに別の店へ移る、を繰り返すように。要するに、ただ逃げ回っていたんです。
そんなとき、知人に紹介してもらったのが【コスプレアカデミー】。しかも、リニューアルオープンを控えて経験者を探していたらしく、最初からマネージャー待遇という話でした」
“どれだけ忙しくても辞めようなんて考えなかった”。楽しんで働けるストレスのない環境で新たなやりがいを見いだした。
「思わぬ好条件にやる気になった一方で、身も引き締まりました。『ここでのし上がれなかったら、あとはないぞ』と。
とはいえ、当初はキツかったですけど。特にオープン直後のことは、思い出したくない（笑）。
特に大変だったことは、仕事量の多さ。スタッフは前任の店長と僕の2人しかいないのに、毎日のように面接をしなきゃいけない。受付をしながらホームページを更新しなきゃいけない。部屋の掃除に備品の補充、女の子のケアやシフトの調整もある。さらに営業終了後には衣装の洗濯まで……。よく、当時の店長と話していましたよ。『なんでコスプレのお店にしたんだろう』『余計な仕事を増やしやがって』って（笑）。
でも、どれだけ忙しくても、辞めようなんて一切考えなかった。むしろそんな状況さえ笑い話のネタにしていたんだから、きっと楽しかったんでしょうね。
精神的なストレスが少なかったからかなあ。店長とは意思疎通ができていたし、女の子もいい子ばかりだし。目の前の仕事に集中しているうちに、はっきりとやりがいも感じられるようになりました。
ちなみに、今はスタッフも増えたしアルバイトもいます。これから入社する方には、当時のような苦労は絶対にさせないので、安心してくださいね」
目標は“金津園でいちばん売れているお店”にすること。店長に昇進した太田さんは、優秀なスタッフのいるお店を目指し後進の育成に力を注いでいる。
「応募してもらいたいのは、やる気のある人。それだけです。
今振り返れば、敬語が身についたのもギャンブルを断てたのも、短い期間とはいえ店を持てたのも、うまくいかずに逃げ回っていたのも、すべて自分自身の心持ちの問題だった。店長になれたのだって、ウチの女の子が毎日がんばってくれる、スタッフの要望にも応えようとしてくれる、そんな姿を見て『自分もがんばらなきゃ』って思わせてくれたおかげですから。
やる気さえあれば、人は変われる。僕が働いてきた8年間で学んだいちばん大切なことなので、これだけは未来の後輩に伝えたい。
僕は今、スタッフの育成しか考えていないんです。優秀なスタッフがいれば、女の子はついてきてくれる。そうすれば出勤が増えて、売上も伸びる。
そうやって一歩ずつ進んでいって、【コスプレアカデミー】を金津園でいちばん売れているお店にする。それが僕の目標なので、一緒にがんばりたいと思ってくださった方、ぜひご応募してください。お待ちしております！」
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ソープランド「GG」店長・幹部候補 江端さん（40歳）
プロフィール
「趣味は仕事」と言い切る40歳。休日も店舗の状況を確認しては、客入りに一喜一憂しているため、周囲からは敬意を込めて“仕事バカ”と呼ばれている。唯一の息抜きはスーパー銭湯でゆったりすること。
ピンとくる仕事に出合えず職を転々とする日々。30歳を過ぎフリーター生活に危機感を覚え、学歴や職歴の必要ない夜の世界に飛び込んだ。
「友達も『この業界は学歴や職歴なんて関係ないぞ』と言っていたので、まともな職務経歴のない僕にはピッタリだなと（笑）。あと、高収入というイメージも。さすがに友達に具体的な収入を聞くわけにはいかなかったので、勝手な想像ですけど。
ナイトレジャーの仕事は大変でしたよ。僕は人付き合いがうまいほうではないし、恋愛経験が少なかったせいか女性にも慣れていなかった。最初の頃は、業務に必要な話すらできない始末で。
特に、出勤調整には苦労しました。ソープランドは部屋の数に限りがあるので、女の子のシフトを調整しなきゃいけないことが多いんです。話し合いをして出勤希望日を変更してもらうわけですが、当時はそれがすごく苦手で……。
乗り越えられたのは間違いなく、女の子からのお叱りとご指摘のおかげ。そういう声を聞くたびに、しっかりしなきゃいけないと思っていました。それらを糧にしてトライアンドエラーを繰り返していたら、そのうち自然にできるようになったんですけど、当時は本当にしんどくて……僕、なぜ仕事を辞めなかったんだろう（笑）」
