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違法風俗とは?見分け方と働いてはいけない理由を解説

違法風俗とは?見分け方と働いてはいけない理由を解説

「警察が違法風俗店を摘発」そんなニュースの見出しを見たことはありませんか?

違法風俗店は文字通り違法に営業している風俗店なので、営業することはもちろん、キャストやスタッフとして働くことも絶対にしてはいけません

お店が摘発されるリスクがあるほか、そこで働くスタッフも事情聴取の対象になる場合があります。

そんな注意すべき違法風俗店ですが、違法風俗店の何が違法なのかまでは知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は違法風俗店について何が違法なのか、そして違法風俗店で働いてはいけない理由まで詳しく解説します。

これから風俗店で働きたいと思っている方や、今働いている風俗店が違法風俗店かどうかを確認したい方はぜひ最後までご覧ください。

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違法風俗店について詳しく知りたい方は要チェックです!

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違法風俗とはどんなお店?

違法風俗とはどんなお店?

違法風俗店とはその名のとおり、法を犯して営業している風俗店のことです。

風俗店は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」通称「風営法」を遵守して営業しなくてはいけません

なお、風営法の対象となる業種は風俗だけでなく、キャバクラやパチンコ店、ゲームセンターなども含まれます。

風営法を守らずに営業しているのが違法風俗店ですが、ここからは具体的に違法風俗店がどのような法を犯しているのかをご紹介します。

公安委員会の営業許可証を取っていない

違法風俗店は公安委員会から発行される風俗営業許可証を取得していません。

風俗店の開業は、まず警察署を通して公安委員会へ届け出をして、風俗営業許可証を取得してからになります。

風俗営業許可証を取得するにはたくさんの書類を作成する必要があったり、申請してから50日(土日祝を含まず)ほど時間がかかったりと、結構な労力が必要になります。

これを怠ったまま営業すると違法風俗店になるので、必ず風俗営業許可証を取得するようにしましょう。

なお、風営法を遵守して営業している風俗店の場合、フロント付近など目に付きやすい場所に風俗営業許可証を提示していることが多いです。

また、性的サービスを含まないメンズエステ店などは風営法の対象外なので、混同しないように注意してください。

本番行為を提供している

キャストに本番(挿入)をさせている風俗店は、売春防止法違反にあたる違法風俗店です。

そのようなお店では面接に来たキャストへ仕事内容を説明する際に、「みんなやってるから大丈夫」「やったほうが断然稼げるよ」などと言って、遠回しに本番行為をするよう誘導したり、強要したりすることがあります。

「あのお店は本番できる」といったネットやSNS上の口コミがきっかけでお店が摘発されたという事例もありますし、本番行為をしていることは必ずバレると思っておいたほうが良いでしょう

風俗店はあくまでも疑似性行為や疑似恋愛を提供する場であって、本番行為を提供するお店ではないということを覚えておいてください。

未成年のキャストが働いている

18歳未満のキャストが働いている風俗店は、風営法と児童福祉法の両方に違反している違法風俗店です。

一般的には高校生、家庭の事情を加味した場合は中学生でもアルバイトができますが、風俗業界では18歳にならないと働くことができません。

一方で、18歳未満のキャストを働かせたい違法風俗店では、面接の際に身分証の提示を求めなかったり、18歳未満だと分かっていてもお構いなしに採用したりします。

未成年が働く違法風俗店にならないためにも、面接に来た女性から「18歳です」と言われてもすぐには信用せず、必ず身分証を提示してもらうことが大切です。

「少しくらい年齢が低くてもバレないだろう」と考えるのは危険です。

お客さんとのトークも仕事に含まれる風俗キャストの場合、ちょっとした会話からボロが出ることが十分ありえますよ。

時間外に営業している

実店舗を持つ店舗型の風俗店は、風営法によって営業できる時間帯が定められています。

営業できる時間帯は朝6時から深夜0時までで、この時間外に営業している風俗店は風営法違反をしている違法風俗店です。

営業時間を守っていない違法風俗店は、風営法で定められた時間以外は店頭の看板の電飾をつけず、一目見ただけでは営業しているとは分かりづらいようにしていたり、マンションの1室などでひっそりと営業をしていたりします。

ただし、店舗を持たない派遣型の風俗店は風営法の営業時間の対象になりませんので、24時間営業が可能です。

また、条例で「営業延長許容地域」に指定されている地域では、深夜1時まで営業することができます。

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法令順守店の特徴については下記で詳しく解説しています!
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違法風俗で働いてはいけない理由

違法風俗で働いてはいけない理由

違法風俗店は、風営法や売春防止法、児童福祉法に違反して営業している風俗店です。

利用することはもちろん、違法風俗店で働くことも絶対に止めておきましょう。

違法風俗店では、何かトラブルが起きても警察に頼ることができません。

警察を呼べばスムーズに解決するトラブルの場合でも、お店やキャスト、スタッフが損害をかぶって泣き寝入りしなければならないなんてこともあり得ます

そして警察に頼れない以外にも、違法風俗店で働いてはいけない理由がいくつかありますので、次でご紹介していきます。

摘発される可能性が高い

違法行為をしている風俗店なので、お店自体が摘発されるおそれがあります。

特に以下の法律に違反している場合、摘発される可能性が高まります。

児童ポルノ禁止法

「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」、通称「児童ポルノ禁止法」では18歳未満の児童買春を禁止しています。

そのため18歳未満のキャストを働かせている違法風俗店は、児童ポルノ禁止法違反で摘発される可能性があります

売春防止法

売春防止法は、売春の勧誘やあっせん、強要、そして管理売春を禁止・処罰している法律です。

風俗店での本番行為は売春防止法が定めるところの売春に該当しますので、本番を行っている違法風俗店は売春防止法違反に問われ、摘発される可能性があります

そして、これらの法律違反でお店が摘発された場合、まずは営業停止になります。

その後は男性スタッフ・女性キャスト問わず警察から事情聴取を受けることになりますが、摘発対象がお店である場合、スタッフやキャストが逮捕されることは通常ではありません。

しかし、スタッフも上述した売春の勧誘やあっせん、強要などといった売春防止法に違反する行為を行っていた場合は逮捕される可能性があります。

安心して働けない

違法風俗店は、利益を優先させるために違法行為を行っていることがほとんどです。

そしてその影響で、お店の管理体制がずさんになることも多いです。

例えばお店のルールを守らないお客さんに対して、通常の風俗店ではプレイを中断させたり、そのお客さんを出禁にしたりといった対応をとりますが、違法風俗店では利益を優先するあまりそのような対策をとらず、キャストやスタッフが心身をすり減らして働くことがあります

また、ほかにもさまざまな理由でキャストやスタッフがストレスを抱えても、違法風俗店では助けてもらえないケースがめずらしくありません。

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違法風俗店で働いても何も良いことはありません!

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違法風俗は危険なので関わらないのが一番!

違法風俗は危険なので関わらないのが一番!

今回は違法風俗店について深く掘り下げて解説しました。

違法風俗店がどんな風俗店なのか、違法風俗店の見分け方や働いてはいけない理由など、求人探しの際の参考にしていただけますと幸いです。

違法風俗店にはさまざまな危険が潜(ひそ)んでおり、働いても何も良いことはありませんので絶対にかかわらないようにしましょう。

男性向け風俗求人情報サイト「メンズバニラ」に掲載されている風俗店は、どのお店も営業許可証を取得しています

意図せずに違法風俗店で働いてしまう危険性はありませんので、安心して求職活動ができますよ。

風俗店の男性スタッフとして働きたい男性は、ぜひメンズバニラをご活用ください。

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メンズバニラに掲載されている風俗店は、全て法律に則った営業をしている店舗ばかりなのでご安心ください!
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バニ男|メンズバニラ編集部

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