スタッフの役割は“黒子”。キャストのサポートに徹し店長へと昇進した江端さんは、地道にコツコツ続けることが性に合っていると語る。
「何度もヘコんだ記憶があるので、今さらだけど不思議で仕方ない（笑）。
まあ、続けたからこそ、目指すべき役割は“黒子”だと気づけたし、そのおかげで今こうして店長としてがんばれているので、当時の自分に感謝しています。
お店の主役は女の子とお客様で、影で支えるのがスタッフ。目立たないけど必要な存在という意味で、黒子かなと。それに、当たる光が強いと、影もくっきりと浮かぶでしょう。同じように、ナイトレジャーという華やかな世界では、サポートするスタッフの重要度も高くなると感じたんです。そして、そういう役割にしっくりきたことが、この仕事を7年以上続けていられる理由かもしれません。
そういえば、フリーター時代に唯一、長く働けた設備工事の仕事でも、少しずつ改善しながら作業効率をより良くしていくのが楽しかった。地道にコツコツ続けることが、性に合っているんでしょうね。
姉妹店でのキャリアが1年を越えて、自分でも成長を実感できるようになってきた頃、オーナーから【GG】への異動と店長昇進を伝えられました。
実は、店長になっても特になにも思わなくて（笑）。それどころか『同じようにやれば、なんとかなるだろう』くらいに思っていたんです。
いやあ、甘いですよね。甘すぎる（笑）。そんな考えでうまくいくはずもなく、しっかり苦労させていただきました（笑）」
何もかもが違った、大衆店。戸惑いながらも、すべてのクオリティを高めて価格帯の引き上げに成功する。
「2つのお店は、何もかもが違ったんです。たとえば価格帯。姉妹店はいわゆる中級店で、当時の【GG】は大衆店。料金が違えばお客様の層も変わるし、給料が違えば働く女の子の傾向も変化する。もう、戸惑うことだらけでした。
あと、店長になったとき、【GG】はオープンから1年も経っておらず、お店のカラーを定着させるのも大変で。これに関しては僕もかなり変えてしまったので、今でも定着していないかも（笑）
女の子とスタッフにもっと高い給料を払うためにも、僕は【GG】を中級店にしたかった。そのために、まずはすべてのクオリティを高めて、それを達成できたら次は価格帯を引き上げようと。そして最近、ついにコース料金を値上げして、同時に短いコースも撤廃したんです。
ありがたいもので、今のところお客様の数はキープできています。これもみんなの努力があってこそだと思うので、感謝しかありません」
“年収1,000万円プレイヤー”の夢を叶えるべく、キャスト、スタッフ、お客様、みんなにとって最高のお店にすることを誓う。
「ただ、本当に大事なのは、いい流れを継続させて、お店をさらに大きくできるかどうか。そのためにもスタッフを増やして、盤石の体制をつくっていかないと。
新しいスタッフさんに求めるものは、正直、特にないです。強いて言うなら、仕事にやりがいを感じていただける方だとうれしいかな。30過ぎまでふらふらしていたヤツが何を言っているんだ、という気もしますけど（笑）。
とにかく、『【GG】というチームの結果を倍増させる』というのが目標の1つなので、新しい方も含めて、みんなで力を合わせてがんばっていきたいですね。
他にも目標があと2つありまして。まず年収1,000万円を超えること。大変ではあるけど、今、本当にいい流れが来ているので、近い将来に狙えると思っています。
もう1つは……仕事とはまったく関係ないけど、いいですか？
新しい時計を買うこと（笑）。実は、ずっと大切にしていた80万円くらいする時計を、車上荒らしに盗まれてしまったんです。だから、『次はもっといい時計を買うんだ』というのが今のモチベーションで。
お店をよくする、お客様に楽しんでいただく、そして女の子とスタッフにもっとお給料を払う。【GG】がそんな最高のお店になれば、年収の目標もクリアできるはず。そのときにはご褒美として、自分自身に時計をプレゼントしたいですね」
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岐阜・金津園でソープスタッフとして高収入を目指そう！
インタビューに答えてくれたお二人とも、さまざまな苦労や困難を乗り越えて、今では店長・幹部候補として活躍しています。
働く上で大変なこともありますが、風俗業界では壁を乗り越えることが、昇給や昇格などにつながります。
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